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コッヘルで炊いたご飯

コンパクト×調理の幅で選ぶ!キャンプツーリングのおすすめクッカー9選

※本記事には一部プロモーションが含まれます

キャンプツーリングの楽しみの1つは、自然の中で食べるご飯ですよね。でも積載との兼ね合いがあるので、クッカーはできるだけコンパクトに済ませたいところ。ラーメンやコーヒーが飲めればOKの方から、煮込み料理などのこった料理を作りたい方では選ぶべきクッカーが変わります!そこで今回は、クッカーの選び方と、調理別におすすめクッカー9つをご紹介します♪

キャンプツーリングでのクッカーの選び方

1. 素材はアルミ製が無難

クッカーの素材は、大きくアルミ製、ステンレス製、チタン製の3種類。それぞれ一長一短がありますが、キャンプに使うことを考えると、アルミ製がおすすめ。熱伝導が良い素材だと、調理もラクです。逆に、チタン製は、登山などのとにかく軽量化を測る際には重宝しますが、熱が1点に集中しやすく使いにくいので、様々な調理をするキャンプでは少し慣れが必要です。 熱伝導については、水筒を例に考えると分かりやすいです。水筒の素材には、基本ステンレス、より保冷力を高めたい場合はチタンが用いられますよね。水筒でいう「保冷力が高い」というのは「熱伝導が悪い(熱を通しにくい)」ということです。熱を加えたい場合はその逆になるので、熱伝導が良い(熱を通しやすい)素材は、アルミ製>ステンレス製>チタン製という順番になります。 【アルミ製の特徴】 価格:安い 熱伝導:良い 耐久性:悪い 重量:標準 【ステンレス製の特徴】 価格:標準 熱伝導:あまり良くない 耐久性:高い 重量:重い 【チタン製の特徴】 価格:高い 熱伝導:悪い 耐久性:高い 重量:軽い

2. 形は、簡単な調理なら細深型、凝った料理なら広浅型

料理の幅によって、ベストな形が変わります。調理は極力せず、インスタントラーメン、コーヒー程度であれば、収納性に優れた細くて深いタイプのクッカーがおすすめ。目盛りや注ぎ口が付いたものであれば、お湯を沸かす際も便利です。
ただし、細くて深いタイプのクッカーは、炒め物や煮込み料理が苦手。全体に火を通さなければいけない料理は、底が広く浅いタイプのクッカーを利用しましょう。注意点として、広くて浅いタイプは、どうしてもかさばってしまいます。コンパクト性を犠牲にしても調理の幅を広げたい方におすすめです。

3. 素材の欠点を補う特殊加工

【ノンスティック加工】 クッカーの焦げ付きを抑える加工で、ステンレスやチタンは比較的焦げ付きやすくなってしまいますが、ノンスティック加工を施すことでクッカーの焦げ付きを抑えることができます。表面をコーティングしているため、剥がれないように扱いに注意が必要。 【ハードアルマイト加工】 アルミ製クッカーは耐久性が低いのが欠点ですが、ハードアルマイト加工によって耐久性を高めることができます。

最低限の調理におすすめの細深型クッカー6選

凝った料理におすすめの広浅型クッカー4選

まとめ

いかがでしたか?キャンプツーリングは、収納性との戦い!クッカーも種類が多くなるとかさばってしまうので、自分が作りたい料理から逆算して選ぶようにしましょう!

今回紹介したアイテム

商品画像キャプテンスタッグ ステンレス ラーメンクッカー570ml リフィル用コールマン パックアウェイ ソロクッカーセット スノーピーク クッカー ソロセットダグ HEAT-1ジェットボイル ZIPユニフレーム 山クッカー角型 3モンベル クッカー アルパインクッカー 16ユニフレーム ごはんクッカープラススノーピーク アルミパーソナルクッカーセット
商品名キャプテンスタッグ ステンレス ラーメンクッカー570ml リフィル用コールマン パックアウェイ ソロクッカーセット スノーピーク クッカー ソロセットダグ HEAT-1ジェットボイル ZIPユニフレーム 山クッカー角型 3モンベル クッカー アルパインクッカー 16ユニフレーム ごはんクッカープラススノーピーク アルミパーソナルクッカーセット
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