hinata

>

キャンプ場

>

【パパ、キャンプ場作るってよ。】第2回「土地探し 運命の中編」。ついに、理想の土地?

【パパ、キャンプ場作るってよ。】第2回「土地探し 運命の中編」。ついに、理想の土地?

キャンプ場

開拓予定の山林

森永ファミリーのキャンプ場作り体験記「パパ、キャンプ場作るってよ」。千葉県勝浦市に、赤ちゃんでも安心して楽しめる「リスッコファミリーキャンプ場」を作るまでのドタバタ劇を、完全ノンフィクションで赤裸々に連載します。第2回は「土地探し 運命の中編」。暗雲立ち込めていた土地探しに、一筋の光が!ついに、出会ってしまったのか?高まる期待…。トントン拍子には進まない、土地探しのリアルをお届けします。

目 次

森永ファミリーのキャンプ場探しが好転!?

ファミリーで楽しめる理想のキャンプ場を作るため、山林を購入すべく動き出した森永ファミリー。しかし、FX(外国為替証拠金取引)にハマって腰の重いパパに、続々と現れるツワモノの不動産屋さん、そして高まりゆくママの怒り…。四苦八苦しながらも、前進していく様子をお伝えした前回。今回は何やら、明るい兆しが!?
第1回「土地探し 怒りの前編」。ママがブチギレたワケ…。はこちら▼▼▼

運命の出会い

土地、どこー!?五里霧中

千葉県、群馬県、山梨県、長野県と、だいぶ足を伸ばして探してきた土地探し。

最近SNSなどで目にする「キャンプ場を作るために山を買いました!」という人に、「イイ感じの山、どこにあるんですかー!?」と聞きたいほどには、途方に暮れていました(;´д`)…

雑木林や杉林などの山林を中心に見ていましたが、日本の山は急だから、高原に行かない限り、もう平地はないんじゃないかって。

そもそも山林を仲介する不動産屋は少なく、表に情報が出てこないことも多々あります。そこで、キャンプ場を作るには適さない急傾斜地の物件を掲載している会社であっても、もしかしたら他に条件にあう土地を知っているかも?と思って、問い合わせる作戦に!

ほとんどの会社が、「ないねぇ~・・・」。そんな中みつけた、千葉県いすみ市の竹林。
竹林

▲竹林のイメージ

竹なら料理に使ったり、ランタンを作ったり、籠を編んだり、なんかいろいろできそう?な気がしたというのは二の次で、とりあえず、どこか見学したい!何かしら行動したい!!って、しびれを切らして行っちゃいました^^;

そして、ここで運命の出会いを果たすことになろうとは、まだ知る由もなかった…。

家族でアピール作戦大成功?

▲これから見学する山を探している”つもりの”息子

▲これから見学する山を探している”つもりの”息子

いつも通り、息子も連れて、家族全員3人で土地見学に行きましたが、担当してもらったNさんが、そこに本気を感じ、えらく関心してくれました。

ちなみに、今までの土地見学も、全て息子を連れて行っています。キャンプ場経営も家族でやるし、移住を前提にしていて本気だということをアピールするためです(๑•̀ㅂ•́)و✧

1歳の頃は、まだ道なき山は歩けないので、抱っこひもでおんぶして(もちろんパパが^^;)、2歳になると「たんけん!たんけん!!」と草や木の根に足をとられながらも、必死に歩くようになりました。

ママの株、急上昇(*´艸`*)

このときも、間引いた竹が地面に転がっている中、息子は竹林を一生懸命歩いていましたが、やはり歩くスピードは遅く、Nさん、パパとの間に距離ができてきてしまいました。

「もし、しんどかったら、ここをまっすぐ光の方に進めば、入り口に戻れますから」とNさんに言われたママ。言葉通り受け取ったので、「しんどくなったら、戻ろう。行けるところまでは、ついて行こう」と思いました。

竹林は、平地で、枝が生い茂っているわけではないので、木々の間からだいぶ遠くまで見通しが良く、少し離れてしまってもついて行けそうと判断したからです。

途中で、息子が歩かなくなってしまったので、おんぶして、後を追いかけていると、まさかついて来ているとは思っていなかったようで、「奥さん根性あるわー」と、お褒め?いただきました(*ノω・*)テヘ
▲カラスウリの実は欲しいが、カタツムリにはバイバイしたい息子

▲カラスウリの実は欲しいが、カタツムリにはバイバイしたい息子

また、見学が終わった後に、真っ赤なカラスウリの実を見つけて、取って子どもに見せようとしたら、葉っぱに東京では滅多に見れない大きさのカタツムリが乗っていたので、「おっきい!!触ってみる~?」「バイバイするー!」などと大騒ぎしていたら、「奥さんスゴイねー」って(*ノ∀`*)エヘヘ

そんなこんなで、想像以上に本気度が伝わり、時間がおしていたにも関わらず、もう一カ所案内していただきました!

