キャンプ・アウトドア情報メディア | hinata〜もっとそとが好きになる〜
スキレットを使ったアヒージョ

冬こそ熱々バーベキュー!冬おすすめレシピ&冬バーベキュースポットを紹介!

冬だからこそ熱々バーベキューを楽しみたい!冬ならではの食材をアツアツに調理したら最高ですよね。今回は、冬キャンプでお勧めしたいバーベキューレシピと、冬でも暖かく室内バーベキューが楽しめる東京のスポットもあわせて紹介します!

冬バーベキューの魅力と楽しみ方

出典:Nattakorn Maneerat / ゲッティイメージズ

寒いから懸念しがちのバーベキューも、冬だからこそ良いバーべキューの魅力だってあるんです!例えば、夏だと暑く感じるバーべキューの火も、冬ならその火で暖まりながらバーべキューを楽しめますよね!みんなで火を囲んで暖まりつつ、焼きながら、話に花を咲かせてみましょう。自然と話が弾むのも、バーべキューの魅力のひとつ。また、冬は食材がおいしい季節です。寒い冬こそバーべキューで、ワイワイと楽しく暖まりましょう!

冬のバーベキューにおすすめなレシピ紹介

そんな冬バーべキューならではの、アツアツのおすすめレシピを紹介します!がっつり系からデザートまで、幅広くレシピを集めてみました!ぜひ、次回のバーべキューの参考にしてみてください。

冬といえば、鍋でしょ!

冬のキャンプで鍋料理を作る様子
定番ながら、寒い冬にはやっぱり鍋ですよね!みんなで寒いと言いながら、鍋をつつくのも楽しい時間。そんな鍋の中でも、究極に簡単、かつおいしい鍋は「ツナ缶キャベツ鍋」ではないでしょうか! <材料>
  • ツナ缶:1つ
  • 白菜:1/8株
  • ゆずぽん:適量
<作り方>
  1. ザク切りにした白菜を鍋に入れて、ツナ缶を丸ごと入れます
  2. コッヘルのふたをして、弱火と中火の中間で白菜がクタクタになるまで加熱
  3. 完成したら、お好みでゆずぽんと共に召し上がれ!
シンプルイズベストな一品です。本当に簡単なので、ぜひ試してみてくださいね!

牡蠣のガンガン焼き

出典:ma-no / ゲッティイメージズ

冬ならではの食材といえば牡蠣!こちらは、そんな牡蠣をシンプルに蒸し焼きにしたレシピです。殻付きの牡蠣を網の上にのせて、ガンガンに焼きましょう!なかなか自宅ではできない、アツアツの牡蠣を味わってください! <材料>
  • 殻付き牡蠣
  • 酒と水:適量
<レシピ>
  1. 缶の中に殻をつけたまま牡蠣を入れます
  2. お好みでお酒や水を入れて蒸します
作り方はたったのこれだけ!とても簡単!缶は漁師さんが焚き火などでよく使っているような一斗缶がベストですが、他の缶でも代用は可能です。また、缶と牡蠣が一緒になった「牡蠣のガンガン焼きセット」というのも通販で販売しているため、そちらをゲットしてそのまま楽しむというのもおすすめです!凝縮された旨みと、蒸したことによるプリプリの食感がたまらない一品!冬しか食べられない牡蠣を堪能してみましょう。

チーズフォンデュ

キャンプ場で楽しむチーズフォンデュ
冬バーべキュー定番のチーズフォンデュ!夏にやるのもいいですが、やはり寒い冬に食べるチーズフォンデュは格別です!お子さんは楽しく食べることができるため、家族連れにはおすすめ。 <材料>
  • チーズ
  • お好きな具材
<レシピ>
  1. アルミの容器やシエラカップにチーズをたっぷり入れて火にかけます
  2. 一口大に切った野菜などの具材は焼く・蒸します
  3. チーズが溶けて熱くなったら具材をつけて食べましょう
チーズと好きな具材さえあれば、簡単にできちゃうのがチーズフォンデュの魅力のひとつ!チーズを入れる容器がなくても、アルミホイルでお皿をつくれば、十分に代用可能です。チーズフォンデュ定番の具材はバケットやウインナー、トマト、ズッキーニ、じゃがいもなど。筆者おすすめの変わり種は肉団子や、お餅(一口大に切って)、市販のニョッキなど!ぜひ試してみてください。

アヒージョ

お酒のおつまみにぴったりなアヒージョ。グツグツでアツアツなアヒージョを一口食べたら、お酒も進むこと間違いなし! <材料> 2〜3人分
  • ニンニクチューブ:適量
  • オリーブオイル:90〜100cc
  • 鷹の爪:1〜2本
  • 塩こしょう:適量
  • お好きな具材(魚介類やキノコなど)
  • お好みでバケットなど
<レシピ>
  1. お好きな魚介類やキノコなどを小さめの一口大にカットします
  2. アルミの容器などにオリーブオイルとニンニクチューブと鷹の爪を入れて火にかけます
  3. グツグツしてきたら具材を入れて3~4分ほど煮詰めます
  4. 最後にお好みで塩こしょうで味付けしたら完成
オリーブオイルとニンニクがあれば、比較的簡単にささっとできるのがアヒージョの魅力!具材には砂肝もおすすめ!玉ねぎも味が染み込んでおいしいです。小さめの鍋が複数あれば、いろんな具材を試してアヒージョパーティをしてみても楽しそう!意外な組み合わせの発見があるかもしれません!

