バーベキューでスカートはNG?男女別服装・コーデおすすめ42選!
アウトドアの定番といえばバーベキュー。初心者でも楽しめるのがバーベキューの魅力。でも全く経験のない人は、「どんな服装で行けば浮かないか?」「スカートで行ってもOK?」など、悩む人も多いと思います。そこで今回は、男女別、年代別の季節に合わせたおすすめのコーデを紹介します。
バーベキューでNGファッションを解説
水着は行き過ぎ!虫や日焼けに気をつけて
自然のなかのバーベキューでは、気分も開放的になります。でも、ファッションまですっかり開放的にしてしまうのはちょっと考えもの。水辺や草のなかには、蚊やブヨなどがいる場合もあるからです。水着やキャミソールなど露出の多いファッションだと、それだけで虫に狙われやすくなります。そして炭火でのバーベキューなら、火の粉が飛んで火傷の可能性も。
さらに一日外にいて紫外線を浴びてしまうと肌への影響も心配です。せっかくのバーベキューが苦い思い出にならないよう、露出の多い服は避けましょう。
ミニスカートとハイヒールでは「手伝う気ゼロ」に思われる?
街では女子力の高いファッションだけど、アウトドアでバーベキューをする時には絶対避けたい服装が、ミニスカート×ピンヒールの組み合わせ。ヒラヒラした軽い素材のスカートは、風でめくれたり、バーベキューのギアにちょっとひっかけてしまったり、バーベキューの油ハネなどの可能性もあるため、アウトドアに着ていくには不向きです。
ピンヒールは足元が不安定で動きづらさこの上なし。砂利ではうまく歩けないですし、土の上ではヒールがめりこんでボコボコ穴を開けてしまうこともあります。せっかくバーベキューをするからには、準備や片付けなどでテキパキ動けるよう、底がフラットなスニーカーやデッキシューズがおすすめです。
ロングネックレスやフリンジ…長すぎるアイテムにも注意
バーベキューでは「長い」アイテムは時に邪魔になることもあるため、注意が必要です。たとえばロングネックレスや、袖や手首に長いフリンジがついたトップスなどは、かわいいですが残念ながらあまりバーベキューには向いていなアイテム。
肉を取り分けるのに下を向いたり、洗いものでかがんだりした時に、うっかり小皿のソースに浸してしまったり、汚してしまうなどの失敗は、なるべく避けたいところ。そのため、バーベキューの際には引っ掛かるような長いアイテムは避けるようにしましょう。
ここに気をつければOK!押さえておくべき5つのポイント
ポイント1. 暑くても寒くても大丈夫!脱ぎ着できる上着を選ぼう
バーベキューファッションの基本は、動きやすく、脱ぎ着ができるものがおすすめです。場所によっては、朝肌寒くても日中ぐんと気温が上がり、夜にはまた冷えてくる、といった気温の変化もあるため、羽織りものは必須。日焼け対策にはUV加工のパーカーや長袖シャツなどがおすすめです。
暑い時には腰にさっと巻いておけば、こなれた感じが出るし、肌のちら見えも防いで好感度がアップします。首元の日焼けが気になる場合は、バンダナを巻いてキュートに演出するのもおすすめ。
ポイント2. ボトムスを選ぶなら、動きやすさと機能性をチェック
ボトムスは足さばきがよく、楽に動けるストレッチ素材のアイテムなら動きやすさも抜群です。素材は汚れにくいデニムはもちろん、ナイロンやポリウレタン製のボトムスもおすすめ。「ラップスカート×レギンス」に代表されるような山ガールのファッションも参考になります。
ショートボトムスを選ぶなら、いつもより丈が気持ち長めなものを選ぶと「アウトドアをわかっている!」と周りからのポイントが高くなることも。
ポイント3. しっかり洗える綿素材や、撥水加工のボトムスもおすすめ
バーベキューを楽しんだあとの服には煙や食べ物の匂い、汗など、汚れもいっぱい溜まっています。洗濯機でガラガラ洗える綿素材やポリエステル素材の服が便利に使えます。もしも油の汚れがついてしまった時には、洗濯表示をよく見てからおしゃれ着洗い用の洗剤で洗うようにしましょう。
また、撥水加工が施してあるボトムスもおすすめです。撥水加工があると、バーベキューの際に謝って水をこぼしてしまっても水を弾いてくれますし、急な天候変化で小雨が降ってきた時も安心です。
ポイント4. ショルダーバッグorボディバッグ?サブバッグ使いで貴重品も安心
アウトドアでのバーベキュー、バッグはどこに置いておきますか?大きいバッグならば、荷物は何人かでまとめて、レジャーシートやイスなどの上に置いておくのがおすすめです。それでも財布やスマホなどの貴重品は自分で持っておきたいのではないでしょうか。そんな時は、必要最小限のものをショルダーバッグやボディバッグに入れて身に着けておけば安心。余計な荷物を持つことなく、バーベキューを思いっきり楽しめます。
ポイント5. アウトドアならではの悩み、虫対策もしっかりと
