キャンプの経験を積むほど、就寝時の快適性にこだわる方が多いはず。「普通のシュラフでは寝返りなどでストレスがあり快眠できない」という方は人型シュラフを試してみてはいかがですか?ここでは、ダウン素材を用いたロゴスの人型シュラフ「ダウンワンピースシュラフ・-6」の特長・スペックについてご紹介します。
究極に快適な睡眠!?機動性抜群の人型シュラフ
人型シュラフは、封筒型ともマミー型とも違う、一風変わったシュラフです。その特徴はなんといっても機動力!通常のシュラフだと、ちょっと動きたい時もいちいちシュラフから出ないといけません。特に冬キャンプでは、寒いのでシュラフから出るのが億劫になりがちです。一方、人型シュラフなら、シュラフに入ったまま動きまわったり、飲み物を飲んだりすることができます。テント内はもちろん、天体観測など、テント外で使用しても全く問題ありません。
また、就寝時の寝返りも自由です。マミー型はもちろん、封筒型でも完全にストレスフリーで寝返りが打てるわけではありませんが、人型シュラフであれば大の字になって寝ることも可能です。睡眠の自由度が非常に高く、普通のシュラフにストレスを感じていた人にはおすすめのタイプです。
軽量かつ保温性抜群のダウン素材
ダウン素材の特徴は、軽量かつ保温性に優れている点です。羽毛と羽毛の間に暖かい空気の層を作るため、保温性が高くなります。また、中綿部分に空気を多く含むため、軽量で、収納もコンパクトになります。
また、低~中湿度の地域での使用の場合、ダウン素材が湿気を吸収するため、さらっとした状態で快適に睡眠することができます。逆に高湿度の地域や雨天時の利用の場合、湿気を吸収しすぎて、ダウンが塊になることで保温性が大幅に低下してしまうので注意しましょう。
快適性を高めるモイスチャーマネジメント
人は睡眠中にコップ1杯(約200cc)の量を発汗するといわれています。ダウン素材は保温性に優れている一方、高い湿度や汗によって湿気を吸ってしまうと快適性が損なわれてしまいます。その睡眠中の不快感を解消するのが、ロゴスのモイスチャーマネジメント。
モイスチャーマネジメントとは、新素材と新構造によって、発汗による不快感を減少させるシステムです。モイスポリソフトなどの新素材と独自の熱圧力による加工法により、ベタつかない柔らかい肌触りと高い通気性を実現し、より快適に睡眠ができるようになっています。
手足のジッパーを自由に開閉可能
手元と足元は、ジッパーで開閉できるので、温度調整も自在に行うことが可能です。さらに、内側からでも外側からでも開閉ができるダブルフェイスジップトップを採用することで、ジッパーの開閉時のストレスも軽減されています。