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オートキャンプ初心者必見!持ち物&キャンプ場の選び方まとめ
オートキャンプって何するの?持ち物は何が必須なの?これを読めば、オートキャンプの持ち物から、キャンプ場の選び方、おすすめのキャンプ場など、オートキャンプの楽しみ方がすべて分かる!?オートキャンプを実践している方のブログや本もあわせて紹介します。
オートキャンプとは?
普通のキャンプとの違い
「オートキャンプ」とは自動車やバイクでキャンプ場に直接乗り入れし、車を横付けした状態でテントなどを設営し、楽しむキャンプスタイルを指します。車にキャンプ用品を積んで、そのままキャンプサイトで展開することができるので、とてもお手軽です。初心者キャンパーさんにはおすすめのキャンプスタイルと言えるでしょう。
ただし、どこでもオートキャンプを楽しめるということではなく、車が乗り入れ可能かどうかはキャンプ場によって異なるため、事前にキャンプ場について調べておきましょう。
さまざまなキャンプスタイル
キャンプスタイルは、誰と行くかと何で行くかの掛け合わせです。
ソロキャンプor 複数人でキャンプ?
・ソロキャンプ
1人でキャンプをするスタイル
・グループキャンプ
友達など集団でのキャンプをするスタイル
・ファミリーキャンプ
家族だんらんで楽しむキャンプ
交通手段
次に手段ですが、交通手段は主に4つに分けられます。
・車
・バイク
・自転車
・電車
自分のキャンプスタイルがはっきりしたら、キャンプ場を選ぶ際にも見るべきポイントが決まります。例えばバイクでのソロキャンプなら、バイク乗り入れ可能なところを選ぶ必要がありますし、ファミリーでキャンプをするなら周辺にアクティビティが豊富なスポットを選ぶのがおすすめです。
密かな人気の車中泊
また、最近ではソロでも複数人でも車中泊キャンプが密かに人気を集めています。車中泊は必要なアイテムが少なく初心者でも気軽にできるので、興味がある方はぜひ挑戦してみてください。
オートキャンプ場はどう選ぶ?
初心者の方がまずわからなくて苦労するのがキャンプ場選び。そこでキャンプ場を選ぶ際に見るべき3つのポイントをお教えします!
設備・レンタル品の充実度で選ぶ
まず、トイレやシャワーなどの水回りの設備が整っているか、レンタル品を貸し出してくれるかは、初心者キャンパーにとって重要な要素。これらがしっかり整っているのか否かでキャンプ場での過ごし方が大きく変わってきます。レンタル品を貸し出してくれるキャンプ場はそのキャンプ用品の使い方をレクチャーしてくれるところも多いので、自信がない方はレンタル品を利用するのも一つの手。
アクセスの良さで選ぶ
次に距離です。距離が近くないと移動に想像以上の時間を取られてしまって、遊ぶ時間が少なくなってしまうこともあります。自宅から1〜2時間程度で行けるキャンプ場からスタートして、徐々に遠くのキャンプ場を選ぶのがベターです。
アクティビティの豊富さで選ぶ
キャンプ場へ行ってその近くのアクティビティで遊べたら、お子さんはもちろん、大人も盛り上がります。特に海、川の近くやリゾート地に併設するキャンプ場では、その土地ならではのイベントにも参加できたりするので要チェックです!
では次の項目で具体的なキャンプ場をチェックしてみましょう!
【関東編】初心者におすすめのオートキャンプ場3選
高規格キャンプ場と言えば!「北軽井沢スウィートグラス」
軽井沢の浅間高原に広がる広大な敷地面積をもつ、日本でも有数の高規格なキャンプ場です。1年を通して利用することができ、四季を感じながらキャンプを楽しむことができます。初心者へのおすすめポイントはレンタル品が充実している点、ツリーハウスやハンモックサイト、インディアンティピなどの宿泊施設も数多くあるので、テントを持っていなくともキャンプを楽しむことができる点です。
【基本情報】
お子さんを遊ぶなら!「キャンプ・アンド・キャビンズ」
手入れが行き届いていて、設備が充実している“高規格”キャンプ場として人気のキャビン・アンド・キャビンズ那須高原。グランピングが楽しめるキャンプ場としても有名です!
