水筒の最強おすすめランキング43選！保冷・保温力等を独自に徹底検証

この記事では、代表的な水筒の有名ブランド　サーモス（THERMOS）、象印（ZOZIRUSHI）、ピーコック（Pea cock）、タイガー（TIGER）などとといったAmazonなどで人気の43アイテムを紹介します。今回の検証では主に「保冷力」「保温力」「こぼれにくさ」「使いやすさ」「洗いやすさ」の5つのポイントで比較しました！タンブラーの選び方のポイントもご説明しますので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。

水筒にはいろいろなタイプがありますが、使う目的によって最適な水筒を選んだほうが快適に使えます。自分に合ったものを選びましょう！

まずチェックしたいのは飲み口の形状。大きく分けて「スクリュータイプ」「ワンタッチタイプ」「コップタイプ」「ストロータイプ」の4つがあり、それぞれ使い勝手に違いがあります。 キャンプなどのアウトドアでは、開き口が大きくて飲みやすく、シェアもしやすいスクリュータイプがおすすめ。1人1本持つなら、簡単に開栓してすぐに飲めるワンタッチタイプもあり！

水筒は素材もさまざま。アルミ製やプラスチック製などがあるなかで、アウトドアで使うなら断熱力に優れたステンレス製がおすすめ！ なかでも「ステンレス真空二重構造」は容器が熱を伝えにくい構造になっているので、冷たいものは冷たく、温かいものは温かく、長時間温度をキープできます。 保冷・保温両対応のものと、保冷専用のものがあるので確認して購入しましょう。

水筒を選ぶうえで、容量を気にすることは重要なポイント。どんなに機能性良く、デザインの気に入るものでも、中身が足りなかったら意味がないし、多すぎても荷物になるだけです。持ち運びやすさと容量のバランスを考え、自分に合った容量を選択しましょう。

上記の数値はあくまで目安です。同じ状況でも、人によって必要な水分量には差があるので、自分がどのようなシーンでどれくらい水分を摂取するのかよく考えて水筒を選んでください。

一般的な水筒は、炭酸飲料やスポーツドリンクの使用を想定していません。 炭酸飲料の場合、気体に戻った二酸化炭素が水筒内部の圧力を上昇させてフタが開かなくなってしまう可能性があるためです。 また、スポーツドリンクは酸性なので、水筒が金属製の場合、金属を溶かしてしまう可能性があり、含まれた塩分もサビの原因になりかねません。同様に、オレンジジュースや乳酸飲料といった酸性の飲み物は入れるのを避けましょう。 これらの飲料を入れたい場合は、断熱性が高く保冷効果が長時間続くものやプラスチック製のものなど、対応する水筒を使用するようにしましょう。

アウトドアに持っていくなら持ち運びやすさも重要なポイント。持ち手などがついているタイプならフックやカラビナなどでバッグに装着できるので便利です。大きいサイズの水筒なら肩ひも付きがおすすめ！

飲み物を入れる水筒は、衛生を保つために洗いやすさも見逃せないポイント。 手洗いの便利さを重視するなら、できるだけ構造がシンプルでパーツが少ない物を選びましょう。スクリュータイプは特にシンプルな構造でパーツも少ないのでおすすめです。 数は多くありませんが、食洗機で洗える水筒もあるので、チェックしてみましょう。

飲み物を入れる水筒は、衛生を保つために洗いやすさも見逃せないポイント。 手洗いの便利さを重視するなら、できるだけ構造がシンプルでパーツが少ない物を選びましょう。スクリュータイプは特にシンプルな構造でパーツも少ないのでおすすめです。 数は多くありませんが、食洗機で洗える水筒もあるので、チェックしてみましょう。

そして最後に忘れてはいけないのが、水筒のデザイン！シンプルなものからユニークなものまで、ボトルの機能性を残しつつも数多くのブランドから、おしゃれなアイテムがたくさん展開されています。 水筒は日常的に持ち歩く、いわゆる相棒のような存在です。自分の納得のいくデザインのアイテムが手に入れば、きっと普段のモチベーションも上がるはず！自分がどのようなシーンで水筒を持ち歩くのかよく考え、それに適した商品を選んでみてください！

