モンベルのクッカー「アルパインシリーズ」を徹底解説!種類別に紹介
安心と信頼の性能を備えたメーカー「モンベル」のクッカーは、軽量で丈夫な作りがキャンパーに人気です。サイズや種類も豊富なので、どれがいいか迷ってしまいます。ここでは、モンベルのクッカーを徹底解説!「アルパインクッカー」「アルパインクッカー スクエア」「アルパインクッカー ディープ」の3種類の違いがわかります。
さまざまなシーンでモンベルのクッカーを使おう!
クッカーは持ち手部分をコンパクトに収納でき、重ねて持ち運べるのが特徴です。登山やソロキャンプ、ファミリーキャンプとさまざまなシーンで使えます。アウトドアの醍醐味である野外調理は調理器具からこだわるのもあり!モンベルのクッカーは軽さと丈夫さを兼ね備えながら、お手頃価格なのでキャンパーに人気があります。
モンベルのクッカーの魅力は?
ハンドルや取っ手が使いやすい!
ふたの取っ手や本体のハンドル部分が黄色のシリコン素材を使用しています。熱が伝わりにくいので、本体を熱しても素手で掴みやすいです。また、本体についている2つのハンドルを可動して交差させることで安定感が生まれ、より調理しやすくなります。ただし、シリコン製なので過度な熱を加えると焦げてしまいます。加熱しすぎには十分注意しましょう。
抜群の伝導性!直火もOK!
本体はアルミニウム素材なので、とても軽量で優れた熱伝導性を持っています。調理時間を短縮し、効率的に料理をつくるキャンプや登山には欠かせません。もちろん、直火調理できるので、焚き火やバーベキューコンロを使って調理することも可能です。ただし、火力調整が難しいので、目を離すとすぐに焦がしてしまいます。
ハードアノダイズド加工により耐腐食性・耐摩耗性UP!
モンベルのクッカーは、アルミ合金の表面に硬質酸化皮膜というものをつくることにより、腐食を抑制し、耐摩耗性を高くする「ハードアノダイズド加工」を施しています。クッカーをそのまま使用すると食べ物がアルミ臭くなってしまうことがありますが、モンベルのクッカーは腐食を抑える加工を施しているためにおいません!
モンベルのクッカー【アルパインクッカー】
直径のサイズが14cm、16cm、18cm、20cmと4種類あるので、自分の利用シーンに合わせて選べます。また、収納袋が付いているので表面を傷つけずに持ち運ぶことが可能!フライパンと合わせたセットの商品もあるので、一式揃えたい人にはうれしいポイントです!持ち手の反対側には吊りハンドルが付いているので、両手でクッカーを持てます。
【基本情報】
- 使用サイズ:直径15.5×7.9cm
- 重さ:185g
- 容量:800ml
【基本情報】
- 使用サイズ:直径20×12.5cm
- 重さ:335g
- 容量:2.0L
【基本情報】
- 使用サイズ:直径22.5×15cm
- 重さ:444g
- 容量:3.0L
ライスクッカーおすすめ18選!選び方やおいしく炊くコツを紹介
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モンベルのクッカー【アルパインクッカー スクエア】
アルパインクッカーのスクエア(四角)タイプです。形状が四角になったことにより、パッキングの際に邪魔になりにくくなっています!また、袋麺などが調理しやすいため、使い勝手が良いのも魅力。こちらは12cm、13cmと2種類のサイズを展開しています。
【基本情報】
- 使用サイズ:13.0×13.0×7.9cm
- 重さ:163g
- 容量:800ml
【基本情報】
- 使用サイズ:14.2×14.2×8.6cm
- 重さ:200g
- 容量:900ml
モンベルのクッカー【アルパインクッカーディープ】
底が深くなった形状のアルパインクッカー。鍋や食器としても使用できるふたを備えているので、まさに一石二鳥!こちらのアイテムは、直径サイズが9cm、11cm、13cmの3種類から選べます。11cmのアルパインクッカーディープには、250サイズのガスカートリッジと小型ストーブを収納できてかさばりません。
【基本情報】
- 使用サイズ:
[本体]直径13×10cm
[ふた]12.5×6cm
- 重さ:222g
- 容量:
[本体]750ml
[ふた]430ml
【基本情報】
- 使用サイズ:
[本体]直径14.7×11cm
[ふた]14×6.5cm
- 重さ:266g
- 容量:
[本体]1.00L
[ふた]610ml
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うれしいセットも!アルパインクッカーセット