巨大オセロやアスレチック、ハンモックなど子供のための手作りの遊び場が充実していて、ちびっ子連れでも十分楽しめます!その他、バーベキュー場や露天風呂、コインランドリーやドッグラン、ドッグキャビンなどもあります。
【基本情報】
東京都からもアクセス簡単!レンタル品が充実した「長瀞オートキャンプ場」
レンタルと売店が充実しているので、これからキャンプをはじめたい!と思っている方にもおすすめです。特に調味料が充実。サラダ油だけでなくオリーブオイルも、食塩だけでなく岩塩も用意している点は、女性オーナーらしい食事への気遣いが行き届いています。初めての女子キャンプでも、楽しめること間違いなし。もちろんキャンプ用品のレンタルもあります。
【基本情報】
初心者に優しい、レンタル品が充実したキャンプ場をもっと知りたい方はこちら!
関東にある初心者におすすめのオートキャンプ場をもっと知りたい方はこちら!
キャンプ初心者におすすめのオートキャンプ場と揃えたい道具リスト【関東編】
駐車スペースとテントサイトがセットになった、オートキャンプ場。テントサイトに車を横付けできるため、重い荷物を駐車場からサイトまで運ぶ必要がなくて楽に準備でき、これからキャンプをはじめる初心者の方にぜひ足を運んで欲しいキャンプ場です。今回は、キャンプ初心者が揃えるべきギアリスト、関東にあるおすすめ初心者向きオートキャンプ場を紹介します!
【関西編】初心者におすすめのオートキャンプ場3選
関西の高規格キャンプと言えば「 伊勢志摩エバーグレイズ」
グランピングスポットで有名な「 伊勢志摩エバーグレイズ」。まるで高級ホテルのスイートルームにいるかのような幻想的な空間でキャンプを楽しむことができます。手ぶらプランがあり、テントも食材も持っていく必要がありません!初心者キャンパーさんは、まずはお手軽なグランピングからスタートしてみるのもおすすめです。
【基本情報】
「伊勢志摩エバーグレイズ」のグランピングの魅力を解説!
幻想的な景色とともにグランピングを楽しめる伊勢志摩エバーグレイズ。SNSでも大人気で、多くのキャンパーが訪れてみたいと考えているキャンプ場です。この記事では、そんな伊勢志摩エバーグレイズでのグランピングの魅力を紹介します。
周囲の施設が充実した「舞洲オートキャンプ場」
大阪市内から車で20分という近さのところにあるのがこちらの舞洲オートキャンプ場です。バーベキュー用のレンタルもテントなどキャンプ用品のレンタルもあるので初心者もうれしいです。レンタルできるテントは、ティピー型という背が高いテント。写真映えして雰囲気が出る上、設営も簡単です。
【基本情報】
バーベキューを楽しむなら!「 自然の森ファミリーオートキャンプ場」
大阪市内から1時間と非常にアクセスの良いキャンプ場。自然の森ファミリーオートキャンプ場は近隣にスーパーやコンビニがあるため、簡単に食材の買い出しができるのも魅力的。場内を谷川が流れており、イワナやアマゴなどの川魚のつかみ取り体験もできます!他にも石窯でパンやグラタンを焼いたり、うさぎ小屋でうさぎと触れ合ったり普段出来ない体験を子どもにさせてあげられます。
【基本情報】
関西圏のオートキャンプ場についてさらに詳しく知りたい方はこちらをチェック!
週末キャンプや観光にも最適!関西のオートキャンプ場おすすめ22選
関西には車でもアクセスしやすいオートキャンプ場がとても充実しているのでおすすめです!山の中で川遊びや星空観察、海や湖のほとりで釣りや水遊びで楽しみながら、温泉やバーベキューで大満足!関西にはそんな魅力的なオートキャンプ場がたくさんあります。京都、大阪など関西への観光、旅行にあわせてオートキャンプ場を利用するのも便利です!
