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キャンプコンテナの中身

収納上手はキャンプ上手!整理整頓好きキャンパーのボックスをのぞき見!

2023.11.01ノウハウ

※本記事には一部プロモーションが含まれます

キャンプは持っていく道具が多く、小物類は特にゴチャゴチャとしがちですよね。そこで使いたいのが収納ボックス。しっかりと整理しておけば、ギアを探しやすくなるだけでなく、忘れ物にも気づきやすくなります。本記事では、キャンプ用収納ボックスの選び方、キャンプ時間がさらに快適になる収納のコツ、さらには、収納上手な先輩キャンパーのコンテナボックス内も大公開。を拝見。ココだけでしか読めない、収納上手さんのとっておきの収納術を教えてもらいました。この記事を読めば、キャンプ道具の整理整とんが出来るようになること間違いなしですよ!

キャンプ用収納ボックスの選び方

キャンプ用の収納ボックスがあれば、「あの道具どこに置いたっけ?」と探し回る時間を削減できます。置いてあるだけで、キャンプサイトをスッキリできる収納ボックスですが、何に注意して購入すれば良いのか迷う方も多いはず。そこで、ここからはキャンプ用収納ボックスの選び方を5つのポイントに分けて解説していきます。

収納ボックスの種類で選ぶ

キャンプ用の収納ボックスには主に「ハードコンテナ」「ソフトコンテナ」「折りたたみタイプ」の3種類に分かれています。それぞれのタイプのメリット・デメリットは以下の通りです。
メリットデメリット
ハードコンテナ堅牢・耐久性が高い イス・テーブルにもかさばる 重い
ソフトコンテナ軽い コンパクトになる耐久性は低い
折りたたみタイプコンパクトになる堅牢性は低い
【イスやテーブルにもなるハードコンテナ】
ハードコンテナは、金属やプラスチックなどの素材でつくられている非常に頑丈なコンテナです。つくりがしっかりとしていて、商品によっては耐荷重が100㎏を超えることも。雨にも劣化にも強い長く使るタイプです。 さらに、天板部分はフラットになっていることが多いので、収納ボックスとしてだけでなく、キャンプ中のちょっとした腰掛けやテーブルとしても活躍します。また、ハードタイプはスタッキング性に優れていることが多いです。複数個を積み上げて収納したり、車に乗せてキャンプ場まで運んだりができます。 ただし、他のタイプより重くてかさばりやすいのがデメリット。また、使わないときもコンパクトにはできないので置き場所の確保が必要な点にも注意が必要です。
【使いやすいソフトコンテナ】
ソフトコンテナは名前の通り、布やビニールなどの柔らかい素材でつくられている収納ボックスです。柔らかいので、中に入れたいモノの形に合わせられたり、置き場所の形にある程度フィットさせられます。 また、軽量で持ち運びやすいのも魅力のひとつ。使わないときもコンパクトに折りたたんだり丸めたりできるので置き場所にも困りません。 ただし、柔らかい素材で出来ているのでハードコンテナと比べると耐久性はあまり期待できません。使ってい行く内に破損したり、型崩れしたりと買い替えの必要性が高いのがデメリットです。
【置き場所に困らない折りたたみタイプ】
折りたたみタイプは名前の通り、使わないときは小さく折りたためるので、置き場所を気にしなくてOK。マンションなどにお住まいで置き場所が限られている人にぴったりです。また、キャンプで使う食材や薪など、消え物を入れておけば、帰宅時は折りたたんで荷物を減らすこともできますよ。 また、業務用としてもよく採用されているタイプなので、ハードタイプ同様に中身をしっかりと保護できて、スタッキング性も優秀なのが特徴。 ただし、頑丈さはハードコンテナには劣るため、イス代わりに使ったり、重い荷物を積み重ねることはできません。軽めの荷物を運ぶのに適しています。

収納ボックスをどこで使うかも大切

収納ボックスを使う場所によっても選び方が少し変わってきます。 【自宅で保管する場合】 自宅の倉庫やガレージなど屋内で、キャンプギア収納用として使うのであれば、重さなどは気にせずに長く使える耐久性のあるハードコンテナを選ぶのが得策。 【キャンプ場で使う場合】 キャンプの収納として使うなら、キャンプギアの重さがプラスされるので、持ち運びやすさを重視しましょう。さらに雨・風・汚れに強い素材のものがおすすめ。樹脂素材のハードコンテナなら、重さも軽く、耐久性も・防水性もばっちりですよ。 【ベランダなど屋外で使う場合】 ベランダや庭などに置いてキャンプ道具を保管する場合は、雨・風に強い素材を使ったものを用意しましょう。プラスチックやポリプロピレンなどは防水性が高く、汚れてもサッと水で洗い流すだけなのでお手入れも簡単です。

入れたい道具の量・サイズで決める!

