バーベキューには日除けのタープ&テントが必須!おすすめアイテム23選
日差しの強い時期、バーベーキューには日除けのタープが必需品!タープを使えば日陰ができるので、涼しく快適にバーベーキューを楽しめます。この記事ではバーベキューにぴったりなタープやテントについて解説。おすすめのタープやテント、レンタルサービスも紹介します!
バーベキューにタープが必要な4つの理由
①日焼けや熱中症から身を守る!
天気のよい日に家族や仲間と楽しむバーベキューは夏の醍醐味!しかし太陽が照りつける中での活動は日焼けや熱中症などに注意が必要です。
タープがあれば広い範囲で日陰を作ることができ、日差しや暑さの問題を軽減することができます。テーブルや椅子を置くスペースにタープを張っておけば、食事の際も涼しく快適に過ごすことができますよ。
②食材や荷物を安全に保管
バーベキューでは生のお肉や魚介類を食材として使用することが多く、これらは適切に保管しなければすぐに傷んでしまいます。場合によっては食中毒などの危険もあるため、より安全な方法での保管が必要。
生の食材は保冷剤を入れたクーラーボックスで保管するのが一般的ですが、そのクーラーボックスも直射日光を浴びると保温効率が下がってしまいます。日光や温度上昇から守るためにも、食材や荷物はタープの下に置くのが安心です。
③雨対策
バーベキューを行う場所が山や海辺などの場合、天気の急な変化は珍しいことではありません。天気予報では晴れとなっていても、急に雨が降り出すことも。
その際雨宿りができない環境では、荷物もバーベキューコンロもびしょ濡れに。タープがあれば急な雨にも対応できるので、天気が変わっても安心です。
④虫対策
タープが無くても木陰があるから… と木の下でバーベキューをしていると、木に住み着いている毛虫やヒルが落下してくる場合があるので注意。タープがあれば上から落ちてくる虫対策にもなりますし、周囲にネットが付いているタイプのタープであれば、蚊など飛んでくる虫の侵入も防げます。
また、上からの視界を遮ることにより、カラスやトンビなどが食材を狙ってくることも防ぐことができるので、鳥から食材を隠すためにもタープは有効なのです。
バーベキューでおすすめのタープを選ぶポイント
バーベキューに持って行くタープを選ぶには、いくつかチェックすべきポイントがあります。バーベキュースタイルに合わせて最適なタープを選びましょう!
形状
タープにはさまざまな形状がありますが、設営しやすさなどの観点からバーベキューで使用するのにおすすめなのは
- タープテント(ワンタッチタープ)
- スクリーンタープ
- ヘキサタープ
- レクタタープ
この4種類。それぞれの特徴とメリット、デメリットをチェックしてみましょう。
小さいお子さんがいるなど設営に時間をとりたくない場合は、車移動がメインであればタープテントやスクリーンタープがおすすめ。
一方、これからキャンプなどでもタープを使いたい場合や、コンパクトに持ち運べることを重視する場合はヘキサタープやレクタタープにチャレンジすることをおすすめします!
サイズ
タープを選ぶときに一番悩むのがサイズかもしれません。メーカーによっては対応人数を記載している場合がありますが、テーブルや椅子に加えて食材などさまざまな荷物を置くと少し狭くなってしまうことも。そこでタープを選ぶときは
使いたい人数=メーカー推奨の対応人数+1人
で考えるとよいとされています。タープを探していて「対応人数」や「推奨人数」という言葉を見かけたら、1人分多いものを選ぶのがおすすめです。
機能
タープにはそれぞれ独自の機能や特徴を持つものも多くあります。バーベキューにタープを使う際、特に気にしたい機能はこちら。
- 耐水圧:水の染み込みに耐える力。耐水圧500mmは小雨程度、1,500mmあれば大雨でも耐えられます。
- UVカット加工:紫外線をブロックし、日焼けを防ぎます。ほとんどのタープが備えている機能です。
- 遮光性:日光を遮り、タープの中の温度を下げます。熱中症予防にはUVカットだけでなく遮光が必要です。
- 難燃性:バーベキューで火の粉が舞うことは少ないですが、近くで焚き火も行う場合は難燃性も注目。
また、設営のしやすさや、風を逃す通気口(ベンチレーション)があるかなども、目的に応じてチェックしましょう。
ポップアップテントの併用もおすすめ
タープにプラスして、簡易な「ポップアップテント」を併用するのもおすすめ。タープには床がありませんが、ポップアップテントには床が付いているのでお子さんが座って休憩したり荷物置き場にしたりすることができます。
また、全面を閉められるフルクローズタイプのポップアップテントを選べば水辺のアクティビティの際などに着替えスペースとしても便利。軽くて持ち運びやすいので、ぜひタープと一緒にポップアップテントもチェックしてみてください。
簡単設営!タープテントおすすめ5選
設営に時間を取りたくない場合は断然タープテントがおすすめ!背が高く広々と使えるものが多いので、大人数でのバーベキューにもぴったりです。
3〜4人用
中央の
「ワンアクションシステム」というボタン状の部品を持ち上げるだけで、あっという間に設営可能なタープテント。
撥水加工が施されているので急な雨に雨が降ってきても安心して使えます。
【基本情報】
- サイズ:200×200×(h)242cm
- 収納サイズ:117×19×19cm
- 重さ:11kg
- 耐水圧:800mm
4〜5人用
特殊加工で日差しと熱をブロック!