全国にも魅力的なオートキャンプ場がこんなにたくさん!
【全国版】オートキャンプ場おすすめ69選!エリア別に紹介
キャンプサイトに車を横付けできる「オートキャンプ場」。駐車場からキャンプ場まで荷物を運ぶ手間をはぶけて便利ですよね。今回は全国のオートキャンプ場をエリア別に紹介します。設備が整った高規格な施設から、アクティビティ豊富な施設まで盛りだくさん!
オートキャンプへ行こう!
1日のスケジュールを作る
そもそもキャンプってどういう手順で進めるの?という方も多いと思います。初めのうちはしっかりとしたタイムスケジュールを組んでおかないと、あっという間に一日が終わってしまいます。ということで、まずはキャンプの大まかなスケジュールを紹介します。今回はコテージに泊まったりするキャンプではなく、テントをしっかり張る1泊2日のキャンプを想定しています。
<1日目>
午前中:家を出発、夕食の材料や飲み物を調達
13時〜:キャンプ場到着、チェックイン、テント、タープの設営
14時〜:アクティビティ(釣りや、スポーツ、自然とのふれあい)
17時〜:食事の準備
18時〜:食事
20時〜:後片付け
22時〜:就寝
<2日目>
7時〜:起床
8時 〜:朝食
9時〜:撤収開始
10時〜1時:チェックアウト
必要な持ち物を確認
キャンプに持っていくべき必要な持ち物は、何人で行くのか、テント泊なのか日帰りなのかなど、楽しみたいスタイルによって大きく変わってきます。ここでは、テント泊を想定して持ち物リストを紹介します。
<必須>
- テント
- グラウンドシート
- インナーマット
- ペグ・ペグハンマー
- タープ
- ランタン
- テーブル
- チェア
- クーラーボックス
- 食器
- グリル・コンロ
- 洗剤・スポンジ・たわし
- ガスバーナー
- シュラフ
- 洋服・下着・タオル
- 洗面用具・お風呂セット
- 蚊取り線香
- 虫除けスプレー
- レインコート・レインブーツ
<あると便利・おしゃれ>
- ガーランド
- ブランケット
- ウィンドスピナー
- スキレット・ダッチオーブン
- シエラカップ
- パーコレーター
- シュラフマット
- 焚き火台
- ストーブ
- ミニほうき
その他のキャンプスタイルの持ちものについて知りたい方はこちらをチェックしましょう!
季節に合わせて服装を決めよう!
キャンプに間違った服で来るととっても大変!そこで、キャンプってなにを来ていけばいいの?という疑問を解決します!今回は初心者の方が出かけることが多い、夏スタイルと春・秋スタイルに分けて紹介します。
夏スタイル
夏の昼間だからといってTシャツに短パンはNG。蚊やブヨなどの虫が多いので長袖を着ていくか、簡単な上着を持っていきましょう。また、林間のキャンプ場に出かけた場合は、朝霧がかかって急に寒くなることもあります。肌を極力出さない格好でいきましょう!
春・秋スタイル
春・秋のキャンプの昼間は「ヒートテックと長袖Tシャツ」+「パンツ」スタイルで!昼間はこれで暑くも寒くもなく、ちょうど良く過ごせます。夕方は気温が10℃を下回ることもしばしば。そこでおすすめは、先ほどの昼間の格好の上から、マウンテンパーカーやフリース素材のジャケットを羽織るスタイルです。ただ気候によって、気温が左右されやすいのでカーディガン等を持っていくのをおすすめします。
初心者におすすめのテントとは?
それでは具体的初心者キャンパーにおすすめの具体的なキャンプ用品たちを紹介していきます!
