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砂浜におかれたバイク

海沿いルートで北海道ツーリングするなら!バイカーにおすすめのキャンプ場

2022.05.09キャンプ場

広大な北海道をめぐる、ツーリング旅!バイカーなら一度は憧れるコースです。ホテルに泊まるだけではもったいない!せっかくのツーリング、自然を肌で感じるキャンプ旅にしてみませんか?今回はツーリング向きの海沿いルートに沿ったおすすめキャンプ場を紹介していきます。

ルートから外れない、バイク乗りにおすすめのキャンプ場

まるで日本じゃないみたい!!北海道ツーリングの醍醐味は、地平線を感じる大地と、どこまでも真っすぐに続く道を走り抜ける快感ではないでしょうか。北の大地の雄大さを感じながら、特産の海産物やご当地グルメを楽しんだら、宿泊はどうしましょう? 有名ホテルが各所にあり、ライダーハウスのメッカでもある北海道ですが、せっかくなら自然を肌で感じられるテント泊。ライダー客の多い北海道はバイク旅に優しいキャンプ場が多く、芝を守るため乗り入れ不可でも、駐車場に隣接してテント設営できるようにしてくれています。これなら安心してバイクととともに大自然を満喫できます。

稚内にあるおすすめのキャンプ場

日本最北端「宗谷岬」を有する稚内は、海沿いのオロロンラインをまっすぐ北上すると到着します。せっかくの北海道ツーリングなら最北の地は押さえておきたいスポットです。

クッチャロ湖畔キャンプ場

宗谷岬から1時間、網走方面へ向かう海沿いルートにほど近いこちらは、目の前に雄大なクッチャロ湖。キャンプ場手前には「はまとんべつ温泉ウイング」という入浴施設があり、お風呂も食事も楽しめます。近くのスーパーやスタンドまでは約2kmと、全てが近場。 【基本情報】 住所:北海道枝幸郡浜頓別町クッチャロ湖畔40 電話:01634-2-4005 営業期間:5月~10月 公式はこちら:はまとんべつ温泉ウィング

鏡沼海浜公園キャンプ場

日本最北の大河、天塩川、日本海、鏡沼という3つの水辺に恵まれた鏡沼海浜公園キャンプ場は、春夏にスズラン、ハマナスなど原生植物が咲き乱れる自然豊かなキャンプ場です。キャンプ場の裏には「夕映レストラン」「てしお温泉夕映」が併設。周辺にはスーパーや郵便局もあり、もしもの時も安心です。 【基本情報】 住所:北海道天塩郡天塩町字更岸 電話:01632-2-1830 営業期間:5月~10月中旬 公式はこちら:北海道天塩町

初山別村みさき台公園キャンプ場

こちらのキャンプ場は徒歩圏内に道の駅・温泉・天文台・灯台があります。お風呂も食料調達もらくちん。宿泊施設やレストランもあるため、自由な使い方ができるキャンプ場なんです。食事を終えたら夜は天体観測なんていかがでしょう? 【基本情報】 住所:北海道苫前郡初山別村字豊岬 電話:0164-67-2077 営業期間:6月中旬〜9月中旬 公式はこちら:初山別村

網走にあるおすすめのキャンプ場

オホーツク海を覆う流氷で有名な網走。近くには湖が多くその湖に面したキャンプ場もたくさんあります。そんな中からおすすめを紹介します。

女満別湖畔キャンプ場

網走国定公園に位置する網走湖女満別湖畔のキャンプ場は、穏やかな風景を眺めながらのんびりできる最適の場所です。キャンプ受付、ゴミ袋の販売はキャンプ場向かいの「観光案内所」でどうぞ。キャンプ場は女満別駅の裏側に面しており、駅前は栄えているので飲食店や買い物もらくちんです。入浴は徒歩2分の「ホテル湖南荘」へどうぞ。20:30までOKなのでゆっくりできます! 【基本情報】 住所:北海道網走郡大空町女満別湖畔2丁目 電話:0152-74-2111 営業期間:7月〜9月 公式はこちら:女満別湖畔キャンプ場

北海道立オホーツク公園 てんとらんど

網走監獄博物館までバイクで10分とほど近いキャンプ場です。ファミリー向けキャンプ場なので遊具や広場が充実。しかしながらフリーサイトは割安。夜間も警備員が常駐しているので安心してキャンプを楽しめます。予約すれば地元の海産物や生ビールまでデリバリーしてくれるサービスも!管理棟ではwi-fi接続可能です。 【基本情報】 住所:北海道網走市字八坂1番 電話:0152-45-2277 営業期間:4月末〜10月中旬 公式はこちら:てんとらんど

知床半島にあるおすすめのキャンプ場

自然豊かな知床半島はツーリングに最高!運が良ければ野生生物に出会えるかもしれません。美しい羅臼の海には、国後島がくっきりと横たわります。根本に向かい2時間ほど走れば、両側が海の直線道路「野付半島」も。立ち枯れの風景「トドワラ」が有名ですが、実は季節の花々も楽しめる景勝地です。

羅臼オートキャンプ場(旧らうす自然とみどりの村キャンプ場)