鮭のホイル包みちゃんちゃん焼き風

こちらは、鮭のホイル包みに一手間加えたちゃんちゃん焼き風!ホイル包みならではの、あの開けた瞬間の喜びはなんともいえませんよね。寒い冬に食べるホイル包みはいつもの2倍おいしいはず! <材料> 2人分
  • 鮭:2切れ
  • 玉ねぎ:1/2個
  • お野菜(キャベツ、しめじ、ニンジンなど余った材料):適量
  • 塩こしょう:適量
  • 味噌だれ
  • みそ:大さじ3
  • みりん:大さじ1/2
  • 水と砂糖:大さじ1
<レシピ>
  1. 味噌だれの調味料を全て合わせて混ぜておきます
  2. 玉ねぎはスライスに、キャベツはザク切りに、その他の野菜も食べやすい大きさに切ります
  3. アルミホイルに玉ねぎとキャベツを敷き、上に鮭を乗せたらその周りにその他の野菜を盛ります
  4. 全体的に塩こしょうをしたら、①のタレをかけます
  5. アルミホイルを閉じて火にかけ10〜15分ほどで完成
こちらは少し手間がかかるように見えますが、味噌ダレさえ用意してしまえば、野菜と鮭を包んで焼くだけの簡単レシピです!ちゃんちゃん風のほんのり甘みのある味付けは、普段のバーべキューでは味わえない仕上がりでおすすめです!

焼きりんご

こちらは、デザートにおすすめの焼きりんご!バーべキューでも、デザートまでしっかり楽しみたいですよね?簡単に作れて、満足感バッチリの一品です! <材料>
  • りんご:1個
  • 砂糖:大さじ1
  • バター:大さじ1
  • シナモン:適量
<レシピ>
  1. りんごの芯をナイフやフォークなどでくり抜きます
  2. くり抜いた穴にバター、砂糖、シナモンをミルフィーユ状に入れます
  3. アルミホイルで丸ごと包んで、網の下の火に直接かけます
  4. 好みの焼き加減で取り出して完成
②までを家で下準備でやっておけば焼くだけなのでとっても楽ちんです!焼き加減によって違う美味しさが楽しめるため、いろんな食感をお楽しみください。砂糖やバターの量を調節して、自分の好きな味を探してみてもいいですね!意外とボリュームがあるため、食後に食べることをおすすめします!

チョコフォンデュ

デザートの定番、チョコフォンデュ。夏場はフォンデュする前からチョコが溶けてしまいやすく、なかなかつくるのが難しいチョコフォンデュですが、寒い冬ならそんな心配もありません。ただおいしいだけでなく、楽しみながら食べられるため、子どもにも大人気です! <材料>
  • チョコレート:好きな分だけ
  • 牛乳:お好みで
  • 好きな具材(イチゴ、バナナ、マシュマロなど)
<レシピ>
  1. ココットやアルミの容器にチョコを入れて溶かします
  2. お好みの量の牛乳を入れ、温めます
  3. 一口大にカットした好きな具材をつけて完成
牛乳でチョコレートのゆるさを調節してください!生クリームを使うとより滑らかになります。バケットなどをつけて、食べてもおいしいですよ!フルーツは火で炙ってからチョコに付けるのもおすすめです!

YouTubeでもバーベキュー料理をチェック!

hinataでは「きっと外が好きになる」動画をYouTubeで配信しています!次のバーベキューのアイデアが膨らんだり、思わずお腹がすいちゃう飯テロ動画を見れます。ぜひチャンネル登録をして、定期的にチェックしてみてください。

\キャンプ料理をはじめ、アウトドア動画を続々発信!/

冬でも暖かい!室内バーベキューができるスポット【東京編】

WILD MAGIC【豊洲】

ヴィレッジエリアやファイヤーピットエリアをはじめとした、思わず写真を撮りたくなるようなおしゃれエリアが多くある「WILD MAGIC」。新豊洲駅から徒歩1分の場所にあり、アクセスも抜群です!都内にいるとは思えないおしゃれなつくりで、仕事終わりでも気軽に行ける点が魅力的。 【基本情報】 住所:東京都江東区豊洲6-1-23 電話:メールアドレス(info@wildmagic.jp)またはHPから問い合わせ 料金:6,000円〜 / 1人 公式はこちら:WILD MAGIC

外バーベキューの場合は、服装などで寒さ対策を万全に!

寒い冬だからこそ、バーベキューの熱々料理は身に染みて、より一層おいしく感じられます。しかし、寒いことは紛れのない事実。重ね着やホッカイロなど、防寒対策は念入りに行いましょう!

寒い日こそバーベキューをして温まろう!

いつもとは少し違ったメニューで、寒い冬こそアツアツのバーベキューを楽しんでください。バーベキューをもっと楽しみたいという人、他のレシピを知りたい人におすすめです。

特集・連載


あわせて読みたい記事