スノーピークのクッカーおすすめ11選!便利なクッカーセットも!
最終更新日:2020/02/05
キャンプ用品

クッカーは、キャンプでの炊事の際に必要なアイテム。今回は、スノーピークの人気クッカーを、形状や素材の観点で厳選してみました。スタッキングできるクッカーセットや、クッカーでの炊飯方法もあわせてご紹介!自分のキャンプスタイルに合ったクッカーを手に入れましょう♪
目次
クッカーの選ぶ際のポイント
1.形状

出典:jlkeoh/ゲッティイメージズ
・深型
深型クッカーは、十分な深さがあるので、汁物料理を作るときやパスタを茹でる際にとても重宝します。容積が大きく、中に色々物を詰め込むと、収納スペースをより確保することができるのも嬉しいポイント♪
・浅型
浅型クッカーは、底面の面積が広いため火が通りやすく、煮込み料理や炒め物にぴったり!調理後の洗い物も、底が浅いので楽々できます♪
2.素材

アルミクッカーは他の素材に比べて価格が安く、料理で使うときに焦げ付きにくいです。軽量で、持ち運びに最適♪熱伝導も非常に高いので、スピーディに調理することができます。
・ステンレス
高い強度を持ち、熱伝導性も非常に高いです。そのため、煮込み料理などの調理時間を、大幅に短縮することが可能です!
・チタン
高い強度と抜群の軽さが特徴♪チタン素材は金属臭がしないので、食べ物や飲み物の風味を損なうことなく、調理することができます!
3.持ち運びやすさ

【アルミ】スノーピークのクッカーおすすめ5選
初めて深型のものを購入してみました。しっかりした作りですが取っ手が熱くなるので手袋は必要ですね。長く使っていきたいです。
ラーメンを作って食べました。とても美味しくできました。煮沸しているとき下からラーメンが押し上げられてきますがそれに合わせるように容器が揺れるのにはドキッとしました。慣れればどうってことないかも。フッ素加工してあるので後片付けは楽ですね。
最低限揃えられて安いのがいいです。チタンは焦げやすいということでアルミにしましたが、重さは気になりません。
ラーメンを完食後はウエットティッシュでフキフキ。水で洗う訳には行きませんからね。
外はアルマイト、内面はフッ素樹脂加工されていますからふくだけでかなり綺麗になります。
これは大変便利ですね。あとは自宅に帰ってからしっかりと洗えばいいですから・・
商品がよいためキャンプもそうですが、自宅でメインに使用中です。
内側のコーティングがよいためか、こびりつきがまず起きません、
野菜いため、肉焼きも、さらさら動いてくれますし継続してますね。
さらさら継続のためにはシリコン製のスパチュラが必須かとも思います。
料理炒めに使うオリーブオイルも1/3に減らして問題なです。
調理中は火加減が繊細によく反応する感じあります。
【ステンレス】スノーピークのおすすめクッカー3選
焚き火台で調理するのに購入しました。
6人位まで対応できると思います。
厚みがあるのでとても丈夫ですね。
フライパンはテフロン加工等ではありませんが、
簡単に焦げ付いたりすることもなく、
中華料理がおいしくできました。
長く使えるクッカーだと思います
一番の違いは大きい鍋がない!!
我が家はめったに大きい鍋は使いませんから^^;
使い勝手は良いです。ただ、ちょっと重いので、ハイキング等する時は、中身を少し抜いていった方がいいかもしれません。
重さは気になりますが、セット内容としては、初心者にもってこいです。
【チタン】スノーピークのおすすめクッカー3選
モデルチェンジして、カップの背丈が高くなりました。
これによって、カップに110缶を入れてフタができるようになったので
長いポットの方を持ってかなくて良い場合、荷物のかさを減らすことができます。
取っ手もこの形状になったおかげで、熱くて持てないというケースが減りました。
こういう食器を大量に所有している方は多いでしょうね。
使用することよりも所有することが目的になってしまう「チタン製品」
男心をくすぐる憎いやつです。
もとい!チタン製って軽さと焼き色が実にいいですよね。
その魅力は熱伝導が均一にならないという欠点を凌駕してしまう。
ステンレスでもアルミでも料理には難の問題も無いのですがつい購入してしまう。
幾万にも及ぶアウトドア製品には使うことよりも、何故か所有したくなる魔力が
漂っているのですね。ああ!誰かあたしを止めて!
チタンならでは軽さが最大の利点です。
少々ケチを付けるなら、お湯を沸かす時に蓋をすると蓋の取っ手が熱くなるので手袋などで持たないと触れません。
全体的にはソロ使用ならちょうど良い製品だと思います。
豆知識:クッカーでの炊飯方法は?

【手順】
1. お米をクッカーに入れて水で洗う。濁りが少なくなってくるくらいで、ストップ。
2. とぎ終わったお米に水を入れる。米1合あたり200ccがベストな量です。
3. ここでお米に水を吸わせます。時間はおよそ1時間です。
4. 次に火にかける。ここで重要な事は、沸騰するまで蓋を開けてかき混ぜながら炊く事です。
5. 沸騰してきたら蓋をして弱火で15分ほど火にかける。
6. 火を止めて15分くらい蒸らす。これで完成!
【ポイント】
・2の工程は米の芯まで水を吸わせるために必要な手順です。炊き上がった時に、芯が固くなることを防ぎます。
・4の工程は鍋底にこげを作らないために行います。おこげはできなくなってしまいますが、鍋底付近のお米は焦げているのに、蓋付近のお米は炊けてない状況を防ぎます。
まとめ

出典:jlkeoh/ゲッティイメージズ
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