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ニトリのシンデレラフィット

「お、値段以上」なキャンプ術!ニトリのアイテムで手持ちギアをグレードアップ【奇跡のシンデレラフィット選手権vol.20】

2023.09.22ノウハウ

※本記事には一部プロモーションが含まれます

「お、値段以上」というおなじみのフレーズのとおり、価格以上の品質で日々の満足度を高めてくれるニトリの商品。爆発的にヒットした「ニトスキ(ニトリのスキレット)」や「ニトダッチ(ニトリのダッチオーブン)」をはじめ、室内だけでなくアウトドアでも活躍する商品を多く展開しています。今回はそんなニトリのアイテムと、手持ちギアを組み合わせて生まれたコスパ最高なシンデレラフィットを紹介!

【奇跡のシンデレラフィット選手権】第20回はニトリ

「シンデレラフィット」とは、本来別々の用途で作られた道具が、偶然にもぴったりフィットすること。童話「シンデレラ」のガラスの靴が由来です。

ギアとギアの出会いが巻き起こす奇跡

自宅の収納で注目されることが多いシンデレラフィットですが、実はキャンプギアでもピッタリ気持ちよくハマる組み合わせが多発しています。愛用のギアたちを眺めているときに、直感のまま重ねてみたらフィットしたり、さまざまなギアの組み合わせを試行錯誤の末、ようやく至高のコンビに辿り着いたり…。 そんなシンデレラフィットの魅力をひも解くべく、毎月15日に配信している連載企画「奇跡のシンデレラフィット選手権」。インスタグラムで「#シンデレラフィット」とタグの付いた投稿の中から、思わずマネしたくなるキャンプギアの組み合わせを紹介します。

「お、値段以上」なシンデレラフィットが続々登場

ニトリ

出典:PIXTA

ハイクオリティな家具・インテリア用品をお手頃な価格で展開するニトリ。そのコストパフォーマンスは、キャンプシーンでも発揮されます。日本中で大ヒットを記録した「ニトスキ」ことニトリのスキレットは、キャンプ飯にこだわる多くのキャンパーにも愛用されていますよね。 今回紹介するのは、ニトリのアイテムを活用したキャンプギアのシンデレラフィット術。室内用の商品も、手持ちのギアと上手に組み合わせることで、キャンプの質を高めるアイテムに早変わりします。キャンパーの創意工夫が光るアイデアの数々を、お見逃しなく!

スツール×トレーで安定感抜群!

ハイマウント・フォールディングスツール×ニトリ・滑らないトレー

椅子としての機能はもちろん、荷物置き場や簡易テーブルとしても活用できるスツール。ハイマウントの「フォールディングスツール」は、軽量コンパクトで簡単に持ち運べるとあって人気のアイテムです。
愛用者の@boomarlowさんは、チェアの脇に設置し、ティッシュをのせる台として使っていました。そこにひょんなことからニトリの「滑らないトレー」をのせてみたところ、シンデレラフィットすることを発見。
布地のスツールにトレーを載せることで、飲み物やカップ、おつまみ等を安定して置けるようになりました。チェアに固定するタイプのカップホルダーとは違い、位置を自由に調整できるのが気に入っているポイントなんだとか!チェアの正面に置けば、ミニテーブルとしても活用できます。 「お好みで、トレーとスツールを面ファスナーで留めるカスタムをしてみてください」と話してくれました。

チェアを着せ替えて、もっとかわいくあたたかく!

続いては、インテリア用品店ならではのアレンジ術。

スノーピーク・ローチェア30×ニトリ・座椅子カバー

収納性のよさと、妥協を許さない座り心地が人気のスノーピークローチェア30」。カバーを探していた@yasudasu_1125さんは、ニトリに立ち寄った際、オルテガ柄の「座椅子パッド」に一目惚れしました。 ローチェア30に被せてみたところ、見事にシンデレラフィット。ゴムと面ファスナーで簡単に固定できます。ボアのキルティング生地で、冬キャンプも温かく座れそう!

