キャンプで使えるプロジェクターおすすめ21選!テント内&屋外用モデルを厳選 迫力のある映像が楽しめるプロジェクター。この記事ではキャンプで使うプロジェクターの選び方や、おすすめ製品を紹介します。スクリーンの代用方法、キャンプでプロジェクターを使う際の注意点も解説。テント内や屋外で、映画や映像を楽しみましょう。
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キャンプで映画や動画を楽しみたい人
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アウトドアをよりリラックスして楽しみたい人
キャンプにおけるプロジェクターの魅力 大画面で映画や動画を鑑賞できるプロジェクター。実はキャンプをさらに盛り上げる頼もしいデバイスでもあります。
キャンプは日中にはさまざまなアクティビティができますが、夜は焚き火を眺めたり友人や家族とおしゃべりしたりなど、活発な子どもは少々物足りなさを感じることも 。そんなときプロジェクターがあれば、映画や動画を見て夜もしっかり楽むことが可能です。
また、突然の雨で屋外に出られなくなってしまったときでも、プロジェクターがあればタープの下やテントの中で映画や動画を視聴可能 。スマホやタブレットだと見られる人数が限られますが、プロジェクターなら大人数で見られる点も魅力です。
編集部が選ぶ!キャンプにおすすめのプロジェクター3選 ここではhinata編集部で選び抜いたおすすめのプロジェクター3製品を紹介します。人気メーカーのアイテムから、スマホサイズの小型モデルなど、注目のアイテムを厳選しました。
リンゴほどのサイズ感で持ち運びも簡単 なモデル。キャンプなど好きな場所でシアターが楽しめます。ペアレンタルコントロール機能搭載でアプリの使用時間が設定でき、子どもが使用するときも安心です。専用アプリでスマホがリモコンになります。
【基本情報】
使用サイズ(約):幅9.1×奥行き8.2×高さ8.9cm
重さ(約):380g
解像度:854×480
明るさ:100ANSIルーメン
OS:Android 7.1
内蔵バッテリー:3,250mAh
ポータブルプロジェクターの中ではトップクラスの明るさで、きれいな画質を実現。
オートフォーカス・自動台形補正・自動アジャスト・障害物自動回避 と充実の自動調整機能で面倒な設定もありません。Googleアシスタント対応で音声操作が可能です。
【基本情報】
使用サイズ:幅11.4×奥行き14.5×高さ17.2cm
重さ:1,600g
解像度:1,920×1,080
明るさ:700ISOルーメン
OS:Android TV 10.0
内蔵バッテリー:59.454Wh
スマホと同等のサイズ でキャンプだけでなく、友人宅でのホームパーティーやちょっとしたお泊まりに大活躍の一台。USBで充電できるので、充電を忘れてしまってもモバイルバッテリーで充電可能です。専用のアプリでスマホをリモコンとして使えます。
【基本情報】
使用サイズ:幅8×奥行き14.5×厚さ1.7cm
重さ:220g
解像度:[フルワイドVGA]854×480
明るさ:1000ルーメン
OS:-
内蔵バッテリー:-
キャンプで使いたいプロジェクターの選び方 キャンプで使うプロジェクターを選ぶ際は、使用環境や重視したいポイントなどあらかじめ知っておくことが大切。自分にぴったりのプロジェクターを見つけるための6つのポイントを紹介します。
映像の美しさ
接続方法
サイズや重さ
調節機能
OS(オペレーティングシステム)の有無
バッテリー容量や給電方法
1. 映像の美しさ 映像の美しさにこだわる場合、解像度(ピクセル)・明るさ(ルーメン)・投影方式が重要な要素となります。
【解像度(ピクセル)】
プロジェクターの解像度は1,080ピクセルのフルハイビジョン画質以上がおすすめ です。
