登山とキャンプと巡礼が好き。1年で30回山に登り、山小屋でバイトした経験あり。 600kmのスペイン巡礼と熊野古道巡礼も完歩しました。
北の大地で冬キャンプ!通年営業の北海道キャンプ場6選
空気が澄み、幻想的な景色を楽しめる冬キャンプ。北の大地「北海道」には、厳しい冬だからこそ味わえる魅力的なキャンプ場があります。そこで今回は、北海道の通年営業しているキャンプ場を紹介。寒さ対策をばっちりして、冬キャンプデビューしましょう!
目次
北海道の壮大な自然に囲まれながら冬キャンプ!
冬キャンプに関する口コミをブログでチェック!
年間50泊している我が家は、気温が低くなった冬場でもキャンプに行きます。冬のキャンプは装備をきっちりとしておけば、それ程寒くはなく、自宅にいるより快適に過ごせます。冬場は焚き火だけで暖をとるのは厳しく、石油ストーブや電気毛布、ホットカーペットが必要になってきて、幕内に引きこもることが多くなってきます。電源がないサイトでは石油ストーブとカセットガスストーブ、電源サイトの場合はホットカーペットや電気毛布を使用すると快適にキャンプをすることが可能。
冬キャンプのメリットをとりあえず思いつく限り書き連ねてみる。
のびのびとキャンプを味わえる!
天気が良い日を狙いやすい!
空気が澄んでいる!
焚き火が楽しい!
虫がいない!
温泉が気持ち良い!
冬におすすめ北海道のキャンプ場6選
真狩焚き火キャンプ場
真狩焚き火キャンプ場
「日本百名山」にも挙げられ、「蝦夷富士(えぞふじ)」をも呼ばれている羊蹄山の麓に位置する「真狩焚き火キャンプ場」は、手ぶらキャンプがスタンダードスタイル。キャンプ時に面倒なテントの設営や後片付けが不要で、最初から最後までゆっくりのんびりキャンプを満喫できます。手洗い場や温水洗浄機付きトイレ、シャワーも完備されており、女性や小さなお子様も安心。 季節ごとに変わるアクティビティは大人から子供まで楽しめる内容になっており、キャンパー同士の交流の場にも!BBQやダッチオーブンチキンなど、本格的なキャンプ料理のオプションを追加できるのもポイントの一つ。美味しい料理を囲めば、キャンプ体験がより思い出深いものになること間違いなし。家族や友人とワイワイするも良し、1人でのんびり静かに過ごすも良し、札幌や千歳からもドライブをしながら立ち寄れるキャンプ場です。
オートリゾート苫小牧アルテン
オートリゾート 苫小牧アルテン
北海道苫小牧市に位置する「オートリゾート 苫小牧アルテン」は、キャンプ場なのにもかかわらず、カヌーや乗馬・温泉などのレジャーが楽しめる大規模高規格なキャンプ場となっています。サイトの近くにある遊具は木陰にあるため暑くも寒くもなく、子供たちを遊ばせるのに最適な場所となっています。その他にも遠浅の小川があったり花火ができる広場があったりと子供たちは一日中飽きることなく遊べること間違いなしです! また、歩いて5–10分のところにキャンパー特典として、滞在期間中何度でも入浴できるチケットが販売されている「ゆのみの湯」という温泉施設があるのも、テントの設営や遊び疲れた体を癒せるため嬉しいですね。樽前山ろくに位置し、二つの天然湖沼をはじめ、自然林、小河川などの自然を楽しめるとともに、シャワー・コインランドリーや電源サイトなど、至れり尽くせりなキャンプ場、初心者キャンパーに自信を持っておすすめできるキャンプ場です!
こちらは、北海道には珍しく通年営業のオートキャンプ場。施設は充実しており、敷地内には温泉も併設された高級キャンプ場です。
もちろんそんなところに、私なんかが行けるわけもなく(笑)11~3月までは通常の半額で利用できます。
雪遊びの後は温泉。
温泉が隣接のキャンプ場はいいですね~
冬キャンプは特に温泉が楽しみです。
ニセコサヒナキャンプ場
出典:ニセコサヒナキャンプ場
ニセコサヒナキャンプ場
北海道の中で好きなキャンプ場で
個人で経営され、通年営業されています
行くと分かりますが、オシャレで最高のロケーション
とにかくオーナーのセンスが際立つキャンプ場ですよ!!
