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海外のリアルなグランピングはどう?オレゴンのグランピング体験記

海外のリアルなグランピングはどう?オレゴンのグランピング体験記

 キャンプ場

夜のグランピングテントと萌える焚き火

出典:panacearesort

世界中で人気上昇中の豪華キャンプ「グランピング」。伝統的なキャンプが根付いているオレゴンでも、グランピングへの注目は年々高まっています。今回は、オレゴン州にある「ロッククライマーの聖地」とも呼ばれる人気観光地、スミスロック州立公園付近にオープンしたグランピングサイトの宿泊体験をお伝えします。


 目次


オレゴンのグランピング

グランピングって?

大きな焚き火を囲む人々    

出典:panacearesort

「グランピング」は、ご存知の通り「グラマラス」+「キャンピング」の造語。グランピング施設のポータルサイト「Glamping.com」は、グランピングを「大自然に囲まれるキャンプの魅力を、快適さを犠牲にせず、贅沢に楽しむ新しい旅行体験」だと説明しています。

つまり、荷物を運んだり、テントを立てたり、寝具なしで寝たり、温かいシャワーを浴びれなかったり、暑さ寒さに苦しんだり・・・することなく、よく冷えたスパークリング・ワインなんかを飲みながら、大自然を満喫できるというわけです。

オレゴンのグランピング施設

オレゴンのグランピングのテントの様子    

オレゴンのグランピング先は、自然豊かな州だけあって、川沿い、海岸沿い、高地砂漠など、各所に散らばっています。

グランピングの宿泊施設としては、豪華テントがよく知られていますが、ヤート(遊牧民の住居のような宿泊施設)やキャビン、ティピー、トレイラーなどが使われることもよくあります。いずれも、通常、ベッドやトイレ、空調が完備されています。

今年の夏、家族で高地砂漠のグランピングサイト「パナセア・アット・ザ・キャニオン(Panacea at the Canyon)」に出かけてみました。

パナセア・アット・ザ・キャニオンと周辺観光地

パナセア・アット・ザ・キャニオン

パナセア・アット・ザ・キャニオン    

出典:panacearesort

「パナセア・アット・ザ・キャニオン」は、約16ヘクタールの広大な敷地に豪華テント7つが散らばるプライベート・リゾート。セントラルオレゴンで熱気球ツアー会社を経営するダレン・クリングさんが、ツアー客の宿泊施設として、もっと快適で自然と一体化できるような場所を提供したいという思いから生まれました。営業期間は、気候の良い5月15日から10月15日の間です。

パナセア・アット・ザ・キャニオンの施設の外観    

エコであることにこだわり、施設内の電気は全て太陽光発電でまかなわれています。また、ここで使われるシーツやタオル、トイレタリーなどもオーガニック素材を用い、地元で作られたものが集められています。

パナセア・アット・ザ・キャニオンの専用シャワー    

出典:panacearesort

テントの横には、専用のシャワーとトイレ、デッキがあります。シャワーはオープンなもので、かなり開放的な気分になります。

パナセア・アット・ザ・キャニオンのプールからの夕日    

出典:panacearesort

他にも、高台にある見晴らしの良いプール、共同のキッチン&バーベキューエリア、スパ、キャニオンを見下ろせるトレイル、私の好きな瞑想用ラビリンス、子供が喜ぶトランポリンやアーチェリーなどが敷地内にありました。

スミスロック州立公園

スミスロック州立公園    

スミスロック州立公園は、「パナセア・アット・ザ・キャニオン」から車で20分程度の距離にある人気観光地です。壁のようにそそり立つ奇岩で知られ、「オレゴンの7不思議」の1つにも選ばれています。「ロッククライマーの聖地」と呼ばれるアメリカのスポーツ・クライミング発祥の地でもあります。

また、アメリカとメキシコの国境からアメリカとカナダの国境まで、アメリカ西海岸を南北に縦走している全長約4,280kmの長距離自然歩道「パシフィック・クレスト・トレイル(Pacific Crest Trail; PCT)」を象徴するランドマークとも言われています。

