出典:Frizi / ゲッティーイメージズ
キャンプの定番!ジェントスの人気ライトおすすめ19選
ジェントスの人気ライト特集!今回は、ジェントス閃シリーズをはじめとした機能的で人気のある機種について、特徴や選ぶ際のポイントなどを紹介します。ひとつは持っておきたい小型ライト。キャンプをはじめ、早朝や夜のランニングや自転車走行では、ヘッドライトや手持ちのライトなどがあると何かと便利です。
ジェントスはどういうブランド?
ジェントスとはどういったブランドなのか?初めて知る方に分かりやすく紹介します。
ジェントスは懐中電灯を取り扱う日本の老舗ブランド
ジェントスは1978年創業。懐中電灯を取り扱う日本の老舗ブランドです。日本国内でいち早く白色LEDを懐中電灯やヘッドライト、ランタンに採用しました。企業理念としてユーザーへの配慮を徹底しており、こだわりの製品を作り続けています。
ジェントスが徹底している3カ条
ジェントスは「正しいスペックの記載」、「安全性に配慮した製品作り」、「上質でユニークな製品作り」を徹底しています。
「正しいスペックの記載」はアメリカの工業規格の標準化を行う機関が定める、標準的な検査項目に準拠しており、検査項目は全部で7つあります。ライトには当たり前の明るさや点灯時間、照射距離、光の強さはもちろん、落下耐久性、耐水性、防水性についてもスペックの記載がされています。
「安全性に配慮した製品作り」は上記の検査項目に加え、ジェントス独自で6つの試験を実施しています。全ては安全な製品をユーザーに届けたいという想いから実施されています。
「上質でユニークな製品作り」は眼を考えて作ったデスクライトはじめ、ユニークな商品開発を行っています。
これらを徹底することでジェントスはLEDライト業界で確固たる地位を築いているのです。
ジェントスのフラッシュライトの選び方
では、実際にフラッシュライトを選ぶ際にはどんなポイントを考えればいいのでしょうか。答えはズバリ「明るさ」と「点灯時間」です。
明るさで選ぶ
一般的にフラッシュライトの明るさは「ルーメン」という単位で表されます。10〜30ルーメンで足元が見える、200ルーメンで50m先まで光が届く、1000ルーメンで車のヘッドライト並みの明るさになると言われています。
キャンプで使う場合は、最低でも100ルーメンあれば問題ないです。それ以上はフラッシュライトを使いたいシーンを想定して選びましょう!
点灯時間で選ぶ
点灯時間の長さもフラッシュライト選びでは重要です。点灯時間以外のスペックが同じものなら、点灯時間の長いものを選びましょう。
また、光の強さが切り替えられるものはそれぞれのモードで持続可能な点灯時間が異なるので確認しましょう。
バッテリーの種類で選ぶ
電池交換式のメリットは、電池を充電する手間がないことです。外出先でも簡単に交換できるので、電気が使えない災害時にも活躍します。そのかわり電池を都度買う必要があるので、コストパフォーマンスが悪い点はデメリット。
一方、充電式は電池を捨てる必要がないのでゴミが出ず、種類によってはUSBに接続して充電できるので、車の中でも充電できます。ただし、USBで充電するタイプは、モバイルバッテリーやポータブル電源がないと、バッテリー切れになる恐れがあるので、2~3泊以上のキャンプや、災害時には向いていません。長所、短所を理解して、自分に合ったものを選びましょう。
車の中で充電できる!USB充電式のジェントスおすすめモデル5選
USB充電式のジェントスおすすめモデル5選を明るさランキング形式に紹介します。
災害時にも活躍!乾電池式のジェントスおすすめモデル4選
乾電池式のおすすめモデル4選を明るさランキング形式に紹介します。
光量を調節しやすい!定番ジェントス閃のおすすめ自転車用モデル6選
定番シリーズのジェントス閃とはどんなおすすめポイントがあるのかまず紹介します。
- 防水、防塵機能でアウトドアに強い!なのにお手頃価格が魅力的!
ジェントス閃シリーズは機能性がありつつ、手頃な値段で手に入る点が人気の理由。防塵機能と防水機能が備わっているので落下や突然の雨にも安全!閃シリーズの防塵・防水性能は懐中電灯としてかなり高い性能でアウトドアでがんがん使いこなせるライトです。
- アルミ製のコンパクトボディなのに落下テスト2mにも耐えるタフボディ
アルミ製でコンパクトなジェントスのライトは、荷物の削減に一役買ってくれます。
- 小型なのにハイパワーの明るさ!自転車用ライトにも使える!
ジェントス閃のSG-355Bには、自転車に取り付けられる専用のパイプホルダーが付属されています。このホルダーを自転車に装着しておけば、夜間でも100ルーメンの明るさで走行が可能です。
キャンプでは、手元を照らしてくれるヘッドライトと、自由な角度で光を当てられる手持ちのフラッシュライトと、2つあると便利です。
閃シリーズは、機種によりますがほとんどの機種が単三電池3本や単四電池で動作します。もし、外出先で電池が切れてしまっても簡単に交換可能。また、繰り返し充電して使えるエネループ対応の機種や、専用の充電池が付属されている機種もあります。
自転車用にも使えるジェントス閃のおすすめモデル6選を明るさランキング形式で紹介します!
