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黒好きにはたまらないブランド!高コスパのテント・マグで人気の「GRAND FIELD」
2024.05.25キャンプ用品
大小さまざまなブランドが誕生し、今や強者ぞろいのアウトドア業界。取材をとおして日々膨大な情報を目にするhinata編集部が、自信を持っておすすめしたい「次来る」ブランドを紹介します。今回登場するのは、名古屋が拠点の「GRAND FIELD」。かっこいいブラックギアに目を奪われるブランドです。
制作者
hinata編集部 荘司めぐみ
キャンプ歴8年。月1ファミリーキャンプ目標。muracoのZIZ 5P テント愛用。
「夫婦で自分たちのキャンプ場を持つこと」を夢見る、ママキャンパー・ライター。キャンプ場の管理人経験あり。
今の目標は、キャンプ場の土地探しとドローンの資格取得です。
子連れ・犬連れキャンプと旅行が趣味で、体験をメディアやSNSで発信中。富士山の麓、静岡から国内外問わず飛び回ります!
Instagramアカウント:@meeee8926
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もくじ
「前から知ってたよ」が言える、新星ブランドをフォローしよう!
大小さまざまなブランドが存在するアウトドア業界。中には、オリジナルのキャンプギアを個人製作するところからSNSで評判が広がり、予約から数年待ちになるほどの人気アイテムを販売するブランドも。
そこで、Intagramのフォロワーが“まだ”1万人未満の「次来る」ブランドをhinataの独断と偏見でピックアップ。
新たなお気に入りブランドをいち早くフォローするチャンス!ぜひ、今のうちにフォローしておきましょう。
名古屋を拠点に活動する「GRAND FIELD」
名古屋を拠点に活動するガレージブランド「GRAND FIELD(グランドフィールド)」。2020年ころにクラウドファンディングを活用し「インフレーターマット」を開発・販売したことが、ブランドのスタートでした。
当時、厚さ10cmのアウトドアマットを愛用していたブランドオーナー大野さん。キャンプに行くとなかなか寝付けなかったそうで「キャンプでも、なるべく家と同じように快適に寝たい」と思ったことがきっかけです。その後、厚さ15cmのウレチタン入りのマットを開発してクラウドファンディングは見事に成功!
「グランドフィールド」というブランド名に地球とライオンのロゴは、広く大きい地球上でライオンのようにトップに立つブランドになりたいという想いが込められています。「グランドフィールド」を日本語にすると「大きい野原」ということで、実はオーナー自身の「大野」という名前もかけられているお茶目な意味合いも。
GRAND FIELDオーナー
大野さん
「GRAND FIELD」はブラックキャンプギアを中心にアウトドア用品の開発・販売を行なっています。既存の製品の「あったらいいな」「もう少しこうだったら」を解決するために、高品質・高性能なものをリーズナブルな価格で提供できるよう努力しています。ガレージブランドならではの個性的な製品を楽しんでいただけるとうれしいです!
長く愛される、拡張式ワンポールテント「シュバルツ」
「グランドフィールド」の代表アイテムの一つが、2021年ころに販売した拡張式ワンポールテント「シュバルツ」です。
TC素材のワンポールテントで、前室を展開した際にサイドウォールがつくところが特徴。ブラックカラーかつTC素材というのは発売当時まだめずらしく、ブラックギア愛好家を中心に、クラウドファンディングで940万円以上の支援金額を達成しました。
自社アイテムをつかってキャンプするオーナー大野さん
これ以外にも、グランドフィールドのキャンプギアは「黒」と「高コスパ」への並々ならぬこだわりが。
シンプルに黒一色のギアもかっこよく魅力的だという大野さんですが、ゴールドやシルバーなどの差し色が入ったデザインや真鍮やウッドのような味のある素材をミックスさせたり、一見ただの黒一色と見せかけて表面の質感に変化のあるアイテムなど、ひとクセあるアイテムに惹かれるそうです。
自社製品の開発でも、「シンプルなブラックデザイン」のどこかにアクセントを持たせることを意識しているんだとか。
「自分が好きで、良いと思えるものを適正な価格で」という大野さんの思いが現れています。
こだわりの詰まったブラックチタンマグ
2024年現在「グランドフィールド」のイチオシアイテムが、ブラックチタンマグです。
真空中で金属を蒸発させ、その蒸気でチタンマグの表面をコーティングする特殊な加工方法で、チタンの軽さとブラックの重厚感を両立させたこだわりのアイテム。ブラックのかっこよさだけでなく、ゴールドハンドルを採用したことで表れる個性と高級感もポイント!
通常、この特殊加工をすることでアイテムの値段がグッと上がってしまうところ、高品質・高性能なものをリーズナブルな価格で提供することを大切にしている「グランドフィールド」として、現在の価格(300mL/5,500円・450mL /5,700円)での販売を実現しています。
「こうなったらいいな」のアイテムが実現!
自分自身のキャンプギアに対する「こうなったらいいな〜」という直感を大切にしている、オーナー大野さん。1人でブランドを営んでいながらも、新商品のアイデアは留まることはなく。
2024年現在も、販売前の試作品チェックを終えたアイテムたちが何個か控えているんだとか。
今後もどんなアイテムが販売されるのか、楽しみなブランドです。
今フォローすべきネクストブランド
大小さまざまなブランドが群雄割拠するアウトドア業界。取材をとおして日々膨大な情報を目にするhinata編集部が、自信を持っておすすめしたい「次来る」ブランドを紹介します。登場するブランドは、全てInstagramのフォロワーが"まだ"1万人未満。今のうちにフォローしておけば、トレンドの最先端に立てるかも!?