自由と刺激を求めるキャンパーへ!キャンプツーリングのススメ
キャンプツーリングをしたことはありますか?普通のツーリングに少し飽きてきたあなたに、いつもよりもさらに刺激的で自由を手に入れられるキャンプツーリングを紹介します!これを読めばツーリングキャンプの魅力だけでなく、おすすめのキャンプ場や必要な道具も分かるので、すぐにでも旅に出たくなるはず!
人気のキャンプツーリングブロガーのブログで魅力をチェック!
大人数でもソロでも楽しめるキャンプツーリングは魅力がいっぱいです。キャンプツーリングの魅力を人気ブロガーさんから学びましょう!
残念幕、陣幕を撤収して、恒例のバイクを並べての記念撮影此処から恒例のメタセコイヤ並木までのプチツー、我儘ライダーの集まりですから此処で離脱する人も。離脱、集散自由のいい加減な集まりですからそれもOK
こちらのブロガーさんは大人数でワイワイ行っていて楽しそうですね!キャンプツーリングなら、大人数でも気ままに行動しやすく、自由を感じられるのではないでしょうか。
とにかくたくさん走りたい、と思って出発したツーリング。好きな道をひたすら走り続ける事ができて大満足。楽しすぎて欲張りました。
ソロキャンプツーリングは自分のしたいことが思うがままに行えて楽しそうですね♪自分の行きたい場所で好きなものを食べているブロガーさんのブログを見るとすぐにでも行きたくなります!
バイク乗り入れ可能なキャンプ場おすすめ3選
THE FARM
THE FARMは手ぶらキャンプが行え、コテージも備えているため、ツーリングで持っていく荷物を減らせるキャンプツーリング初心者の方におすすめです!都心から約1時間半とアクセスも良いので、手軽にTHE FARMからキャンプツーリングを始めてみてはいかがでしょうか。
【基本情報】
住所:千葉県香取市西田郡1309-29
TEL:0478-76-0666
アクセス:東関東自動車道大栄ICから車で20分
公式HPはこちら:
THE FARM白崎海洋公園
白崎海洋公園は大阪市から約2時間とアクセスが良く、また大浴場に好きなだけ入ることができるため、ツーリングで疲れた体を癒すことができます!ツーリング時におすすめの写真スポットである立巌岩があるため、ぜひ写真を撮ってみては。
【基本情報】
住所:和歌山県日高郡由良町大引960-1
TEL:0738-65-0125
アクセス:広川ICより 約25分
公式HPはこちら:
白崎海洋公園ふくしま県民の森フォレストパークあだたら
標高600メートルにあるこのキャンプ場は、山に囲まれているため、自然を十分に満喫できます!冬には雪見風呂を楽しむことができるため、冬のキャンプツーリングにもおすすめです。都心からは少し遠いため、長時間ツーリングしたい人にもおすすめです!
【基本情報】
住所:福島県安達郡大玉村玉井字長久保68
TEL:0243-48-2040
アクセス:本宮ICより車で20分
公式HPはこちら:
ふくしま県民の森フォレストパークあだたら無料でキャンプツーリングができるキャンプ場おすすめ3選
桑名キャンプ場
こちらのキャンプ場は日本海に面していて、松臨に囲まれているというい気持ちがいいキャンプ場です!バンガローの利用は有料ですが、キャンプ場ならば、管理等に申し込めば無料で利用できます。
【基本情報】
住所:富山県下新川郡入善町下飯野361
TEL:0765-72-2788
アクセス:北陸自動車道黒部ICから車で15分
公式HPはこちら:
入善町公式HP園家山キャンプ場
こちらのキャンプ場は事前に申請すれば、無料で使うことができます。設備は炊飯場とトイレはありますが、レンタルは全くないため全て自分で持っていく必要があります。
【基本情報】
住所:愛知県岡崎市桑谷町字雨山1
TEL:0564-23-6384
アクセス:・国道1号線「美合新町北」交差点を右折し、「桑谷町」交差点を通過後、直進約 700m
公式HPはこちら:
岡崎市HP前川キャンプ場
こちらのキャンプ場は予約する必要がないため気軽に行きたくなった時におすすめです。無料のキャンプ場ですが、シャワーやトイレ、バーベキュー場など設備も整っている便利なキャンプ場です。
【基本情報】
住所:徳島県勝浦郡勝浦町大字三渓字平山14-1
TEL:08854-2-1505
アクセス:徳島ICより車で20分
公式HPはこちら:
勝浦町HPキャンプツーリングに必要なキャンプ道具・装備まとめ
テント
キャンプツーリングというからには、当然テントは必須です。夏は虫を防ぐために、冬は寒さから身を守るためにテントは重要なアイテムです。テントがキャンプツーリング中の宿でり家であるわけですから、テント選びは慎重に。バイクに積むとなると、当然重さや収納時の大きさも大切なポイントです。キャンプツーリングにオススメの1~2人用のソロテントはこちら。
タープ
タープは、強い日差しや雨を遮ってくれるため、より快適なキャンプを行える優れものです。ツーリングキャンプでもテントと組み合わせて使えば、少ない荷物で十分に料理をするスペースなどを生み出すことに役立つでしょう。
テーブル
ソロキャンプでとっても使えるミニテーブルですが、キャンプツーリングで持っていくことを考えると軽量であってほしいもの一つです。だから今回は軽量で便利なミニテーブルを紹介します。
寝袋
テント同様、寝袋もキャンプツーリングの必須アイテム。気持ちよく寝られるかどうかは寝袋次第です。寝袋によって対応できる温度なども異なるので、キャンプツーリングに行くシーズンに合わせて選びましょう!特にこれからの冬の時期にキャンプツーリングに行こうと思ったなら、軽量で保温性も高いマミー型の寝袋を選びましょう!