キャンプ用ボックスは、各メーカーからさまざまなサイズがラインナップされています。どのくらいの量の荷物を入れるのか、置き場所には何個まで置けるスペースがあるのかなど、必要な量と置き場所に合ったサイズを決めましょう。 テントやシュラフなどかさばるギアを入れるなら70Lほどの大きなタイプがおすすめ。こまごまとした調理道具や焚き火用のアイテムなどをしまうなら、50L前後のボックスにワイヤーバスケットなどを入れて「小分け」すると、何がどこに置いてあるのかが一目瞭然で便利ですよ。 なお、車にボックスを乗せて移動するなら、車のトランクの大きさに入るボックスを選ぶように注意してくださいね。

スタッキングできると便利

ハードコンテナや折りたたみタイプを購入する前に、スタッキングができるか確認しておきましょう。 スタッキングができれば、スペースを取らずに保管できるから便利です。通常は同じサイズのボックス同士で積み上げますが、ボックスのサイズが異なっても、スタッキングできる便利な商品もあります。 また、同一の商品でスタッキングできると統一性が生まれます。キャンプサイト・自宅の保管場所がグッとおしゃれになりますよ。 車のトランクに積み上げて運ぶ場合は、振動でずれないタイプやコンテナ同士をロックできるようなタイプを選ぶと荷崩れの心配を防げるのでおすすめです。

耐久性もしっかりチェック!

コンテナボックスを運ぶ男性

出典:PIXTA

重いキャンプ道具を詰めたり、重量のあるボックス同士をスタッキングしたりする場合は、耐久性・耐荷重のチェックも重要です。耐久性が低いボックスを選んで、積み上げたり、重い道具をしまったりすると破損の危険があります。 商品によっては耐荷重が100kgを超える安心のアイテムもあります。スタッキングをしても破損の心配もありませんし、コンテナの上に座ったり、テーブルとして使ったりもできるのでおすすめです。

もっと快適に!キャンプの収納5つのコツ

かさばりやすいキャンプ道具を効率よくすっきりと収納するためには、ボックスを用意しただけではできません。むやみに道具を詰め込んでも、取り出すときにどこに何があるかわからず、逆に使いにくい思いをします。そこで、キャンプ道具の整理整とんのコツを紹介していきます。5つのポイントを押さえるだけであなたも収納上手になること間違いなしです!

使うカテゴリーごとに収納を分ける

キャンプギア

出典:PIXTA

スッキリと整理整とんするために、まずは実際にキャンプで使うときのことを考えてカテゴリーごとに収納ボックスを分けるようにしましょう! あらかじめどのボックスくに度の道具を入れるか決めておけば「あれどこに入れたっけ?」と探し回る必要がなくなります。 ボックスに収納するようなキャンプ道具は「調理道具」「焚き火道具」「寝具類」「その他雑貨」などの大きく4つに分けられます。同じジャンルの道具を同じボックスに入れるだけでも、収納上手さんへの第一歩を踏み出せたことになりますよ。

中身がわかるようにラベリングをする

収納ボックスごとに同じジャンルの道具を入れるのが大切と説明しましたが、どこにどの道具を入れたのか忘れてしまっては元も子もありません。そのため、ボックスに何を入れたのかラベリングしておきましょう。 特に統一性を意識して、同じボックスで揃えた場合はどんなにキャンプ慣れしている人でも、何が入っているか覚えておくのは困難。空けたり閉めたりという手間を省くためにも、ちょっとだけ面倒ですがマスキングテープなどで入っている中身を書いてボックスに貼っておきましょう。

