動きやすい服装でアウトドアを楽しもう!キャンプ・フェスはこの格好で!
アウトドアでのファッションは、悩ましいところでしょう。動きやすさだけを優先するとおしゃれ感がいまいち、そもそもアウトドアに適した服装がわからない…、そんな悩みを感じている方も多いはず。そこでアウトドアでもおしゃれに楽しめるコーデをシーズンやシーン別に紹介します。ポイントを押さえてファッショナブルなアウトドアライフを楽しみましょう!
アウトドアは動きやすく、おしゃれに!
出典:ArthurHidden / ゲッティーイメージズ
アウトドアでは動きやすい服装が大前提!でもおしゃれは楽しみたい!こんなお悩みを持つ方は多いでしょう。
ただ、一言でアウトドアといっても色々なシーンがあり、適切な服装は変わります。それぞれのシーンや季節によってどのようなことがポイントになるのかを押さえておくと良いでしょう。この記事では、シーン別で、動きやすいおしゃれなコーデに仕上げるためのポイントや、おすすめのアイテムを紹介していきます!
動きやすい服装のおすすめコーデ【バーベキュー】
まずはバーベキューにぴったりな服装を紹介します。トレッキングやキャンプと比べ、おしゃれを楽しめるシーンではあるものの、汚れてしまうリスクを考えて服装を選ぶことがポイントです。
バーベキューでのコーデポイント
バーベキューでのコーデのポイントは3つ!
- 白や薄い色の服は避ける
- ゆったりとした服&肌を出しすぎない服が吉
- 足元にも注意
バーベキューは調理中、油などが服にはねてしまうことも多いです。汚れることを気にせず楽しめるように、濃い色の服や汚れてもいい服を選びましょう。また、
日差しや虫対策のために、あまり肌を露出しないことをおすすめします。足場の悪い河原や林間で行う場合には特に、フラットシューズやかかとまでベルトのあるサンダルなど、歩きやすい靴を合わせることもポイントです。
動きやすい服装のおすすめコーデ【キャンプ】
テントの設営や調理など動くことが多いキャンプでのコーデはとにかく動きやすい服装一択です。
キャンプでのコーデポイント
- ゆったりサイズ&伸縮性のあるパンツ
- 気温の変化に対応できる服装
- 火や汚れに強い素材
キャンプには、テントの設営や焚き火の火起こしなどの力仕事もできるような服装で参加しましょう。焚き火や調理時など火を使う場面も多いので、
難燃性の素材や火に強いコットンやウールのものがおすすめ。また、キャンプ場は、昼と夜との気温差が大きい場合がほとんどなので、いつでも着用できる暖かい
羽織りや靴下を持っていくと安心です。
フェスの動きやすいおしゃれコーデ
フェスの場合は、郊外型か都市型フェスかで服装のポイントも若干異なります。ここでは、両者に共通するポイントを紹介しているので、参考にしてみてください。
フェスでのコーデポイント
- 涼しく過ごせる服装
- バッグは両手が空くものを
- 帽子をおしゃれポイントに
フェスは長時間外で過ごすことが多いです。熱中症にならないためにも、ゆったりとしたTシャツなど
空気を通しやすいものを選びましょう。ただし、女性の場合、長いスカートは裾を引っ掛けて転倒する恐れがあるのでマキシスカートはなるべく避けた方が良いです。
また、フェスは人が多いのでぶつかったりと危ないこともあります。両手を空けておけて邪魔にならない
小ぶりな肩がけバックがおすすめ。帽子も熱中症対策には必須です!おしゃれポイントとしても活用しましょう。
動きやすい服装のおすすめコーデ【ピクニック】
公園でも簡単にできてしまうピクニック。おしゃれに力を入れすぎて、ピクニックを存分に楽しめなかった…とならないようにポイントを押さえておきましょう!
ピクニックでのコーデポイント
- ちょっとしたスポーツが楽しめる服装で
- 歩きやすい靴を選ぶ
- タウンユースも意識して
ピクニックに行く場合、レジャーシートで座ったり、バドミントンなどちょっとしたスポーツを楽しんだり時間がたくさんあります。公園に行くだけだからとは考えずに、
動きやすいコーデや屈伸運動しやすいコーデを考えましょう!
とはいえ、街中の公園でのピクニックなら帰りにカフェや食事に立ち寄ることもあるので、本格的なスポーツウェアやアウトドアファッションよりも
パーカーやシャツなど街にもなじむファッションを取り入れるのもコツです。
動きやすい服装でおしゃれで身軽にアウトドアを満喫!
アウトドアでのおしゃれは動きやすいことが原則。さらに汚れることや調理することなども考慮して選ぶことが必要です。そんな条件のなかでもかわいく、かっこよく決められるファッションはたくさんあります。ポイントを参考にして自分好みのファッションを楽しんでください。