キャンプの定番!ジェントスの人気ライトおすすめ15選
1つは持っておきたい小型ライト。キャンプをはじめ、早朝や夜のランニングや自転車走行では、ヘッドライトや手持ちのライトなどがあると何かと便利です。今回は、ジェントスの閃シリーズをはじめとした機能的で人気のある機種について、特徴や選ぶ際のポイントを紹介します。
ジェントスはどういうブランド?
ジェントスとはどういったブランドなのかを分かりやすく紹介します。
ジェントスは懐中電灯を取り扱う日本の老舗ブランド
ジェントスは1978年創業、懐中電灯を取り扱う日本の老舗ブランドです。日本国内でいち早く、懐中電灯やヘッドライト、ランタンに白色LEDを採用しました。企業理念としてユーザーへの配慮を徹底しており、こだわりの製品を作り続けています。
ジェントスが徹底している3ヶ条
ジェントスは「正しいスペックの記載」「安全性に配慮した製品作り」「上質でユニークな製品作り」を徹底しています。
ジェントスはこれらを徹底することで、LEDライト業界で確固たる地位を築いているのです。
ジェントスのフラッシュライトの選び方
では、実際にフラッシュライトを選ぶ際にはどんなポイントを考えればいいのでしょうか。答えはズバリ「明るさ」と「点灯時間」です。
明るさで選ぶ
一般的にフラッシュライトの明るさは「ルーメン」という単位で表されます。このルーメンの指標は以下のように言われています。
キャンプで使う場合は、最低でも100ルーメンあれば問題ないです。それ以上はフラッシュライトを使いたいシーンを想定して選びましょう!
点灯時間で選ぶ
出典:dragance137 / ゲッティイメージズ
点灯時間の長さもフラッシュライト選びでは重要です。点灯時間以外のスペックが同じものなら、点灯時間の長いものを選びましょう。
また、光の強さが切り替えられるライトは、それぞれのモードで持続可能な点灯時間が異なるので、しっかりと確認しましょう。
バッテリーの種類で選ぶ
ジェントスのフラッシュライトには、「電池交換式」のものと「充電式」のものがあります。それぞれのメリット・デメリットは以下の通りです。
電池交換式のメリットは、電池を充電する手間がないことです。外出先でも簡単に交換できるので、電気が使えない災害時にも活躍します。その代わり、電池を都度買う必要があるので、コストパフォーマンスが悪い点はデメリットと言えます。
一方、充電式は電池を捨てる必要がないのでゴミが出ず、種類によってはUSBに接続して充電できるので、車の中でも充電できます。ただし、USBで充電するタイプは、モバイルバッテリーやポータブル電源がないと、バッテリー切れになる恐れがあるので、2~3泊以上のキャンプや、災害時には向いていません。
それぞれのメリットやデメリットを理解して、自分に合ったものを選びましょう!
車の中で充電できる!USB充電式のジェントスおすすめモデル4選
USB充電式のジェントスおすすめモデル4選を紹介します。
災害時にも活躍!乾電池式のジェントスおすすめモデル4選
光量を調節しやすい!ジェントス閃シリーズのおすすめモデル4選
まず、ジェントス定番の閃シリーズのおすすめポイントを紹介します。
- 防水、防塵機能でアウトドアに強い!なのにお手頃価格が魅力的!
ジェントス閃シリーズは、機能性がありつつ、手頃な値段で手に入る点が人気の理由。防塵機能と防水機能が備わっているので、落下や突然の雨にも安全!閃シリーズの防塵・防水性能は、懐中電灯としてかなり高く、アウトドアでがんがん使いこなせる仕様です。
- アルミ製のコンパクトボディなのに、落下テスト2mにも耐えるタフボディ
アルミ製でコンパクトな閃シリーズのライトは、荷物の削減に一役買ってくれます。
- 小型なのにハイパワーの明るさ!自転車用ライトにも使える!
閃シリーズのSG-355Bには、自転車に取り付けられる専用のパイプホルダーが付属されています。このホルダーを自転車に装着しておけば、夜間でも100ルーメンの明るさで走行できます。
キャンプでは、手元を照らしてくれるヘッドライトと、自由な角度で光を当てられる手持ちのフラッシュライトと、2つあると便利です。
閃シリーズは、ほとんどの機種が単3電池や単4電池で動作します。もし、外出先で電池が切れてしまっても簡単に交換可能。また、繰り返し充電して使えるエネループ対応の機種や、専用の充電池が付属されている機種もあります。
ここからは、自転車用にも使えるジェントスの閃シリーズのおすすめモデル4選を紹介します!
