ハンモックの種類や選び方について紹介!おすすめ商品11選
アウトドアで風に当たりながらゆらゆら揺れてリラックスできるハンモック。コテージやリゾート地に行った時、ハンモックを見たことがあるという方も多いと思います。実際ハンモックって寝心地いいの?と気になる方は多いのではないでしょうか?この記事ではハンモックの寝心地や特徴、おすすめアイテムについて紹介します。
ハンモックの種類
ハンモックには自立式ハンモック、吊りさげ式ハンモック、ハンモックチェア、3wayハンモックがあります。この4種類を1つずつ見ていきましょう!
自立式ハンモック
ハンモックは木や柱などロープをくくりつけるものが必要ですが、自立式ハンモックはスタンドポールが付いているため室内でもハンモックを使えます。その点支柱が大きくなるので持ち運びにくいのが難点。おうちでアウトドアの雰囲気を楽しみたい方におすすめです!
つり下げ式ハンモック
つり下げ式ハンモックは木や柱からロープでつり下げて使うハンモックのことです。つり下げているため体をすっぽりと預けてゆらゆらリラックスできます。自立式ハンモックと比べるとスタンドがない分、価格がリーズナブルで軽量です。支柱が必要なので室内や開けたサイトでは使いにくいので注意しましょう!林間サイトでハンモックを楽しみたい方におすすめです!
ハンモックチェア
ハンモックチェアは名前の通り、ハンモックをチェアスタイルにしたアイテムです。座り心地はハンモックと同じようにすっぽりと体を包んでくれるような感覚を味わえます。
ハンモックチェアのメリットは自立式ハンモックのようにスタンドが付いており、室内でも屋外で使えるところ。その点、支柱があるので運びにくいのが難点です。室内で使いたい方や車で運搬できる方におすすめ!
3wayハンモック
3wayハンモックは
- 自立式ハンモック
- チェア
- ハンガーラック
として使えるハンモックです。チェアはゆりかごのように揺れるタイプになりリラックスしやすいです。また1台で3役担うので1年中部屋に置いておけるのもおすすめポイント!デメリットは重量があるので持ち運びにくいことと、スペースが必要な点。1つのハンモックを効率的に使いたい方におすすめです!
ハンモックの特徴
誰もが憧れるハンモック。最近ではキャンプ場はもちろん、自宅でハンモックを使用する人が増えてきました。そんなハンモックの特徴を解説していきます!
通気性に優れていて涼しい寝心地が味わえる
ハンモックは製品によって使われている素材が異なりますが、メッシュのハンモックを選べば通気性が抜群で夏のアウトドアでも涼しくて快適。アウトドアシーンでハンモックを使うと風を感じながらゆらゆらリラックスできますし、体にフィットするため涼しく抜群の寝心地を堪能できます。
洗濯も可能で清潔に使える
ハンモックは洗濯も可能なため、アウトドアで使用して汚れても洗って清潔に使えます。購入して初めて使う時に、まず洗ってから使いたいと思う方も多いのではないでしょうか。その際は色うつりを防ぐために、普段の洗い物とは別に洗濯することをおすすめします。
またハンモックの洗濯方法として手洗いも可能です。洗濯機で洗う際にはハンモックのひもが絡まらないように洗濯ネットに入れましょう。
正しい寝方で腰への負担を軽減できる
ハンモックは無理な寝方をしなければ腰への負担を軽減することが可能です。ハンモックはベッドやマットレスより体が触れる面が広いため、負担を分散。ベッドやマットレスは寝ている時、体の一点で支えてしまうことがあり腰に負担をかける時があります。
また寝返りと打たないと同じ姿勢で支えていると疲れてしまいますが、ハンモックは体の広い面で支えられるため同じ姿勢でもリラックスして眠れます。
メリットだけでなくデメリットも?
ハンモックにはたくさんメリットもありますが、デメリットもあります。体を包み込んでくれるという感覚の一方で、逆に窮屈に感じる方もいるかもしれません。ハンモックに乗ると体を自由に動かすのが大変になるため、じっとしているのが苦手な方に不向きなアイテムです。
通気性の良いハンモックは夏は快適な一方で、冬に使うには寒さを感じます。そのため冬にハンモックを使おうと思っている方は寒さ対策を行いましょう!