就寝場所や荷物置きに!キャンプにテントは必須
キャンプで1番大事なのはやっぱりテント。テントは就寝場所として利用するのが一般的ですが、デイキャンプでも荷物置きとして利用するのも便利です。そんなテントはキャンプスタイルに合わせて選ぶのが良いでしょう。設営が簡単な方が良ければ、ドーム型テント。デザインを気にするならティピー型テント。大人数ならツールーム型テント。
初心者におすすめのテントを紹介!
アメニティドームは設営が簡単、前室が広い、雨風に強いという3つの重要な要素を持ったアイテムです。しかもサイズもMの他にS,Lと3つ出しているので、自分にあったサイズを購入できるのもとてもうれしいですよね。さらに、ハイスペックなのにお手頃価格なのも高ポイント。
防水マットとグラウンドシートが付属しており、買い忘れが防げます。ロゴスのテントはポールを固定するピンに工夫がされており、ひとりでも簡単に設営が可能。不慣れな初心者でも問題なくテントが張れます。
収納・移動に便利なコンパクトなドームテント。1人でも設営しやすく、荷物やシューズ置きになる前室が付いているので便利です。ソロや少人数のキャンプにおすすめ。
初心者キャンパーにおすすめのテントをもっと知りたい方はこちらをチェック!
初心者におすすめのタープとは?
タープは日よけやリビングとして活躍
キャンプ場で実際にくつろごうと思うと、予想以上に日差しや雨風などの天候が気になるものです。そんなときに、日差しや雨風からリビングスペースを守って、快適なリビングをつくりあげてくれるのがタープなんです!タープの下でくつろいだり、食事をしたり、作業をしたりと何かと便利。形状や大きさもさまざまで、用途によって使い分けができたり、テントと連結して利用することもできます!
初心者におすすめのタープを紹介!
コールマンの定番アイテム、XPヘキサタープ。ヘキサタープは1本のポールで立っているものが多いのですが、こちらはクロスタイプのポールを採用。2本のポールを使っているので安定感があり設営も簡単!その上高さ調節もできるので、初心者にもおすすめなんです。
タープ設営初心者におすすめのオールインワンです。すべての道具がそろっているので、キャンプ場に到着して足りないアイテムがあった!ということが発生せず、安心です。さらに、収納袋に設営のコツが縫い付けてあるので、紛失することがありません。
初心者におすすめの寝袋とは?
初心者の落とし穴!?寝袋なしではゴツゴツして寝られない
キャンプでテントやタープと同じくらい重要なのが寝袋。寝袋によって性能が違うので、快眠できるかが変わってきます。そして快眠できたかによって、キャンプが楽しかったかが変わってくるので、シュラフは高くても良いものを選ぶのがポイント!
初心者におすすめの寝袋を紹介!
寝袋と言われて初心者が想像するのがこの形。マミー型というのですが、ダウン素材のものが多く、水に濡れると保温性が落ちてしまいます。しかし、このトレックマミーなら裏地はナイロン素材、中はポリエステルなので水に強いんです!ちょっとした雨なら問題なしで、さらに1kgという軽量さとコンパクトにまとまる収納性も兼ねているので、使い勝手抜群に良く初心者におすすめです!
低価格でありながら、3つのレイヤーを組み合わせることで、4シーズンすべてに対応する万能な寝袋です。寝袋の下にマットを敷くことで、地面の硬さや凹凸の影響を受けず、さらに快適に眠れます。
初心者におすすめのランタンとは?
キャンプの夜を安全&快適に!サイトを照らすランタン
キャンプ場に足を踏み入れれば、そこにはありのままの自然が広がっています。日が暮れればあたりは真っ暗。町や家のようにどんな場所でも明かりがあるわけではありません。そんな自然の中のキャンプ場でも快適な光を使えるようにと、キャンプ場に適した形にデザインされた物がランタンです!
サイトの横につるすタイプのランタンがメインランタン。メインランタンを使えば、テントサイトをすべて照らしてくれるので、テントサイトの顔にもなりますし、外から見たとき自分のテントサイトを見分ける役割も果たしてくれます。またキャンプで面倒な虫も、メインランタンに寄って来るので、虫除けにもなります。
初心者におすすめのランタンを紹介!