ギアの使い道広がるシンデレラフィット

「掛ける収納」でキャンパーに重宝されるハンギングラック。掛けるものによっては、下にデッドスペースが生まれてしまったり、長い丈の衣服が多い冬キャンプでは使いにくかったり…と、意外に活用が難しいギアでもあります。

CARBABY・ハンギングラック Lサイズ×ニトリ・折りたたみテーブル

そんなハンギングラックの新しい活用法を見つけたのが、@hash.campさん。雨が降り出し、サブテーブルとして使用していた「折りたたみテーブル」をテント内に入れたところ、ハンギングラック下部にぴったりおさまることに気がつきました。
デッドスペースを有効活用する、賢いシンデレラフィットが完成。テーブルの上に調理器具を置けば、簡易的なキッチンにもなります。 「ハンギングラックとテーブルのサイズをよく確認して、試してみてください」とアドバイスをくれました!

ギアの高さを調整する“スタンド”に

シンプルなデザインだからこそ、主役でも脇役でも輝くのがニトリのアイテムの真髄です。

DELTA MT アルミコンテナ 30L×ニトリ・木製脚折りラック

長く使いたいとの想いから、「DELTA MT アルミコンテナ」を、フィールドラックにのせて使っていたという@bacosan2さん。しかしフィールドラックよりもコンテナが小さく、滑ってしまうのが悩みの種でした。他のギアとも試行錯誤を繰り返しましたが、満足感は得られず。たまたま立ち寄ったニトリで見つけたのが、「木製脚折りラック」です。
コンテナの底にぴったりハマるサイズで、安定感も抜群。アウトドアとも相性抜群な木の質感がお気に入りです。もちろん、どのギアにも負けないコスパの高さは言うまでもありません!
「高級で入手しにくい道具を集める楽しさもありますが、自分好みのコスパの良い道具を見つける楽しさもありだと思います」と語ってくれました。

nature hike・携帯便利収納ボックス60Lコンテナ×ニトリ・焚き火五徳兼ラック

最後に紹介するのは、とあるアンラッキーから生まれたシンデレラフィット。 nature hikeの「携帯便利収納ボックス60Lコンテナ」をインターネットで購入した@machio_to_machikooさんは、写真で見て付属品だと思い込んでいたスタンドが、実際には付属しないことを知ります。悲しい勘違いを救ったのは、クーラーボックスのスタンドとして使用していた、ニトリの「焚き火五徳兼ラック」。思いつきでコンテナを載せてみたところ、驚きのフィット感でした。 ラックよりもコンテナの方が少し大きく、コンテナの縁が覆い被さります。そのため「載せた感」がなく、もともと黒いスタンドが付いたコンテナに見えるのがお気に入りなんだとか!他のメーカーからは、1枚の収納袋に3台がパッケージされていますが、ニトリの焚き火五徳兼ラックは1袋1台。@machio_to_machikooさんは現在3台持っているそうですが、キャンプスタイルによって持って行く数を調整でき、ラック同士の擦れによる傷も防げて一石二鳥です。構造上、スタンドが若干ぐらつきますが、上にものを載せれば気にならないレベル。 2023年9月現在、店舗では見かけることがあるものの、オンラインショップでは販売がないそう。ニトリのキャンプギアはどれも人気必至なので、迷ったら今すぐ店舗にGO!

次回のシンデレラフィット選手権は10月15日配信!

シンプルでどこにでもなじむデザインでありながら、かゆいところに手が届くアイテムを多数展開するニトリ。最高のコスパで手持ちギアのスペックを高めてくれるアイテムを、使わない手はありません!店舗を訪れた際はぜひ、愛用ギアとの相性を想像しながら買い物をしてみてください。 次回の「奇跡のシンデレラフィット選手権」は、2023年10月15日(日)に配信予定。とっておきのアイデアを思いついたら、ぜひインスタグラムで「#シンデレラフィット」のタグをつけて教えてください!

今回紹介したアイテム

商品画像ハイマウント フォールディングスツールスノーピーク ローチェア30CARBABY ハンギングラック LサイズデルタMT アルミコンテナ 30Lnature hike 携帯便利収納ボックス60Lコンテナ
商品名ハイマウント フォールディングスツールスノーピーク ローチェア30CARBABY ハンギングラック LサイズデルタMT アルミコンテナ 30Lnature hike 携帯便利収納ボックス60Lコンテナ
商品リンク

奇跡のシンデレラフィット選手権

【毎月15日配信】ギア同士がぴったりハマった、キャンプギアの「シンデレラフィット」を紹介する連載企画。インスタグラムで見つけた、キャンパーが実践する画期的な組合わせをピックアップして紹介します。



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