ハンモックの選び方を解説
ハンモックは自身の使用シーンに合わせて選ぶことが重要です。ここではハンモックの選び方を解説していきます。
サイズを選ぶ
ハンモックを選ぶ際にはサイズを確認しましょう。ハンモックはシングルやダブル、ファミリーなど使用人数に応じてサイズが変わります。そのためハンモックを選ぶ際には何人で使うか想定をした上でサイズを決めるのがおすすめです。
またハンモックのサイズも選ぶ際のポイントとなりますが、ハンモックを設置するスペースの確認も重要。しっかりハンモックが設置できるスペースがあるかを確認してから購入するようにしましょう。
自立式か非自立式
自立式と非自立式でどちらが良いかという点もハンモックを選ぶ際のポイントになります。キャンプやアウトドアで木にロープをくくりつけて本格的なハンモックを使いたいと考えている方は、非自立式のハンモックがおすすめです。家でも柱や天井に取り付けられるという方にも、同じく非自立式ハンモックは有用です。
一方で手軽に使えるハンモックが欲しいという方は自立式のハンモックがおすすめ。自立式のハンモックは家でも設置スペースだけあれば組み立てて場所を選ばず使えますし、簡単に移動させられます。女性や子どもでも組み立てやすい製品が多く、アウトドアで使いたいという方でも手軽に使用可能です。
素材を選ぶ
使われている素材によってハンモックの特徴が変わります。選ぶ際にはハンモックの素材は何が使われているかという点もチェックしてみてください。コットン素材が使われているハンモックの特徴は裂けにくく、柔らかいため肌触りの良いという点。ふわふわとした肌触りなため、ハンモックに寝転がりながら読書をしたりそのまま昼寝するのにおすすめです。
コットン素材のほかにパラシュートのために開発されたナイロン素材がハンモックに使われることもあります。パラシュートナイロン素材の特徴はコンパクトで軽量という点。通気性にも優れているため、快適に過ごせます。アウトドアや旅行などにもおすすめです。
屋内でも簡単に設置可能!自立式ハンモックおすすめ4選
ハンモックを買ったのはいいけど、「巻きつける木や柱がない」と困った方も多いのではないでしょうか?そんな場面で役立つのが自立式ハンモックです。どこでも設営可能な自立式ハンモックについて紹介していきます!
カラーバリエーション豊富でコンパクトに折りたたむことが可能なトイモックの自立式ハンモック。収納袋も付属しており、便利に持ち運びできます。室内でも使えますし、山や海などアウトドアシーンでも使用可能です。
【基本情報】
- 使用サイズ:75×260×80cm
- 耐荷重:100kg
- 材質:スチール、ポリエステル
- 付属品:収納袋
全米で大人気のハンモックブランド、ビブレの大人2人で使えるダブルサイズハンモック。ゆとりのある空間設計で大人2人でもゆったりとリラックスできる広さがあります。
組み立てには工具不要で女性1人でも組み立て可能です。12段階の高さ調節が可能で自分の乗り降りしやすい位置に設置できます。
【基本情報】
- 使用サイズ:160×220cm
- 耐荷重:200kg
- 材質:コットン
通気性の良いハニカム構造のメッシュを採用したフィールドドアの折りたたみハンモック。ナチュラルで落ち着いた雰囲気のカラーなため、室内のインテリアとしても使用可能です。室内使用時に床に傷をつけないよう底面にゴムパッドが付いています。
【基本情報】
- 使用サイズ:47×193cm
- 耐荷重:200kg
- 材質:ナイロン、ポリエステル、天然木、スチール
- 付属品:フレーム、収納袋
通気性に優れ、洗濯にも便利なナイロンメッシュ素材を採用したシフラスの自立式ポータブルハンモックゆらり。付属でエア枕が付いてきます。エア枕は空気調節で好みの高さに調節することが可能です。組み立て収納も簡単にできるためストレスなく使えます。
【基本情報】
- 使用サイズ:227×41cm
- 耐荷重:100kg
- 材質:ナイロン
- 付属品:収納袋、エア枕
自立式ハンモックおすすめ9選!室内で使える3wayハンモックも
自室やキャンプで気軽にハンモックを使いたいと思ったことはありませんか?今回は、支柱を使わずどこでも使えて、コンパクトな自立式ハンモックを紹介します!最近はハンモックとして使えるだけでなく、チェアや、ハンガーラックと3種類の使い分けができる3WAYタイプも人気!そんな3WAYタイプを合わせておすすめハンモックを厳選しました。ぜひお気に入りを見つけてください!