四つに分かれて同時に使用できるエリアライト付きのLEDランタン。シーンに応じてそのまま使用したり、分割して使用できるので便利です。そのままサイトの外につるしておけばメインランタン、分割させて持てば手持ちライトとしても使用可能で使い勝手がとても良いのです!
- サイズ:約直径14.5×高さ23.5(h)cm
- 重量:約1.33kg
- 材質:ABS樹脂、他
ベテランキャンパーにも人気のランタンです。マグネットで挟んで使ったり、ひもにかけて使ったりと、自由自在に使えるので、さまざまな状況で役立ちます。光かたも自由に変えられるので、シチュエーションによって使い分けてみてください。優しい光に、癒されます。
雰囲気のあるアンティークな見た目ですが、実はLEDライト。火を使わないので子どもが一緒のファミリーキャンプでも安心です。明るさは未段階調節ができるので、必要に応じて自由に調節が可能。
- サイズ:外径120×高さ220mm(取っ手含まず)
- 重量:230g(乾電池含まず)
初心者におすすめのテーブル・チェアとは?
楽しい食事やだんらんに必須!テーブルとチェア
アウトドアテーブルとアウトドアチェアはキャンプに必須!しかしテーブルとチェアもキャンプスタイルによって選び方が変わってきます。友達とグループでキャンプに行くならハイテーブルとハイチェアがおすすめ。食事も作業もしやすいのでとても使いやすいです。小さいお子さんのいる家庭にはローテーブルとローチェアがおすすめ。ローチェアは地上から30cmのところに座面があるため、お子さんと一緒の目線で話すことができるためです。
初心者におすすめのテーブル・チェアを紹介!
テーブルの脚を内側に折りたたんで収納するタイプのテーブルで、設営や撤収が簡単です。天板が竹でできており、よくあるテーブルとは一味違うすっきりと爽やかな雰囲気です。
環境に負担の少ないサステナブルな素材である「竹」をチョイスしている点は、スノーピークの意識の高さを感じさせます。
【基本情報】
- 収納サイズ:360×910×90mm
- セット内容:本体、収納ケース
- 材質:天板/竹集成材、スタンド/アルミニウム合金
座り心地のとても良い美しいフォルムが特徴的なスノーピークのチェア。その美しさからアウトドアだけでなく、庭や室内でも使う人が多いんです!コンパクトにまとまり持ち運びも簡単にできちゃいます!
- サイズ:W580×D650×H690mm
- シート高:300mm
- 収納サイズ:W160×D180×H840mm
- 重量:3.4kg
スノーピーク ローチェア30
同じくスノーピークからローチェア30をご紹介。腰を包み込むソファのような座り心地が特徴的です。足を投げ出してもゆったり座ることができます。カーキはとても合わせやすい色なので、サイトの雰囲気の統一が簡単です。
- サイズ:58×65×86(h)cm
- 収納サイズ:16×18×101(h)cm
- 重量:3.6kg
ヘリノックス チェアワン
折りたたみチェアで人気のヘリノックスの中でも、多くのキャンパーから指示されているのがこの一脚。非常に軽量かつ小さく収納できる上に、つり下げシートで座り心地は抜群。背もたれも大きいのでゆったりと座れます。
- サイズ:幅52×奥行き50×高さ66cm
- 座面高:34cm
- 耐加重:145kg
初心者におすすめのコンロ・焚き火台とは?
キャンプ料理や焚き火で大活躍!
料理をするのに必須なアイテムがバーナーです。バーナーは料理をするときのコンロと同じ役目をしてくれます。バーナーの中でも分離型シングルバーナーは、本体とガス缶が離れているため、ゴトクが大きめで低重心になり安全なので、初心者にもおすすめです。
また、ダッチオーブンを使った料理をしたい人には焚き火台をおすすめします。焚き火台の中に直置きしてもよいですが、吊り鍋をするとより雰囲気が出ます。
初心者におすすめのコンロ・焚き火台を紹介!