あると便利な追加アイテムを用意する

棚の上にある収納ボックス

出典:PIXTA

使いやすく収納するために、収納ボックスだけでなく次のようなアイテムを追加するのがおすすめ。
  • ゴムバンド
  • 荷物棚
  • フック
シェラカップやカトラリーなど複数個持っていく小物は、ゴムバンドでまとめてしまうのがオススメ。 取り出すときも1回でサッと取り出せ、バラバラと無くなってしまうこともありません。 キャンプで使うのを想定しているなら、ボックス自体を置ける小さな棚があると泥汚れの防止ができるので便利です。樹脂製のボックスなら洗うのは簡単ですが、棚に置けば汚れも防げて、オシャレなキャンプサイトも演出できて一石二鳥ですよ。 また、フックを収納ボックスのふちに引っ掛けておけば、コップや小物類を引っかけられます。家族の人数分のフックを持っていくだけで、荷物置き場が縮小できるので非常におすすめですよ。

収納ボックスの中にさらに収納を入れる

収納ボックスは仕切りが無いので、適当に詰めてしまうとゴチャゴチャとして何がどこにあるのかわからなくなるデメリットがあります。 そこで試したいのが「ボックス イン ボックス」です。ストレージケースやワイヤーラックなど、小さな入れ物を収納ボックスの中に入れて小分けすることで、どこに何があるかわからなくなる問題が解消できます。 お皿やコップなどバラバラになりやすい小物類は、コンテナの中に仕切りを作って収納するのもオススメ。仕切りで分けておけば、上から見たときにどこに何があるか一目瞭然に。出し入れもスムーズになりますよ。

積み上げられるボックスでデッドスペースを減らす

キャンプ場、自宅のどちらで使うにしてもなるべくスペースは少なくコンパクトにしたいもの。スタッキングできるものであれば、スペースの確保はわずかで構いません。 また、キャンプ場で使う際にボックス2~3個積み上げてその上に食材を置いたり、ランタンを置いたり、棚としても使えるので便利ですよ。

キャンプ道具の車への収納もコツがいる

キャンプ道具の積載

出典:PIXTA

キャンプ道具を収納ボックスにキレイにしまえたけれども、車に乗せたらなんだかギュウギュウに詰まってしまって、後方が見にくい…なんてことになる場合も。 意外と難しい車への積載方法。ほんの少しの工夫で劇的にすっきりと積み込めるんですよ。 例えば、車の天井に取り外し可能なネットやインテリアバーを取り付けて小物類や軽いシュラフなどのギアをしまってしまう。これだけでもかなり車の中がスッキリします。 また、DIYで大きな棚を用意したり、市販のスライド式の収納棚を用意して、タテの空間を効率よく使う方法もあります。 もっと詳しく車への積載方法が知りたい方は、話題の収納達人キャンパーに習う「置くだけ」積載テクニック!「テトリス下手」でも簡単にマネできる!を合わせてチェックしてみてください!

増え続けるキャンプ道具、家での収納はどうする?

キャンプ道具

出典:PIXTA

キャンプにはまればハマるほど、キャンプギアが鬼のように増えていくのはキャンパーあるあるだと思います。自宅の保管場所に、どんどん道具が積みあがってる方も多いですよね。 少しでもキレイにすっきり収納するために、収納上手さんは以下の2つの方法をとっている方が多いです。
  • DIYでピッタリサイズの収納をつくる
  • ボックスのカラーを合わせて棚に並べる
DIYなんて難しくてできないよ!という方も安心してください。今はディアウォールやラブリコなどを使えば、初心者でも気軽にDIYができます。どちらのアイテムも壁に穴をあけずに、木材を固定できるので賃貸でも挑戦できますよ。 もっと手軽なのが、収納ボックスのカラーを揃えて棚やシェルフにしまうこと。カラーが揃っていると統一感が生まれて、すっきりまとまった印象を与えられますよ。

キャンプ用収納ボックスおすすめメーカー5選

キャンプ用の収納ボックス選びに迷ったら、これから紹介する5つのメーカーの製品を使えば間違いなし。長年多くのキャンパーが愛用しているメーカーばかりをピックアップしてみました。各メーカーの主力ボックスもチョイスしているので、収納ボックス選びの参考にしてくださいね。