子供用の水筒を選ぶ場合は、保冷・保温能力だけでなく、飲みやすさや軽さもふまえて選びましょう。

子供に持たせるなら、こぼしにくいストロータイプやコップタイプがおすすめです。

温度をキープするならステンレス製が抜群ですが、どうしても水筒自体が重くなってしまいます。子供本人が持ち運ぶなら軽いプラスチック製も選択肢に入れましょう。 プラスチック製はぶつけたり落としたりしても壊れにくいというメリットもあります。

ここからは、比較検証してわかった「水筒のおすすめランキング」を発表します！

【総合評価4.41】 保冷力4.69|保温力4.78|こぼれにくさ3.80|使いやすさ4.00|洗いやすさ4.80

【総合評価4.39】 保冷力4.38|保温力4.78|こぼれにくさ4.00|使いやすさ4.00|洗いやすさ4.80

【総合評価4.31】 保冷力4.38|保温力4.46|こぼれにくさ4.50|使いやすさ4.00|洗いやすさ4.20

【総合評価4.30】 保冷力4.38|保温力4.13|こぼれにくさ4.50|使いやすさ4.00|洗いやすさ4.50

【総合評価4.23】 保冷力5.00|保温力4.35|こぼれにくさ3.80|使いやすさ4.00|洗いやすさ4.00

【総合評価4.20】 保冷力4.38|保温力4.35|こぼれにくさ4.50|使いやすさ4.00|洗いやすさ3.80

【総合評価4.19】 保冷力4.38|保温力4.29|こぼれにくさ4.50|使いやすさ4.00|洗いやすさ3.80

【総合評価4.12】 保冷力4.06|保温力非対応|こぼれにくさ4.20|使いやすさ4.00|洗いやすさ4.20

【総合評価4.12】 保冷力3.44|保温力4.67|こぼれにくさ4.00|使いやすさ4.00|洗いやすさ4.50

【総合評価4.11】 保冷力4.38|保温力4.67|こぼれにくさ4.00|使いやすさ4.00|洗いやすさ3.50

【総合評価4.11】 保冷力3.13|保温力非対応|こぼれにくさ4.30|使いやすさ4.00|洗いやすさ5.00

【総合評価4.08】 保冷力4.38|保温力4.02|こぼれにくさ4.00|使いやすさ4.00|洗いやすさ4.00

【総合評価4.07】 保冷力3.13|保温力4.95|こぼれにくさ3.80|使いやすさ4.00|洗いやすさ4.50

【総合評価4.06】 保冷力4.38|保温力4.13|こぼれにくさ3.80|使いやすさ4.00|洗いやすさ4.00

【総合評価4.06】 保冷力3.75|保温力4.24|こぼれにくさ4.00|使いやすさ4.00|洗いやすさ4.30

【総合評価4.05】 保冷力3.13|保温力4.35|こぼれにくさ3.80|使いやすさ4.00|洗いやすさ5.00

【総合評価4.04】 保冷力3.13|保温力4.57|こぼれにくさ4.00|使いやすさ4.00|洗いやすさ4.50

【総合評価4.00】 保冷力3.44|保温力4.24|こぼれにくさ3.80|使いやすさ4.00|洗いやすさ4.50

【総合評価4.00】 保冷力2.20|保温力非対応|こぼれにくさ5.00|使いやすさ4.00|洗いやすさ4.80

【総合評価3.99】 保冷力3.44|保温力4.51|こぼれにくさ3.80|使いやすさ4.00|洗いやすさ4.20

【総合評価3.99】 保冷力3.13|保温力4.35|こぼれにくさ4.00|使いやすさ4.00|洗いやすさ4.50

【総合評価3.98】 保冷力3.13|保温力4.46|こぼれにくさ3.80|使いやすさ4.00|洗いやすさ4.50

【総合評価3.97】 保冷力3.44|保温力3.91|こぼれにくさ3.50|使いやすさ4.00|洗いやすさ5.00

【総合評価3.95】 保冷力3.13|保温力4.51|こぼれにくさ3.80|使いやすさ4.00|洗いやすさ4.30

【総合評価3.94】 保冷力3.75|保温力4.46|こぼれにくさ4.00|使いやすさ4.00|洗いやすさ3.50

【総合評価3.93】 保冷力3.75|保温力3.80|こぼれにくさ3.80|使いやすさ4.00|洗いやすさ4.30

