ワイドコットおすすめ21選!幅広で普段使いもOK!2WAYも紹介
ワイドコットは一般的に幅が70cm以上あるコットをさします。自宅のベッドにより近い寝心地で、アウトドアでの睡眠の質もアップ。来客用の普段使いや災害時の非常用にも便利です。この記事ではおすすめのワイドコットを紹介。2WAYや幅100cmの大型も注目です!
ワイドコットの魅力
一般的に幅が70cm以上あるコットをワイドコットといいます。標準サイズのコットは幅が65cm前後なので5〜15cmの違いですが、実際に寝てみるとその差は思いのほか大きいもの。アウトドアでの寝心地にも影響します。
特に体格の良い人は標準サイズのコットだと肩がはみ出してしまうこともありますが、ワイドコットなら寝返りまで打てるほどゆったりと過ごせます。抱き枕を使いたい人や、ペットと一緒に寝たい人にもおすすめのアイテムといえるでしょう。
ワイドコットの選び方
ワイドコットを選ぶ際の主なポイントは3つあります。使う人の体格やテントの広さ、移動手段などを考慮して、自分に合うコットを選びましょう。
幅
1人に必要な最低限の就寝スペースは肩幅+10cm程度と考えられています。日本人の平均的な肩幅が約43cmで必要なスペースが50〜60cm程度とすると、標準サイズのコットがちょうどいい計算です。しかし肩幅が広い人には、標準サイズのコットは窮屈に感じられるかもしれません。
ゆったりとした寝心地で快適に過ごしたいなら、肩幅+20cm以上はほしいもの。これを目安に自分の体格、特に肩幅に合わせてコットの幅を選びましょう。
2WAY・ハイ・ロー
コットには高さが40cm前後のハイタイプ、15cm程度のロータイプと、その両方を切り替えられる2WAYタイプがあります。
それぞれのタイプにメリットとデメリットがあるので、自分のスタイルに合うものを見極めることが大切です。どうしても迷ってしまう場合、まずは2WAYコットを購入してハイとローの両方を試してみると良いでしょう。
収納サイズ
キャンプ場までコットを運ぶことを考えると、コットの収納サイズは非常に重要な要素です。2WAY・ハイ・ローそれぞれの収納サイズの特徴は以下のとおり。
バッグパックに入るほどコンパクトになるコットはロータイプが主流。収納サイズが大きくてもワンタッチで設営・撤収ができるものはほとんどがハイタイプです。自分のアウトドアスタイルや移動手段によって、持ち運びに適した収納サイズのコットを選んでください。
【幅80cm以上】おすすめワイドコット6選
ここからは、幅が80cm以上ある超ワイドなコットを紹介します。2024年4月現在、幅80cm以上のコットは2WAYタイプとハイタイプが主流。ロータイプが欲しい場合は2WAYタイプを購入すると良いでしょう。幅が100cmもある特大サイズのワイドコットにも注目です!
商品 | 商品リンク | 幅 | タイプ |
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| | 81cm | ハイ |
| | 81cm | 2WAY |
| | 90cm | 2WAY |
| | | |
| | 87cm | ハイ |
| | 100cm | ハイ |
2WAYタイプ
ハイタイプ
【幅70〜79cm】おすすめワイドコット15選
ワイドコットの中でも扱いやすい、幅70cm台のアイテムを紹介します。たくさんのメーカーからさまざまな商品が出ているので、自分のスタイルに合う収納サイズや重さ、設営しやすさなどに注目しながら選ぶと良いでしょう。
商品 | 商品リンク | 幅 | タイプ |
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| | | |
| | 71cm | 2WAY |
| | 71cm | 2WAY |
| | 78cm | 2WAY |
| | | |
| | 75cm | ハイ |
| | 76cm | ハイ |
| | 70cm | ロー |
| | 72cm | ロー |
| | 74cm | ロー |
| | 75cm | ロー |
2WAYタイプ
ハイタイプ
10秒程度で設営可能なコット。ストッパーもなく
ただ広げるだけなので、設営にてまどってアクティビティの時間を損なうこともありません。マットを併用すればさらに寝心地アップ。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅72×奥行き205×高さ34cm
- 収納サイズ(約):幅15×奥行き74×高さ30cm
- 重さ(約):6.4kg
- 耐荷重(約):120kg
寝返りをうったり、横向きでスマートフォンを操作したりしやすい、広々としたコット。
奥行きが2mを超えているので長身の人でも窮屈さがありません。しっかりとしたつくりで安心。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅75×奥行き205×高さ49cm
