ドッペルギャンガーアウトドアのタケノコテントの魅力を、他のテントとの比較や設営方法と合わせて紹介します。2017年の新作テントとなっており、予約は5月中旬、発売日は7月下旬を予定しているそうです。グランピング風のおしゃれなリビングスタイルを楽しむ方におすすめ。
新型ワンポールテント登場
ドッペルギャンガーアウトドアの2017年目玉商品となるタケノコテント。日本人が好む、靴を脱いで、リビングにも寝室にもなる広いワンルームで過ごすキャンプスタイルを目指しました。テントとタープでリビングと寝室を分けるのではなく、日本人が一番リラックスできる「裸足型ワンルーム」です。
ベル型のテントよりもさらに広い
タケノコテントと同等のサイズ、形のテントとして有名なのが、ノルディスクのアスガルドです。フロアの面積はほぼ同じですが、タケノコテントのほうがサイドが立ち上がっており、室内を広く使用できます。
タケノコテントの設営方法
タケノコテントはテントを広げ、先にサブポールを挿入してから、最後にメインポールを入れて立ち上げます。1人でも設営可能ですが、大型テントなので重量もあり、2人以上で設営することをお勧めします。
詳しい設営方法はこちらをご覧ください。
最大で8人就寝可能
直径450cmの大型テントなので、最大で8人就寝可能です。仲間とグループキャンプを楽しんだり、グランピング風に室内を豪華に装飾したりしておしゃれなキャンプを楽しめます。
屋根にはポリコットン素材を使用
外気温は遮断しながら通気性もあるコットン素材を混紡した、ポリコットンを屋根の部分に使用しています。そのため夏は涼しく、冬は暖かい快適なテントです。また通気性もあるので結露しにくくなっています。
また屋根部分の耐水圧は350mmととても低くなっていますが、ポリコットン素材は水を吸うと生地の目が詰まって水を通さなくなるので、雨漏りしにくくなっています。
壁には軽量なポリエステル
壁部分には軽量で濡れてもケアしやすいポリエステルです。ポリコットン素材は、重さがあり、濡れた時に乾かすのが大変なので、素材を適材適所で使い分けています。その代わり、壁には大きな窓を全面に備え、空気の通り道を作り出します。夏場はメッシュ窓にすることで、涼しい風が室内を通り抜け、熱気はポリコットンの屋根から放出される仕組みです。
フロアは耐水圧5000mm
人や荷物が上に乗るので、最も高い耐水圧が必要な部分がフロアシートです。分厚いポリエステルを使用し、耐水圧は5000mmなので、雨の時に水たまりができても下から浸みこんでくる心配はありません。
高い防風性も備える
大型テントながら、耐久性が高いタケノコテント。風速20m/sの台風のような天候でも耐えることができます。
玄関も作り出せる
入り口部分はシートを展開することによって前室を作り出すことができます。「裸足型ワンルーム」に欠かせない靴を置くための玄関として使用可能です。
ワンポールテントをさらに快適に!
ドッペルギャンガーアウトドアから2017年の新商品として、ワンポールテントにおすすめのギアも販売されています。ギアの組み合わせでより快適な空間を作り出します。
タケノコテントの基本情報
商品名 | タケノコテント |
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ブランド | DOD |
カテゴリ | テント > ワンポールテント・ティピーテント・ベルテント |
カラー | ベージュ/オレンジ |
型番 | T8-495 |
サイズ | 使用時:4500×4500×2800(h)mm 収納時;820×350×350(h)mm |
重さ | 20.5kg |
材質 | テント屋根部分:T/C(ポリエステル65%、綿35%) テント壁部分:75D190Tポリエステル(防炎&UVカット加工済み) フロア:300Dポリエステル メインポール:スチール サイドポール:アルミニウム |
定員 | 8人 |
耐水圧 | テント屋根部分:350mm テント壁部分:2000mm フロア:5000mm |
セット内容 | ペグ、専用キャリーバッグ、取扱説明書 |