遮光率100%のタープテントです。日陰と日向で最大
15度もの温度差を生み出し、暑い日でも快適に過ごせます。トップには通気口がついているため屋根の浮き上がりも軽減。
【基本情報】
- サイズ:270×270×(h)230cm
- 収納サイズ:116×21×20cm
- 重さ:10.6kg
- 耐水圧:1,000mm
重さ5.5kgと、タープテントの中では
非常に軽量なため持ち運びやすいのがうれしいポイント。さまざまなレジャーで活躍します。シルバーコーティング生地を使用しており、
紫外線を95%カット。
【基本情報】
- 使用サイズ:245×245×(h)215cm
- 収納サイズ:99×16×19cm
- 重さ:5.5kg
- 耐水圧:450mm
5〜6人用
屋根部分の
フレームを8本備え、より強度を追求したタープテント。トップの通気口から風を逃し、転倒を防止します。シルバーコーティング加工生地を使用し、UVカットはもちろん
遮熱効果も抜群。
【基本情報】
- 使用サイズ:300×300×(h)256cm
- 収納サイズ:22×22×114cm
- 重さ:16kg
- 耐水圧:2,000mm
UV-PROTECTION生地を使用し、紫外線を90%以上カット。また、縫い目からの雨の侵入を防ぐ
シームレス加工も施されていて安心です。別売のアイテムを組み合わせれば、
サイドに壁を作るアレンジも可能。
【基本情報】
- 使用サイズ:380×320×(h)280cm
- 収納サイズ:26×26×125cm
- 重さ:17.5kg
- 耐水圧:1,000mm
キャンプ初心者必見!タープテント&ワンタッチタープおすすめ24選!
日差しや雨を遮ってくれるタープは、キャンプやバーベキューに欠かせないアイテム。ただ、一般的なタープは張るのが難しそうなイメージもあり、簡単な手順で設営・撤収ができる「タープテント」や「ワンタッチタープ」も人気があります。そこで今回は、おすすめタープテントおよびワンタッチタープを紹介!熱中症や虫除け対策に有効なものや、近くで焚き火ができる難燃性のものなど、特徴はさまざまなので、購入する前にチェックしましょう。通常のタープとの違いや初心者向きの理由、選び方、コンクリートでの張り方についても解説します。
プライベート感アップ!スクリーンタープおすすめ7選
周囲をメッシュなどの壁で囲むことができるので、虫の侵入を防いだりより一層プライベートな空間を作れるのがスクリーンタープ。ゆったりとしたリビングスペースで食事を楽しめますよ。
3〜4人用
フレームの本数が少なく、設営しやすいスクリーンタープ。初めて購入する人にもおすすめです。裾にはスカートが付いているので、
雨風に強く虫の侵入も軽減できます。同メーカーのテントと連結することも可能。
【基本情報】
- 使用サイズ:サイズ:400×390×(h)220cm
- 収納サイズ:77×27×31cm
- 重さ:12kg
- 耐水圧:1,800mm
紐を引っ張るだけで簡単に設営できるスクリーンタープ。大型ながら無風であれば一人で設営が可能です。
4面フルクローズ、スカート付きで雨や虫の侵入を防止。遮熱コーティング採用で暑い日も快適です。
【基本情報】
- 使用サイズ:300×300×210cm
- 収納サイズ:20×20×135cm
- 重さ:10.6kg
- 耐水圧:1,000mm
ファミリーやグループにぴったりのスクリーンタープ。日差しの向きに合わせて配置できる「
日除けシート」が付属しています。4面フルクローズ、スカート付きと
高機能ながらリーズナブルなのも魅力的。
【基本情報】
- 使用サイズ:300×300×(h)205cm
- 収納サイズ:60×17.5×17.5cm
- 重さ:6kg
- 耐水圧:1,000mm
5〜6人用
虫の侵入を防ぐ
1mmメッシュを全面に配置し、通気性に優れたスクリーンタープです。大型サイズながら
収納サイズが非常にコンパクトなところがポイント。さまざまなレジャーに対応できます。