スノーピーク ヤエン ストーブ ナギ GS-360
分離型シングルバーナーのヤエンストーブナギ。バーナー自体に風防が付属しているのでアウトドアでも安定して使うことができます。また、バーナー、風防、イグナイタ、ボトムシートの4つに分解でき、コンパクトに折りたためるので、収納も簡単です。
- 本体サイズ(使用時):直径213×100(h)mm
- 収納サイズ:129×51×62mm
ソト レギュレーターストーブ ST-310
軽量かつ、たたんで非常にコンパクトになるアイテム。常に安定した火力で調理を行うので、ガスを無駄遣いすることがありません。さらに、外気圧の影響を受けにくいので、厳しい環境下でも安定したパフォーマンスを実現。
- サイズ:幅14×奥行7×高さ11cm
- 重量:350g(本体のみ)
ユニフレーム ファイアグリル
超定番のアイテムで、鍋も置ける網付きなのが特徴。網をおけば、バーベキューにも使える優れものです。耐久性もとても素晴らしく、初心者でもベテランでも使えるアイテムです。
- 使用時サイズ:430×430×330mm
- 収納時サイズ:330×380×70mm
- 重量:2.7kg
ピコグリル 398
超軽量かつ美しいフォルムで、知らないキャンパーはいないほどに有名な焚き火台。芸人のヒロシさんが愛用していることでも知られています。オープンタイプなので、大きな薪でも簡単にくべられて便利です。網を設置すれば調理も可能。
- 収納時サイズ:33.5cm×23.5cm×1cm
- 使用時サイズ:38.5cm×26cm×24.5cm
- 本体重量:約450g
キャンプでは料理も楽しもう!
定番はやっぱり「バーベキュー」
キャンプといえばバーベキュー!!そこでバーベキューに欠かせない鉄板料理を紹介します!
牛肉のサーロンインステーキ
やっぱり厚切りのお肉は王道で最高!塩かタレでシンプルかつ豪快に食べるのがベストです。大人にも子供にも大変人気な一品です。
海鮮の炭火焼き
グリルの上で焼く海鮮は天下一品!特にサザエ、ホタテなどの貝類はバーベキューの雰囲気をさらに盛り上げてくれます。味付けはしょうゆのみでも十分に楽しめるので、簡単です。
少しこだわればより楽しみが増える!
キャンプに少し慣れてきたら是非とも試していただきたいのが、ダッチオーブンやスキレットでの料理。ダッチオーブンやスキレットを使うことで料理のクオリティは格段にアップする上に、雰囲気も最高!
ローストチキン
ダッチオーブンさえあればローストチキンもバーベキューでできちゃうんです。家でやろうと思っても手間のかかるローストチキンも、ダッチオーブンを使えば全体に火が通りやすく、手間がかからないのでおすすめです。お皿に盛り付けたら、子供だけでなく、大人からも歓声が上がること間違いなし!あなたの株も上がるはずです!
キャンプの様子は本やブログも参考に!
初めてキャンプにチャレンジする方が陥りがちな失敗や質問が分かりやすくまとまった雑誌です!バイブルとしてキャンプに持っていくのもおすすめです。
【hinataのおすすめポイント】
・初めてキャンプをする方におすすめ
・失敗や質問が分かりやすくまとまった雑誌
にしちゃんママのファミリーキャンプブログ
ファミリーキャンプの人気ブロガーにしちゃんさん!日記の延長で書いているというにしちゃんさんのブログは、家族団らんの姿が等身大で伝わってくる素敵な内容!キャンプの楽しみ方、普段のキャンプの中での工夫など、学びがたくさんのブログです。
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にしちゃんママのファミリーキャンプブログ
オートキャンプにチャレンジ!
オートキャンプのいろはを理解していただけたでしょうか?キャンプはとても奥が深くて楽しいです。ぜひあなたもキャンプに出かけてその楽しさを実感してみてください。