「アルパインクッカー 14」「アルパインクッカー 16」「アルパインフライパン 16ディープ」のセット商品です。フライパン、16、14の順番に重ねてコンパクトに収納できます。収納袋付きです。
【基本情報】
- セット内容:アルパインクッカー 14、アルパインクッカー 16、アルパインフライパン 16 ディープ
- 重さ:588g
「アルパインクッカー 18」「アルパインクッカー 20」「アルパインフライパン 20ディープ」のセット商品です。フライパン、20、18の順番に重ねてコンパクトに収納できます。収納袋付きです。
【基本情報】
- セット内容:アルパインクッカー18、アルパインクッカー20、アルパインフライパン20ディープ
- 重さ:1,03kg
「アルパインクッカー スクエア 12」と「アルパインクッカー スクエア 13」のセット商品です。13の中に12を重ねてコンパクトに収納できます。収納袋付きです。
【基本情報】
- セット内容:アルパインクッカー スクエア 12、アルパインクッカー スクエア 13
- 重さ:363g
「アルパインクッカー 11 ディープ」と「アルパインクッカー 13 ディープ」のセット商品です。13の中に11を重ねてコンパクトに収納できます。収納袋付きです。
【基本情報】
- セット内容:アルパインクッカー 11 ディープ、アルパインクッカー 13 ディープ
- 重さ:489g
合わせて欲しいモンベルのおすすめ調理器具3選
アルパインクッカー同様、アルミニウム素材のフライパン。フライパンの内側にはフッ素加工が施されているため、焦げ付きにくいです。直径サイズ16cm、18cm、20cmの3種類を展開。クッカーとフライパンを揃えて、野外でご飯を作れます。
【基本情報】
- 使用サイズ:直径17.6×4.1cm
- 重さ:182g
アルパインクッカー同様、アルミニウム素材のケトル。600ml、900mlの2種類のサイズを展開しています。お手頃サイズで、どちらもアルパインクッカー16の中にすっぽり収められます!暖かい飲み物を野外でつくるには最適のアイテムです!
【基本情報】
- 使用サイズ:直径16×7.5cm
- 重さ:180g
- 容量:600ml
コンパクトに折り畳めて、洗って繰り返し使えるコーヒードリッパー。きめ細かな網目から抽出されるコーヒーはうまみを凝縮し、豆本来の味を楽しめます。美味しくコーヒーを飲みたい人には特におすすめのアイテムです!
料理の幅がグンと広がる!シーン別クッカーの選び方とおすすめ25選
クッカーを使って料理をしている人を、トレッキングに登山、キャンプにツーリングなど、様々なアウトドアシーンでよく見かけます。クッカーがあれば、キャンプでは定番のカレーや、焼き物や煮物など、いろいろな料理ができます。独りでも大勢でも、クッカーを利用してあらゆるアウトドアの食事シーンを大切な思い出の時間に大変身させましょう!
モンベルのクッカーで炊飯もできる!
コンパクトなクッカーで炊飯できれば、山の上でもお米を炊けます。そんなときに使えるのが、モンベルのクッカーです。
【炊飯方法】
- クッカーに水を入れてお米を1時間ほど浸す。
- ふたを開けたまま沸騰させる。この時、箸でお米をかき混ぜる。
- 沸騰したらふたを閉めて、弱火で15分ほど加熱。
- 15分たったら火を止めて15分ほど蒸らす。
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モンベルのクッカーを使う際の注意点
洗う時は気をつけよう!
クッカーを使用後に洗う時は、表面を傷つけないように洗いましょう。スチールたわしなどで洗うと、アルミニウム素材のクッカーは傷がついてしまいます。おすすめは、温かいお湯を使ってスポンジで優しく洗うこと!傷がついてしまうと表面の加工が剥がれてしまい、焦げがくっつきやすくなってしまうのでていねいに扱うのがポイントです。
熱しすぎはNG!
クッカーは丈夫といっても熱し過ぎると焦げたり、最悪変形します。洗う時と同様に傷んでしまうので、扱いには十分気をつけましょう。また空焚きなどもよくないので、火にかける際は注意深く扱うのがポイントです。
モンベルのクッカーを自分のスタイルに合わせて選ぼう!
モンベルのクッカーにはさまざまな形、サイズがあるので自分のスタイルに合わせたアイテムを選べます。また、コンパクトに持ち運べるので、キャンプや登山では活躍してくれること間違いなし!ぜひ、モンベルのクッカーを持ってでかけてみましょう!
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