「リス(RISU)」

リス株式会社は1953年に岐阜に誕生したプラスチック工業です。「遊び心を持って行こう。」をコンセプトにアウトドアをはじめとした収納容器を制作しています。 シンプルかつ無骨なデザインで使い勝手が良いとキャンパーたちに人気の収納ボックス「トランクカーゴ 」シリーズが大変人気。トランクカーゴは耐荷重100㎏の頑丈さがあるので、アウトドアではもちろん、DIYやガレージ収納として重いものも収納できる万能な収納ボックスです。

「トラスコ(TRUSCO)」

トラスコは、大阪府にあるトラスコ中山株式会社のプライベートブランドです。トラスコ中山は、プライベートブランド「トラスコ」をはじめ、商品開発から物流・人材育成までは幅広い事業をおこなっています。トラスコは「プロフェッショナルな技にプロフェッショナルなクオリティで応えたい」という想いからつくられ、90,000点を超える商品開発を行っています。トラスコの「トランクカーゴ」シリーズもスタッキングのしやすさや耐荷重100㎏という頑丈さから、多くのキャンパーに愛されているモデルです。

「無印良品」

無印良品はシンプルで洗練された衣服、使いやすい生活雑貨、美味しい食品まで幅広い商品を揃える企業。 無印良品ではキャンプで使えるアイテムもたくさん販売されています。中でもキャンパーの中でおなじみなのが「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」です。しまいやすく運びやすい、そして、フタが平らなのでテーブルとしても使え、耐荷重もあるので腰かけにもOK!このように収納だけでなく、他の用途としても使えるため多くの方から愛されてきました。また、無印ならではのシンプルなホワイトカラーがどんなキャンプサイトでも合う点も人気の理由のひとつとなっていますね。

「スノーピーク(Snow Peak)」

スノーピーク(Snow Peak)は、1958年に新潟県の燕三条で生まれたアウトドア用品のメーカー。「人生に、野遊びを。」のキャッチコピーをもとに、テントからウェアまでさまざまなアウトドアギアを開発しています。職人の町、燕三条ならではの高品質な製品が多く、少々値段が張るにもかかわらず、熱狂的なファンが多いのが特徴。スノーピークの収納アイテムの中では、棚にも収納ボックスにも展開できる「シェルフコンテナ」が人気です。

「ゴードンミラー(GORDON MILLER)」

ゴードンミラー(GORDON MILLER)は、2017年に販売を開始した株式会社オートバックスセブンのガレージブランドです。車用品、アパレル、インテリアなど豊富な商品ラインナップを展開。そのゴードンミラーが取り扱う収納ボックスは、製造元であるリス株式会社(RISU)との共同開発でつくりあげたもの。「スタッキングトランクカーゴ」という名前の通り、積み重ねのしやすさが大きな魅力のアイテム。収納時や車に積み込む際にとても使いやすい商品になっています。

収納上手のキャンパーさんは、コンテナをどう使う?

キャンプのギアや細かいツールをまとめておくため、多くの人が活用しているコンテナボックス。持ち運びにも便利で、家でもそのまま収納できるため、ひとつは持っておくべきアイテムです。ただ、コンテナの中が散らかっていると、ギアの紛失や忘れ物にもつながってしまうため、整理整頓は心がけておきたいところ。

インスタ取材でコンテナの中身を調査しました!

そこで、今回は収納上手なキャンパーさんたちにInstagramで取材。コンテナボックスの中身をのぞき見させてもらいました!コンテナに入れているアイテムや、きれいに整頓するためのコツ、とっておきの収納術など、たっぷりと聞いてきました。これであなたもギア収納マスターになれるかも!?