【総合評価3.93】 保冷力3.13|保温力4.24|こぼれにくさ3.50|使いやすさ4.00|洗いやすさ4.80

【総合評価3.85】 保冷力3.44|保温力4.02|こぼれにくさ3.50|使いやすさ4.00|洗いやすさ4.30

【総合評価3.85】 保冷力3.13|保温力4.02|こぼれにくさ3.80|使いやすさ4.00|洗いやすさ4.30

【総合評価3.83】 保冷力3.13|保温力4.24|こぼれにくさ4.00|使いやすさ4.00|洗いやすさ3.80

【総合評価3.82】 保冷力3.13|保温力4.57|こぼれにくさ4.00|使いやすさ4.00|洗いやすさ3.40

【総合評価3.81】 保冷力3.13|保温力4.40|こぼれにくさ3.50|使いやすさ4.00|洗いやすさ4.00

【総合評価3.80】 保冷力2.50|保温力5.00|こぼれにくさ4.00|使いやすさ4.00|洗いやすさ3.50

【総合評価3.74】 保冷力3.75|保温力非対応|こぼれにくさ3.80|使いやすさ4.00|洗いやすさ3.40

【総合評価3.70】 保冷力3.13|保温力3.59|こぼれにくさ3.80|使いやすさ3.00|洗いやすさ5.00

スタンレーは、キャンプなどアウトドアユースでも人気のブランド。水筒以外にも、人気のアイテムがそろっているのでチェックしておきましょう！

【総合評価3.70】 保冷力2.20|保温力4.02|こぼれにくさ3.80|使いやすさ4.00|洗いやすさ4.50

【総合評価3.66】 保冷力3.13|保温力非対応|こぼれにくさ4.50|使いやすさ4.00|洗いやすさ3.00

【総合評価3.65】 保冷力3.13|保温力3.80|こぼれにくさ3.50|使いやすさ3.00|洗いやすさ4.80

【総合評価3.64】 保冷力2.81|保温力3.80|こぼれにくさ3.80|使いやすさ4.00|洗いやすさ3.80

【総合評価3.55】 保冷力2.20|保温力非対応|こぼれにくさ4.50|使いやすさ4.00|洗いやすさ3.50

【総合評価3.42】 保冷力4.06|保温力非対応|こぼれにくさ4.00|使いやすさ2.50|洗いやすさ3.10

【総合評価3.22】 保冷力2.00|保温力2.00|こぼれにくさ4.30|使いやすさ4.00|洗いやすさ3.80

【総合評価3.03】 保冷力2.50|保温力3.37|こぼれにくさ3.70|使いやすさ2.50|洗いやすさ3.10

今回の検証では人気の水筒43商品を実際に購入し、以下の5つの観点で検証を実施しました。

• 保冷力
• 保温力
• こぼれにくさ
• 使いやすさ
• 洗いやすさ

それぞれの項目について詳しく説明します。

容量の80%の冷水を入れ、日当たりの良い場所に置いて、5時間後の温度変化を測定。温度の変化がもっとも小さいもの（冷たいもの）を高得点として評価を行いました。

容量の80%の熱湯を入れ、涼しい屋内に置いて、5時間後の温度変化を測定。温度の変化が最も小さいもの（温かいもの）を高得点として評価を行いました。

水筒を横にした状態で袋に入れ、大きく10回振ったあとに内容物がこぼれていないか、フタを開けたときに漏れがないかを判定しました。

フタの開けやすさ、飲みやすさ、水筒の持ちやすさの3つの項目を総合的に評価しました。

洗う際に組み立て・分解するパーツの多さや直接口が触れる部分、中身の洗いやすさを総合的に評価しました。

人気ブランドを含む多数の水筒を実際に比較検証して、ランキングをお届けしました。 主にそれぞれの水筒の違いは、「機能性」、「実用性」の２点に着目してきました。 １つ目は、飲み口の形状、保冷・保温力、容量などといった「機能性」 ２つ目は、実際に使用したときをイメージして持ち運びのしやすさ、洗いやすさ、デザインなどの「実用性」 機能性も大事ですが自分が実際に購入したい際に何が重要なポイントであるのか、実用性の観点にも焦点を当てて、比較してみて下さい。 今回この記事でご紹介した、アイテムはそれぞれに違った強みがあります。 記事の内容を読んでみて総合的に判断し、自分にとって魅力的な水筒を見つけられるといいですね！