【2024年】水筒おすすめ30選!おしゃれな人気ブランドが勢ぞろい
水筒を毎日持ち歩く人にとって、おしゃれなデザインや使いやすさはこだわりたいポイントです。本記事ではレディース・メンズ向けに厳選した、おしゃれな水筒を30個紹介。容量や洗いやすさなど、普段使いしやすい水筒の選び方や人気ブランドも解説します。
失敗しない水筒の選び方4つのポイント
職場や外出先の水分補給に便利な水筒ですが、さまざまな種類があり、どれを選んだらいいのか迷ってしまう人も多いはず。そこでまず、水筒を選ぶ際に注意してみたいポイントを4つに絞って解説していきます。毎日使う、マイボトル探しに失敗したくない人必見です。
【容量】使いやすいのは500mL
【保温・保冷力】真空断熱構造がおすすめ
【飲み口の形状】ワンタッチ式が便利
【洗いやすさ】パーツの少ない水筒が簡単
【容量】使いやすいのは500mL
水筒は200mL程度の小さめサイズのものから1,500mLの大容量なものまで、サイズがさまざまです。日頃自分が飲む量と、持ち運びやすさを考慮して選んでみてください。
オフィスや学校での水分補給に、またお弁当用に使うならペットボトル1本分の500mL前後がおすすめ。1日の水分補給にちょうど良い容量で、バッグに入れてもさほど重くありません。
ちょっとしたお出かけや散歩のおともにするなら、200~300mLの小さくて軽いものがおすすめ。バッグにサッと入れて持ち歩けます。
部活やスポーツ、アウトドアで使うなら1,000mL以上のものがおすすめ。1,000mL以上あれば充分に水分の補給ができ、フタがコップになるタイプの水筒なら複数人でシェアすることも可能です。
【保温・保冷力】真空断熱構造がおすすめ
温かい飲みものや冷えたドリンクを長い時間楽しみたい人には、保温・保冷性能が高い真空断熱構造を採用した水筒がおすすめです。
真空断熱構造は、本体が二重構造のため熱を通しにくく、常に温かい(冷えた)状態を保てるのです。熱や冷気が水筒の表面に伝わりにくいので、熱い飲みものを入れても本体が熱くならず、冷たい飲みものを入れても結露が起こりません。火傷の危険性もなく、デスクの上で書類が濡れる心配もないので安心です。
なお、水筒には保温・保冷両用と保冷専用の2種類があるので注意が必要です。保冷専用の水筒は、飲み口の形状が熱いものを飲むことに適しておらず、喉を火傷したりお湯が漏れてしまったりする危険があります。用途や使用する人によって選ぶのがおすすめです。
【飲み口の形状】ワンタッチ式が便利
水筒を選ぶ際はフタ(飲み口)の形をチェックするのも大切です。水筒の飲み口には「ワンタッチ式」「スクリュー式」「コップ式」「ストロー式」の大きく4種類があり、それぞれ使用感が異なります。
ワンタッチ式は片手で簡単に開け閉めできる手軽さで、オフィスや学校などさまざまなシーンで活躍する人気のタイプ。小さめの飲み口は中身が一気に出てこないので、温かい飲みものにも適しています。
スクリュー式は飲み口が広く氷をスムーズに入れられ、シンプルな構造で洗い物が少ない点が魅力。また軽量モデルが多く密閉性が高いので、バッグに入れて持ち歩くことが多い人にもおすすめです。
コップ式の水筒は、熱い飲みものを冷ましたり、子どもに飲ませるときに量の調節をしたりすることが可能。飲み口に直接口をつけないので衛生面も安心で、キャンプやピクニックなどで飲みものをシェアするときにも便利です。
ストロー式はボトルを傾ける必要がないので、人混みやランニング中などにも最適。飲みものがこぼれにくいので子どもでも上手に飲むことができます。
【洗いやすさ】パーツの少ない水筒が簡単
毎日持ち歩くことの多い水筒は洗いやすさもポイントです。カビや雑菌を予防し清潔に使用するため、パッキンや飲み口など全て分解して洗う必要があります。取り外すパーツが少ないものや食洗機対応のものはお手入れも簡単。しっかりお手入れして衛生的に使用しましょう。
女子にもメンズにも人気!おしゃれな水筒ブランド
水筒の種類がたくさんあって悩んでしまう…という人は、人気のブランドから選んでみるのもおすすめです。ここでは多くの愛用者がいるおしゃれで人気の4つのブランドについて紹介していきます。
1
アウトドアにぴったりな「STANLEY(スタンレー)」
2
種類が豊富な「THERMOS(サーモス)」
3
シンプルデザインの「KINTO(キントー)」
4
保冷力抜群の「タイガー魔法瓶」
アウトドアにぴったりな「スタンレー」
スタンレーは1913年にアメリカで生まれ、長年真空ボトルに注力しているブランドです。スタンレーがつくるボトルは極めて頑丈で耐久性が高いことが特徴。「12,000mの高さから落としても壊れなかった」「孫の代まで使える」などと表現されるほどの頑丈さです。
