ユニフレームのファイアグリルは、1台で焚き火・バーベキュー・ダッチオーブン料理を行える3WAY仕様のグリルです。炉と網を交差させて使うことで、火の調整ができたり、食材の保温スペースができたりと使い勝手のいい構造になっています。また、設営や片付けも簡単なため、初心者でも時間や手間をかけずにできます。ここでは、卓越されたデザインで使いやすさを追い求めたファイアグリルの特徴やスペック、使い勝手などを紹介します。
3つの楽しみが1台であじわえる3way仕様
直火が禁止のキャンプ場はたくさんありますが、そこで活躍するのが焚き火台です。このファイアグリルでは、どこでも焚き火することができます。
また、焚き火だけではなく、バーベキュー、ダッチオーブンも楽しむことができる3WAY仕様となっています。ファイアグリルがこれほど幅広い用途で使える理由は、工夫されたデザイン性にあります。焚き火はどこでも楽しむことができます。
バーベキューをするときに焼き網の面積が広くなっているので、一度に多くの食材を焼くことができます。焼き網の四隅には火が直接当たらないので、保温スペースとして利用することができます。食材によって焼き上がり時間が異なるので、保温スペースがあることで、効率的に調理をすることができます。
耐荷重は20kgもあるため、ダッチオーブンやパエリアパンを置いて料理をすることができます。ダッチオーブンとは、分厚い金属製の蓋つき鍋の内、蓋に炭を乗せられるようにしたもののことを言います。主にアウトドアで使用され、ローストチキンやパンなどの調理に最適です。
さらに、ファイアグリルはオプションパーツも不要なので、コストパフォーマンスに優れ、荷物も最小限に済ませることができます。
コストパフォーマンス抜群
よく焚き火台として比較に出されるのが、スノーピークの焚火台です。スノーピークの自社工場で作られており、頑丈なつくりをしていますが、高価格で、網などは付属していません。その点、ファイアグリルは低価格で、付属品もあるため、大変コストパフォーマンスに優れています。初心者にはファイアグリルをおすすめします。
コンパクトに収納可能
ファイアグリルは、脚や網をまとめてコンパクトに収納することができます。また2台同時に使用しても、収納するときは1台分とほぼ変わりません。(写真左1台、右2台)安価なので2台購入しても、それほど高額にならず、人数に応じて持っていく数を変えることができて大変便利です。
オプションのファイアグリル収納ケースを購入することでコンパクト収納ができ、持ち運びが楽となります。収納ケースは汚れに強く丈夫な生地なので長持ちします。
本体は耐久性の高いステンレス素材を採用
本体には耐久性の高いステンレスボディが採用されています。ステンレス素材の特徴として、腐食しにくく耐熱性や強度に優れているため、長期間使用することができます。コストパフォーマンスに優れたグリルです。
炭の出し入れがしやすい構造
焼き網は本体のツメにセットする仕組みなので、四隅に隙間ができます。この隙間は、本体の熱による変形を防ぎ、空気を取り入れるために開けられているのですが、この隙間を利用することで、簡単に炭の出し入れができます。
炭火を熾しやすい構造
炉の四隅には、熱による変形を防ぎつつ、空気を取り込める通気口があります。
また、「ファイアグリル」は、ロストル(中皿)が大きく、パンチ穴が空いているのが特徴です。炉台底面と炭との間に空気の通り道ができるため、他のBBQグリルよりも火を起こすのが簡単になっています。
簡単な設営・撤収
ツメ金具を内側になるようにむけます。
ツメ金具を上部にむけて、4本の脚を時計回りに開きます。
開いた脚部分に炉をのせ、ツメ金具を側面にセットします。
ロストル(中皿)を入れ、焼き網をのせれば設営完了です。 女性でも簡単にでき、片づけをするときも時間を取りません。