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ハンモック

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ハンモックおすすめ22選!キャンプ&室内向けアイテムを紹介

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揺れが心地良いハンモック。自立式やつり下げ式など多くのタイプがあるので、どれにするか迷う人も多いですよね。この記事では、おすすめのハンモックをタイプ別に紹介します。選び方のポイントも解説するので、ハンモック探しの参考にしてください。

ハンモックの選び方

ゆらゆら揺れながら極上のリラックスタイムを過ごせるハンモック。ひと口にハンモックといっても、多くの種類があるので、どれにすべきか悩んでしまう人も多いはずです。そこで、以下の4つの視点からハンモックの選び方を解説します。
  • 自立式・つり下げ式から選ぶ
  • 素材で選ぶ
  • 形状で選ぶ
  • 機能で選ぶ

「自立式」と「吊り下げ式」の2種類から選ぶ

ハンモック

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ハンモックは「自立式」と「つり下げ式」の2種類にわかれます。それぞれのメリット・デメリットを押さえ、設置場所や用途に合わせて適したタイプを選びましょう。
設置方法自立式吊り下げ式
メリット・どこでも設置できる ・設置が簡単・軽量 ・コンパクト
デメリット・重くて大きい・設置にコツがいる ・木や柱が必要
おすすめの人・自宅で使いたい人 ・楽に設置したい人・荷物を減らしたい人 ・キャンプで使う人

室内で使うなら設置しやすい「自立式」

ハンモック

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自立式ハンモックはスタンドにハンモック生地をつるすだけで、設置が簡単です。 木や柱にくくりつける必要はないため、設置スペースさえあれば、場所を選ばずにハンモックが使えます。設置にコツがいらずどこでも使えるので自宅のリビングやベランダで使用したい人に最適です。 ただし重さと大きさがあるため、持ち運びにくいのがデメリット。キャンプでも使いたい場合は、折りたたみスタンドや軽量な素材が使われているような、持っていきやすい製品を選びましょう。

キャンプで使うなら軽量コンパクトな「つり下げ式」

吊り下げ式ハンモック

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つり下げ式ハンモックは、木や柱などにくくりつけ、張りの強さや高さなどを自分好みに調整できるのが特徴です。 スタンドが無い分、収納サイズがコンパクトで持ち運びやすいのが大きなメリット。キャンプに持っていく荷物を減らせるので、徒歩キャンプやツーリングキャンプにもおすすめです。 なお適切な距離にちょうど良い木や柱が無いと設置できません。ロープや金具の設置にコツがいるため、慣れるまでは時間がかかってしまう点にも注意が必要。つり下げ式のハンモックをキャンプで使うなら、事前に自宅や公園などで練習しておきましょう。

素材で選ぶ

ハンモックの生地は、コットン、ナイロン、ハマクテックの3種類の素材が主に使われています。それぞれのメリット、デメリットを押さえ、重視したい要素に合わせて選びましょう。
素材コットンナイロンハマクテック
メリット・肌触りが優しい・軽量で丈夫・耐水性と耐久性に優れている
デメリット・やや重い ・カビが生えやすい・通気性が悪く ・ムレやすい・価格が高い
おすすめの人・心地良さを求める人 ・室内で使いたい人・持っていく荷物を ・減らしたい人・外に常設したい人 ・ハードに使いたい人

肌触りの良い「コットン」

コットンはサラッとした優しい肌触りが魅力で、シーツの上で寝ているような心地良さを求める人におすすめです。ナチュラルな風合いがインテリアにも溶け込むため、室内の使用にも適しています。 しかし、ほかの素材に比べると重いため、持ち運びにくいのがデメリットです。さらに、吸湿性・吸水性が高いので使用後はしっかりと乾かす必要があります。濡れたまま放置するとカビが生えてしまう場合もあるので、メンテナンスを怠らないようにしましょう。

軽量でコンパクトな「ナイロン」

ナイロンは軽量で強度に優れています。コンパクトに折りたためるので、持っていける荷物量に限りがあるような徒歩キャンプや自転車キャンプでも使いやすいです。 一方、吸水性と通気性が悪いため、汗をかきやすい夏場に使うと背中がムレてしまうデメリットも。使う季節や気温によっては、別素材のハンモックや通気性の高い「パラシュートナイロン」を使用したハンモックも検討してみましょう。

強度抜群の「ハマクテック」

ハマクテックとは、ハンモックメーカーの「LA SIESTA(ラ・シエスタ)」がアウトドア向けに開発した化学繊維の生地。 紫外線に強く、耐水性と速乾性に優れているため、屋外に長時間放置していても劣化しにくい強さがあります。自宅の庭にハンモックを常設したい人や、連泊キャンプでハンモック泊を楽しみたい人におすすめです。 ほかの素材に比べて価格が高い点はデメリットですが、天候に左右されずハードに使えるため、費用対効果は高いといえるかもしれません。

形状で選ぶ

ハンモックの形はフィット感の強い「クラシックタイプ」と視界が広い「バータイプ」の2つにわかれます。包まれるような寝心地か、空をのんびりと眺めたいのか、ハンモックの上でどのように過ごしたいかを想像しながら、形状を選んでみましょう。
形状クラシックタイプバータイプ
メリット・フィット感が強い ・視野が広い
デメリット・視野が狭い・フィット感が弱い
おすすめの人・心地良いフィット感を重視する人・星や空を眺めたい人

フィット感が良い「クラシックタイプ」

ハンモック

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生地だけで構成されているオーソドックな形のクラシックタイプ。生地を広げるためのバーが両端についていないので、バナナのように端がすぼまっているのが特徴です。 クラシックタイプに寝転がると身体がグッと沈み込み、強いフィット感を味わえます。顔や身体を生地が覆ってしまうため、視野が狭くなってしまいますが、プライベートな空間でぐっすり休みたい人にはおすすめです。