今回見た土地には縁がありませんでしたが、Nさんのところは、山林仲介をメインにやっていることもあり、「千葉県で山を買うなら、絶対Nさんのところからがいいね!」と思うほど。

幸先が良い?悪い?土地との出会い

いつもと違う兆し・・・

兆し

(イメージです)

前回の土地見学から3ヶ月…。突如Nさんからメールが!

前回の土地見学で、探している土地の条件や、こんなキャンプ場が作りたいという夢など、さまざまな話をしていたので、それらを知っているNさんが紹介してくれる土地なら、ワンチャンあるんじゃないかって心を踊らせたのもつかの間・・・


ママ、体調が悪くてダウン。

なんだかんだ、どうせ今回もまたダメなんじゃ…と、急きょネガティブになるほどの絶不調。

今まで、ちょっとくらい体調が悪かろうが、絶賛大喧嘩中であろうが、土地見学と言われれば、必ず着いて行ったのに。

というのも、我が家では、「大きな決断は、必ず夫婦そろったときにする」というルールがあります。一人がメインで判断すると、あとあと後悔する傾向があるからです。夫婦で初めて借りたアパートのトラウマが…orz。

前提となる情報量を等しくした上で、懸念点や万が一の場合の解決策までとことん話し合って、お互いがきちんと納得した上での結論だったんだという双方の認識が大切です。

そうすることで、後々問題が起こっても、あそこまで話し合って予測できなかった事態なら仕方ない、と受け入れるのが容易になり、文句も出にくくなるからです。

というわけで、土地探し始まって以来、初めてパパが一人で土地見学に行くことになりました。

かくいうパパは、今まで何度も見学してダメだった千葉県ということもあり、あまり期待せずに行ったとか。

今、思い返せば、このこと自体が、今までと違う兆しだった…!?( ゚д゚)ハッ!

パパ、初めての1人土地見学

▲本記事を執筆中に初めて見た、パパ1人での土地見学の写真

▲本記事を執筆中に初めて見た、パパ1人での土地見学の写真w

特に連絡を待っていたわけではありませんが、土地探しを終えたパパから電話が。

到着時間の連絡かなー、電話って珍しいなー、なんて思って出たら…。

パパ「意外と良かったんだけど…」
ママ「そうなの!」

パパ「一応見てほしいんだけど…」
ママ「じゃあ(行くけど)」

なんだろう、このツレナイ会話www


そんな、さらっと済まされた共有でしたが、とは言え、ママは一瞬で元気になりましたヽ(゜∀。)ノ

撮ってきてもらった土地の写真を見て検討することもなく、2日後に見学の予定を入れました。

いざ!勝浦!!出陣~

息子に必死過ぎた件

▲自分で歩く気満々で挑んだ息子

▲自分で歩く気満々で挑んだ息子

2歳の息子を見ながら初めての山を歩くのは、必死すぎて、全然写真を撮っていません。上の1枚以外は後日撮影です。

息子は自分で歩く気満々で挑みましたが、山の歩きにくさと、あまりの広さでヘトヘトで、後半はパパの肩車に甘んじました。

というのも、手入れがされていない山は、大人でも歩くのが大変。倒れている木をまたいだり、木の根に足を取られそうになったり。

さらに、大人では簡単にまたげる高さも、届かず回り道をしなければならなかったり、大人の膝丈の小枝も子どもにとっては目の高さだったり。

歩きやすそうな足場を探しながら、遅れないように一生懸命付いて行き、帰りの車では、お昼ごはんも食べずに即爆睡でした。

肝心の土地の方は・・・

ぶっちゃけ、息子に気を取られて、あまり覚えていません。ママの印象に残っているのは、こんな感じ。

・なんとなくうっそうとした雰囲気ではない

・木は高いが、そこそこ光が差し込んでいる(間伐したら日当たりが良くなりそう)

・傾斜がそこまできつくはない

・ある程度、平地の部分がある

・雑木林で生物多様性がある

・竹がある(タケノコ掘りができるかも!)