こちらのキャンプ場は設備も素敵ですが、スタッフさんの対応も丁寧で好感が持てます。
さあ、まずはどこに張るか場内を歩き回ります。
フリーサイトの奥の方まで車一台分の道幅だけ除雪してありますが、基本場内はふかふかの新雪です。
エルム高原リゾート
出典:エルム高原リゾート
エルム高原オートキャンプ場
このキャンプ場に来るのは初めての、北海道では貴重な通年営業のキャンプ場。
夏季はかなり混んでいるそうなんですが、やはりこの時期は空いているようです。
多分、敷地内ならどこでもテントを張れて、こういった新雪の上でも張れるんでしょうが、ヤワな私は圧雪の地面を選びました。日没も近づいていましたしね。
まあぶオートキャンプ場
出典:まあぶオートキャンプ場
まあぶオートキャンプ場
「まあぶオートキャンプ場」は北海道深川市音江町、音江山の麓に位置し、自然と一体感のあるキャンプ場となっています。 家族や仲間たちとBBQをしたり、石窯でピザを焼いたりと、都会ではできないような体験をすることができ、楽しい思い出になること間違いなしです!また、ペットサイト、ドッグランも完備しているため、ペット連れのお客様も普段旅行に連れていくことのできない家族の一員であるペットと一緒に楽しい時間を過ごすことができます。炊事場やトイレなどの水回りも綺麗に手入れがされてあるので初心者キャンパーの方や女性グループ、子連れの家族の方も安心して利用することができます。 少し歩いたところには温泉があるので、昼間に思いっきり遊んだ疲れをゆっくりと癒すことができます。また、施設内にはレストランも併設されているため、「疲れすぎてキャンプ飯を作る気力がない!」という時に嬉しいですね。綺麗な設備で家族みんなで楽しめるこの「まあぶオートキャンプ場」、是非思い出作りに行ってみてはいかがでしょうか。
隠れ家的オートキャンプ場 遊び小屋 コニファー
隠れ家的オートキャンプ場 遊び小屋コニファー
現場にあった立木や廃材を利用して、オーナー自らが手作りで建てたキャンプ場。小川の流れる音や鳥のさえずり、晴れの日には満天の星が堪能できるなど、大自然を存分に味わうことができる。直火で焚火が楽しめる他、高床式バンガロー・ログコテージ・バーベキューハウス、ロフト部屋などの木の手作り感あふれる設備や、野外料理教室や木工体験なども用意されている。場内は静寂と豊かな自然に包まれていて、のんびりと焚き火や自然散策を楽しみたい人に人気。 冬も営業を続ける北海道で数少ない通年営業のキャンプ場で、定年退職された個人オーナーさんの手作りキャンプ場なので、良いところもいっぱい。林間サイトにきれいな川が流れ、せせらぎの音と自然を十分に満喫できるまさに隠れ家的キャンプ場。直火OK!通年キャンプも可能!北海道でも希少なキャンプ場です。焚き火で暖をとりながら心を癒やしてみてはいかがでしょうか。
わたしたちは夏キャンプのようにタープをひろげて遊びましたが、周りの宿泊客は冬キャンプ常連さんが多く、テント内でゆったりとした時間を過ごされていました。(中略)場内には、炊事場があり、炊事に必要なキャンプ道具の貸し出しもしています。洗面所も完備されていますが、冬季間は凍結の危険があるため、別の洗い場を利用します。
壮大な自然ならではの事故に注意!
出典: Ian Billenness / ゲッティイメージズ
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この記事で紹介したスポット
キャンプ場画像 | ||||||
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キャンプ場名 | 真狩焚き火キャンプ場 | オートリゾート 苫小牧アルテン | ニセコサヒナキャンプ場 | エルム高原オートキャンプ場 | まあぶオートキャンプ場 | 隠れ家的オートキャンプ場 遊び小屋コニファー |
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