ハンモック

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ハンモックおすすめ31選!キャンプ&室内向けアイテムを紹介!

ゆらゆら揺れる浮遊感が心と体をリラックスさせてくれるハンモック。木からつり下げる以外にも、気軽に設置できる自立式のハンモックもあり、アウトドアや自宅、近年ではヨガに取り入れたり、ハンモックカフェなども登場して利用する人が増えています。この記事では、hinata編集部おすすめのハンモックを厳選して紹介!自立式とつり上げ式それぞれの特徴や、素材、形状など購入するうえでの注意点をわかりやすく解説し、あなたのハンモック選びを徹底サポートします!

ハンモックの選び方

必須ではないけれど「あるとうれしい」「やっぱり欲しい」そんなアイテムであるハンモック。ひとくちにハンモックと言っても非常に多くの種類があり、自分にとって最適なハンモックはどのようなものなのか迷ってしまうかもしれません。そんな悩みを解決すべく、以下の5つの視点からハンモックの選び方を解説します!
    • 設置方法で選ぶ
    • 使う場所で選ぶ
    • 素材で選ぶ
    • 形状で選ぶ
    • 機能性で選ぶ

設置方法で選ぶ【自立式・つり下げ式】

ハンモック

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まず、ハンモックは大きく分けて自立式つり下げ式があります。それぞれの仕組みやメリットなどを考慮し、設置場所や用途に合わせて選ぶことが大切です。
設置方法自立式つり下げ式
メリットどこでも設置できるコンパクトで携行性が高い
デメリット重くて大きい適切な設置場所が必要
こんな人におすすめ
  • 家でもハンモックを使いたい人
  • オートキャンパー
  • 木につり下げるハンモックを楽しみたい人
  • 低価格でハンモックを入手したい人
  • 電車キャンパー
【自立式】はアウトドアもインテリアもおまかせ!
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スタンドを設置してハンモック生地をひっかけるだけで簡単に設営できるのが自立式ハンモック。木がなくても設営できるので室内でもハンモックを楽しめるのが特徴です。折りたたみ式のスタンドなどは工具も使わずに設営できるためアウトドアにぴったり。 一方でスタンドを含めると重さが10kgほど、畳んでも長さが1mを超えるため車以外の手段では運搬が難しいというデメリットも。また、ハンモック生地単体に比べると高価であることも検討すべきポイントです。
【3way】の便利な自立式ハンモックもチェック!
自立式ハンモックの中にはハンモックとしてだけでなくチェアハンガーラックとしても使える3wayハンモックというものも存在します。普段は家でハンガーラックハンモックチェアとして使い、キャンプに行くときはハンモックにするなど、シーンに合わせた使い分けが可能。家でも便利に使えるので収納しておく必要がないのもポイントです。家にハンモックを広げて置いておくスペースがないという人には3wayハンモックが非常におすすめです。
【自立式】ハンモックチェアでさらに手軽でコンパクトに
「ハンモックは大きくて重くて設置が大変そう」と思っている方には「ハンモックチェア」がおすすめ!アウトドアで利用するチェアとハンモックを融合させたアイテムで、軽量でコンパクトになるのが特徴です。従来のハンモックのように全身をあずけることはできませんが、手軽さを求める方や、収納サイズや重さを重視したい方に人気急上昇のアイテムです。
【つり下げ式】はハンモックの魅力を存分に楽しめる
木にロープをくくりつけて使う、ベーシックなタイプがつり下げ式ハンモック。ハンモックの生地だけなのでコンパクトに畳めて軽量、持ち運びしやすいのが強みです。また、スタンドを別で購入すれば自立式として使えるため、ハンモック生地の機能性やブランドなどにこだわりたい人はつり下げタイプを単体で購入するのがおすすめ。
一方、設置したい場所に適切な距離でロープをくくりつけられる木がないと設営できないというのは当たり前のようでいて一番のデメリット。木を傷つける可能性もあるため、キャンプ場で使用する場合は管理者に確認することも大切です。