服の色が黒だとハチが寄ってきやすい、という話を聞いたことがあるでしょうか?ハチが好むのは黒色。黒以外を着ていれば虫が寄ってこないというわけではありませんが、気になる人は白っぽい色を着ておくといいかもしれません。ただ、虫を予防するなら、やはり肌を露出しすぎず、虫よけスプレーをするなどの対策がおすすめです。
バーベキューでのおしゃれについてより詳細な情報を知りたい方は以下のページのご覧ください。
【レディース(10代20代)・春】最新のトレンドファッション バーベキューの服装おすすめ3選
川コーデ
山コーデ
少しづつ暖かくなってくる春におすすめなのはチェックシャツコーデ。暑い時は腰に巻いて、寒くなったら着れるため、温度調節も簡単。中に着るシャツをシンプルにすることで腰に巻いた時のチェックシャツが引き立ちます。
アーバンコーデ
半袖や長袖のシャツの上に着るだけで、おしゃれに着こなせちゃうベストコーデもおすすめです。温度調節の難しい春にはもってこいのアイテム。
【レディース(10代20代)・夏】最新のトレンドファッション バーベキューの服装おすすめ4選
海コーデ
山コーデ
アーバンコーデ
夏らしい柄のスリッポンとシンプルなTシャツを合わせたコーデ。軽快なイメージのスリッポンなら、アクティブな印象を与えつつも、都会の垢抜けた雰囲気も出せるため、おすすめです。
ガーリーコーデ
夏のアウトドアでのバーベキューで、ガーリーなコーデをするのもおすすめです。柄の入ったかわいらしいロングワンピースなどを着れば、夏の強い日差しの下でも爽やかな雰囲気でバーベキューを楽しめます。
【レディース(10代20代)・秋】最新のトレンドファッション バーベキューの服装おすすめ3選
川コーデ
山コーデ
アーバンコーデ
都市型のバーベキューを楽しむなら思いっきりおしゃれを。ベロアのパンツに、ゆるいスウェットのトレーナーで今時のBIGシルエットに挑戦してみてください。
【レディース(10代20代)・冬】最新のトレンドファッション バーベキューの服装おすすめ2選
山コーデ
アーバンコーデ
【ママ(30代40代)・春】バーベキューの服装おすすめ4選
山コーデ
チェックの柄がかわいい長袖シャツは、羽織ものとしても活躍。暑くなったら袖をロールアップしてもおしゃに着こなせます。無地のTシャツの上にチェックシャツを羽織るだけで、アウトドアのおしゃれな雰囲気を出せるため、一枚で色んなコーデが可能な便利なアイテムです。
川コーデ
アーバンコーデ
子どもとオソロコーデ
【ママ(30代40代)・夏】バーベキューの服装おすすめ4選
海コーデ
川コーデ
アーバンコーデ
子どもとオソロコーデ
【ママ(30代40代)・秋】バーベキューの服装おすすめ4選
川コーデ
秋の川バーベキューに出かけるママさん。意識すべきは、ゆるく暖かく。ガウチョパンツでゆるいシルエットを作りながらも、薄手のマウンテンパーカーで上を引き締めれば、Aシルエットでかわいさもキープ。
山コーデ
山バーベキューをするなら、厚手のコートを1枚は持っておきたいもの。厚手のメルトンコートなら、保温性に優れつつ、防風性もある程度あるため、おすすめ。シンプルなコーデで使いやすいため、便利なアイテムです。
アーバンコーデ
子どもとオソロコーデ
茶色のパンツと黒いシャツで落ち着きを見せつつ、青いジャケットと白いスニーカーで若さを演出。シンプルなのにかっこいい、秋のおすすめ親子コーデです。
【ママ(30代40代)・冬】バーベキューの服装おすすめ2選
山コーデ
冬の山は非常に寒いです。ジャケットやダウンを羽織るだけでなく、首元まで暖まる服装が基本。身体が冷えてしまってはせっかくの楽しいバーベキューも楽しめないため、冬のバーベキューこそ「暖かさ」を意識した服装で。
アーバンコーデ
【メンズ・春】バーベキューの服装おすすめ3選
海コーデ
アーバンコーデ
子どもとオソロコーデ
青は春の象徴とも言える鉄板のコーデ。黒のパンツで大人らしさを演出しても良いし、明るい色のパンツで爽やかさを出すのもおすすめ。ぜひ、春に青を取り入れたコーデを試してみてください。
【メンズ・夏】バーベキューの服装おすすめ3選
海コーデ
山コーデ
子どもとオソロコーデ
【メンズ・秋】バーベキューの服装おすすめ3選
川コーデ
山コーデ
秋の山バーベキューには、シックでダンディーなファッションがおすすめ。ワークブーツにワークパンツに、ベストをまとえば、秋冬のアウトドアでも頼れる男風に。
子どもとオソロコーデ
黒のレザージャケットにカーキ色のパンツで全体的にシックな雰囲気を出しつつも赤や橙色で明るさを演出。ベレー帽をかぶることでさらに大人らしいコーデになります。
【メンズ・冬】バーベキューの服装おすすめ2選
山コーデ①
山コ−デ②
アウトドアはこの服装で楽しもう!
今回紹介しきれなかったほかのアウトドアブランドにも、街着からバーベキュー、山の中にまで、幅広く活躍するおしゃれアイテムがいろいろありました。今度のバーベキューでは、TPOを考えつつ、人と少し差がつくファッションコーディネートにぜひチャレンジしてみてください。