キャンプ用エアーベッドおすすめ12選!選び方やデメリットも解説
キャンプ用のエアーベッドは、快適なキャンプ時間に必須のアイテム。空気を入れれば、自宅のようなふかふかな寝室のできあがり!今回は、おすすめの「キャンプ用エアーベッド」を厳選して紹介します。合わせて選び方やデメリットも解説するのでチェック。
キャンプ用エアーベッドとは?
キャンプ用エアーベットは、空気を入れるとベッドのマットレスのような寝具として使えます。空気を入れる前はコンパクトに折りたため気軽に持ち運べることから、アウトドアで重宝します。その中でもウレタンフォームを内蔵したマットは、インフレーターマットと呼ばれています。コールマンやロゴスといった大手アウトドアブランドからもキャンプ用エアーベッドが発売されており、快適なアウトドアライフを送りたいキャンパーの必需品になっています。
キャンプ用エアーベッドの選び方
ここからはキャンプ用エアーベットの選び方を解説します。ポンプの有無や駆動方式はチェックポイントです。また使用感やサイズ、使用方法などそれぞれ異なりますので、キャンプ用エアーベッドの購入を検討している人は要チェックです!
【1】使用感で選ぶ
キャンプ用エアーベッドは、キャンプで使われるマットや寝袋と比較すると、厚みがあり寝心地がいいものが多く、キャンプで快適な睡眠をとりたい方にぴったりのアイテムです。自分に合ったベッドを選ぶために、コットンやベロアのような肌触りのいい素材にこだわったり、通気性や断熱性の高さを意識するのも大切です。また外で使うのがメインなら、防水性があるかどうかも重要なポイントです。
【2】サイズや使用人数で選ぶ
キャンプ用エアーベッドは、一般のマットレスと同じく、シングル、ダブルといったサイズ分けがされていますが、具体的な寸法は一律ではなく、メーカーによってさまざま。そのため、使用する人数を基準にしながらも、テントの大きさや、車中で使用する人は車のサイズに適したサイズのものを計って選ぶようにしておくと。あとあと後悔しなくて済みます。
【3】手動?電動?空気の封入方法で選ぶ
エアーの入れ方には、空気入れやポンプを使って膨らませる手動式と、電動式のものがあります。電動式は便利な反面、電源(多くはコンセント式)を確保しなければならず、ポータブル電源などを持参しないキャンパーにはやや不便です。手動式は電源が不要な分手手軽で軽量ですが、大きめサイズや複数のベッドを膨らませる場合大変。
【4】収納性で選ぶ
キャンプ用エアーベッドの魅力は、何と言っても持ち運びの便利さです。使用時は自宅のベッドと負けず劣らずふかふかでも、空気を抜くと片手で持てるぐらいコンパクトになるものもあり、荷物の軽量化をはかりたいキャンパーにはもってこい。
電動式のものは便利ですが、電源がある分重くかさばり、収納性では手動式に劣ります。荷物を極力小さくしたいソロキャンパーは手動式、大きな車やテントでスペースに余裕があるなら電動式など、用途やスタイルに合わせて選ぶと良いでしょう。
キャンプ用エアーベッドのデメリットとは?
空気で膨らませるキャンプ用エアーベッドの一番の弱点は、穴が開いたら使えなくなってしまうことです。ホームセンターなどで売っているリペアシートである程度の応急処置はできるものの、毎回パンパンに膨らませて使用するため、時間がたつと穴が大きくなってくることも。キャンプでは砂利などの上で使うシーンも多々あるため、どうしても傷みやすく寿命は短め。
しかし、ふわふわと包み込まれるような寝心地を屋外で確保できるのは、アウトドアではかなりのメリット。夜に熟睡できるだけでも、翌日の疲れの残り方が違います。
キャンプ用エアーベッドのおすすめ人気商品12選!
ここからは、キャンプ用エアーベッドのおすすめ人気商品を、厳選して12アイテム紹介します。あなたのキャンプスタイルにぴったりのベッドを見つけてください!
パンクに強いダブルレイヤー構造が採用された、空気が漏れたり破れたりしにくく、長期キャンプにおすすめのキャンプ用エアーベッドです。従来のモデルより強度は25%アップ、重量は30%軽減されています。こちらの商品はポンプ無しモデルと乾電池式ポンプ付きモデルがあるため、購入の際は注意して選ぶようにしてください。
【基本情報】
使用サイズ:198×148×20cm
重さ:3.2kg
使用人数:1〜2人
素材:70D polyester PVC
ポンプ:乾電池式(セット販売モデルあり)
コールマンの、テントカラーが特徴的なキャンプ用エアーベッド。空気の注入が簡単で、空気が抜けにくい構造なので、何度も空気を入れ直す必要がなく、長期滞在するキャンプの際に非常に便利です。こちらの商品は上の商品と同様、ポンプ無しモデルと乾電池式のポンプとセットのモデルがあります。購入の際注意して選ぶようにしましょう。
【基本情報】
使用サイズ:187×97×19cm
重さ:2.5kg
使用人数:1〜2人
素材:PVC
ポンプ:乾電池式(セット販売モデルあり)
名前のとおり、スイッチを押すだけで自動的に空気が入る便利なキャンプ用エアーベッドです。マットの表面はベルベット調仕立てで肌触り抜群!乾電池式のポンプが付属しており、約2分で設置できる手軽さが魅力です。収納袋も付属しておりコンパクトに収納可能です。
【基本情報】
使用サイズ:184×98×20cm
収納サイズ:38×22×18cm
重さ:2.9kg
使用人数:1〜2人
素材:ポリ塩化ビニル
ポンプ:乾電池式
電源がない場所で使えるキャンプ用エアーベッド。空気の出し入れをワンタッチで行えるため手間が省けます。表面はベロア調素材で寝心地抜群。折りたためば持ち運びに便利なサイズに!
