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ツーバーナーストーブ

コールマン「ツーバーナーストーブ」の魅力は?おすすめ・使い方・メンテナンス方法も

※本記事には一部プロモーションが含まれます

Coleman(コールマン)の「ツーバーナーストーブ」は大定番のキャンプ調理器具です。手軽に扱えるOD缶を燃料にするタイプのほか、低温時でも安定した火力を実現するガソリンを燃料にするタイプなど、ラインナップもさまざま。ここでは、コールマンのツーバーナーストーブの魅力やおすすめ品、メンテナンス方法を紹介紹介します。

コールマン「ツーバーナーストーブ」の特徴と人気の理由

キャンプ調理に欠かせないアイテムといえば、調理用の器具です。 その中でも特に火器は重要ですが、コールマンの「ツーバーナーストーブ」は永遠のクラシックとして非常に多くの愛用者がいるギアなのではないでしょうか。
2口のバーナーによる広い調理バリエーションの実現・屋外での調理にも助かる風防の装備・掃除やメンテナンス画しやすいシンプルな構造などなど、私たちのキャンプを助けてくれるスペックが目白押し。 今回は、そんなコールマン「ツーバーナーストーブ」の魅力とおすすめ品などををあらためて紹介するので、しっかりチェックして購入時の参考にしてみてください。

2個のバーナーで同時調理もOK

コールマン「ツーバーナーストーブ」の最大の特徴は、2口のコンロが備えられているところです。 どちらも同時に燃焼させられ、最大火力約3,500kcal/h×2のハイパワーを誇る(パワーハウスLP ツーバーナーストーブ Ⅱの場合)るので、片方で炊飯しながらもう一つのバーナーでスープやメインディッシュを調理するのもお手のもの。 着火や火力調整も家庭用ガスコンロのように簡単なので、キャンプサイトに1台あるだけでキャンプ飯がもっと楽しくなるはずです。
シングルバーナーにフライパンがのっていて火がついている

出典:PIXTA

ゴトクが小さいシングルバーナーではフライパンなどが安定しにくい場合も
また、コールマン「ツーバーナーストーブ」には、広くてフラットなゴトクが備えられているのもポイントです。 耐荷重も約18kg(パワーハウスLP ツーバーナーストーブ Ⅱの場合)が確保されているので、大きな鍋やフライパンでの調理も安定しておこなえるというわけ。写真のような一般的なシングルバーナーには小さなゴトクしか装備されていないので、ツーバーナーストーブのようにこだわりのキャンプ飯づくりは楽しみにくいはずです。

約7cmの薄さで持ち運びもらくらく!

ツーバーナーストーブと聞くと大きくてかさばるイメージも抱く人もいるかもしれません。 とはいえ、コールマンのツーバーナーストーブ(パワーハウス LPツーバーナーストーブの場合)は、収納時の厚さが7cmと超スリムフラットなデザイン&約4.2kgと軽量に仕上げられている(パワーハウスLP ツーバーナーストーブ Ⅱの場合)ので、バッグのように持ち運びもらくらくです。 使用しないときや自宅での保管時も場所を取らないのも、多くの道具を持つキャンパーにはうれしいところではないでしょうか。

高い耐久性で安心感も抜群

高い耐久性が確保されているのも人気の理由の一つです。 堅牢なボディに安定感のある脚も装備しているので、取り扱いに神経質になりすぎることもありません。交換部品やサポート体制も整っているのも、安心できるポイントでは無いでしょうか。 また、汚れが気になりやすいのがグリルトップ面ですが、フラットな形状&フッ素加工が施されているので、お掃除もあっという間。いつも清潔に保てて長く愛用できるアイテムになるはずです。

おしゃれなデザインでキャンプサイトの主役にも

バターナッツカラー
クラシカルなスタイルに惹かれる愛用者が多いのも、コールマンのツーバーナーストーブがロングセラーとなっている理由の一つです。 2025年9月時点では、定番のグリーンやレッドのほかに、写真のような可愛らしいバターナッツもラインナップ。ほかのキャンプ道具やキャンプサイトの雰囲気に合わせて、コーディネートを楽しむためのアイテムとしても活躍するはずです。

コールマン「ツーバーナーストーブ」の種類

コールマンのツーバーナーストーブは、ホワイトガソリン式とLPガス式の2種類がラインナップされています。 この燃料の違いによって特性も異なるので、自身おキャンプスタイルや使用する季節に合わせてセレクトするのがおすすめです。