国後島を眼前に望むロケーション最高のキャンプ場です。芝地が広がるフリーサイトは、木陰がないのでタープなどでの工夫が必要になります。近くに買い物施設がないので、羅臼町通過時に買い出しはすべて済ませておきましょう。お風呂は5km先の「羅臼の宿まるみ」へどうぞ。 【基本情報】 住所:北海道目梨郡羅臼町幌萌627 電話:0153-88-1094 営業期間:7月〜8月 公式はこちら:羅臼町 特筆事項:羅臼オートキャンプ場に名前が変わりました

知床国立公園羅臼温泉野営場

森林に囲まれたキャンプ場。道路向いには無料天然露天温泉「熊の湯」があり、歩いていけます。買い物は羅臼町内で済ませておきましょう。多少の不便はありながらも、北海道らしい最高の自然を満喫でき、旅慣れたバイカーの集まる場所です。 【基本情報】 住所:北海道目梨郡羅臼町湯ノ沢町 電話:0153-87-2126 営業期間:6月中旬~10月中旬 公式はこちら:羅臼町

釧路にあるおすすめのキャンプ場

北海道の東南部に位置する釧路は広大な釧路湿原、霧の摩周湖で有名な阿寒国立公園が有名ですよね。バイカーにはどこまでも続く太平洋を眺めながら走る「北太平洋シーサイドライン」が人気。

釧路町達古武オートキャンプ場

釧路市から内陸に30分。こちらは観光名所釧路湿原に面したキャンプ場です。レンタサイクルやカヌーも楽しめ、湿原をゆったりと散策するのも良いのではないでしょうか。管理棟内には自由に休める場所もあり、中心の「まき炉」を囲んでゆっくりのんびり過ごせば新たな出会いもあるかも。 【基本情報】 住所:北海道釧路郡釧路町字達古武65-2 電話:0154−40−4448 営業期間:5月〜10月 公式はこちら:釧路町観光博物館

釧路市山花公園オートキャンプ場

釧路湿原の西に、東京ドーム120個分の広さを誇る山花公園。その中にあるこちらのキャンプ場は、白樺などの林に囲まれた美しい芝生のサイトです。同公園内には「釧路市動物園」「山花温泉リフレ」「釧路市ふれあいホースパーク」があり、少し足を伸ばせば釧路湿原国立公園を見下ろせる「釧路市湿原展望台」や「丹頂鶴自然公園」も!夜間は警備員が常駐。ごみも捨てることができる親切なキャンプ場です。 【基本情報】 住所:北海道釧路市阿寒町下仁々志別11-37 電話:0154-56-3020 営業期間:6月〜10月中旬 公式はこちら:釧路市山花公園オートキャンプ場

室蘭にあるおすすめのキャンプ場

昭和新山・洞爺湖で有名な室蘭のツーリングスポットは、北海道の自然百選に選ばれる景勝地「地球岬」!!晴れた日には地球の丸さを感じられる眺望の良い場所です。

むろらん高原だんパラキャンプ場

地球岬からバイクで30分。室蘭港を一望できる室蘭岳山麓にあるキャンプ場です。何よりの魅力は無料の使用料!!買い物はバイクで15分の室蘭中心部が便利。温泉は中心部にある「楽々温泉」へどうぞ。 【基本情報】 住所:北海道室蘭市神代町143-3 電話:0143-44-6055 営業期間:4月中旬〜10月 公式はこちら:だんパラ公園

高岡オートキャンプ場

洞爺湖にほど近い、海と線路に挟まれたキャンプ場です。心地よい海風がキャンプ場を吹き抜けて行きます。木陰がないので、タープなどの工夫が必要。お風呂は海沿いに1km先の「天然豊浦温泉しおさい」へ。豊浦町中心までバイクで5分、買い物にも便利です。 【基本情報】 住所:北海道虻田郡豊浦町字高岡海浜地 電話:0142-83-1234 営業期間:4月中旬〜10月 公式はこちら:豊浦町

函館にあるおすすめのキャンプ場

香港・ナポリと並んで「世界三大夜景」に数えられる函館の夜景は絶景。おいしいグルメやショッピングのスポットもたくさんある函館で、あえてキャンプしてみませんか?

白石公園はこだてオートキャンプ場

函館市街から30分。白石町の小高い丘に位置し、全体面積7.75haの白石公園内にあるキャンプ場です。函館山や教会、ベイエリア倉庫群などの観光にも便利。管理人は24時間常駐で安心です。 【基本情報】 住所:北海道函館市白石町208番地 電話:0138-58-4880 営業期間:4月下旬〜10月末 公式はこちら:白石公園はこだてオートキャンプ場

東大沼キャンプ場

地元や常連の北海道キャンパーなら誰もが知るキャンプ場です。手入れが行き届き、大沼湖畔沿いに細長く広がった場内は、木々の間に柔らかな芝のサイトが広がり居心地抜群。設備も綺麗で使いやすい。これだけ設備が揃って使用料はなんと無料。お風呂は湖沿いの1km先に流山温泉があります。キャンプ場の道向かいにはステーキレストランがあり食事も安心です。 【基本情報】 住所:北海道亀田郡七飯町字東大沼 電話:0138-67-3477 営業期間:5月上旬~10月下旬 公式はこちら:七飯町

大自然を感じながらキャンプを楽しもう

雄大な北海道を愛車で駆け抜ける。きっと他では体験できない喜びだと思います。せっかくならキャンプツーリングで、大事な相棒と夜も一緒に過ごしてみませんか?

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