かごを上手に使えば絶対にギアをなくさない!pamapamp2019さん

ギアは全てかごに。ジャンルごとにまとめて重ねるだけ!

pamapamp2019さんは、かごをうまく積み重ねてギアをまとめています。調味料やラップ類など、カゴごとに入れる種類を分けるのがコツ。そうすれば、取り出した後はそのままカゴごとテーブルに置けるため、ギアの紛失を防ぎ、テーブルの上の整理整頓にもつながります。片付ける際も、かごを重ねるだけなので、手間がかかりません。
コンテナは、大容量で頑丈なことからキャンパーに大人気のリスのトランクカーゴ50Lを使用しています。中に入っているものは、主にキッチン周りのアイテムたち。 一番下に無印良品の「ステンレスワイヤーバスケット」を入れ、重たい調理器具をまとめます。ぴったり3つ収まって、ジャストフィット!その上に違うサイズのかごを積み重ね、食器やスパイス、ラップ類など、ジャンルでわけて収納しています。 「無印のステンレスワイヤーバスケットは、食器の水切りかごとしても使っています!食器がかわいたらそのままかごに収納できるので、とても便利です!」とpamapamp2019さん。かごを使うとさまざまなメリットがあるので、ぜひ試してみてください!

pamapamp2019さん直伝!きれいな収納のコツ

pamapamp2019さんはコンテナの収納のコツについて「取り出しの際に、ギアが紛失したり、散らかってしまったりすることがほとんどだと思います。そのため、普段使わないものをなるべく下にしまい、すぐに使うものを手前にセットしておきます」と教えてくれました。
もちろん、コンテナの中身だけでなくサイト全体も、キッチン棚やボックスを用いて、きれいに整頓されています。「ツールや調味料などの細々としたものを出しっぱなしにせず、棚やかごにきちんとまとめることが収納上手さんになるコツ」と教えてくれました!

pamapamp2019さん愛用!収納アイテム

傷つきやすいギアはしっかり保護!nanjyak713さん

電気系のアイテムをまるっと収納

nanjyak713さんは、キャンプ場で紛失しがちな電源アダプターやライトなどの細かいアイテムをアンティークショップで購入した雰囲気抜群のコンテナにまとめています。ランタンなどの繊細なギアは、気をつけないと持ち運びの際に傷つけたり、壊れたりしてしまう恐れも。そこでnanjyak713さんはオレゴニアンキャンパー 「セミハードギアバッグM」にランタンを入れてからコンテナにまとめています。 中身は、ベアボーンズのランタンやゴールゼロのライトなどのライト類と、関連するアダプターやスピーカーなどの機械類をまとめています。同じジャンルのアイテムをまとめておけば、あちこち探す手間もありません。
ソロキャンプの際は、よりコンパクトにまとまるヴィンテージのランチボックスを使用しています。ここでもオレゴニアンキャンパーの仕切りでしっかりと保護。セミハードギアバッグは、仕切り方を自由自在に変えられるので、仕切りを取り出してギアの保護に使えます。

nanjyak713さん直伝!きれいな収納のコツ

コンテナを種類ごとにわけて、いくつも使いこなすnanjyak713さん。収納のコツを聞くと、「使用度が高く、常にサイトに出しっぱなしにするギアを集めたコンテナに、設営後の収納袋をまとめて入れておくこと」と教えてくれました。
写真は、ヒューナスドルフ 「アルミニウムプロフィーボックス48L」に入っていたギアが空っぽになったあとに収納袋を入れている様子。きれいにフィットしていて、見てて気持ちよくなります。収納袋は紛失しやすいうえに、テント内に置いておくのも見栄えが悪くなりますよね。その点、コンテナをうまく空けておいて収納袋入れにするという手法はぜひ真似したいところですね!

nanjyak713さん愛用!収納アイテム

DIYでフタにもギアを固定!jen._staさん

有孔ボード×ショックコードで固定

ダルトン 「アルミコンテナ」を使用するjen._staさん。ショックコードを通した有孔ボードをコンテナのふたに固定し、紛失しやすい細かなツールを取り付けています。右端に取り付けてあるゴールゼロのライトは、夜中にコンテナの中身を照らすために常備してあります。
「小物が多いキッチン周りのアイテムをコンテナにまとめている」というjen._staさん。食器やギア類はコンテナの中に入れ、よく使い、紛失しやすいナイフや調味料、ガストーチなどをふた部分に固定しています。有孔ボードは全面に穴が開いていて、どこでも紐を通せるので、自分の好きな位置に好きなアイテムを固定できます。DIYに挑戦してみたい!という方にもおすすめの収納術です!