点灯時間が優れたジェントスのおすすめ最強2モデルを徹底比較
ジェントスには、閃シリーズ以外にも有能なライトがたくさんあります。数あるフラッシュライトの中でも、十分な明るさを持ち、点灯時間が特に優れた2つのモデルをピックアップしました。ここでは、この2つのモデル「MG-723D」「MG-822D」の違いを徹底比較します。
【明るさ】
MG-723Dが最大380ルーメン、MG-822Dが最大330ルーメンと、MG-723Dに軍配が上がります。ただ、どちらのモデルもキャンプで使うには十分な明るさを持っているので、ここは大きな違いではないでしょう。
【点灯時間】
MG-723DはEcoモードにするとなんと300時間も点灯します!これはMG-822Dの最大点灯時間63時間を大きく上回ります。MG-822Dも優れた持続性を発揮するものの、点灯時間は完全にMG-723Dの方が優れているといえます。
【耐久性】
耐久性は変わりありません。MG-723D、NMG-822Dともに、「耐塵・耐水仕様」「2m落下耐久」です。
また、価格はMG-822Dの方がリーズナブルです。
まとめると、少しお値段が高くても明るさや点灯時間を重視する場合はMG-723D、多少機能性は劣りますが、コストパフォーマンスが高いフラッシュライトを探している場合はMG-822Dがおすすめです!
とはいえ、両者とも高機能モデルなので、どちらを選んでも失敗はしません。
Highモードで明るさ380ルーメンと十分な明るさを持ち、点灯時間はEcoモードにするとなんと最大300時間!これはジェントスのフラッシュライトの中でも群を抜いています。耐塵・耐水仕様な上に、2mの落下耐久性能も兼ねそろえており、アウトドアでも安心。
【基本情報】
- サイズ(約):直径3.9×23.83cm
- 重さ(約):435g(電池含む)
- 明るさ(約):380ルーメン(Highモード)
- 点灯時間(約):17時間(Highモード)/ 35時間(Midモード)/ 300時間(Ecoモード)
- 使用電池:単2形アルカリ電池×3本
ヘッド部分を前後させることで、簡単に照射角を調整できるのが特徴のモデル。Highモード時350ルーメンの明るさで、円形照射で美しい照射面になります。
【基本情報】
- サイズ(約):直径4.43×19.7cm
- 重さ(約):353g(電池含む)
- 明るさ(約):350ルーメン(Highモード時)/ 190ルーメン(Midモード時) / 40ルーメン(Ecoモード時)
- 点灯時間(約):8時間(Highモード)/ 14時間(Midモード)/ 63時間(Ecoモード)
- 使用電池:単2形アルカリ電池×2本
アウトドアで便利!ジェントスのおすすめヘッドライト
最後に、アウトドアで便利なヘッドライトのおすすめモデルを紹介します。
ジェントスの広範囲点灯ヘッドライト。乾電池と専用充電池のどちらでも使用できるハイブリッドモデルです。そのため、充電をし忘れた際でも、コンビニなどで電池を買えばすぐに使用できます。広範囲をムラなく照射できる便利なヘッドライトです。
【基本情報】
- サイズ(約):12.6×3.32×3.43cm
- 重さ(約):203g(電池含む)
- 明るさ(約):600ルーメン(Highモード時)/ 250ルーメン(Midモード時)/ 50ルーメン(Ecoモード時)
- 点灯時間(約):【ヘッド部】2.5時間(Highモード)/ 5.5時間(Midモード)/ 10時間(Ecoモード)/ 8時間(点滅)、【後部認識灯】90時間(点灯)/ 130時間(点滅)
- 充電時間(約):2.5時間
- 使用電池:専用リチウムポリマー充電池 3.7V 1,800mAh、単3形アルカリ電池×3本
ジェントスのライトが故障したら修理に出しましょう!
LEDライトが点灯しなくなったからといって、分解するのは絶対にやめましょう!分解してしまうと保証の対象外になってしまいます。故障した場合はすぐに以下の連絡先に連絡しましょう。
点検・修理に関するお問い合わせ先(物流センター修理係)はこちら
【お問い合わせ】
電話:048-788-1311(10時~18時)
詳しくはこちら:
ジェントス 修理の出し方ジェントスのライトで安全にアウトドアを満喫!
コストパフォーマンスの良いジェントスシリーズ。シンプル、タフ、使いやすいと定評があります。光の照射範囲を自由に変更できるのは、使ってみるとその便利さに気付くはず。
手持ちができるLEDフラッシュライトは、キャンプやラン、ロードバイクなどのアウトドアシーンだけでなく、最近では災害に備え防災グッズとしても、普段の生活の中でも想像以上に使えます。ぜひ、ひとつは持っておきたいものです!
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