【基本情報】
使用サイズ:188×99×38cm
重さ:6.5Kg
使用人数:1人
素材:ポリ塩化ビニール、ポリエステル
ポンプ:内蔵電動ポンプ
ピロー一体型で寝ているときに首をサポートしてくれるエアーマット。マットには28のコイルが内蔵されており、マット全体で身体を支えてくれる仕組みになっています。旅行やキャンプ、来客用、避難時などあらゆる場面で活躍するアイテムです。
【基本情報】
使用サイズ:191×99×30cm
重さ:2.82kg
使用人数:1人
ポンプ:付属無し(別売り)
こちらはパワーエアポンプが内蔵されたエアーベッドで、コンセントに差し込むだけで約1分で膨らませられます。電動式ポンプの商品としてはお手頃価格なこともあり、一つ持っておくと何かと重宝すること間違いなし!
【基本情報】
使用サイズ:190×132×25cm
重さ:4.2kg
使用人数:1〜2人
素材:合成樹脂(塩化ビニール)・ABS樹脂
ポンプ:内蔵式電動ポンプ
フロック加工が施された生地を表面と側面に使用した、心地よい素材感のキャンプ用エアーベッド。モダンでラグジュアリーのあるデザインが特徴的。エアー注入時は十分な厚みもあり、クッション性に優れた寝心地の良い一品です。
【基本情報】
使用サイズ:191×137×33cm
収納サイズ:37×35×16cm
使用人数:2〜3人
素材:ポリ塩化ビニール
ポンプ:内蔵式電動ポンプ
表面の記事にベロア素材を使用した肌触りの良いキャンプ用エアーベッド。膨らませた時の暑さも23cmあり、地面のごつごつも気にならない暑さが確保されています。なお本製品にはポンプがついていないため、別途購入する必要があります。
【基本情報】
使用サイズ:185×135×23cm
重さ:2.6kg
使用人数:2~3人
素材:PVC
ポンプ:付属無し(別売)
上で紹介したフィールドアのツインサイズのモデル。シングルサイズよりも幅が23cm広くなっているため、大柄な男性1人での使用や、子どもと一緒に寝るなどといった使い方が可能です。
【基本情報】
使用サイズ:185×97×23cm
重さ:1.9kg
使用人数:1人
素材:PVC
ポンプ:付属無し(別売)
表面にベルベット加工が施された触り心地抜群のキャンプ用エアーベッド。ダブルサイズで2人で使用できるモデルながら、3,000円台とお求めやすい価格なのもうれしい点です。重さは約3.3kgあるため、ファミリーでのオートキャンプ向き。
【基本情報】
使用サイズ:191×137×22cm
重さ:3.3kg
使用人数:2~3人
素材:PVC
ポンプ:別売
3,000円以下!激安のエアーベッドおすすめ2選
キャンプ用エアーベッドは、ポンプの種類・有無や材質、サイズで価格が変わりますが、安いものは3,000円以下で購入できるものもあります。3,000円以下で購入できるおすすめの商品を2点紹介します!
こちらのアイリスオーヤマのキャンプ用エアーベッドは、2,000円以下で買えるお求めやすい価格が一番の魅力。低価格ですが、厚みが22cmあるので、十分に快適に眠れます。
押しても引いても空気が入るダブルアクションタイプの空気入れが付属しており、効率的に空気が入る優れものです。エアーベッドの入門品としておすすめです!
【基本情報】
使用サイズ:191×73×23cm
収納サイズ:37×35cm
重さ:1.4kg
使用人数:1人
素材:ポリ塩化ビニル
ポンプ:手動式
サイズもシングルからダブル、少し厚みのあるタイプもあり、どれもお手頃価格帯です。専用のエアーポンプも付属しており、短時間で準備可能です。キャンプなどアウトドアメインで使用するのであれば、十分な一品といえるでしょう。
【基本情報】
使用サイズ:185×74×23cm
重さ:1.5kg
使用人数:1人
素材:ポリ塩化ビニール
ポンプ:手動式
キャンプ用エアーベッドで快適な睡眠を!
キャンプ用エアーベッドは、持ち運びが便利で快適な睡眠を与えてくれる寝具としておすすめですが、キャンプ以外でも、非常用や急な来客の宿泊といったシーンでも活用できるため、持っておくと役立つことも多いはず。今回紹介したおすすめ商品を参考に、ぜひあなたにぴったりのものを選んでください!