薪の火は目に癒しを与えるそうで、薪ストーブ 角型ガードなしは、タマゴ型ストーブよりも重い分、鉄板が厚く長持ちしやすいという特徴があります。年間で何度もキャンプに行く方や、長期的にストーブを使いたい方などにおすすめです。ガードやガラス窓がなくシンプルなストーブですが、その分値段が安いのが魅力的です。ここでは薪ストーブ 角型ガードなしの特徴や機能についてご紹介いたします。
厚い鉄板で強い耐久性を保障
タマゴ型ストーブなどのストーブに比べて鉄板が0.8mmと厚めに作られており、長持ちしやすいので、長期的にストーブを使いたい方におすすめです。また扉薪投入口が190×170mmで薪が入れやすく、燃焼室の形状が長く深いので薪も沢山入り、火持ちが良くなっています。内部が広い分、他のキャンプ用ストーブに比べて大きいので、テント内などで使いたい場合は収容できるかどうか注意が必要となります。
耐熱ガラスは簡単に洗浄が可能
薪ストーブの扉に窓が設置されたことによって、薪の炎の明かりを見ることができます。このガラス窓にはネオセラムという、700℃まで対応している耐熱ガラスを使用しています。ガラスなので、曇りにくく、ススがついた時は、ふきんでふきとることができ、またとりはずして洗うことも可能となっています。
鍋やヤカンを使った調理が可能
鍋やヤカンを置くスペースが二ヵ所あり、調理が可能となっています。蓋が何重にもはずれる仕組みになっており、直火を使うときは蓋を外します。扉から入らない薪を、蓋をはずして入れることも可能です。またこのストーブを野外で使うときですが、脚が短くそのまま使用すると地面の草や落葉を燃やしてしまう可能性があるため、スタンドなどを敷くことをおすすめします。
煙突を持っていない方は「キャンプセット角型窓付きガードなし」がおすすめ
薪ストーブを使用するときは、必ず別売りの煙突を装着する必要があります。煙突がないと薪がよく燃えず、一酸化炭素中毒の危険性もあるので、必ず用意してください。
キャンプで薪ストーブを使ったことがない方は、この煙突付きのキャンプセットで揃えてしまうと便利です。この煙突は分解して本体内に収納することが可能です。長さは1m程度なので、野外専用のものとなっています。テント内などで使用したい場合は、テントから煙突を突き通す必要があるので、追加で煙突パーツを購入してください。