【2023年10月】最新キャンプギア＆イベントまとめ！ワークマンやコールマン、ほりにしなどヒット必至の新作続々

2023.10.02キャンプ用品

キャンプ・アウトドア情報を日々紹介しているhinataの記事から、今チェックしておきたいアイテムやイベント情報を厳選してお届けします。2023年10月は、ワークマンやコールマンなどヒットメーカーの秋冬新作や、日本初上陸のナイフの発売情報のほか、富士山麓のイベント「朝霧JAM」の詳細もお伝え。秋キャンプがもっと楽しくなる便利グッズが盛りだくさんです。最後までお見逃しなく！

制作者

おかだあきほ

ライター・編集者。元アウトドアショップスタッフ。山とギアとサウナをこよなく愛しています。ソロキャンプやソロ登山もガンガン行っちゃう行動派。ショップスタッフとしてギアを扱っていた経験や自身の山体験を活かし、アウトドアの「なるほど！」と「ワクワク！」を発信します。

ワークマンらしいコスパ炸裂！秋冬キャンプに使えるアイテム

2023年9月から続々と販売がスタートしている、ワークマンの新作ギアを紹介。2023年の秋冬シーズンは、軽量で冬でも暖かく眠れる「羽毛シュラフ」(税込19,800円〜)や、ピクニックにも使える遮光テントなど、ワークマン初となるアイテムが続々登場！ほかにも、独自の防融加工を施した素材「FLAME-TECH(フレイムテック)」を使用したリバーシブルウェアや、「パラフィン帆布シリーズ」初のギアケースなど、人気シリーズの新作からも目が離せません。

直径60cm！コールマン「ファイアーディスク」のビッグサイズが登場

コールマンの定番焚き火台「ファイアーディスク」に、シリーズ最大となる直径60cmの「マックス」が2023年9月、新たに追加されました。大きな薪もカットせずに置けるビッグサイズで、さまざまな薪の組み方で焚き火を楽しめます。ダッチオーブンを置いて調理できるほか、付属の焼き網を使えば、焚き火料理も楽々！大人数のグループキャンプにもってこいです。

ハリウッド御用達の逸品で他のキャンパーと差をつけよう

アメリカ生まれの「Master Cutlery(マスターカトラリー)社」が手がける最上級ブランド「Elk Ridge(エルクリッジ)」から、高級感あふれるナイフやノコギリなど3アイテムが、2023年9月2日から順次販売中。キャンプやブッシュクラフトでハードに使える耐久性はもちろん、ダマスカス鋼や希少な木材を使用した美しいデザインにも注目です。日本初上陸ということで、持っているだけで他のキャンパーと差をつけられる逸品。キャンプ好きの人へのプレゼントにもおすすめです。

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音漏れなしで音楽やアウトドアシアターが楽しめるウェアラブルスピーカー

エレコムのアウトドア向けブランド「NESTOUT(ネストアウト)」から、新作のウェアラブルスピーカー「SPEAKER-1」が2023年9月15日に発売されました。耳元で音が流れるため、キャンプ場でもマナーを守りながら音楽や映画が堪能できるアイテム。スピーカー同士のBluetooth接続ができるので、仲間と同じ音を共有できるのも魅力です。秋の夜長に、焚き火を囲んだ「のんびりタイム」の相棒として活躍すること間違いなし！

お酒好き必見！老舗和紙問屋が手がける「金属塊」のヒミツとは？

焚き火の中で熱し、ドリンクを一気に加熱するアイテム「joule」と、ビールの泡を焦がすビアスパイカーとして使う「joule PRO」が2023年9月29日に発売されました。手がけたのは、200年近い歴史を持つ老舗和紙問屋が立ち上げたアウトドアブランド「tougu」。真っ赤に熱した金属塊をドリンクの中に入れたり、ビールの泡に触れさせることで、糖分が焦げてドリンクの新たなおいしさを引き出します。ジュワーっという小気味いい音や香りなど五感で楽しめ、いつものお酒もワンランクアップ！

プチプチ食感もやみつきに！「ほりにし×マヨネーズ」がおいしすぎる

言わずと知れた万能調味料「アウトドアスパイスほりにし」から、2023年10月にマヨネーズが発売予定！「ホリネーズ」と名付けられた同商品は、ほりにしとマヨネーズ、そして粒マスタードなども配合し、スパイシーな風味とプチプチ食感が楽しめます。野菜スティックやフライドポテトをディップしたり、ホットサンドに加えたりと、使い方は無限大。いつものキャンプ飯に飽きてきた…なんて人は、ぜひお試しを！

富士山を眺めながらチルアウト！ギアレンタルでキャンプフェスを手ぶらで楽しもう

富士山のふもとに位置する朝霧アリーナ・ふもとっぱらで2023年10月21日(土)～22日(日)に「朝霧JAM 2023」が開催決定。おいしいご飯や充実したアクティビティを楽しみつつ、豪華アーティストの音楽に浸れる2日間です。現地直行のバスプランを予約すれば、キャンプギアの現地受け取りと返却ができる「hinataレンタル」が利用可能！重いギアを現地まで持ち運ぶことなく、手ぶらでフェスに向かえるというわけです。フェスのチケットやhinataレンタルの注文はお早めに！

