【今日のキャンプ用語辞典】今さら聞けない「飯盒(はんごう)」とは?
フェニックスライズ「戦闘鉄板 FB-2」のヒットで判明!?飯ごうがネクストトレンド入り!
2021.12.17キャンプ用品
飯ごうはアルミ製の四角いメスティンが主流になっていますが、往年の飯ごうもミリタリー系キャンパーら、多くのキャンプファンに根強い人気があります。特に、自衛隊員が実際に使用している「戦闘飯盒2型」は、入手困難なレアアイテムで、レプリカが登場するほど。そんな「戦闘飯盒2型」にシンデレラフィットする、そら豆型の鉄板「戦闘鉄板 FB-2」が登場しました!
制作者
C&M
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昔ながらのそら豆型飯盒
キャンプであつあつのご飯を炊けるアルミニウム製のクッカー、飯ごう。なかでも昔ながらのそら豆型飯ごうは、子どものころに野外活動で使ったことがある人も多いのではないでしょうか。最近では四角く平らな「メスティン」が小型クッカーの主流。
でも深さのある飯ごうなら、お米を炊くほかにも、本体でパスタをゆでつつ、その間にふたでソースを作るなど、同時調理も可能です。
マニア垂涎!「戦闘飯盒2型」
そら豆型だけでなく丸型や5合炊きサイズなどさまざまな種類があり、一度その魅力にハマると奥が深い飯ごう。ソロキャンパーの間で特に人気なのが、自衛隊員が実際に使用している「戦闘飯盒2型」や同規格の復刻版です。
「戦闘飯盒2型」の魅力のひとつは、そのサイズ感。一般的な飯ごうは4合炊きの大きさですが、「戦闘飯盒2型」は2合炊き。ソロキャンプにちょうどいいサイズ感です。中皿でお米2合分、本体で水を量る線が刻まれている親切な設計。
クッカーとしてだけでなく、皿や弁当箱としても使え、汎用性の高さも魅力です。
「戦闘飯盒」にぴったりの鉄板!
青森の金型メーカー「サンライズエンジニアリング」が立ち上げたアウトドアギアのブランド「Phoenixrise(フェニックスライズ)」。その高い技術力を生かしてリリースしたのは、「戦闘飯盒2型」にぴたりとスタッキングできる鉄板。その名も「戦闘鉄板 FB-2」。
SNSでは「ネーミングがたまらない!」「戦闘飯にぴったり!」などと早くも注目が集まり、「発売から1カ月で約500枚を販売するヒットを記録しています」(同社)。
「戦闘鉄板 FB-2」の気になるスペック
無骨さがたまらない「戦闘鉄板 FB-2」。最大の特徴は本体がそのまま「戦闘飯盒2型」の中ぶたに収納できる点です。厚さ3.2ミリのため、鉄板の温度が安定。冷めにくいので熱源を選ばず、食材をおいしく焼き上げます。
フチのせり上がった形状が、あふれた肉汁をこぼさず、固形物以外にも目玉焼きの調理にも。しかもIH調理器に対応する万能選手です。
「戦闘飯盒2型」以外にもスタッキング可能
「戦闘飯盒2型」以外に、「キャプテンスタッグ」や「イグニオ」などの一般的な飯ごうや、ポーランド軍やドイツ軍の飯ごうにフィット。ダイソーやトランギアのメスティンにも収納でき、クッカーを選ばない点も魅力です。
ウェブサイトで、各種飯ごうでスタッキングを検証しています。気になる人はこちらをチェック。
「戦闘鉄板 FB-2」で戦闘飯を楽しもう!
無骨さが最高にかっこいい「戦闘鉄板 FB-2」は、「分厚い鉄板は持ち運びが不便…」とあきらめていた人にも試してほしい逸品。「戦闘鉄板FB-2」で好みの食材を焼いて、最高のソロキャンプ“戦闘飯”を楽しんでください。
【基本情報】
サイズ:
[鉄板] 8.9×15.8×1.3(h)cm、鉄板厚み3.2mm
[取っ手] 2.8×14.2×0.8(h)cm
[収納袋]16×20cm
重さ:296g(鉄板)
セット内容:戦闘鉄板本体、取っ手、収納袋
価格:3,800円(税込)
気になる方はこちら:フェニックスライズ公式ホームページ