マット
キャンプツーリング初心者が忘れてしまいがちなのがマット。ですが、あるかないかで寝やすさは段違いです。1枚敷くだけで地面の凹凸は気にならなくなり、冷気からも身を守ってくれます。忘れずに購入して持っていきましょう!マットにもいくつか種類がありますが、定番のいわゆる「銀マット」は、キャンプツーリングをするライダーの象徴のようなものです。
バーナー
自炊をするならバーナーも用意しましょう!走り回ってお腹が空いた夜、寒空の下食べる温かいご飯は格別です。それがたとえインスタントラーメンだとしても。朝にコーヒーなど楽しむのもいいですね。バーナー1つで、キャンプツーリングの充実度はさらに上がります。
クッカー
スープやご飯、インスタントラーメンを作るのに、直接火にかけられるクッカーは必須です。クッカーにも種類があり、お湯を沸かしたりするのに便利なマグカップ型の深型と、調理に便利なフライパン型の浅型があります。また、軽量で焦げつきにくいチタン製のものが理想的です。
荷造りロープ、ツーリングネット
キャンプツーリングをするためには、荷物を積むためにロープやネットが必要不可欠です。自由度と強度が高いものをしっかり選びましょう。
その他あると便利なもの
・地図
定番はやはり「ツーリングマップル」。スマホの地図でももちろんOK。
・サンダル
一度靴を脱いでテントに入ってからも、トイレに行きたくなったりします。そんな時にサンダルが一つあると便利。
・ゴミ袋
キャンプ場は基本的にゴミは持ち帰らなければいけません。マナーを守るためにも、ゴミ袋は2、3個もっておくようにしましょう。
・タオル
夜が冷え込む日は、テントは結露してしまいます。そのまま乾かすのもいいですが、タオルを持って行って拭いてあげるようにしましょう。
ホテルとは違って、持っていかないことには何もありません。近くにコンビニがあるとも限らない。ですが、多くのものは持ち運べないのも事実です。必要なものをリストアップして、しっかり優先順位を決めて取捨選択するのが大事です。
しっかり寒さ対策!冬に+αで持っておくべき道具3選
保温ボトル
エアーマット
湯たんぽ
湯たんぽは睡眠時だけでなく、食事時なども自分の近くにおいておくだけでかなり暖かくしてくれる優れものです!電気も使わないので、どこでも使えるので持っていくときっと役に立ちますよ。
手軽で簡単メニュー♪キャンプツーリングでおすすめの料理
簡単!カップラーメンの残り汁茶碗蒸し
ツーリングキャンプは荷物を減らすためできるだけ調理器具を持って行きたくないですよね。そんな時は、カップラーメンの残った汁をつかった料理がおすすめです。作り方はカップラーメンの残り汁に溶き卵を加え、加熱するだけととっても簡単!卵の代わりにご飯を入れてリゾットやおじや風にしてもおいしいですよ!
もっと凝った料理を作りたい!という人はこの記事をチェック!
キャンプ当日の楽しみ方
キャンプ場選び
キャンプ場を選ぶ時には、日が沈む前にキャンプ場に着けることを意識しましょう。あとはどういったキャンプをしたいか。山奥で非日常的なキャンプをしたいのか。それとも過ごしやすいところでゆっくり落ち着きたいのか。近くにコンビニや銭湯があるととても便利なので、それも意識して探してみましょう!
テントを張る
キャンプ場に着いたら、まずはテントを張りましょう。落ち着くのは後回し。日が沈んでからテントを張るのは、困難を極めます。テントを張るのも初めてだとかなり大変なので、一度自宅で予行演習をしておくといいでしょう。キャンプ場でバイクを見つけたら、思い切ってすぐそばにテントを張ってみると、面白い出会いがあるかもしれません。
風呂、シャワー
近くに銭湯などがあればベストですが、そうでない場合も考えられます。または、キャンプ場にコインシャワーが付いていることもあるので、積極的に活用しましょう!疲れた体をしっかり癒すことは大切です。
食事
キャンプの一番の楽しみはやっぱり食事です。一日中走り回った後の食事は、いつもと同じ料理でも何倍も美味しく感じます。そして、一緒に来た仲間や出会った仲間と星空の下語り合う。最高ですね。次の日も走り回るのであれば、早めに寝て体を休めましょう。
キャンプツーリングの注意点
積める荷物は限られる
キャンプツーリングは、車でのキャンプと違って多くの荷物を持っていくことはできません。装備は必要最低限にして、身につけられるものは身につけていきましょう。不便な時こそ、新しい発見や楽しみがあるかもしれません。
天気と気温には要注意です
キャンプツーリングの敵は、雨と寒さです。雨の中走り回るのは痛いのと寒いのとで、本当に辛いですよね。特にこれからの寒くなる季節、服装はよく考えていきましょう。夜寝る時も、慣れない環境に加えて雨の音や寒さで寝付けないこともあります。天気予報はこまめにチェックして、時には潔く諦めることも大切です。
トラブルに注意
キャンプツーリングは、トラブルが起きた時に対処が困難な場合もよくあります。バイクが故障した時、近くにバイク店がないということも。初めは近場に1泊程度から始めたり、上級者の人と一緒に行ったりする方がいいでしょう。経験を積んで慣れてきたら、もっと自由な旅に出ましょう!
まとめ
キャンプツーリングは少しハードルが高いかもしれませんが、予想外の出来事もたくさんあって、今までにない楽しみがあります。もちろん、女性ライダーや原付・カブライダー、自転車乗りまで、誰でも楽しめますよ!自由と刺激を求めて、キャンプツーリングに行ってみてはいかがですか?