あって良かった!シュラフカバーの役割とおすすめアイテムをご紹介♪
最終更新日:2021/03/01
キャンプ用品

出典:Pixabay
シュラフカバーは、初心者キャンパーにおすすめしたいアイテムの1つ。豪雨や雨漏りなどでテントに浸水した際に寝袋を水から守ってくれます。シュラフカバーの使い方とおすすめ商品をご紹介します!
目次
シュラフカバーって何?
初心者キャンパーの中には、シュラフカバーになじみがない方も多いでしょう。シュラフカバーは、その名の通り寝袋のカバーの役割を果たしてくれます。寝袋になぜカバーが必要かと言うと、豪雨や雨漏りなどでテントに浸水した際に寝袋を水から守ってくれます。つまり、寝袋のレインカバーとしての役割がほとんどです。
シュラフカバーには、その他にも寝袋の保温性を高めてくれる役割もあります。多くのキャンパーは、重さや収納のコンパクトさからダウンシュラフを使用している方が多いです。しかし、ダウンシュラフはぬれると膨らまなくなる性質があります。ダウンシュラフを利用している方は、万が一の際に水からシュラフを守る為にシュラフカバーが必要ですよ♪
シュラフカバーには、その他にも寝袋の保温性を高めてくれる役割もあります。多くのキャンパーは、重さや収納のコンパクトさからダウンシュラフを使用している方が多いです。しかし、ダウンシュラフはぬれると膨らまなくなる性質があります。ダウンシュラフを利用している方は、万が一の際に水からシュラフを守る為にシュラフカバーが必要ですよ♪
シュラフカバーがないとどうなるの?
仮に、ダウンシュラフに水がかかって膨らまなくなってしまうと、保温性が低下してしっかりとシュラフ本来の機能が保持できなくなります。すると、連泊する場合などに身体に深刻な影響が出る場合もあるでしょう。ダウンシュラフの保温性維持には、水が大敵なんです。氷点下の世界ではテント内に結露が生じますので、テントの雨漏りなどがない場合でも、テント内の床が水びたしになります。また、調理などの際に水をこぼす事もありますよね。さらに、雪山に登る方は、どうしてもテントの入り口から雪が入る場合があります。そういった、水からシュラフを守るのがシュルフカバーの役割です。
シュラフカバーはどういったシーンに必要?

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シュラフカバーを必ず持っていたほうが良いのは、沢登りなどでシュラフのみで寝る方や、氷点下になる事が予想される山でテント泊する場合です。また、万が一連泊になるかもしれないテント泊や、手持ちのシュラフの保温力を上げたいときなどです。シュラフカバーは、シュラフの温度を2度程度高めてくれると言われています。
シュラフカバーはどうやって使うの?

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シュラフカバーの使い方は、シュラフカバーの中にシュラフを入れるだけですよ。しかし、サイズ選びが重要で、シュラフより小さいシュラフカバーを使用すると、シュラフの膨らみが妨げられて保温性を低下してしまいますよ。シュラフが膨らんだ状態より大きいサイズを選びましょう。
シュラフカバーの選び方
シェラフカバーの素材は?
シュラフカバーを選ぶ際は、素材とサイズに注意して選択しましょう。ゴアテックス以外の素材は、通常5年程度使用すると品質が低下すると言われています。その為、長期的に使用したい場合は、ゴアテックス素材を選択すると良いでしょう。
シュラフカバーは外部からの水の侵入を防ぎますが、素材選びを間違うと身体から蒸発する水分によってシェラフ内の蒸れがひどくなります。蒸れ防止の為にも、ゴアテックス素材などの透湿性の高い素材が使用されているシェラフカバーがおすすめですよ。
シュラフカバーは外部からの水の侵入を防ぎますが、素材選びを間違うと身体から蒸発する水分によってシェラフ内の蒸れがひどくなります。蒸れ防止の為にも、ゴアテックス素材などの透湿性の高い素材が使用されているシェラフカバーがおすすめですよ。
シュラフカバーのサイズは?
シュラフカバーのサイズは、シュラフよりも大きいサイズをしっかりと選択しましょう。ダウンシュラフは、内部のダウンが膨らみきらない状態では保温性が低下してしまいます。その為、大きなシュラフカバーが必要です。
ダウンシュラフの膨らんだ状態でサイズが分からない場合は、使用しているシュラフのメーカーやサイズを調べてから、ぴったりのシュルフカバーを店員さんに教えてもらいましょう。
ダウンシュラフの膨らんだ状態でサイズが分からない場合は、使用しているシュラフのメーカーやサイズを調べてから、ぴったりのシュルフカバーを店員さんに教えてもらいましょう。
おすすめ1. ウェザーテック シュラフカバー
おすすめ3. ブリーズドライテック U.L.スリーピングバッグカバー

出典:Amazon
モンベルのブリーズドライテックU.L.スリーピングバッグカバー ワイドは、重量が190gと軽量な点が人気です。素材には、防水透湿素材のブリーズドライテック2レイヤーと、表地に強度に優れた薄く軽いバリスティックエアライト素材が使用されています。蒸れにくいと評判が高い製品です。冬期用のダウンシュラフが十分に膨らむ様に、ワイドを選択する方が多くみられます。
【hinataのおすすめポイント】
【hinataのおすすめポイント】
- 軽量
- 蒸れにくい
- 強度が高い
番外編 ウォームアップシーツ

出典:Amazon
モンベルのウォームアップシーツは、肌触りが良く250gと軽量な点が人気のインナーシーツ
です。インナーシーツは、シュラフの中に入れて使用します。インナーシーツを使用すると、直接シュラフに接する事がないので、シュラフの清潔を保持する為や保温性を高める事ができますよ。また、インナーシーツとシュラフカバーを併用すると保温性がさらに高まりますよ。
【hinataのおすすめポイント】
です。インナーシーツは、シュラフの中に入れて使用します。インナーシーツを使用すると、直接シュラフに接する事がないので、シュラフの清潔を保持する為や保温性を高める事ができますよ。また、インナーシーツとシュラフカバーを併用すると保温性がさらに高まりますよ。
【hinataのおすすめポイント】
- 肌触りがいい
- 軽量
まとめ
シュラフカバーは、いざと言う時の備えと言っても良いですが、多くのキャンパーがシュラフカバーによってシュラフが水にぬれなかった経験を持っておられます。その為、万が一の事も考えてテント泊する際には必ず持っていきましょう。もしかしたら、水筒の水をテント内でこぼす場合もあります。そんな時に力強いのは、シュラフカバーです。
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