出かけた日は、近辺の山火事の影響で、煙に覆われていたのが残念でした。それでも、たくさんの人が、ロッククライミングやボルダリング、トレッキングを楽しんでいましたよ。

崖を見下ろす撮影スポット

ピーター・スケーン・オグデン・ステート・シーニック・ビューポイント    

スミスロック州立公園と、「パナセア・アット・ザ・キャニオン」の中間地点にあるのが、「ピーター・スケーン・オグデン・ステート・シーニック・ビューポイント(Peter Skene Ogden State Scenic Viewpoint)」。クロックド川のキャニオンをまたいで橋が掛かっていて、垂直に100mほど切り落ちる迫力のある眺めが楽しめます。また、絶景撮影ポイントとしても人気があります。

高所恐怖症の人は厳しいでしょうが・・・、スミスロックの切り立つ岸壁を下から見上げた後は、このビューポイントの橋の上から、崖底を流れる川を見下ろしてみてはいかがでしょうか。

グランピングのおしゃれグッズ

「ベッケル」のテント

キャンプサイトに設営されたベッケルのテント    

まずは気になるテントですが、ポートランドのキャンバステント会社「ベッケル」のものです。キングサイズのベッドとソファベッドが楽々入る快適な広さで、見た目もシンプルながら、美しいデザインです。

スターゲイザー・ウォール・テント    

出典:panacearesort

実は、こちら「スターゲイザー・ウォール・テント(Stargazer™ Wall Tents)」と呼ばれる高地砂漠の星空をベッドに横たわって眺めることを念頭にデザインされたパナセアのオリジナルモデルで、2重屋根の一部が透明ビニルになっています。

宿泊時は、あいにくの悪天候で、満天の星空とは言えませんでしたが、暖かい布団に入ってからも星が見えるのは、いいものです。流星群とか見えたら、きっと最高ですよね。

世界中にファンを持つ「ベッケル」について気になる方はこちら

テント内の小物

テント内の様子    

出典:panacearesort

テント内には、自然の木を生かしたベッドを中心に、シープスキンのラグや大きなチェスト、レトロな扇風機にブラック・ダイヤモンドの「モジ・ランタン」など、シンプルで機能的なアイテムがセンスよく配置されています。フットバス用のピッチャーやタライもいい感じです。

アウトドアだけではなく、お部屋のインテリアの参考にもなりそうです。

ネイティブ・オーガニックで統一されたテント内    

ベッドのシーツやバスローブ、タオルは、こだわりのオレゴンメイドのオーガニック品。「ネイティブ・オーガニック」というブランドのものです。

食事グッズ

クリーン・カンティーンのコップにラテを注ぐ手元    

出典:Amazon

キッチンを自由に使って料理をしてね、ということだったのですが、食事周りで「これは欲しい!」と思ったのが、「クリーン・カンティーン」のステンレス製カップやタンブラー。見た目も美しく丈夫で、アウトドアにぴったりです。環境に配慮していることで知られるカリフォルニアの会社の商品ですが、日本でも買えますよ。

オザーク・トレイルのクーラーボックス    

出典:Amazon

それからもう1つ、いいなと思ったものが、高台のプールまでワインや水を運ぶために貸してくれたソフトクーラーボックス。ソフトクーラーボックスは、ハードなものに比べて、軽くて持ち運びやすく、ちょっとしたお出かけに便利ですね。こちら、「オザーク・トレイル」という、実はウォールマートのアウトドア用品ブランドのものでした。以外とおしゃれだと思いませんか?

たまには、贅沢アウトドア

オレゴンのグランピングで味わうことができる自然    

グランピングの良いところは、快適さと自然との近さ。アウトドアは苦手・・・という人でも「ちょっと行ってみたいかも」と思ってしまう、アウトドアの入り口になるような新しい旅行の形です。また、グランピング先では、普段のキャンプにも取り入れられそうな、ちょっと気の利いたアイテムが見つかることもよくあるのではないでしょうか。

海外で自然に触れる旅行を考えているなら、グランピングもぜひ検討してみてください。きっと思い出に残る旅になると思いますよ。

詳しくはこちら:Panacea at the Canyon


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