キャンプで活躍!つり下げ式ハンモックおすすめ3選
みなさんが想像するハンモックといえばつり下げ式のハンモックではないでしょうか?ここではハンモックの王道、つり下げ式ハンモックを紹介していきます。
ドイツで20年以上の歴史を持つハンモックブランド、ラ・シエスタのバーハンモック。大きく快適な2人用でウォータープルーフ仕様で速乾性の高い素材で編まれています。ハンモックの端が補強されているため、耐久性の高い点も特徴です。
【基本情報】
- 使用サイズ:210×140cm
- 耐荷重:160kg
- 材質:ポリプロピレン
- 付属品:バー
通気性の高いメッシュのデザインになっているため、夏でも快適に使用可能ですし汗蒸しも防止できます。2人用であるため家族や恋人と使うこともおすすめです。転倒防止のため安定感のあるハンモックで寝返りを打ちながら安定した寝心地が味わえます。
【基本情報】
- 使用サイズ:330×140cm
- 耐荷重:120kg
- 材質:超耐用コットン
場所を選ばず使える!スタンドタイプのハンモックチェアおすすめ2選
最近では椅子として使えるハンモックも多くリリースされています。ここで場所を選ばずに使えるハンモックを紹介していきます!
この自立式ハンモックチェアは背もたれ、手すりがあり背中や腰、腕を支えられます。ゆらゆら揺れながら昼寝などしたら最高です。またハンモック部分を外すとハンガーラックとしても使えます。2way仕様で便利なアイテムです。
【基本情報】
- 使用サイズ:86×72×160cm
- 耐荷重:120kg
チェアとベッドとして使えるシフラス2WAYハンモックチェア。チェアとベッドどちらでも使えるため、ハンモックに座りながら何かしたい時にはチェアに、お昼寝したい時にはベッドに組み立てるのがおすすめです。
収納袋も付属しているため室内だけでなくアウトドアでも使えます。スタンドスチールはブラックカラーでシックであるため、インテリアとしてもおしゃれです。
【基本情報】
- 使用サイズ:245×78×83cm
- 耐荷重:90kg
- 材質:スチール、ポリエステル、コットン
- 付属品:収納袋
ハンモック、チェア、ハンガーラックとして使える!3wayハンモック3選
効率的に使えるおすすめの3wayハンモックを紹介します!
ハンモックのネットは3段階に高さを調整できるので自分の体格に合わせて使用可能。またチェアのネットは綿でできているので体をしっかり支えリラックスしやすい作りになっています。
【基本情報】
- サイズ(最大寸法):229×73.5×101cm
- 収納サイズ:112×17×13.5cm
- 重量:9.4kg
- 耐荷重:350kg(チェア使用時200kg)
アウトドア、室内両方で使いやすい3wayハンモックです。フレームが木目調になっているのでキャンプサイトや部屋のインテリアと合わせやすいのが特徴。もちろんハンモック、チェア、ハンガーラックとして使えます。
【基本情報】
- サイズ(ハンモック):245×78×84cm
- 収納サイズ:115×17×12.5cm
- 重量:9.7kg
ハンモックに通気性の良い生地を使用しているので夏場でも快適に使えます。またネットの幅が広いのでゆったりできるのも魅力的。寝心地にこだわりたい方におすすめです!
ハンモックで最高のリラックスを味わおう!
ハンモックにはさまざまな種類があり、素材やサイズによって寝心地が変わります。室内でハンモックに座りながらリラックスしたり、屋外で風に当たりながらハンモックでお昼寝すると最高です。ぜひ、この記事を参考にハンモックをゲットしてみてください。
ハンモックおすすめ22選!キャンプ&室内向けアイテムを紹介
揺れが心地良いハンモック。自立式やつり下げ式など多くのタイプがあるので、どれにするか迷う人も多いですよね。この記事では、おすすめのハンモックをタイプ別に紹介します。選び方のポイントも解説するので、ハンモック探しの参考にしてください。