【2022年】hinata人気記事ランキングBEST3!「焚き火」編 2022年もいよいよ大詰め。hinataではキャンプ・アウトドアに関する記事を毎日たくさんお届けしてきましたが、中でも特に人気だった記事をジャンル別におさらい!第五弾のテーマは、「焚き火まわりのアイテム」です。今年も数多くリリースされた焚き火台に関する記事かと思いきや!?みんなが注目したのは、こんなアイテムたちでした!
キャンプの真髄「焚き火」グッズ キャンプといえば、焚き火。「焚き火をするためにキャンプに行く」「焚き火は男のロマンだ」という声も、どこからともなく聞こえてきます。ソロキャンプについても、焚き火台のコンパクト化や多様化が、そのスタイルを確立しつつあるといえるでしょう。また、従来のバーベキューにとどまらず、本格的なキャンプ料理=焚き火料理に挑戦する人が増えたことも、名品の誕生を後押ししているに違いありません。
さて、キャンプギアの中でも激戦区「焚き火」まわりのグッズ、2022年はどんな記事が読まれたのでしょうか?BEST3を見ていきましょう!
【1位】万能すぎるポータブルグリルの実力を披露!
圧倒的な携帯性!みょーんと伸びる片手サイズのポータブルグリル「Bitty Big Q」がキャンプの救世主に!? 花形の焚き火台を押し寄せ、圧倒的に注目度が高かったのが、ポータブルグリル「Bitty Big Q」。一口に「グリル」といっても、用途は五徳やロストル、テーブル、調理台、物干しラック…。さらには、ローストした塊肉や揚げ物を一時避難する場所に至るまで、使い方はアイデアによって無限大。汎用性の高さが大きな魅力です。
それもそのはず。この「Bitty Big Q」は、上下・左右・前後に変幻自在。幅はスライド式で最大40cmまで、奥行きは15〜24cmまで伸縮、高さは9・15・22cmの3段階調節ができ、目的によって細かなサイズ変更が可能。収納時は、1,000円札より一回り小さいほどの幅17×奥行き9×高さ9cmと、携帯性に優れているのも、ソロキャンパーをはじめ、焚き火まわりを充実させたい幅広いキャンパーの心を掴みました。
【2位】1本4役以上のオールラウンダー?編集部が実証も
1本で大活躍のYOKAキャンピングナイフ。見た目と実用性に惚れ惚れ! 焚き火台や火ばさみ、グローブなど焚き火を始める基本グッズをそろえたあと、気になってくるのが「バトニング」。斧や鉈は少しハードルが高いけれど、ナイフで細い薪を割る作業はキャンパーの憧れです。そこで注目を集めたのが、「YOKAキャンピングナイフ」。ぱっと目を引く秀逸なデザインと、1本4役以上という実用性に期待が高まります。
記事の中では、実際に編集部が4パターンのナイフの使い方を実証。全長20cmというコンパクトなサイズ感でありながら、バトニングをはじめ、ファイアースターターのストライカーとしても活躍。もちろん、野菜や肉を切るといった王道の用途はストレスなく、さらにフライ返しや焦げ落としといった、「かゆいところに手が届く」活用法も。
自分のキャンプ経験値を上げてくれそうな良品との出会い、貴重ですよね。
1本で大活躍のYOKAキャンピングナイフ。見た目と実用性に惚れ惚れ!
キャンプの必需品であり、持つ人のこだわりが現れると言っても過言ではないキャンプナイフ。実に多様なデザイン・大きさがそろいますが、今回は、持っているだけで気分がアガるカッコよさと、多彩な実用性を備えた「YOKA CAMPING KNIFE(ヨカ キャンピングナイフ)」にフォーカスします。薪割りから火おこしまで、編集部が実際に使ってみました!
【3位】展示会で見つけた、来年買うべき最新ギアを一挙公開!
ついに二次燃焼モデルも!ユニフレーム2023年展示会で見つけた「来年買うべき最新キャンプギア」 金属加工製品をはじめ、質実剛健なものづくりが定評のある、日本のアウトドアメーカー「ユニフレーム」。新作アイテムをいち早くチェックしたいファンは数知れず、同メーカーの2023年展示会のレポートがランクイン。最注目ギアは、数多くの焚き火台を生み出しているユニフレームから、初登場となる二次燃焼型焚き火台「バーンストーブ」。厚さ約5.5cm、約1.7kgとスリムかつ軽量なボディに、期待を裏切らないスタイリッシュなデザインです。
他、約53gと超軽量のチタン製マグや、ユニフレームの定番テント「REVOシリーズ」から、正方形タープ「REVOスクエアタープ」のコンパクトサイズが新登場。さらには、ロングセラー商品「焚き火テーブル」や、「ファイアグリル」の新オプションパーツなどなど、ファンを興奮させる続々のラインナップ。まだまだ、市場には出回っていない商品ばかりなので、記事を読むだけでユニフレームの新しい世界観が体験できます。
【番外編】こんな記事もよく読まれました
やはり薪割りアイテム記事は上位に! 焚き火まわりでその他上位にあったのは、薪割り機「薪BISHI」や小型ノコギリ「バタフライソー2」。いずれも薪割りや、枝を焚き火用にカットするための便利な道具です。「薪BISHI」は、誰でも簡単に爽快に薪割りができる薪割り機。忍者道具のようなユニークな形状で、手のひらサイズというコンパクトさもお供させやすい。
機能美、コンパクト、実用性、汎用性はもはや常識! 「バタフライソー2」はノコギリですが、ホームセンターやキャンプ場で売っている薪が長すぎたりした場合、焚き火台に合わせてスッキリカットできる、というもの。現地調達した長い枝をカットして使ったり、自然の中にあるものでアウトドアを楽しむ「ブッシュクラフト」がぐっと身近に…なんて夢も広がります。
【太さ別に検証】買わなきゃ損!?小型ノコギリ「バタフライソー2」の切れ味を調査してみた!
大手アウトドアブランドからニトリなどの家具店・ホームセンターまで、焚き火台が数年前から数多く発売され、焚き火をきっかけにキャンプに興味を持つ人も多くいます。焚き火人気が高まる中で、人気商品となっているのが「ノコギリ」です。今回、なぜキャンパーにノコギリが人気なのか、その理由を解説するとともに、おすすめの人気ノコギリ「バタフライソー2」の切れ味を実際に木を切ってみて調査しました!
焚き火まわりグッズの探求は、まだまだつづく… 焚き火台は、大きさや用途、使用人数によって数台持っている人もいるでしょう。ただ、まずは1台。そして、バトニングやブッシュクラフト、焚き火料理など、焚き火を進化させるにあたり、焚き火まわりグッズの追求ははじまります。そんなキャンパーがいる限り、名品は生まれ続けるでしょう。
来年も、アイデア満載の商品をイチ早くお届けするので、こまめにhinataをチェックしてくださいね!