使う場所で選ぶ

ハンモック

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ハンモックを選ぶときは、まず「どこで使いたいか?」を明確にしましょう。利用する場所によって使いやすいアイテムが異なります。そこで、利用場所ごとのおすすめのハンモックの形状を紹介します。
■ 山林のキャンプ場であれば「つり下げ式」 木が多い場所でのキャンプには、木と木の間にハンモックをつり下げる「つり下げ式」がおすすめです。近年ではテントではなくハンモックを利用した「ハンモック泊」を楽しむ方も増えています。 ■ 室内・ベランダ・木がない屋外であれば「自立式」 室内やベランダ、芝生広場のような木のない屋外であれば「自立式」のハンモックを利用しましょう。つり下げ式は設営場所が限られますが、自立式は利用できる場所が多く、自宅でのリラックスタイムにぴったりです。

素材で選ぶ【快適さと運びやすさをチェック】

次に注目したいのがハンモック生地の素材について。自立式にセットになっているハンモック生地はほとんどがポリエステルのメッシュを採用していますが、つり下げ式はさまざまな機能を持った生地があるのでしっかり選ぶのが重要。ここではつり下げ式ハンモックの素材として代表的なコットン、ナイロン、ハマクテックの3種類を紹介します。
素材コットンナイロンハマクテック
メリット肌触りがやさしい軽量で丈夫耐水性や耐久性に優れ、高スペック
デメリット比較的重くカビが生えやすい通気性が悪く蒸れやすい比較的高価
こんな人におすすめ
  • 快適性を重視したい人
  • 室内でも使いたい人
  • 長距離持ち運びたい
  • リーズナブルに入手したい人
  • 屋外に常設したい人
  • アウトドアでハードに使いたい
【コットン】はインテリアとしても魅力的
ナチュラルでおしゃれな風合いのコットン生地は、肌触りがやさしくインテリアにも溶け込みます。シーツの上に寝ているような心地よさを求める人には最適。しかし水分を含みやすいので水に濡れたまま放っておくとカビてしまうことも。屋外で使う場合はじゅうぶんなメンテナンスが必要です。また、化学繊維よりも重いという点も、持ち運びの際には考慮しなければいけません。
【ナイロン】は軽量で持ち運びにぴったり
アウトドアで気軽に使える、軽量で丈夫なハンモックが欲しいならナイロンがおすすめ。本格的なハンモック専門ブランドはナイロン製の取り扱いが多いのもポイントです。通常のナイロンより軽い糸で織られた、高強度の「パラシュートナイロン」や裂けにくい「リップストップナイロン」など、さまざまな技術を取り入れた生地は要チェック。一方、通気性が悪く蒸れやすいというデメリットもあるので季節や気温によってはほかの生地との併用も視野に入れるといいかもしれません。
【ハマクテック】はハードに使えるハイスペック素材
ハマクテック(Hamac Tex)は、ドイツのハンモックブランドラシエスタ(LA SIESTA)が開発したハンモック専用の生地です。紫外線に強く、耐水性や速乾性にも優れているため屋外でハンモックを常設したい人におすすめ。ほかの素材に比べて高価であることや、コットンなどに比べて肌触りがやや劣るところがデメリットですが、悪天候などシチュエーションに恵まれない場合でもハードに使えるので、費用対効果は高いと言えるかもしれません。

