neos ベーシックドーム・PLR WXLは、ロゴスから販売されているドーム型テントです。幅が335cmと5人が並んで寝ることができるほどのワイドサイズです。また、オプションの「neos Link Panel」を取り付けることで、強度の高いパネルシステムをもつテントになります。ここでは、neos ベーシックドーム・PLR WXLの特徴や機能についてご紹介します。
5人用のワイドなテント
テントの幅が335cmとワイドになっていて、5人が並んで就寝することができます。子どもの多いファミリーキャンプやグループキャンプでの使用におすすめの広さです。
大きなベンチレーションで通気性抜群
天井部分に大きめの開閉可能なベンチレーション(通気口)が搭載されています。夏場のキャンプは特にテント内が蒸し暑くなります。しかしベンチレーションがあることでいつでも換気でき、テント内を涼しくしてくれます。
またインナーテント内を出入りする部分はC型ドアとなっています。これを巻き上げることで通気口として機能します。
雨水や害虫の侵入を防ぐマッドスカートを使用
テント下部にはマッドスカートが使用されています。雨水や害虫の侵入を防いでくれます。また寒い時期のキャンプでは冷気をシャットダウンし、通常のテントよりも室内の暖かさを保ってくれるでしょう。
「neos Link Panel」を取り付けることで強度がUP
入り口部分に別売りの「neos Link Panel」を取り付けることで、PANELシステムという強度の高い性能をもつテントになります。
強度・居住性を追求したPANELシステム
「neos Link Panel」に搭載されているPANELシステムの機能についてご紹介していきます。
テントの入り口部分を2つのフレームで交差させることで、強度が上がっています。そのため一般的なテントの弱点である強い風が吹いても、破損しにくく安心です。
パネルルーフをオープンにして別売りのキャノピーポールで支えると、タープとして使用することができます。このとき、パネルルーフの内側にランタンを設置することができます。
パネルルーフは、湾曲して外側に膨らむ形状になっています。そのため、一般的な形のテントよりテント内が広く感じるでしょう。
湾曲になっている利点は広さだけではありません。パネルルーフをタープとして使用する際に、雨水がルーフ上にたまりません。水がたまりすぎると、水の重さに耐えられずルーフがつぶれてしまうことがあるので、水がたまらないのはとても重要な機能です。
別売りのカーセット用ジョイントを購入することで、車との連結も可能です。キャンプ中に雨が降ってしまった時に、荷物を不自由なく運べるのでとても便利な機能となります。リンクの仕方も簡単です。フックを倒すと吸盤が固定される仕組みになっています。