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キャンピングトレーラーの魅力とおすすめ小型モデルを紹介!お得な中古やレンタル情報も
キャンピングトレーラーは、キャンピングカーと比べて居住空間が広く、間取りの自由度が高いのが特徴。そんなキャンピングトレーラーには牽引免許が必要なものと総重量が軽く、軽自動車やコンパクトカーでも牽引でき、普通免許で運転できるトレーラーがあります。今回は、普通免許でも牽引できるキャンピングトレーラーの魅力や疑問点を紹介!
目次
キャンピングトレーラーの魅力とは?
出典:pixabay
普通の乗用車でもオートキャンプができるのに、なぜわざわざキャンピングトレーラーを持っていってキャンプをするのでしょうか?人々がキャンピングトレーラーに惹かれるのに、大変魅力的な理由がたくさんありました!
750kg以下の小型ならけん引免許は不要
牽引するには牽引免許が必要だと思いトレーラーの購入をハードル高く感じてしまう方も多いと思います。実はキャンピングトレーラーの総重量が750kg以下なら牽引免許が無くても牽引が可能です。なのでトレーラーの購入を考えている方は総重量が750kg以下かを確認しましょう!
小型は購入費用や維持費がリーズナブル
新車の大型のキャンピングトレーラーは350万円から1000万円するものまであります。中古車でも安くて、250万円から700万円程です。小型のキャンピングトレーラーであれば、新車でも200万円程で購入できるものも多くおすすめです。
小型キャンピングトレーラーは、部品の購入費用や、洗車にかかる費用や時間まで抑えることができます!メンテナンス費用が抑えられるので、はじめて購入したい方は手が出しやすいでしょう。
運転は想像よりも簡単
トレーラーと聞くと、巨大なコンテナや車両積載車を想像する人が多いと思います。しかし、キャンピングトレーラーはけん引免許が必要なクラス。大型トレーラーよりも、サイズが小さいので比較的操作しやすいです。
実際、難しいかは個人の感覚によるものですが、まったく未経験でも30分も運転すれば慣れてしまう方が多いです。一番の難所は、トレーラーのバック(後進)。教習所のけん引免許コースの講習でも、ひたすらバックの練習をすることが多いです。
広々空間でのんびりできる!
運転席やエンジンを積んでいない分、居住空間が広く、間取りの自由度が高いのがキャンプトレーラーの大きな特徴です!天井が高く、まるで家がそのまま移動しているかのように感じます。
運転に疲れたらキャンピングトレーラーで一休み。車の運転席で休むよりずっとリラックスできます。
キャンピングカーと比較すると扱いやすい!
キャンピングトレーラーは簡単に車体から切り離せるのが強みです!宿泊地へ着いたらキャンピングトレーラーは切り離し、近くの温泉やスーパーなどへは小回りのきく乗用車で出かけられます。車体が大きいキャンピングカーにはない魅力ですね。
お出かけ先でも本格的なキッチンで料理!
キャンピングトレーラーには流しにコンロ、電子レンジまで置けるスペースがあります。なので出先でも本格的な料理が可能!ここまで設備が充実していたら、お出かけ先でも本格的な料理にチャレンジできますね!
普通免許で牽引できるおすすめの小型キャンピングトレーラー5選
ここではキャンピングトレーラーの中でも総重量が750kg以下で普通免許で牽引できるトレーラーを紹介します!普通免許で牽引できるトレーラーを探している方は是非参考にしてみてください!
小型で機能性も◎!普通免許で牽引できる「タバート」
出典:タバート
大型免許不要、普通免許で牽引できる、タバートのスモールエッグ!コロンとした外観がまるで玉子みたいで、かわいいですね。ステンレスシンク付きキッチンファニチャーや2口ガスレンジ、大人3人が就寝できるベッド、冷蔵庫、清水タンク、温水ボイラーなどさまざまな設備が標準装備でついています。
【基本情報】
公式はこちら:タバートジャパン
<スモールエッグを動画でチェック>- 車体寸法:517×201×241cm
- 就寝定員:3人
- 主な設備:ベバストFFヒーター 3WAY冷蔵庫 ツインサブバッテリー 外部電源、充電、スタビライザー、アクリル二重窓、シンク、2バーナーコンロ、LPGガスボンベ
長距離旅行も安心!普通免許で牽引可能な「アビバ」
出典:アドリアジャパン
キャンピングトレーラーの中に生活に必要なキッチン、洗面、トイレ、シャワー、ベッドなどの設備が一通り備わっている、トラベルトレーラーと呼ばれるタイプです。
全長5.5mから7mまで7種類のラインアップがあります。そのうち、360DKと360DD、400PSは普通免許で牽引可能です。シャープな外観はとてもスタイリッシュでかっこいいですね!