- 収納サイズ(約):幅9.5×奥行き102×高さ19cm
- 重さ(約):6.9kg
- 耐荷重(約):100kg
小さな力でしっかりと張れる
独自機能「
EZハンドルシステム」搭載のモデルです。コスパが高くバランスの良いスペックが魅力。高反発寝具のような寝心地が好みの人におすすめです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅76×奥行き190×高さ40cm
- 収納サイズ(約):幅12.5×奥行き92×高さ20cm
- 重さ(約):6.3kg
- 耐荷重(約):120kg
ロータイプ
hiniataのローコット検証記事で堂々1位に輝いたワイドコット。ハリが強めなため
実際のサイズよりワイドに感じて寝心地も抜群。収納サイズは非常にコンパクトで携行性にも優れています。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅70×奥行き190×高さ17cm
- 収納サイズ(約):幅16×高さ16×奥行き42cm
- 重さ(約):2.1kg
- 耐荷重(約):150kg
コンパクト設計と寝心地にこだわった人気のコットです。並べて使用しても
フレームが気になりにくく安定感があるのが特徴。家族分そろえても価格を抑えられるコスパの高さにも注目です。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅72×奥行き183×高さ15.5cm
- 収納サイズ(約):幅12×奥行き51×高さ16cm
- 重さ(約):2.6kg
- 耐荷重(約):120kg
軽量でコンパクトなワイドコットです。
独自設計の脚は安全ピンのような構造で、設営・撤収も簡単。奥行きも195cmあるため、長身の人でもゆったりと横になれて快適に過ごせます。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅74×奥行き195×高さ15cm
- 収納サイズ(約):幅15×奥行き63×高さ15cm
- 重さ(約):2.9kg
- 耐荷重(約):100kg
ヘリノックス「コットワン コンバーチブル」の幅広サイズで、体格の良い人もゆったりと使用でき快適です。
しっかりとした生地感と、斜めのステッチが安定感を増して寝心地も抜群。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅75×奥行き210×高さ17cm
- 収納サイズ(約):幅17×奥行き58×高さ17cm
- 重さ(約):2.96kg
- 耐荷重(約):145kg
通気性のよいメッシュ素材のコット。
夏の暑い時期でも快適で、お手入れも簡単です。フレームにコットの脚をセットしたままの状態で収納するので、組み立てや撤収の時間も短縮可能。
【基本情報】
- 使用サイズ:幅76×奥行き196×高さ11cm
- 収納サイズ(約):幅18×奥行き46×高さ18cm
- 重さ(約):2kg
- 耐荷重(約):158kg
ゆったりワイドで安定感のあるコットです。シンプルな構造なので、
迷わずに組み立てや撤収が可能。ほどよい沈みがありハリは強くなく、包み込まれる寝心地が好みの人におすすめです。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅77×奥行き190×高さ19cm
- 収納サイズ(約):幅5×奥行き83×高さ21cm
- 重さ(約):4.4kg
- 耐荷重(約):100kg
シートが強化メッシュで風通しがよく、夏でも蒸れることなく快適に眠れます。同等のコットと比べて価格が安いのにしっかりしたつくりで、コスパが高いことで話題の人気商品。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅77×奥行き190×高さ19cm
- 収納サイズ(約):幅20×奥行き80×高さ4cm
- 重さ(約):4.8kg
- 耐荷重(約):100kg
低価格で高品質なアイテムが手に入ると話題のブランド、フィールドアのコット。脚がしなって衝撃が吸収され、安定感が抜群です。反発が強めなので
寝返りをよくうつ人におすすめ。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅78×奥行き190×高さ17cm
- 収納サイズ(約):直径20×奥行き65cm
- 重さ(約):3.3kg
- 耐荷重(約):150kg
ワイドコットで睡眠時間をより快適に
ワイドコットは体格の良い人もゆったり眠れて、荷物置き場としても優秀なアイテムです。移動手段やテント内のスペース、好みの寝心地などを見極めて、自分に合うワイドコットを見つけましょう!