jen._staさん直伝!きれいな収納のコツ

コンテナの中でも車の中でも、空間をうまく使ってきれいに収納をするjen._staさん。ヘリノックス「テーブルサイドストレージ」や、サバイバルゲーム用のバッグを車に固定し、よく使うものを入れて常備しています。テーブルサイドストレージは、ヘリノックスのチェアやテーブルに取り付けられる小物入れですが、吊り下げ可能のベルトがついているため、ライトなどの細かいツールをかけておいたり、カラビナなどをつけて車の中やテントの中に吊り下げることも可能です。

jen._staさん愛用!収納アイテム

シンプルに、コンパクトにまとめるならバンドが一番。mk_press_さん

バラバラになってしまうギアは、バンドで固定しよう

コンテナと言えばこれ!という大定番の無印良品 「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」を使うmk_press_さん。キッチン周りの食器やカトラリー、さらにはアルミテーブルや焚き火台、チェアまでをこの中に入れています。コンパクトで収納のしやすいコンパクトなギアを選んでいることはもちろん、mk_press_さんの収納術の秘密はゴムバンドにありました。
100円ショップで手軽に手に入るゴムバンド。バラバラになりやすいカップやシェラカップなどをすっきりまとめて収納できますね。取り出すときも1度の動作で簡潔するから楽チンです。最近では、シェラカップをまとめるのにぴったりなアウトドアブランド顔負けの食器バンドもあるため、ぜひ食器の収納に役立ててみてください!

mk_press_さん直伝!きれいな収納のコツ

コンテナの収納のコツを聞くと、「使う場面やタイミングを考えて、取りやすい場所に収納しておくこと」と教えてくれました。ゴムバンドや収納袋など、身近にあって手軽に手に入れられるアイテムを使って上手に収納しています。 コンテナの横部分に付いているのは無印良品 ひっかけるワイヤークリップ。どこにでもひっかけて使えるので、コンテナのふちにかけて、コップやタオルをつるして使っています。必ずキャンプで役立つ便利アイテムなので、ぜひ手に入れてみてください!

mk_press_さん愛用!収納アイテム

コンテナをうまく使って、あなたも収納上手キャンパーに!

今回は、散らかりやすいキャンプ道具の収納術について迫ってみました。各メーカーからすっきり片付けるのにぴったりの収納ボックスが発売されています。それらを上手に使って、キャンプサイトも自宅のガレージもキレイに整理整とんしてみましょう!また、収納上手なキャンパーさんの事例もぜひ参考にしたいところ!キッチン類を入れるにしろ、細かいツールを保管するにしろ、とにかく物を紛失しないような工夫が大切です。せっかく便利なキャンプ用の収納ボックス。みなさんも、自分が一番使いやすいように工夫して、収納上手キャンパーを目指しましょう!

今回紹介したアイテム

商品画像リス スタッキングトランクカーゴ TC50-Sリス 折りたたみコンテナ 50L トラスコ トランクカーゴトラスコ 薄型折りたたみコンテナ無印良品 ポリプロピレン頑丈収納ボックススノーピーク シェルフコンテナGORDON MILLER スタッキングトランクカーゴリス トランクカーゴ TC-50S無印良品 ステンレスワイヤーバスケット4オレゴニアンキャンパー セミハードギアバッグMヒューナスドルフ アルミニウムプロフィーボックスダルトン アルミ コンテナ コンボイ 2ヘリノックス テーブルサイドストレージ無印良品 ポリプロピレン頑丈収納ボックス無印良品 ひっかけるワイヤークリップ
商品名リス スタッキングトランクカーゴ TC50-Sリス 折りたたみコンテナ 50L トラスコ トランクカーゴトラスコ 薄型折りたたみコンテナ無印良品 ポリプロピレン頑丈収納ボックススノーピーク シェルフコンテナGORDON MILLER スタッキングトランクカーゴリス トランクカーゴ TC-50S無印良品 ステンレスワイヤーバスケット4オレゴニアンキャンパー セミハードギアバッグMヒューナスドルフ アルミニウムプロフィーボックスダルトン アルミ コンテナ コンボイ 2ヘリノックス テーブルサイドストレージ無印良品 ポリプロピレン頑丈収納ボックス無印良品 ひっかけるワイヤークリップ
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