
「A」で進化!コールマンの新作は “強”に“早”がプラスです【タフスピードドーム】
2025.12.15キャンプ用品
コールマンの「タフシリーズ」に、新作の2ルームテント「タフスピードドーム」が2026年2月に仲間入り!これまでの同シリーズならではのタフさに加えて、シンプルなフレームワークの採用で素早い設営を可能にした注目モデルです。もちろん、ルーフフライ・フルスカート・ハイビューシステムなどは従来通り装備。シェルター使いもできるので、一年を通しての強い味方になってくれるはず!
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キャンプ・アウトドアWebマガジン「hinata」編集部。年間に制作・編集する記事は600以上。著書に『ひなたごはん』(扶桑社ムック)など。
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もくじ
スピーティ設営なのに、ちゃんと“タフ”!
「大きい2ルームは、設営がちょっと大変そう…」
そんなイメージをくつがえす新作テントが、コールマンの定番「タフシリーズ」から登場します。

2026年2月に発売されるのは、高い耐久性と簡単設営を両立した2ルームテント「タフスピードドーム」。
これまでのタフシリーズの特徴“雨風に強い安心感”はそのままに、シンプルなフレームワークを採用することで、簡単で素早い設営を実現した注目モデルです。
Aフレームで「最初に自立」

タフスピードドーム最大の特徴は、Aフレームの採用による「最初に自立させた状態にできる」ところ。安定した状態で作業が進められるので、大型テントに慣れてない人や、設営時間を短縮してゆっくり過ごしたい人にもぴったりです。
タフシリーズらしい充実装備も踏襲

もちろん、タフシリーズの名に恥じない各種装備も健在です。
天井の生地を二重にしたルーフフライもならでは。高い耐水圧の確保はもちろん、直射日光による室温上昇を抑えたり、結露の発生を軽減してくれるのはありがたいところ。

また、冷気の侵入を防いでくれるスカートも全周に装備。夏・冬・雨天など、さまざまな環境下でも快適なキャンプを楽しめるというわけです。
大型シェルターにも早変わり

快適に過ごせる2ルーム(フライシート+インナーテントの組み合わせ)ですが、インナーテントは取り外しが簡単なつり下げ式とされているのもポイントです。
状況に合わせてインナーテントを外して広いシェルターとして活躍させるのだって楽々!
「ハイビューシステム」でもっと開放的に

さらに注目したいのが、リビングスペースの開放感をアップしてくれるコールマン独自の「ハイビューシステム」です。
巻き上げたキャノピーをバックルで固定できるので、テント内からの視界が大きく広がるというわけ。天井高をしっかり確保できて数値以上に広い空間に感じるはずです。
簡単なのに強くて便利!新作「タフスピードドーム」をチェック!

今回は、2026年2月に登場するコールマンの新作「タフスピードドーム」の特徴を紹介しました。
天候を選ばない“タフさ”に加えて、Aフレームの採用による“設営の簡単さ”もかなえた2ルームテント。ベンチレーション機能も充実しているので、一年を通して強い味方になってくれるはずです。
初めての本格2ルームテントとしてもおすすめなので、「設営は楽に、でも安心感は妥協したくない」そんなみなさんもぜひチェックしてみてください。
【基本情報】
タフスピードドーム
- 使用サイズ:約360×620×210(h)cm
- 収納サイズ:約直径31×75cm
- 重さ:約17kg
- 耐水圧:約2,000mm(フロア:約2,000mm)
- 素材:[フライ]75Dポリエステル [インナー]68Dポリエステル [フロア]210Dポリエステルオックスフォード
- 付属品:ペグ、ロープ、収納ケース
- 価格:86,900円(税込)



