スノーピークの「シェルフコンテナ」がスタイル自在！ユニークな活用法を紹介

スノーピークのシェルフコンテナは「棚(＝シェルフ)」と「荷物の運搬(＝コンテナ)」を合わせたような、1台2役の機能をそなえた収納アイテム。荷物を運ぶときはコンテナとして、キャンプ中はシェルフとしてなど、シーンに合わせた使い方ができる優れものです。 またアウトドアはもちろん、自宅の室内やガレージにもマッチするスタイリッシュさも人気。シンプルなデザインは、工夫しだいで使い勝手がよく、オリジナリティのあるアレンジも楽しめます。シェルフコンテナの魅力やカスタマイズのアイデアも紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

オリジナルのカスタムに注目の集まるシェルフコンテナは、優れたデザイン性とともに、実用性も抜群のアイテムです。スノーピークの品質の高さやこだわりがつまった、シェルフコンテナの魅力を紹介します。

収納力のあるコンテナとしてはもちろん、おしゃれなシェルフとしても使用できるのがシェルフコンテナの大きな特徴です。コンテナは外側から中が見えにくいので、すっきり収納できるのもうれしいポイント。色や形がバラバラで乱雑に見えがちな小物なども、きれいに整理できます。 そして、ボックスのサイドのロックを外して開くと、底部の真ん中が折れてWの形に変形。同じサイズで重ねれば、あっという間にシェルフに変身します。中も見やすく、頻繁に出し入れする薪や小物などを入れておくのに便利です。

シェルフコンテナは主にスチール(ガルバニウム鋼板)とステンレスでできており、これらの素材が持つクールな雰囲気と無骨感がキャンパーのおしゃれ心をくすぐります。 また、シンプルなデザインはインテリアに取り入れられることも多く、アウトドアにとどまらない幅広い用途で利用可能です。長く愛用していくと経年変化で使い込んだ雰囲気になり、味わい深い魅力が出てくるのもポイント！

厳しい自然環境の中でも変色や劣化に強く、家の屋根にも使用されるスチール素材(ガルバリウム剛板)を採用。耐候性があるため、太陽光や風雨、温度変化や湿度にも強く、アウトドアやさまざまなシーンでも安心して使用できます。また頑丈で壊れにくいため、長く愛用していけるのもうれしいポイントです。

シェルフコンテナは、どちらのサイズも3個までスタッキングが可能。コンテナの状態でもシェルフの状態でも積み重ねられるので、すっきりと整理でき、スペースを有効活用できます。また底部の四隅に付いた脚部品によって、車での移動時の振動やブレーキによる荷崩れの心配がない設計になっています。

シェルフコンテナをオリジナルの使い方で工夫したり、カスタマイズしているユーザーは多く、SNSなどでも注目されています。ここでは、Instagramでおしゃれなカスタムを投稿されているキャンパーさんに、以下3点についてお話をうかがいました。

• 選んだ決め手
• 活用方法
• アレンジやカスタマイズのこだわりポイント

どれも実用的でまねしたくなるようなおしゃれな投稿ばかりですので、ぜひ参考にしてみてください。

【noasobi28さん】シェルフコンテナを選んだ決め手はデザイン性とカスタム性の高さ。メインはギアの収納用コンテナとして、サイトではサイドテーブルにアレンジして使用するのがお気に入りです。 シルバーのボディーにセンスよく貼られた黒のステッカーと、自然になじむナチュラルな風合いの天板がこだわりポイント。天板によって、コンテナの上まで有効活用できているのがすばらしいです。また、同じ素材感の脚を取りつけることで、他のラックとの高さのバランスを合わせ、さらに使いやすくなっています。

【Daisukeさん】見た目のかっこよさと頑丈なボディが、シェルフコンテナを選んだ決め手。ランタンや調理器具の収納に使うことが多いそうです。2つのシェルフコンテナに天板をブリッジし、台のようにした配置はバランスも使い勝手もよく便利。シェルフコンテナの重みをうまく利用した、すてきなアイデアです。

【shiromaniさん】シェルフコンテナは、50サイズを3個と20サイズを2個を所有しています。選んだ決め手は、収納力とデザインに加え、男心をくすぐる変形ギミック。調理器具や小物類の収納・運搬用として、またフィールドでテーブルにして活用しています。 DIYで自作した天板とサイドテーブル、マグネットで脱着できる脚を装着するなど、本格的なカスタムが見事です。「個性が出せるようなカスタムを楽しんでいる」とのことで、自分だけのオリジナリティが感じられます。

【1ironさん】「頑丈さ」がシェルフコンテナを選ぶポイントになったとのことで、調理器具の収納や、ラックにのせて調理台としてなど便利に活用しています。 また、凝ったつくりの天板に注目！レールを取り付けて、フタにも台にもなるスライド式の天板を実現しています。天板を取り外さなくても、スマートに物の出し入れができるのが魅力的で、器用さと技術が際立つカスタマイズに驚きです。

【テクさん】魅力的なフォルムと、2通りの使用ができる使い勝手が選ぶ決め手になったそうです。また、いろいろなガレージブランドが販売している、カスタムパーツの豊富さもポイント。ギア収納としてだけでなく、天板を使用してメインテーブルやサブテーブルとして活用しています。 さらにブラックカラーの塗装を施し、引き締まったサイトコーデが印象的。チェアや他のギアとのバランスもよく、スタイリッシュな見た目でフィールドでの注目度も高まります。

【Daichiさん】シェルフコンテナは、その存在感や見た目のかっこよさが気に入ったポイント。自作の天板はスライド式になっており、DIYで作成したヘキサテーブルとの組み合わせもばっちりです。こだわりはブラックで統一した塗装。洗練された大人の雰囲気たっぷりのブラックコーデがおしゃれです。

【Syuheiinoueさん】無骨な見た目と、だんだんとフィールドになじむ感覚がシェルフコンテナを購入した決め手です。焚火台や焚き火ツール、薪など、焚き火にかかわる全てのものを1つのコンテナに収納する、シンプルな活用方法。自然の中でできる傷や風合い、持ち手の経年変化を楽しみながら使用しています。

【alba/worksさん】シェルフコンテナのおしゃれさと、カスタムする楽しさが選んだきっかけ。現在は、50サイズと25サイズを3個ずつ所有しています。キャンプギアや小物の収納、テーブルとして、アウトドアだけでなく家の中でも便利に活用。DIYで製作した天板と脚の渋い木の質感は、インテリアにもぴったりです。

スノーピークのシェルフコンテナは、収納としてだけでなく、棚にも変形する便利なアイテム。さらにアイデアや工夫しだいで、いろいろなカスタマイズも可能です。DIYはもちろん、カスタムパーツも販売されており、上級者から初心者までアレンジを楽しめます。ぜひシェルフコンテナを活用して、魅力を体感してみてください！