Coleman ウェザーマスター(R)ワイド2ルーム STD

広いフロアと高い天井で快適な居住空間を実現

フロアは360cm×225cmで、2ルームテントの中では、大きすぎず小さすぎない程よい広さで、定員は4〜5人です。小さいお子様のいる家族やカップルの利用であれば広々と利用できる空間になっています。適度な広さを確保しているため、使い勝手がよく初心者キャンパーさんにおすすめテントです。また、サイドには出入り可能な大型メッシュを搭載しているので、お子様を抱いて出入りしたり、料理を持ち運んだりすることができて便利です。

他の2ルームテントとの比較

ウェザーマスターシリーズ・コーチ、コクーンとの比較

ウェザーマスターシリーズには3タイプの2ルームテントがあり、ウェザーマスター(R)ワイド2ルームSTDは最も小さいサイズですが、通常のファミリーキャンプなら問題のない広さです。ウェザーマスター(R)ワイド2ルームコーチにはメッシュを多用しスカイビューが搭載され、一回り大きくなっています。さらに大きく、多くの機能を搭載したのがウェザーマスター(R)ワイド2ルームコクーンⅡで、超大型サイズの2ルームでゆったりと快適に過ごせます。

スノーピーク・トルテュライトとの比較

インナールームの広さがほぼ同じ2ルームテントが、スノーピークのトルテュライト。コールマンのウェザーマスターシリーズのワイド2ルーム同様、定番の2ルームテントです。ともに4人家族が広々と過ごせる広さですが、耐水圧はウェザーマスター(R)ワイド2ルームSTDの方が高く設定されており、どんな悪天候にも耐えることができます。フレームの数はトルテュライトの方が多く、若干設営に時間がかかりますが、その分耐久性に優れています。インナー以外のリビングスペースもトルテュライトの方が若干広いです。トルテュライトの方が2万円ほど高いので、コストパフォーマンスを考えるとウェザーマスター(R)ワイド2ルームSTDをおすすめします。

設営手順

2ルームテントは普通のテントやシェルターと設営方法は似ており、そこまで難しくなりません。シェルター部分を立ち上げて、インナーテントをつるせば完成です。詳しくは公式動画をご覧ください。

ウェザーマスター(R)ワイド2ルームSTDの設営動画

ウェザーマスター(R)ワイド2ルームSTDの撤収動画

ウェザーマスター(R)ワイド2ルームSTDのオプションアイテム

専用のグランドシートは未発売

ウェザーマスター(R)ワイド2ルームSTDには、専用のグランドシートの販売はありません。一辺が320cmサイズのグランドシートかブルーシートを折りたたんで使用する必要があります。インナーマットも専用の商品がないので、好みのラグやマットを使用しましょう。

ウェザーマスターシリーズのタープと相性抜群

ウェザーマスター(R)ワイド2ルームSTDと相性の良いタープが、ウェザーマスター(R) スクエア タープ/Lです。レクタタープならば前方や横でもレイアウトを自由にに変えることができ、カラーリングの相性もばっちりです。

ウェザーマスター(R)ワイド2ルームSTDの詳しい特徴

高温多湿な日本の気候に対応した優れた換気性

“呼吸するテント”というコンセプトを打ち出していることからも想像できますが、ウェザーマスター(R)ワイド2ルームSTDは、優れた換気システムを持っています。

インナーテントの天井部には、ベンチレーションという通気口があります。二段階調節が可能となっていて、気候に合わせて調節することができます。日本特有の高温多湿な夏場であっても、テント内を快適に保つことが可能です。

優れた耐水圧で雨・湿気・雪による浸み込みをシャットアウト

スクリーンハウスとして活躍

素材にこだり、特殊なコーティング加工

テフロンを使った撥水コーティングをしています。耐水圧(10000mm)もあり、撥水コーティングを施しているウェザーマスター(R)ワイド2ルーム STDは、雨天時にはもってこいのテントです。

また、カラピグメントコーティングをしています。陽射しによる室内温度の上昇を軽減させる効果があります。雨天時や暑い夏など、どのシーンでも使用することができる最適なテントとなっています。

簡単な設営・撤収

ウェザーマスター(R)ワイド2ルーム STDの基本情報