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バンドック 極厚鉄板

【2024年】キャンプ用鉄板の最強おすすめ29選!シーズニング不要なアイテムも

※本記事には一部プロモーションが含まれます

「豪快に肉を焼きたい!」と鉄板を使いこなすのに憧れている人、どのくらいの大きさ?どのような形?選び方に悩んでいる人に向けて、TV雑誌など多数メディアで活躍中の料理研究家さわけんさんが、アウトドア用の鉄板の選び方やおすすめアイテムを解説!

監修者

さわけん

キッチンまわり評論家・科学する料理研究家 さわけん

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辻調理師専門学校フランス校卒業。辻調グループの職員、イタリアンカフェのシェフを経て料理研究家に転身。料理を論理的、科学的に分析し失敗しないレシピを考案。1万点以上の食品やキッチングッズを比較した「キッチンまわり評論家」でもある。
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キャンプで鉄板を使うメリット

ミニ鉄板でウインナーを焼いてる

出典:PIXTA

鉄板はカッコいいのはもちろん、アウトドアにひとつあると便利なアイテムで、メリットは以下の5つです。
  • 頑丈で長持ち
  • 複数の調理が可能
  • コンパクトに収納できる
  • 食材がおいしく焼ける
  • 焦げ付きにくい
鉄板はタフな素材でできているため、落としたり多少雑に扱っても壊れにくいのが魅力です。スマートなデザインで、持ち手も着脱式になっているものが多いため、コンパクトに収納することも可能。網と並行しながら、複数の食材を焼くことができます。 熱伝導率や蓄熱性が高く、高温調理も得意なのでおいしい料理をすばやく調理できます。使えば使うほど油がなじみ焦げ付きにくくなるため、後片付けも簡単!ソロからファミリーやグループなどで使える、さまざまなサイズがあるので気になる人はチェックしてみましょう。

キャンプ用の鉄板の選び方

ここからは、さわけんさんに教えてもらったキャンプ用鉄板の選び方を徹底解説!キャンプスタイルや好みに合った鉄板が見つかること間違いなしです。

【サイズ】ソロキャンプには幅20cm前後がおすすめ

ミニ鉄板で肉を焼いてる
ソロキャンプであれば幅20cm前後の大きさがあれば、一人分の肉を焼くには十分。大人数でのキャンプが多い場合は、幅30cm前後サイズがおすすめです。ただ複数の料理を一緒に焼かずに、肉だけ、麺だけなど単品で調理する場合は、そこまで大きいサイズでなくてもよいでしょう。

【厚さ】厚みがあるほど蓄熱性が高い

キャンプ 鉄板

出典:PIXTA

鉄板は厚みがあればあるほど、熱を蓄積しておくことができるため、熱ムラなく食材に火が通ります。そのため下からの火力が弱くなっても熱さをキープでき、火力がなくなってもしばらくは高温状態のまま焼き続けることができます。 ただあまりに厚すぎると重くて持ち運びが大変なので、3〜4mm程度の厚さのものがおすすめです。持ち運びよりもおいしさを重視する人は、6mm前後の厚さを基準に選ぶと良いでしょう。

【形状】フチに立ち上がりがあると油がこぼれない

ソロキャンプで使う鉄板の形状
鉄板の形状はバリエーション豊かで、平型・フチあり・波型・穴あき型・丸型の5種類があります。料理の種類や好みに合わせて選ぶのがおすすめですが、フチに立ち上がりがあると油などがこぼれなくて使いやすいです。 それぞれのタイプには得意、不得意があるので事前にチェックしておきましょう。
メリットデメリットおすすめ料理
平型・熱ムラが起こりにくい ・簡単に洗える・フチから油や食材がこぼれやすい・ステーキ
フチあり・食材がこぼれにくい・収納に厚みが出る・焼きそば
波型・余分な脂を落とせる ・焼き目がきれい・均等に加熱しづらい・焼肉 ・ベーコン
穴あき型・余分な脂を落とせる・炒め物に不向き・野菜 ・焼き魚
丸型・熱ムラが起こりにくい・かさばる・チャーハン ・パエリア

【素材】鉄のほかに、ステンレスやアルミ製のものも

ここまで鉄板の説明をしてきましたが、「平らな焼き板」のことを総称して「鉄板」と呼ぶケースも多く、その全てが鉄製というわけではない、というのも覚えておきたいポイント。中にはアルミやステンレスでできたものもあるため、それぞれの素材の特徴も押さえておくとよいでしょう。 ・鉄製 蓄熱性や熱伝導率が高く、短時間で調理をすることができます。中でも黒皮鉄は耐久性があり、シーズニングが不要です。アルミやステンレスに比べ、重いのがデメリット。 ・アルミ製 軽量で熱伝導率にも優れたタイプ。食材もくっつきにくいですが、最初にしっかり油を敷けば大丈夫。耐久性より手軽さ・軽さを重視する人におすすめです。 ・ステンレス製 さびに強く耐久性があるため、アウトドアにおすすめ。熱伝導率は鉄製に劣りますが、シーズニングが不要など、扱いが簡単なのでうれしいポイントです。