圧倒的に優れている保温・保冷力も人気の理由。中には保温87℃以上、保冷5℃以下の温度を6時間以上保つ製品もあります。アウトドアはもちろん、通勤や通学など幅広いシーンで活躍する水筒を探している人に最適です。
種類が豊富な「サーモス」
サーモスはドイツで生まれた100年以上の歴史があるブランドです。1978年に「高真空ステンレス製魔法びん」を生み出し、現在まで独自の断熱技術を駆使しながら、その時代のニーズに合った製品をつくっています。
サーモスの水筒は品質にこだわりながらも、サイズやデザインの展開が幅広いのが特徴です。120mLのコンパクトタイプから長時間のスポーツで活躍する3,000mLのジャグタイプまで、ラインアップはさまざま。カラーも豊富なので、お気に入りの1本が見つかるはずです。
シンプルデザインの「キントー」
キントーは滋賀県で誕生したキッチン・インテリア雑貨のブランドです。空間やアウトドアになじむ落ち着いたカラーと、水筒をファッションの一部として考えるおしゃれなデザインが魅力。「コーヒーのおいしさを持ち歩く」をコンセプトに、保温・保冷力や軽量性を追求した製品を多数展開しています。
タンブラーだけでなく、ケトルやドリッパーなどコーヒーウェアのラインアップが豊富なので、コーヒーにこだわりがある人は一式をキントーでそろえてみるのもおすすめ。時間や場所を問わずおいしいドリンクを楽しめるこだわりの水筒は、自分用はもちろんギフトにも喜ばれること請け合いです。
保冷力抜群の「タイガー魔法瓶」
タイガー魔法瓶は1923年の創業から抜群の保温・保冷力と頑丈なつくりに定評がある、魔法瓶のパイオニア的存在。水筒や卓上ポット、フードジャーなど真空断熱技術を生かした製品の数々で、信頼性と認知度の高い国内メーカーです。
さらに、抗菌加工とスーパークリーンPlus(プラス)加工を施した独自の衛生仕様を採用しています。汚れやにおいなど水筒の衛生面にも配慮された製品は、子どもに安心して使わせることができるためファミリーにも人気です。
女子向けのおしゃれな水筒16選
まずは女子におすすめのおしゃれな水筒を紹介します。カラーやフォルムなどデザイン性に優れたアイテムや、女子にうれしい細かな配慮がなされたつくりなどをポイントにピックアップ。ファッションのコーディネートと同じように、水筒選びも楽しみましょう。
メンズ向けのおしゃれな水筒14選
ここからはメンズにおすすめのおしゃれな水筒を紹介します。シックでスタイリッシュなものやスポーツシーンにぴったりのアイテムまで、さまざまなタイプを厳選。生活スタイルや使用する場面に合わせて選んでみてください。
持っていると便利な水筒グッズ
毎日使う水筒を清潔に保つためのお手入れグッズを紹介します。衛生的に、且つなるべく簡単に続けられる便利なアイテムなので、ぜひ水筒と一緒にそろえておきましょう。
水筒がピカピカになる洗浄剤
ステンレスボトルの洗浄と除菌ができるクリーナーです。週1回の使用を推奨しており、毎日きちんと洗っていてもその変化がわかるほど
ピカピカになると好評。特に茶渋が付きやすいお茶やコーヒーを入れることが多い人は試す価値ありです。
水筒に洗剤と水を入れて10〜20回振るだけで汚れや茶渋がきれいになると、SNSやネットで話題のボトルクリーナーです。簡単なので
子どもにお手伝いしてもらうのもおすすめ。また出しっぱなしにできる、シンプルなボトルデザインもポイントです。
【基本情報】
- 容量:200g(約40回分)
- 性質:アルカリ性
- 成分:研磨材、アルカリ剤(重炭酸ソーダー)
水筒が洗いやすいブラシ
水だけで汚れが落とせる独自の特殊繊維が使われたボトルブラシです。やわらかい素材なので水筒の中も傷つかず、隅々まで気持ち良く洗えます。長さはほかにも種類があるので、水筒のサイズに合わせて選ぶと洗いやすく快適です。
【基本情報】
- サイズ:全長380mm
- 素材:[柄・リング]ポリプロピレン [ブラシ]ポリエステル
硬さの異なる2種類のブラシと柔軟性のあるネックで、ボトルの隅までしっかり洗えます。
濡れた手でも滑りにくく持ちやすいグリップは快適な使い心地。グリップの端にはフックにかけられる穴付きで、乾かすときに便利です。
【基本情報】
- サイズ(約):幅55×奥行き55×高さ315mm
- 素材:ポリプロピレン、熱可塑性エラストマー、亜鉛ワイヤー、ナイロン
毎日持ち歩きたいおしゃれな水筒を見つけよう!
水筒は毎日持ち歩く人も多く、お気に入りを選びたいアイテムのひとつです。機能やサイズなどの使いやすさはもちろん、自分のスタイルやコーディネートなどに合わせて選ぶのもおすすめ。おしゃれな水筒はバッグから取り出すたびに気分も上がり、お出かけがもっと楽しくなりますよ。