【基本情報】
- 使用サイズ:350×380×210cm
- 収納サイズ:72×22×22cm
- 重さ:8.2kg
- 耐水圧:-
ヘキサタープとしても使用でき、耐風性に優れているスクリーンタープ。
UV-PROTECTIONコーティング生地を使用し、紫外線を95%カット。日差しの強い季節も安心です。
【基本情報】
- 使用サイズ:360×435×210cm
- 収納サイズ:記載なし
- 重さ:6.8kg
- 耐水圧:1,000mm
7人以上
アシスト機能付きで1人でも設営しやすいスクリーンタープ。メインポールは
アルミ合金製で強風に強く、急な悪天候でも安心です。ジョイントフラップ付きでテントとも連結しやすいのがポイント。
【基本情報】
- 使用サイズ:400×360×210cm
- 収納サイズ:26×26×74cm
- 重さ:12.5kg
- 耐水圧:2,000mm
遮光率80%、耐水圧3,000とハイスペックかつ、見た目も個性的でおしゃれな大型スクリーンタープ。ジョイント部分を伸ばすだけで簡単に設営可能です。
シートとフレームが一体化しているのでパーツ忘れや紛失する心配もありません。
【基本情報】
- 使用サイズ:610×675×(h)295cm
- 収納サイズ:37×147×37cm
- 重量:34kg
- 耐水圧:3,000mm
スクリーンタープおすすめ22選!夏冬ともに過ごしやすく機能的!
キャンプで気になる虫刺されや日焼けが解消できるスクリーンタープ。キャンプで快適なリビングスペースを確保できます。通常のタープとは違い壁があるので、雨を防ぐだけなく、冬の寒さからも守ってくれるメリットも。そんな夏でも冬でも大活躍するスクリーンタープの選び方とおすすめ商品を紹介します。
コンパクトに収納!ヘキサ・レクタタープおすすめ8選
最初は「どうやって立てるのかわからない」と思われがちなヘキサタープとレクタタープですが、動画などで予習していけば案外すぐに設営できるようになります!コンパクトで使い勝手がよいのでおすすめです。
4〜5人
ファミリーやグループにちょうどいい大きさのヘキサタープ。
ポールとペグもセットになっているので初めて購入するタープとしてもおすすめです。
耐久性にこだわった造りで、長く使える王道のアイテム。
【基本情報】
- サイズ:1220×780cm
- 収納サイズ:80×17×22cm
- 重さ:約7.5kg
- 耐水圧:1,800mm
コールマン独自の遮光技術である
「ダークルームテクノロジー」を採用したヘキサタープ。
日光を90%、紫外線を99.9%カットします。耐水性も高く、晴天から荒天まで対応するハイスペックモデル。
【基本情報】
- 使用サイズ:460×435×(h)230cm
- 収納サイズ:18×18×72cm
- 重さ:8.2kg
- 耐水圧:3,000mm
ポールやペグ、ロープがセットになったオールインワンのヘキサタープ。
リーズナブルですが耐水圧2,000mm、UVカットコーティングなどスペックも高く
エントリーモデルとしても最適です。
【基本情報】
- 使用サイズ:420×410×(h)230cm
- 収納サイズ:67×14×14cm
- 重さ:約5.2kg
- 耐水圧:約2,000mm
5〜6人
ファミリーやグループなど
大人数で使える大型ヘキサタープ。耐水圧も2,000mmと申し分なく、UVカット加工も施されているので
厳しい日差しや悪天候の中でも使用可能です。
【基本情報】
- 使用サイズ:440×440×(h)220cm
- 収納サイズ:71×16×16cm
- 重さ:3.1kg
- 耐水圧:2,000mm
レトロなカラーリングとTCの風合いがおしゃれなレクタタープ。
難燃性と遮光性が高いのが特徴です。ウレタンコーティングを使用していないため
経年劣化が少なく、長く使えるのもうれしいポイント。
【基本情報】
- サイズ:420×380cm
- 収納サイズ:-
- 重さ:4.3kg
- 耐水圧:-