・広さはよくわからない
▲雑木林の中に突如現れる竹

▲雑木林の中に突如現れる竹

一方で、パパが確認していた土地の条件はこんな感じ。

・広さが1万~3万㎡ほどで、だいたい30-50サイトくらいが運営可能な広さ

・日当たりがよく、キャンプ場からの景観が良い

・通年営業が可能

・敷地の半分程度が平坦地



夫婦での情報の正確さの違い!!www
まぁ、パパはA型・理論派、ママはO型・感覚派なんで(*´σー`)エヘヘ

ちなみに、他にも、最寄りの都市やインターチェンジからの距離、電気・水道・許認可など、いろいろ事前に確認していたそうです。

ここで!って買えるわけじゃない?

よし、オッケー!ここでいいと思う!!と、ママは思っていましたが…。

土地の広さが3,000㎡しかない…らしい。

一度山に入ってしまうと、道もなく、同じような木が並んでいるだけなので、距離感も広さもわかりません。基本的には迷子ですヽ(°▽、°)ノ

我々の希望は最低でも、1万㎡なので、1/3の広さしかありません。

1万㎡というのは、10m×10m(100㎡)のテントサイトを30、管理棟や炊事場、トイレや進入路に必要な最低限の広さです。30サイトというのも、採算がとれる最低限のサイト数です。

はい。それっぽいこと書いていますが、全てパパの受け売りで…。

家族経営だと30サイトくらいが妥当とか、景観を保つために自然係数をかけて…など、難しいことを一生懸命調べていたようですが、大事なのは結論!それっぽく言えればOK!!

そこで、Nさんが隣地の方々にも土地売却の意思がないか確認し、話をまとめてくださることに。
雑木林
ママの感想としては、「マジか。見つかるときは、こんなあっさりか…」。

まだ隣接地を購入できるかわからず、なんとも言えない状況ではありますが、今までの暗中模索の苦しみが終わるかもしれないと思うと、少しの寂しさと、感慨深いものがありました。

ただ、前述の通り、「やったー!ついにたどり着いた理想郷だ!!((o(´∀`)o))ワクワク」という喜びの感情は微塵もなく。「おう、ここか。勝浦か…。いろいろ調べておこう…」という、謎のテンションの低さ。

そして、帰路で、勝浦について調べていくうちに、その立地の良さに「え、めっちゃいいじゃん(゚∀゚)」と、だんだんとテンションが上がるのでした。


例えば、守谷海水浴場までキャンプ場から車で5分。
守谷海水浴場

▲東京湾観光情報局より

夏の集客に困りません!きっと…!!(;^ω^)他にも漁港からサビキ釣りができたり、有名なサーフスポットがあったり。キャンプ以外のアクティビティも充実しているのは集客の安心材料になります。

次に、日本三大朝市の一つ、勝浦朝市。
勝浦朝市

▲一般社団法人勝浦市観光協会より

勝浦は、魚の美味しい観光地として有名なので、チェクイン前やチェックアウト後に立ち寄れる飲食店が多かったり、朝市で買った食材をキャンプで調理できます。

観光スポットは、海中公園や海の博物館があります。
かつうら海中公園

▲かつうら海中公園より

ファミリーキャンプでは、チェックアウト後に、せっかくだから観光スポットで遊んでから帰ろうと計画する人も多いので、子どもが楽しめる施設が近くにあるのは、ポイント高いです(๑•̀ㅂ•́)و✧

そんなこんなで、高まる期待を胸に、帰宅したのでした。

次回予告

理想の土地に巡り会えたと思ったのも束の間…

この後、妊娠が発覚し、パパが仕事を失い、土地も決まらず、ただただ悶々とする日々が訪れるなんて、予想だにしていませんでした・・・( ゚д゚)!

次回の第3回「土地探し 激動の後編」でその全貌が明らかに!!



第1回「土地探し 怒りの前編」。ママがブチギレたワケ…。はこちら▼▼▼

関連記事はこちら!

⇒ 1,000坪たったの1万円!?じゅんいちダビッドソンの「マイ山」探しの行方は…?【深イイ話】

⇒ 無印良品のキャンプ場、嬬恋&乗鞍&津南の全3施設を徹底解説!

⇒ 「キャンプ人気が定着するワケ」をレジェンド・田中ケン氏が語る。21年注目の「モンプ」とは!?
パパ、キャンプ場作るってよ。

森永ファミリーのキャンプ場作り体験記「パパ、キャンプ場作るってよ。」。千葉県勝浦市に、赤ちゃんでも安心して楽しめる「リスッコファミリーキャンプ場」を作るまでのドタバタ劇を、完全ノンフィクションで...

記事一覧へ
キャンプ用品レンタルショップ キャンプ場に配送で手ぶらキャンプ

あわせて読みたい記事