形状で選ぶ【クラシックタイプ・バータイプ】

ハンモックの形状には、生地だけで構成されるオーソドックスなクラシックタイプと、生地の端に木材やプラスチックの棒が渡してあるバータイプがあります。それぞれの特徴はどのようなものでしょうか。
形状クラシックタイプバータイプ
こんな人におすすめ包み込まれるフィット感を楽しみたい人広い視野で開放感を楽しみたい人
【クラシックタイプ】は包み込まれるフィット感が特徴
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オーソドックスな形のクラシックタイプは体重をかけると布が体を包み込み、心地よいフィット感を味わえます。ずっしり沈んで包み込まれるので視界が狭くなりますが、自然の音に耳を傾けて没入感に浸りたい人にはクラシックタイプがおすすめです。
【バータイプ】は視界が開けて開放感たっぷり
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一方バータイプは視界が広く、ある程度姿勢を保てるところがポイント。クラシックタイプのようなフィット感はありませんが、風に揺られて読書などを楽しみたい人にはこちらのバータイプがおすすめです。
こんな形もある!【カヤ付き】はハンモック泊におすすめ
ハンモックにはカヤ付きのものが存在し、ハンモック泊にチャレンジしたいと考えている人にはこのタイプを強くおすすめします。虫の多い季節も快適に過ごせ、さらに屋根となるフライシート付きのものであれば悪天候でも安心。今は「ハンモック泊なんてハードルが高すぎる!」と感じたとしても、アウトドアの熟練度が上がるにつれ憧れが強くなっていく可能性も。覚えておいて損はないのが高スペックなカヤ付きハンモックです。

機能性で選ぶ【収納サイズや利便性】

ハンモックは、機能性や付加価値の高いものを選ぶとさらに快適に利用できます。例えば、蚊帳付きのつり下げ式ハンモックであれば、虫の多い時期でも屋外で快適に過ごせたり、フライシートがセットのアイテムであれば別でタープを準備しなくてもOK。 また、3wayタイプやハンモックチェアのようにコンパクトであれば、1人暮らしの部屋でも有意義な時間が過ごせます。「ただ寝られればいい」と思うかもしれませんが、機能性の高いアイテムもたくさんあるので一度チェックしてみましょう。

自立式とつり下げ式どっちがいい?メリット・デメリットを解説

屋外でハンモックを利用する場合「自立式とつり下げ式はどっちがいい?」と悩むことがあるでしょう。ここではそれぞれのメリット、デメリットと、どんな人に向いているかを解説します。

自立式のメリット・デメリット

■ メリット ・屋外だけでなく室内でも使える ・設置してから移動できる ■ デメリット ・重いので持ち運びが大変 ・ある程度のスペースが必要
■ 自立式はこんな人におすすめ! ・室内でも屋外でも使いたい ・移動は車だから重くてもOK ・おしゃれはハンモックがほしい

つり下げ式のメリット・デメリット

■ つり下げ式のメリット ・コンパクトで軽量 ・蚊帳をつけたりアレンジが楽しめる ■ つり下げ式のデメリット ・木がないと設置できない ・設置には慣れが必要
■ つり下げ式はこんな人におすすめ ・山林でキャンプをしたい ・荷物は軽くコンパクトにしたい ・ハンモックはキャンプだけで使う

【自立式】おすすめのハンモック19選

おすすめの自立式ハンモックを紹介します。以下の4つのカテゴリーにまとめましたので、ニーズにあったアイテムを選びましょう。
■ 持ち運びが簡単な軽量タイプ ■ 室内利用におすすめの安定感が高いタイプ ■ 限られたスペースでも使いやすい3wayタイプ ■ コンパクトで軽量!おすすめのハンモックチェア

持ち運びが簡単な軽量タイプ

まずは10kg以下の比較的軽量な自立式ハンモックを紹介します。自宅でインテリアとして置くことも、車があればキャンプ場で楽しむこともできる、幅広いユーザーにおすすめなタイプです。

室内利用におすすめの安定感が高いタイプ

しっかりと重さがあり、インテリアやエクステリアとして常設するのにおすすめなハンモックを紹介します。ダブルサイズなど、複数人で使えるハンモックもチェックしてみてください。

限られたスペースでも使いやすい3wayタイプ

ゆっくり横になったり座って本を読んだり、コンパクトになる3wayタイプのハンモックを紹介します。軽量なものも多いので女性にもおすすめです。

コンパクトで軽量!おすすめのハンモックチェア

キャンプチェアとハンモックを融合させたハンモックチェア。手軽にハンモックの揺らめきを満喫できるアイテムを紹介します。

【つり下げ式】おすすめのハンモック12選

軽量でコンパクトなつり下げ式はアウトドアにぴったり。設置に必要なストラップなどがセットになっているものもあれば別売の場合もあるのでチェックしてから購入しましょう。ハンモック泊におすすめのカヤ付きハンモックにも注目!