7人以上
ロープを通す穴が24カ所あり、
さまざまなアレンジが楽しめる大型レクタタープです。ポールやペグなどが
セットになっているので買い足し不要ですぐ使えるところもポイント。
【基本情報】
- 使用サイズ:600×440×(h)240cm
- 収納サイズ:20×20×66cm
- 重さ:7.4kg
- 耐水圧:2,000mm
UVカット率99.9%以上・遮光率100%を誇る、遮光性に優れた大型レクタタープ。耐水圧も非常に高くて豪雨でも安心。分厚く丈夫な難燃ヘビーポリオックス生地を使用しており、
火の粉に強いのも特徴です。
【基本情報】
- サイズ:440×550cm
- 収納サイズ:30×40×10cm
- 重さ:4.5kg
- 耐水圧:3,000mm
【2023年最新】タープのおすすめ63選!おしゃれで機能性も優れた人気モデルをご紹介
タープは日除けになったりリビングスペースをつくったりと便利で優秀。また、おしゃれなキャンプサイトを目指す方にとっても重要なアイテムです。今回は、六角形の「ヘキサタープ」、四角形の「レクタタープ」五角形の「ペンタタープ」など、形状別に8種類のタープのおすすめ商品に加え、特徴や張り方も徹底的に解説。人気のコールマンやスノーピークのほか、実は愛用者の多いブランドを中心に、おすすめアイテムを64点ピックアップしたので、気に入るアイテムがきっと見つかるはず!
サブであると便利!ポップアップテントおすすめ3選
間口が広く、外の様子が見やすいポップアップテント。紫外線を95%カットし、バーベキューはもちろん海水浴などに持って行くのにもぴったり。フロアは
大人が二人横になれる広さでゆったり使えます。
【基本情報】
- 使用サイズ:200×220×(h)130cm
- 収納サイズ:60×60×7cm
- 重さ:2.4kg
- 耐水圧:-
上部に
通気口の付いたポップアップテント。前後のメッシュスクリーンはファスナーで閉じることができ、通気性を保ちながら
虫の侵入を防ぎます。フルクローズできるので着替えにも便利。
【基本情報】
- 使用サイズ:240×190×(h)140cm
- 収納サイズ:;66cm×厚さ11cm
- 重量:3kg
- 耐荷重:-
虫除け効果のあるメッシュを使用したポップアップテント。虫の多い季節や場所でも快適に過ごせます。
フロアシートは耐水圧1,500mmで
水分の染み込みをブロック。手軽ながら機能充実のアイテムです。
【基本情報】
- 使用サイズ:200×150×(h)125cm
- 収納サイズ:59×8cm
- 重さ:2.5kg
- 耐水圧:フライ=500、フロア=1,500mm
タープをレンタルしてらくらくバーベキュー!
バーベキューにはタープがとは言え、購入しても何度も使うかわからない…という場合はレンタルサービスを利用するのはいかがでしょうか。
レンタルサービスを使ううちにアイテムの使い勝手や使用頻度などがわかってくるはず!購入前のお試し期間として利用するのもおすすめです。
hinataレンタルの活用
キャンプ場など指定した場所に直接タープやテントが届く「hinataレンタル」がおすすめ!全国のキャンプ場と提携しているので、手ぶらで出かけて現地で受け取り、すぐ使えるのがポイントです。
レンタルサービス付きのバーベキュー場を探す
独自にレンタルサービスを行っているバーベキュー場も多くあります。コンロや調理器具をはじめ、タープなどもレンタルしている場合があるのでチェックしてみましょう。
何度も使う場合は購入してしまった方が安上がりですが、バーベキューなどレジャーの頻度が少ない場合はレンタルで済ませた方が費用を抑えることができるかもしれません。
タープを準備してバーベキューに出かけよう!
日差しや雨、虫などから身を守るため、そしてより快適に楽しむためにも、ぜひバーベキューにタープを導入してみてください!
形状やサイズ、機能など、お伝えしたポイントをしっかり見比べて、自分にぴったりのタープを見つけてくださいね。