【基本情報】
公式はこちら:アドリアジャパン
<トラベルトレーラーを動画でチェック>- 全量:5530〜7069cm
- 車体長:4142〜5664cm
- 全幅:2090〜2300cm
- 全高:2580cm
- 就寝定員:3〜7人
- 主な設備:シンク、冷蔵庫、トイレ・シャワー、洗面台、Bluetoothアンプ
軽自動車でも牽引できる!「コロ」
出典:パンショップミカミ
コンパクトでかわいいデザインのキャンピングトレーラー。こちらの特徴は、軽自動車でもトレーラーが牽引ができること!なので、どんな車を持っていても一緒に連れて行けます。小さくても機能性は十分。コの字型のソファーや広々としたベッド、収納スペースなど、トレーラーに大切な居住性も抜群です!
【基本情報】
公式はこちら:パンショップミカミ
<コロを動画でチェック>- 全長:340cm
- 全幅:147cm
- 全高:190.5cm
- 就寝定員:2or4人
- 主な設備:ソフア、ベッド、シンク、網戸付きウィンドウ、アウトリガー
ドイツ製で堅牢な作り!「カラド」
出典:ライズ産業株式会社
堅牢で安定感抜群の作りが売りのキャンピングトレーラーです。ドイツの老舗ブランド「ハイマー」の子会社として誕生した「カラド」は、そのノウハウを活かした質の高いトレーラーが魅力。2段ベッド、大きなダイニングテーブルとトイレなど、4人連れのファミリーにちょうど良い居住性となっています。
参考はこちら:ライズ産業株式会社
日本の使用環境に合わせた作り!「インディアナ・RV」
日本で販売されているキャンピングトレーラーの多くは欧米からの輸入車。そのため現地仕様のまま作られていることが多く、日本では使用しにくい場合も。そんななか、このインディアナは日本の使用環境に応じた独自の装備を搭載で、国内でも使いやすい設計となっています。
参考はこちら:INDIANA RV
<インディアナ・RV>を動画でチェック!
インターネットで注文できるキャンピングトレーラーおすすめ3選
ふるさと納税やインターネットで注文できる、気軽に手に入るキャンピングトレーラーもあります!初めてのキャンピングトレーラー購入にはハードルが高く感じられるかもしれませんが、コンパクトなものもあるので一見の価値ありです。
商品名 | 奈良県宇陀市役所 キャンピングトレーラー「X-cabin」300 | 伊藤平 キャンピングトレーラー Dream | トヨタ ハイラックスサーフ キャンピングトレーラーセット |
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画像 | ![]() | ![]() | |
乗車人数 | 4人 | 2〜3人 | 5人 |
小さな見た目ながら、広々とした居住空間を確保しています。大容量のバッテリーと水タンクを積んでいるので、長時間の旅行も快適に過ごすことができる!家電製品やシャワー完備!
【hinataのおすすめポイント】
- 災害時にも活躍
- 2~3人使用可能
【基本情報】
- 乗車人数:2〜3人
ハイラックスサーフ2.7SSR-X4WDのキャンピングトレーラーセット。サイズや重量もコンパクトサイズなので、比較的牽引しやすいキャンピングカーです。内外装も綺麗ですぐに乗り出せるおすすめな1台!
【hinataのおすすめポイント】
- コンパクトで便利
【基本情報】
- 乗車定員:5人
疑問点解決!キャンピングトレーラーを買う前に知っておくべきこと
いざキャンピングトレーラーを買おうとしても、大きな買い物ですし乗用車を購入するわけではないので、不安な点は疑問点がたくさんあることでしょう。ここでは、よくある疑問点を解決していきます。
初期費用や維持費はどれくらいかかる?