自分だけのスペースを確保!ハンモックテント

ハンモックでキャンプの楽しさ&快適さアップ!

ハンモックがあれば、いつものキャンプサイトがよりリラックスできる場所に早変わり!風に揺られてうたた寝したり、読書をしたり。ファミリーキャンパーはお子さんの遊び場としても喜ばれるのではないでしょうか。近年ではアウトドアショップだけでなく、ニトリのような身近なお店やホームセンターでも販売されています。いつもの光景をもっとおしゃれに、楽しく、そして快適にするハンモックを取り入れてみましょう。

今回紹介したアイテム

商品画像クイックキャンプ スタンド付きハンモック ブラウンフレームMRG 自立式ハンモックトイモック TOYMOCKタンスのゲン エンドレスベース ハンモック 自立式フィールドア ハンモックネイチャーハイク 自立式ハンモックVivere ハンモック ダブルサイズSusabi ハンモック自立式スタンドセットAmazonベーシック ダブルハンモックシフラス 3WAY自立式ポータブルハンモックゆらふわモック ゆらふわモック マルチタイプランドフィールド 3WAY 自立式ハンモックGROOVY OUTSTYLE FUN MOCK 3WAYマルチハンモック ホームコッチ ハンモック MRG レビール オブ リバー 3wayハンモックセットフューチャーフォックス FOX-TAIL ハンモックチェアネイチャーハイク 自立式ゆらゆらハンモックチェア武田コーポレーション ハンモックチェアロゴス Tradcanvas ミニゆらゆらハンモックチェアキャプテンスタッグ パームコットンハンモックコールマン パラシュートハンモックサーマレスト スラッカーハンモック DDハンモック DDフロントラインハンモックネイチャーハイク 超軽量ハンモックイーノ シングルネストハンモックラシエスタ トラベルハンモック コリブリ3.0 ダブルシープノット 蚊帳付きハンモックワンティグリス KOMPOUNDハンモックヘネシーハンモック A-sym エキスペディションクラシックカモック マンティスウルトラライトヘブンテント HEAVEN TENT
商品名クイックキャンプ スタンド付きハンモック ブラウンフレームMRG 自立式ハンモックトイモック TOYMOCKタンスのゲン エンドレスベース ハンモック 自立式フィールドア ハンモックネイチャーハイク 自立式ハンモックVivere ハンモック ダブルサイズSusabi ハンモック自立式スタンドセットAmazonベーシック ダブルハンモックシフラス 3WAY自立式ポータブルハンモックゆらふわモック ゆらふわモック マルチタイプランドフィールド 3WAY 自立式ハンモックGROOVY OUTSTYLE FUN MOCK 3WAYマルチハンモック ホームコッチ ハンモック MRG レビール オブ リバー 3wayハンモックセットフューチャーフォックス FOX-TAIL ハンモックチェアネイチャーハイク 自立式ゆらゆらハンモックチェア武田コーポレーション ハンモックチェアロゴス Tradcanvas ミニゆらゆらハンモックチェアキャプテンスタッグ パームコットンハンモックコールマン パラシュートハンモックサーマレスト スラッカーハンモック DDハンモック DDフロントラインハンモックネイチャーハイク 超軽量ハンモックイーノ シングルネストハンモックラシエスタ トラベルハンモック コリブリ3.0 ダブルシープノット 蚊帳付きハンモックワンティグリス KOMPOUNDハンモックヘネシーハンモック A-sym エキスペディションクラシックカモック マンティスウルトラライトヘブンテント HEAVEN TENT
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