5.ジェントス閃 SG-325
定番中の定番、SG-325。フォーカスコントロールヘッドは旧型のスライド式ですが、閃シリーズの中でもリーズナブル!
最も軽量なのに、光が遠くまでよく届く使いやすいタイプです。初めて使う小型ライトとしておすすめ!
【hinataのおすすめポイント】
- 102gと軽量で持ち運びやすい
- 光が遠くまでよく届く使いやすいタイプ
【基本情報】
- サイズ:2.9×10.4cm
- 重さ:102g
- 明るさ:150ルーメン
- 点灯時間:10時間
公式サイト点灯時間が優れたジェントスのおすすめ最強2モデルを徹底比較
「閃シリーズ以外にも有能なライトが沢山。ジェントスの数あるフラッシュライトの中でも、普段のキャンプ使いに十分な明るさを持ち、点灯時間が特に優れたモデル2点をピックアップしました。ここではこの2つのモデル「MG-723D」「NEX-907D」の違いを徹底比較します。」
【明るさ】
まずは明るさから。MG-723Dは最大380ルーメン、NEX-907Dは最大330ルーメンと、MG-723Dに軍配が上がります。ただ、どちらのモデルもキャンプで使うには十分な明るさを持っているので、ここは大きな違いではないです。
【点灯時間】
MG-723DはEcoモードにするとなんと300時間も点灯します!これはNEX-907Dの最大点灯時間72時間を大きく上回ります。NEX-907Dも優れた持続性を発揮するものの、点灯時間は完全にMG-723Dの方が優れているといえます。
【耐久性】
MG-723Dは「耐水」性能・落下耐久性を持ち、NEX-907Dは「防滴」性能を持つため、耐久性もMG-723Dの方が上だといえます。
【価格】
2017年10月現在の販売価格は、MG-723Dが3,485円、NEX-907Dが2200円と、こちらはNEX-907Dの方がリーズナブルです!
まとめると、少しお値段が高くても高い耐久性・明るさが欲しい場合はMG-723D、多少機能性は劣りますが、コストパフォーマンスが高いフラッシュライトを探している方はNEX-907Dがおすすめです!とはいえ、高機能モデルなので、どちらを選んでも失敗はしません。
点灯時間の優れたジェントスおすすめモデルを明るさ順に紹介します。
▼人気のランタン「777シリーズ」をはじめとした、ジェントスのランタンについて詳しく知りたい方は、こちらもチェック!
ジェントスの広範囲点灯ヘッドライトです。こちらのヘッドライトは乾電池と専用充電池のどちらでも使用できるハイブリッドモデルになっています。
そのため、充電をし忘れた時にコンビニ等で電池を買えば使用できます。広範囲をムラなく照射できる便利なヘッドライトです。
【hinataのおすすめポイント】
- 乾電池と専用充電池のどちらでも使用できる
- 広範囲をムラなく照射できる
【基本情報】
- サイズ:12.6×3.32×3.43cm
- 重さ:203g
- 明るさ:600ルーメン
- 点灯時間:10時間
ジェントスのヘッドライトAUVAシリーズです。シリーズ共通の機能としてサブ暖色LEDを照射できます。
楕円形照射によりワイドな視界を確保できます。こちらのシリーズは比較的リーズナブルなこともうれしいポイントです。VA-01Dは乾電池を使用したモデルになります。
【hinataのおすすめポイント】
- サブ暖色LEDを照射できます
- 乾電池を使用したモデル
【基本情報】
- サイズ:4.02×7.22×3.4cm
- 重さ:80g
- 明るさ:200ルーメン
- 点灯時間:65時間
ジェントスが故障したら修理に出しましょう!
LEDライトが点灯しなくなったからといって、分解するのは絶対にやめましょう!分解してしまうと保証の対象外になってしまいます。故障した場合はすぐに以下の連絡先に連絡しましょう。
点検・修理に関するお問い合わせ先(物流センター修理係)はこちら
【お問い合わせ】
電話:048-788-1311(10時~18時)
FAX:048-770-6111(24時間受付)
詳しくはこちら:
ジェントス 修理の出し方ジェントスのライトで安全にアウトドアを満喫!
コストパフォーマンスの良いジェントスシリーズ。シンプル、タフ、使いやすいと定評があります。光の照射範囲を自由に変更できるのは、使ってみるとその便利さに気付くはず。
手持ちができるLEDフラッシュライトは、キャンプやラン、ロードバイクなどのアウトドアシーンだけでなく、最近では災害に備え防災グッズとしても、普段の生活の中でも想像以上に使えます。ぜひ、ひとつは持っておきたいものです!
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