ホワイトガソリン式(パワーハウスツーバーナーストーブ)

【メリット】
  • 気温が低い場合も安定した火力が得られる
  • LPガス式に比べて燃料代を抑えられる
【デメリット】
  • LPガス式に比べてサイズが大きい
  • 定期的なメンテナンスが必要
  • 使用後は燃料の抜き取り作業が必要

LPガス式(パワーハウスLP ツーバーナーストーブⅡ)

【メリット】
  • ホワイトガソリン式に比べてセッティングが容易
  • 軽量・コンパクト
【デメリット】
  • 低気温では火力が安定しにくい
  • ガス缶がゴミになる

コールマンのツーバーナーおすすめ5選

ここからは、おすすめのコールマンのツーバーナーストーブを紹介します。ランタンとのセット販売など、燃料を共有できるお得なラインナップも!特徴や仕様など細かい点もチェックしていきましょう。

コールマンのツーバーナーストーブの使い方

アウトドア料理に大活躍するコールマンのツーバーナーストーブの使い方は、コールマンのYouTubeチャンネルでわかりやすく紹介されています。ホワイトガソリン式とLPガス式それぞれを参考にしてみてください。

コールマンのツーバーナーストーブのメンテナンス方法

メンテナンス道具がテーブルにのっている

出典:PIXTA

ホワイトガソリン式のツーバーナーストーブは、定期的にメンテナンスするのがおすすめです。 重要なメンテナンスのポイントは、「ポンプカップの交換」と「ジェネレーターの交換」。シンプルで簡単な作業なので、長く愛用するためにもぜひマスターしましょう。 またここで紹介している詳しいメンテナンス方法は、「メンテナンスハンドブック」に掲載されています。コールマンの公式WebサイトやYouTube動画でも解説されているので、合わせて参考にしてみてください。 コールマン「メンテナンスハンドブック」

ポンプカップの交換

ポンピングの際に引っかかりや抵抗力がないときはポンプカップが乾燥しているため、専用のオイル「リュブリカント」をポンプキャップに注入しましょう。それでも改善しないときは、ポンプカップに亀裂が入っていたり破損したりしている可能性があります。その場合は、新しいポンプカップに交換してください。

ジェネレーターの交換

点火しにくい、完全燃焼しない、いつもより火力が弱いというような場合は、ジェネレーターが破損していないかをチェックしましょう。ジェネレーターは消耗品と認識して、常に予備を用意したおくのがおすすめです。
ポンプカップやジェネレーターなどメンテナンスに必要な部品は、コールマンのオンラインショップで入手できます。故障や修理などの際は、カスタマーサポートに相談するのもおすすめす。 コールマン「カスタマーサポート」

コールマンのツーバーナーストーブと一緒に使いたいアイテム

コールマンのツーバーナーストーブの使い勝手が良くなる、おすすめのアイテムを紹介します。

コールマンのツーバーナーストーブでキャンプを楽しもう

今回は、永遠の定番アイテムでもあるコールマン・ツーバーナーストーブの魅力と合わせて、使い方やメンテナンス方法、おすすめ品などをまとめて解説しました。 火力の強い2口のバーナーのおかげで、キャンプ飯のレパートリーが広がるはず。すてきなキャンプ時間をすごすためにも、ぜひあなたの愛用品に加えてみてください。

今回紹介したアイテム

商品画像パワーハウス LPツーバーナーストーブⅡパワーハウス LPツーバーナーストーブⅡ(レッド)パワーハウス LPツーバーナーストーブⅡ(バターナッツ)​​LPランタンバーナー スペシャルパッケージ413Hパワーハウスツーバーナーツーバーナースタンド純正イソブタンガス燃料230G純正イソブタンガス燃料470G純正LPガス燃料230G純正LPガス燃料470G
商品名パワーハウス LPツーバーナーストーブⅡパワーハウス LPツーバーナーストーブⅡ(レッド)パワーハウス LPツーバーナーストーブⅡ(バターナッツ)​​LPランタンバーナー スペシャルパッケージ413Hパワーハウスツーバーナーツーバーナースタンド純正イソブタンガス燃料230G純正イソブタンガス燃料470G純正LPガス燃料230G純正LPガス燃料470G
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