【手入れの簡単さ】コーティングされていると楽

鉄板に限らず、フライパンやダッチオーブンなど鉄製の調理器具は、最初に使う前に「シーズニング」という油ならしの作業をして、サビや焦げつきを防ぐ必要があります。 しかし、窒化加工などあらかじめサビ・焦げ防止の加工が施されているものも販売されているため、下準備を手間に感じる場合はそういったアイテムを選ぶのがおすすめです。

【携帯性】収納ケース付きは持ち運びに便利

持ち運びやすさはもちろん、まわりのものを傷つけないためにも、収納ケースはあると便利。可能であれば鉄板に付属する持ち手などの小物も、一緒に入れておけると便利です。

【プロ厳選】キャンプにおすすめの鉄板3選

調理しやすい6点セット
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さわけん

鉄板の厚さやサイズも種類があり、好みを選ぶことができます。ふたもセットになっているので、キャンプで餃子を焼きたい人はこれで決定!
シーズニング不要で食器にもなる
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さわけん

アルミ製で軽く、イノーブルコーティング加工がされているため、焼き物や炒め物も手軽にできます。直径が大きいため、カセットコンロやシングルバーナーを使う際には注意が必要。輻射熱でガスボンベが爆発する可能性があるため、リフレクターなどが必要です。
分厚い肉を豪快に焼く!
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さわけん

分厚い肉をゆっくり焼くことができ、溝が深くとんがっているのできれいな焼き目がつきます。アスパラやズッキーニ、パプリカ、ステーキやハンバーグ、ハンバーガーなどをつくるときにぴったり。

【平型】おすすめの鉄板

平型はフラットな形状なので汚れがたまりにくく手入れが簡単。平らなので隙間に収納しやすいのもポイントです。

【フチあり】おすすめの鉄板16選

フチがあるので食材がこぼれにくく、具材が多い野菜炒めや焼きそば、さらにはアヒージョなどの汁気が多いメニューもつくれます。お肉を焼くだけでなく幅広い調理に便利。

【波型】おすすめの鉄板4選

表面が凸凹の波状になっているので、ステーキや焼肉などの肉料理に焼き色がきれいにつきます。溝に油が落ちるので、ヘルシーに調理できるのもうれしいポイント。

【穴あき型】おすすめの鉄板2選

穴があいているので、お肉を焼くと余分な油が落ちてヘルシーな仕上がりに。同じサイズの鉄板と比べると穴があいている分だけ軽量化されているのも見逃せません。

【丸型】おすすめの鉄板3選

マルチグリドルとも呼ばれる丸型の鉄板はさまざまな調理ができるので料理の幅が広がります。フチがないのでお手入れしやすいのも魅力です。

鉄板のシーズニングと手入れの仕方

一般的に鉄製の鉄板を使う前には、シーズニングをするのが鉄則。シーズニングをする理由は、販売されている鉄板の表面についたさび止めや油を取り除くためと、さびや焦げを防ぐためです。シーズニングをせずに調理してしまうと、せっかくの料理が台無しになってしまうこともあるので十分気をつけましょう。 鉄板を使い終わった後にもメンテナンスが必要です。手順通り行うことで、長く使い続けられるので必ず確認しておいてください。

使用する前の準備(シーズニング)

シーズニング

出典:PIXTA

1.火でさび止めをしっかり焼き切る はじめに、両面コンロで鉄板を焼きます。鉄板の色が変わり煙が出てきますが、煙が出なくなるまでしっかり加熱してください。焼き終わったらしばらく放置して鉄板を冷まします。水などで冷やさず、放置して自然に冷めるのを待ちましょう。火傷にも要注意! 2.洗剤で洗う 素手で触れる程度まで冷めたら、洗剤を使用してしっかり洗い流します。 3.水分を飛ばし油を塗る 洗い終わったら再び鉄板を熱し、水分を飛ばします。水分が飛んだら、熱いうちにキッチンペーパーなどを使って食用油を裏表全体に塗り広げます。安全のため、トングや革手袋を使用しましょう。鉄板を煙が出るまで火にかけて冷まし、食用油を塗るという工程を2、3回繰り返して、油をなじませて完了。 4.くず野菜を炒める 油を塗ったばかりの鉄板はどうしても鉄臭さが残ってしまいます。それを防ぐためにくず野菜を炒めます。コツとしては野菜に焦げ目がつく程度に炒めましょう!