景色を楽しめる「バータイプ」

ハンモック

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生地の両端にプラスチックや木製の棒がついており、生地がたわまずにピンッと張れるバータイプ。身体が沈み込まないので寝返りが打ちやすいという特徴があります。 クラシックタイプに比べると包まれるようなフィット感は得られませんが、視界が広いので星や空を眺めながらリラックスしたい人におすすめ。風に揺られながら読書をしたり、仕事をしたりするのにもぴったりです。

機能で選ぶ

ハンモックの中には、「蚊帳」がついているモデルもあります。虫が多い季節でも蚊や蛾などの侵入を許さないので、ハンモック泊に挑戦したい人におすすめです。気持ち良い浮遊感を味わいながら、星空を眺める時間は日ごろのストレスを忘れさせること間違いなし。 チェアやハンガーラックとしても使える「3wayタイプ」のハンモックもあります。うたた寝したり、腰をかけて読書をしたりとリラックス目的にはもちろん、洗濯物の部屋干しにも使える便利なアイテムです。チェアにすれば省スペースでも利用できるので、自宅が狭くてもハンモックを導入したいと思ってる人は、チェックしてみましょう!

【自立式】おすすめのハンモック7選

自立式、つり下げ式などタイプ別におすすめのハンモックを紹介します。まずは設営が簡単で設置場所を選ばない、自立式のハンモックに注目を。大人2人で使える大判サイズや張り具合や高さを調整できるモデルなど7つの製品をピックアップしてみました。

【吊り下げ式】おすすめのハンモック5選

軽量でコンパクトな吊り下げ式は、アウトドアで使うのにぴったりです。持ち運びやすい重さ1kg以内のアイテムに厳選して紹介します。

【3wayタイプ】おすすめのハンモック6選

ハンモックのほかにチェア、ハンガーラックとして使える、便利な3wayタイプを紹介します。その日の気分に合わせて、寝転んだり座ったりと使いわけたい人は要チェックです。

【チェアタイプ】おすすめのハンモック4選

ハンモックをイスの形状にした「チェアタイプ」は、すっぽりと包まれるような、リラックスできる座り心地が魅力です。通常のハンモック同様、自立式とつり下げ式の2タイプがありますが、設置場所の自由度が高い「自立式」のハンモックチェアだけを厳選しました。

ハンモックでゆったり快適な時間を過ごそう

必須ではないけれど「あるとうれしい」「やっぱり欲しい」そんな魅力があるハンモック。キャンプ用品店だけでなく、ホームセンターにも売っているので実際に寝転んでみてください。一度使ったら、すっぽりと包まれるあの感覚は忘れられないはずです。風に揺られてうたた寝したり、読書をしたり、ハンモックが与えてくれる安らぎの時間で忙しい日々に刻まれたストレスを開放しましょう。

今回紹介したアイテム

商品画像TOYMOCK(トイモック) トイモックSusabi(スサビ) ハンモック自立式スタンドセットタンスのゲン ENDLESS BASE ハンモックFIELDOOR(フィールドア) ハンモックNaturehike(ネイチャーハイク) 自立式ハンモックVivere(ビブレ)  自立式ハンモック ダブルサイズAmazon Basics(アマゾンベーシック) ダブルハンモックCAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) パームコットンハンモックDD Hammocks(DDハンモック) DD Frontline HammockLA SIESTA(ラシエスタ) トラベルハンモック COLIBRISHEEP NOT(シープノット) 蚊帳つきハンモックONETIGRIS(ワンティグリス) KOMPOUNDハンモックSifflus(シフラス) 3WAY自立式ポータブルハンモックゆらふわモック ゆらふわモック マルチタイプLandField(ランドフィールド) 3WAY 自立式ハンモックGROOVY OUTSTYLE 3WAYマルチハンモック HOME COCCI(ホームコッチ) ハンモック revir of river(レビール オブ リバー) 3wayハンモックFUTURE FOX(フューチャーフォックス) FOX-TAIL ハンモックチェアネイチャーハイク 自立式ゆらゆらハンモックチェア武田コーポレーション ハンモックチェアLOGOS(ロゴス) Tradcanvas ミニゆらゆらハンモックチェア
商品名TOYMOCK(トイモック) トイモックSusabi(スサビ) ハンモック自立式スタンドセットタンスのゲン ENDLESS BASE ハンモックFIELDOOR(フィールドア) ハンモックNaturehike(ネイチャーハイク) 自立式ハンモックVivere(ビブレ) 自立式ハンモック ダブルサイズAmazon Basics(アマゾンベーシック) ダブルハンモックCAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) パームコットンハンモックDD Hammocks(DDハンモック) DD Frontline HammockLA SIESTA(ラシエスタ) トラベルハンモック COLIBRISHEEP NOT(シープノット) 蚊帳つきハンモックONETIGRIS(ワンティグリス) KOMPOUNDハンモックSifflus(シフラス) 3WAY自立式ポータブルハンモックゆらふわモック ゆらふわモック マルチタイプLandField(ランドフィールド) 3WAY 自立式ハンモックGROOVY OUTSTYLE 3WAYマルチハンモック HOME COCCI(ホームコッチ) ハンモック revir of river(レビール オブ リバー) 3wayハンモックFUTURE FOX(フューチャーフォックス) FOX-TAIL ハンモックチェアネイチャーハイク 自立式ゆらゆらハンモックチェア武田コーポレーション ハンモックチェアLOGOS(ロゴス) Tradcanvas ミニゆらゆらハンモックチェア
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