キャンプ用品で一流のスノーピークから、新しいスタイルの山岳用テントを2014年販売開始。以前のLAGOシリーズに比べてより設営が楽に、そして低価格化を実現させました。この商品は初心者の方にも山岳テントを使いやすいよう考慮した、設営の簡略化と軽量化そして低価格化にこだわり抜いた商品です。
山岳テントだからこそ、軽量化にこだわる
FALseriesは軽量化にこだわったテント。
山登りでは自分で背負ってテントをもって行かなければなりません。3人用でフロア275cm×162cm×113cmで重さは約1.9kg。3人用の割には広さがあるにもかかわらず、非常に軽いつくりを実現しました。この軽量化を実現させるのに、グランドシートにもこだわりを見せました。30デニールで薄い生地にもかかわらず、丈夫なので破ける心配がなく安全性は担保されています。
インナーテントとフライシートが一体
設営は非常に簡単です。フライシートにフレームスリーブが一体となったアウトフレーム構造を持つテントなので、スピーディーな設営を可能にしました。
山でキャンプをする時は、登山後で疲れも溜まっていることに加え、足場の悪いところが多いです。このような状況にはFALシリーズのテントが最適です。
フライシートが取り外し可能なのでシェルターとして利用することもできます。
入口が2か所あり、通気性が抜群
山岳テントとしては珍しいタイプで、入口がふたつあります。従来の山岳用テントは入口が一つの商品が多く、夏になると暑苦しく登山の際最適なテントが少なかったと思います。しかし、ファル4だと入口が二つあることで通気性は抜群ですし、荷物の移動も楽になります。入口は密閉が出来るので春先や秋でも寒くありません。
見た目がスマートなベンチレーション
ベンチレーションの開閉部分がマジックテープで、その隙間に棒を挟む形となっています。見た目もスマートで、開閉が自由なので非常に便利です。暑い季節にキャンプをする時は特に熱い空気がたまるととても不愉快だと思います。ベンチレーションの開閉が自由だと、温度調節をすることも簡単になります。
前室が広いので、使い勝手がいい
前室がとても広いので、家族と一緒に来た場合は居住スペースも増えますし、荷物を置くスペースも増えるので助かります。前室で十分なので、タープが不要という方が出てくるかもしれません。
利用者のことを考えつくされた工夫満載
前部にも後部にもメッシュパネルを採用しているので通気性も抜群です。四方には細引きなどを通す場所や上部にランタンをかけるループがあります。内側にポケットもあるので、ちょっとした小物を入れたいときに便利です。
オプション商品の紹介
ファル4の基本情報
商品名 | ファル4 |
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ブランド | Snow Peak |
カテゴリ | テント > ドームテント |
カラー | ゴールド |
型番 | SSD-604 |
サイズ | W225×D280×H120cm (外寸)、W205×D205×H110cm(インナー内寸) 収納ケースサイズ:φ17×43cm(本体ケース)、13×51cm(フレームケース) |
重さ | 2230g(本体・フレームのみ) |
材質 | フライシート/20Dシリコンポリエステルミニリップストップ・PUコーティング耐水圧1,500mm インナーウォール/20Dポリエステルミニリップストップ ボトム/30Dナイロンリップストップ・PUコーティング耐水圧1,500mm フレーム/ジュラルミンA7,001(直径9mm) |
定員 | 4人 (大人2人、子供2人) |
セット内容 | テント本体、本体フレーム(×2)、自在付きロープ(2.9m×4)ジュラルミンV型ペグ(×11)、リペアパイプ、本体ケース、フレームケース、ペグケース、取扱説明書 |