使用後の手入れと注意点

シーズニングした鉄板
使用後は鉄板が素手で触れる程度まで冷めたら、洗剤は使わずに市販のタワシを使い、ぬるま湯でこすりながら洗い流します。鉄板は、油がなじんでくることで食材がこびりつきにくくなります。 洗剤を使用すると油が落ち、さびをつくる原因になるので、使用後はできるだけ洗剤は使わずに洗いましょう。あとは鉄板を火にかけ水分をしっかり飛ばし、油を塗る作業をすれば完了です。 もしすぐに鉄板を使う予定があるならば油を塗る必要はありませんが、しばらく使わないのであれば、さび防止のために油を塗るのがおすすめ。表面に塗った油は酸化するので、次回使う前にキッチンペーパーで拭き取ったり、軽く水で洗い流すようにしましょう。

おいしい肉の焼き方

鉄板でステーキを焼いている

出典:PIXTA

焼肉をするときには、肉の種類によって焼き分けることが大切です。それぞれの焼き方をチェックしておきましょう。 【カルビ、ロース】 強火ゾーンで表面に焦げ目がつくぐらいしっかりと焼き、その後は中火ゾーンに移し、中までじっくりと火を通します。すぐに鉄板や網から出さない場合は、弱火ゾーンで保温するのがおすすめ。あまり時間をおいてしまうと肉自体が硬くなってしまうので保温時間を調節しましょう。 【ホルモン系】 皮から強火ゾーンで表面の水分を抜いてパリッとなるまで焼きます。脂身は中火ゾーンでさっと焼きましょう。 【タン】 強火ゾーンで一気に焼き色が付くまで焼き上げ、完全に中まで火が通らないうちに食べるのがベスト。しっかりと火が通ってしまうと硬くなってしまいます。 【レバー】 弱火ゾーンでじっくりと焼き上げていき、表面の色が変わってきたらひっくり返します。あまり焼きすぎるとボソボソになってしまうため、注意が必要です。 焼肉をするうえで共通して言えるのは、火の入れ過ぎに注意すること。せっかくのおいしいお肉が、パサパサで硬くなってしまいますよ。

キャンプで鉄板焼きを楽しもう

さまざまな料理を手軽においしく焼くことができ、ソロでも大人数でも活躍する鉄板。キャンプにひとつあれば便利なこと間違いなし!ぜひ次回のキャンプに鉄板を加えて、料理のラインナップを増やしてみませんか?

今回紹介したアイテム

商品画像オカディーアート 黒皮鉄板 ミドルタイプ6点セットJHQ マルチドグリドル フラット33cm岩鋳 グリルパン丸25cmジェットスロウ ヨコザワテッパンCAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) 鉄板 プレートキャプテンスタッグ バーベキュー用 鉄板イワタニ 焼き上手さん β(ベータ) β+(ベータ)プラス α(アルファ)バンドック 極厚鉄板M.O.L 極厚アウトドア鉄板ベルモント 極厚鉄板oka-d-art 黒皮鉄板 スモールタイプ戦闘鉄板 FB-2遊火人 遊火パン日本鉄具製作 ミニ鉄板ユニフレーム ファイアグリルキャプテンスタッグ 極厚 ステングリルプレート B6キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 鉄板 プレートキャンピングムーン極厚グリルプレート ステンレス304EGy スクエア型マルチグリドルFIRE BANK 極厚ステンレス鉄板ガオバブ Gaobabu B6マルチグリルプレートユニフレーム ユニ鉄テンマクデザイン 男前グリルプレートガオバブ Gaobabu メスティン用 マルチグリルプレートTITAN MANIA(チタンマニア) 焼き網尾上製作所 鉄鋳物こんろ角型JHQ マルチグリドル19cmフィールドア ラウンドグリドルパン 29cmSWAG GEAR マルチグリドルパン
商品名オカディーアート 黒皮鉄板 ミドルタイプ6点セットJHQ マルチドグリドル フラット33cm岩鋳 グリルパン丸25cmジェットスロウ ヨコザワテッパンCAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) 鉄板 プレートキャプテンスタッグ バーベキュー用 鉄板イワタニ 焼き上手さん β(ベータ) β+(ベータ)プラス α(アルファ)バンドック 極厚鉄板M.O.L 極厚アウトドア鉄板ベルモント 極厚鉄板oka-d-art 黒皮鉄板 スモールタイプ戦闘鉄板 FB-2遊火人 遊火パン日本鉄具製作 ミニ鉄板ユニフレーム ファイアグリルキャプテンスタッグ 極厚 ステングリルプレート B6キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 鉄板 プレートキャンピングムーン極厚グリルプレート ステンレス304EGy スクエア型マルチグリドルFIRE BANK 極厚ステンレス鉄板ガオバブ Gaobabu B6マルチグリルプレートユニフレーム ユニ鉄テンマクデザイン 男前グリルプレートガオバブ Gaobabu メスティン用 マルチグリルプレートTITAN MANIA(チタンマニア) 焼き網尾上製作所 鉄鋳物こんろ角型JHQ マルチグリドル19cmフィールドア ラウンドグリドルパン 29cmSWAG GEAR マルチグリドルパン
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