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バナナペグハンマーでペグを打っているところ

テントをバナナで設営!?キャンプで主役になれる「珍」ペグハンマーが爆誕です

「1,500℃の世界でもバナナで釘が打てる」。そんな遊び心あふれるペグハンマーが、2023年8月現在、着々と世に出る準備をしています。本物のバナナを忠実に再現したリアルなビジュアルはキャンプ場で注目されること間違いなし!バズりアイテムを連発している創業53年の精密金属メーカー「キャステム」の、楽しい“才能の無駄遣い”が今回も炸裂です。

キャンプにユーモアを添えるならコレ。「バナナペグハンマー」!

キャステムのバナナペグハンマー
極寒の例えで「バナナで釘が打てそう」という言葉、聞くことがありませんか?実際、-40℃の世界ではバナナで釘が打てるらしく、約半世紀前のCMでもそんなセリフとシーンが世の中に大きなインパクトを与えました。 日本ではなかなかそこまでの寒さを体感することはないものの、「実は試してみた…」という人もちらほら。そこで、「バナナで釘を打ってみたい!」とちょっとでも思ったら、このペグハンマーの出番です!

航空宇宙や医療分野に携わるプロが「バナナの特徴」を完全再現

バナナを最先端技術でスキャンしているところ
そんな「バナナペグハンマー」をつくっているのは、海外でも話題をさらった「バナナハンマーDX」や作者も絶賛するロビンマスクの仮面など、バズりアイテムを次々と世に送り出している「キャステム」。 航空宇宙業界や医療業界など、あらゆる分野の精密金属部品を製造している会社です。50年以上の歴史に裏打ちされた技術と最先端機器を使い、本物のバナナを高解像度でスキャン。表面の傷の具合や皮のニュアンス、断面もリアルに再現したそうです。
バナナペグハンマーの皮の質感と本物のバナナの皮の対比
皮の細かな傷やシワもリアル。手でむけそう!
バナナペグハンマーの断面の質感と本物のバナナの断面の対比
ペグをたたく部分の断面もこの通り!
ちなみに、いくらバナナをリアルに3Dスキャンでデータ化できても、それを忠実に金属化できる技術がないとこのプロジェクトは机上の空論に終わってしまいます。お家芸の精密鋳造法が使えるキャステムだからこそ、バナナを金属で忠実に再現することに成功したのだとか。 どこから突っ込めばいいのかわかりませんが、このバックグラウンド一つとってもキャンプで語れるアイテムなのは間違いありません。

地味なペグ打ちが、一気に奪い合いになっちゃうかも!?

バナナペグハンマーでペグを打っているところ
風に負けない強いテントの設営に、ペグ打ちは不可欠!でも、ちょっと面倒だし、ファミリーキャンプではパパが一人で黙々とやる作業になっていたりしませんか?これなら子どもたちも興味津々。「何それ!」と寄ってきてくれるはず。孤独なペグ打ちが家族団らんの場になるかもしれません。
バナナペグハンマーには紐が付いていて子どもでも打ちやすい
ストラップも標準装備されているので、子どもも安全なペグ打ちが可能です。ちなみにこのストラップ、米国の引張強度テストで550ポンド(約250kg)の重さに耐えたほど丈夫なのだとか。

ハードに使える耐久性とかゆいところに手が届く形状

塗装前のバナナペグハンマー
見た目はおいしそうなバナナですが、一皮むけば耐食性抜群のステンレス!雨や夜露などでギアの水濡れがしやすいアウトドアでも、錆びる心配がありません。
バナナペグハンマーの茎部分にあいた穴でペグを抜いているところ
さらに、茎の部分に開いた穴と、ペグの隙間に入るようデフォルメされた茎は、撤収時に活躍。テコの原理でペグが抜きやすくなっているのです。

DIYやプレゼントにもぴったり!

バナナペグハンマーで釘を打っているところ
キャンプで使う以外にも、おうちでのDIY、友人や子どもへのプレゼントなど、活躍シーンはいろいろ。精密金属メーカーがとことんこだわったビジュアルと性能を兼ね備えたバナナペグハンマー、1本いかがですか?

笑いがとれて人とかぶらないペグハンマー、応援購入受付中!

明るい黄色とユーモラスな形状で、ハンガーなどにかけておいてもアクセントになるバナナペグハンマー。「ほかの人と被りたくない!」という人にもぴったりです。クラウドファンディングサービス「マクアケ」で2023年11月20日(月)まで応援購入を受付中。ぜひチェックしてみてください。
【基本情報】 商品名:バナナペグハンマー サイズ:100×300mm 重さ:約463g 材質:ステンレス(ヘッド部分)、木(柄) 価格:税込4,675円(超早割15%OFF 2023年9月29日(金)18:59まで)
詳細はこちら:Makuake

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