わずか82g！一つあれば安心な焚き火のマルチツール

カード型のマルチツール「チャッカード」。わずか82gとスマートフォンの半分ほどの重さですが、これ一つで焚き付けの準備から着火までこなせる優れものです。火花を散らせるファイヤースターターや小枝をカットするノコギリ、カンナや麻紐切りとして、さらに栓抜きや缶切りにもなるマルチツール。ポケットに入れておけば、キャンプ中で大活躍するはず。クラウドファンディングサービス「マクアケ」で、2023年10月30日(月)まで応援購入を受付中！

リアルすぎ＆便利すぎ！？一度やってみたい「アレ」ができちゃうペグハンマー

「バナナで釘を打つ」。多くの人が一度はやってみたいと思ったことがあるであろう実験が、いつでもできちゃうペグハンマーが誕生。ただのおもちゃのように見えて、航空宇宙や医療分野にかかわるプロが、本物のバナナを高解像度スキャナーで3Dデータ化し再現した傑作なのです。素材にはさびにくく、ハードに使える耐食性抜群のステンレスを使用。ペグを楽に抜くための穴も備えており使い勝手も抜群！キャンプ場で注目を浴びそうです。こちらも「マクアケ」で2023年11月20日(月)まで応援購入を受付中！

ポケットからサッと取り出せる軽量ナイフ！エイジングも楽しめる相棒に

全長15cm、重さ51gとポケットに入れていることを忘れてしまいそうなほど軽量コンパクトなナイフ「Ultralight TILI」。持ち歩きに便利なだけでなく、実用性・耐久性ともに高く、メンテナンスを重ねれば一生使えるアイテムす。使用されている高炭素鋼は使い込むほどに味が出るため、経年変化を楽しめるのも魅力。記事中では、キャンプギアの目利きであるhinataストアの専門バイヤーが、同商品の注目ポイントや、おすすめの使い方を紹介しています。

S字フック卒業！？掛ける収納・見せる収納が楽々できる「コの字フック」

MALCAJU(マルカジュ)「TRANSFORM HOOK "SCORPION" 」(トランスフォームフックスコーピオン)を、女子ソロキャンプ系YouTuberのちょもかさんが実体験&レビュー。手裏剣のような見た目が特徴的な変形万能フックで、タープのひもや洗濯ロープの好きなところに付け、ランタンや小物などを固定して吊るせます。自在金具として使用できるのもポイント。フックに引っ掛けて引っ張るだけで、ガイロープにテンションをかけられ、ロープワークもお手のもの！

テントのグランドシートやレジャーシートに！「UGLタイベックシート / 梅花藻」

軽量かつ防水性や耐久性が高い「タイベックシート」は、荷物をなるべく減らしたいキャンパーやハイカーに注目されているアイテム。いかにも工業用といった雰囲気の無機質なものが多い中、おすすめしたいのがおしゃれなデザインの「UGLタイベックシート / 梅花藻」。ソロテントのグランドシートにもちょうど良いサイズ感で、地面の尖った石や湿り気からキャンパーを守ってくれます。梅花藻をイメージした華やかなプリントが施され、ピクニックや公園遊びにもぴったり！

【ダイソーで発見】お店の焼きたてパンにグレードアップ！？見た目もかわいいトースター

有名ブランドのギアに負けない、コスパ抜群のアイテムを紹介する「100均ギア傑作選」。今回はダイソーの「キャンピングトースター」をピックアップ。複数枚のパンをブックスタンドのように立てかけ、同時に加熱できる同商品。スーパーで購入したリーズナブルな食パンや調理パンもふわもち食感になり、まるでお店の焼きたてパンのような仕上がりに！デッドスペースでおかずを調理する小ワザや、お餅を焼く方法も記事の中で紹介しています。

名品ギアをもっと使いやすくするヒントはニトリにあった！

出典：Instagram(＠hash.camp)

毎回一つのブランドやショップにフォーカスし、キャンプで使えるシンデレラフィット術<を紹介する連載「奇跡のシンデレラフィット選手権」。20回目を迎えた今回は、多くの人が日常からお世話になっているであろう「ニトリ」。スノーピークの定番「ローチェア30」とボア素材の座椅子カバーのフィットや、CARBABY ハンギングラック下のデッドスペースを有効活用できる折りたたみテーブルなど。目からウロコのアイデアをご覧ください！

睡眠中さえカッコよくキマる！？機能美あふれたダウンシュラフ

hinata編集部員が、お気に入りアイテムを自由に紹介する連載企画「編集部のお気に入り」。今回は、デザイン性と機能性を合わせ持つシートゥサミットの寝袋「パークSpII」について熱く語っています。特筆すべきはデザインの美しさ。グレーのボディにオレンジの差し色という、無機質なカラーリングが洗練された印象をかもし出しています。軽さや寝心地、保温性など、寝袋に求めるスペックをバランスよく備えている点にも注目！