出典:Pixabay
キャンピングトレーラーを所有してみたい!そこで気になるのは購入費用と維持費です。
【初期費用】
キャンピングトレーラー自体の価格は、新車で購入した場合、およそ200〜250万円ほど。安くとも1,000万円近くするキャンピングカーよりかなり安いです。購入する場合、キャンピングトレーラー本体値段にくわえて、
- ヒッチメンバー(牽引装置)の取り付け費用
- 車体の登録申請費用
- 駐車場代(別に駐車場を借りる場合)
- 車検費用(重量税:8,200円、自賠責保険:5,140円、その他検査手数料等:2,000円〜30,000円)/2年
- 自動車税:10,200円/年
キャンピングトレーラーには免許が必要?
出典:Pixabay
「キャンプトレーラーを牽引するには特別な免許が必要なの?」と思う方も多いと思います。現在の日本の法律では、トレーラーの総重量が750kg以下の場合は、普通免許でキャンピングトレーラーを牽引できます。
総重量750kg以下というと、どの位の大きさのキャンピングトレーラーなのか気になりますよね。収容人数4人程度のキャンピングトレーラーのほとんどが750kg以下となっているので、特別大きなトレーラーでない限り、普通免許で走行可能と言えます。
ちなみに750kg以上の大型トレーラーを牽引するための牽引免許は、12〜15時間程度の実技教習を受け、試験に合格すれば取得ができます。免許を取得するための費用は、教習所によりますが、大体15万円前後です。
どうやって車とつないでいるの?移動は大変?
出典:Amazon
キャンピングトレーラーをつなぐには、「ヒッチメンバー」という牽引装置が必須になります。この装置には種類や牽引方法がいろいろあり、キャンピングカーの重量や形状によって使用する装置が変わってきます。
また、キャンピングトレーラーの多くは海外製で個人輸入や輸入代行などで手に入れる場合が多いです。そのため、一般の自動車整備工場では牽引装置の取付工事は行っていないことがあります。
購入先に、どこの整備工場なら対応してもらえるのか確認しておくと安心です!国内ではトヨタが、キャンピングトレーラーを取り扱っているディーラーとして知られているので、気になる方は一度お近くのトヨタに問い合わせてみましょう。
出典:Amazon
ヒッチメンバー自体はインターネットでも購入できますが、必ずプロのディーラーにお願いするようにしましょう。
【基本情報】
- サイズ:50.8mm
- 牽引能力:2260kg
- 重量:15kg
- 耐荷重:220kg
駐車場はどうしたらいいの?
キャンピングトレーラーを所有する場合、ある程度大きな駐車スペースが必要になります。自宅の庭に駐車スペースがない場合は、自宅から半径2km圏内に駐車スペースを借りて、その住所をトレーラーの車検登録時に申請する必要があります。
一般的な乗用車につなぐことは可能?
出典:pixabay
ミニバンを始め、2,000㏄以上の車ならキャンピングトレーラーをつなぐことは可能です。舗装道路なら、二輪駆動(前輪駆動でも後輪駆動でも)でも牽引するには問題ありません。
ただし、芝生のキャンプ場や雪道など、未舗装道路を走行する場合には、牽引する車は四輪駆動タイプの方が適しています。キャンプ場によっては、スタックを避けるという理由から、二輪駆動でキャンピングトレーラーを牽引していると利用を断られるケースもあるようです。
キャンピングトレーラーの走行中の注意点
高速道路や一般道で走行するときは、道路交通法によってトレーラーに人は乗れません。物やペットをトレーラーに乗せて走行できますが、重すぎる荷物はキャンピングトレーラーのバランスが悪くなるので注意しましょう。
キャンピングトレーラーで自分スタイルを!
キャンプの楽しみ方を広げてくれるキャンピングトレーラーについて紹介してきました。新車を購入するだけでなく、中古やレンタルなどさまざまなキャンプトレーラーの楽しみ方があります。ぜひキャンピングトレーラーでお出かけを楽しんでください!
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キャンプ用品
今回紹介したアイテム
商品画像 | ||||
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商品名 | 奈良県宇陀市役所 キャンピングトレーラー「X-cabin」300 | 伊藤平 キャンピングトレーラー Dream | トヨタ ハイラックスサーフ キャンピングトレーラーセット | CURT ヒッチメンバー |
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