画素の密度を表す解像度は数字が大きいほど上がり、高画質できれいな映像になります。「640×480」はVGA画質、「1,920×1,080」はフルHD画質、「3,840×2,160」は4K画質です。
【明るさ(ルーメン)】
キャンプで夜の投影を楽しむなら150〜500ルーメンほどあればOK 。1,000ルーメン程度あると明るい場所でも投影可能です。映像の明るさは「lm(ルーメン)」で表し、数値が高いほど明るくなります。また、ANSIやISOなどは測定方法の違いで、数値が同じであればほぼ同程度です。使用環境やスクリーンの大きさで必要なルーメンは変わります。
【投影方式】
投影方式の違いは「液晶方式」「DLP方式」「LCOS方式」の3つがあります。多くのモバイルプロジェクターは、価格と画質のバランスや小型・軽量化のメリットがあるDLP方式 です。残像や見え方が気になる人は、価格が高めですがカラー表現に優れた液晶方式やコントラストが高く高性能なLCOS方式も検討してみましょう。
2. 接続方法 プロジェクターの接続方法には有線接続と無線接続の2種類があります。HDMIを使った有線接続が一般的ですが、キャンプで使用するにはケーブルの取り回しや持ち歩く手間がないワイヤレス接続がおすすめ です。
iPhoneをプロジェクターに無線接続するには「AirPlay」搭載のプロジェクター、有線接続なら変換アダプター(HDMI→Lightning端子)を別途用意しましょう。Androidスマホも同様にミラーリングができる環境が必要。スマホの画像や動画をプロジェクターで投影したい人は要チェック です。
3. サイズや重さ キャンプにプロジェクターを持ち込む際は、なるべく小型で軽いものを選びたいところ。手のひらサイズやスマホサイズなどコンパクトなものはキャンプ以外にも仕事や旅行で便利 です。映像のきれいさやバッテリーの容量など、使い勝手とのバランスも忘れずチェックしておきましょう。
4. 調節機能 キャンプで使うプロジェクターは設置場所の自由度 が広がる「角度調節」ができるものがおすすめ。壁や天井など投影場所も気分によって変更可能です。また、テント内や車内でスクリーンの距離が近くなってしまうときや、水平な場所への設置が難しい場合には「台形補正機能」がついたものだと快適に楽しめます。
「台形補正機能」はプロジェクターやディスプレイなどの映像出力機器に搭載されている機能のひとつで、投影面と映像出力機器の位置関係によって生じる投影画像の歪みを補正する機能です。自動でおこなえるものもある ので気軽に使いたい場合はそちらを選びましょう。
5. OS(オペレーティングシステム)の有無 キャンプで使うプロジェクターは単体で使用できるOS搭載機種がおすすめ 。OS搭載機種とはプロジェクター本体からインターネットに接続したり、アプリをインストールできたりする機種のことを指します。YouTubeやAmazon Prime Videoなどを観る際にほかの機器に接続する必要がないため手間がかかりません。
6. バッテリー容量や給電方法 電源が確保できないキャンプ場の場合は内蔵バッテリーの容量も大切なポイントです。連続再生時間が2時間程度のもの が基準。予備としてモバイルバッテリーから給電可能なものを選んでおくと便利です。大容量バッテリーは重量もかさみがちなので、使い勝手の良さとバランスをみて選びましょう。
また、キャンプでも電源サイトでの使用が多い場合は、直接電源に接続して使用するタイプのプロジェクターを選ぶと、バッテリーを気にせずに長時間の視聴が可能です。
【キレイな映像】おすすめのキャンプ用プロジェクター 映像の美しさや音質、機能などにこだわって快適な投影をキャンプでも楽しみたい人におすすめのプロジェクターを紹介します。
Android TV搭載のプロジェクター。アプリをダウンロードして簡単にストリーミング再生ができます。
自動台形補正・オートフォーカスがそなわっている のでスクリーンを自動で調整が可能。2個の10Wスピーカーでクリアな音声を楽しめます。
【基本情報】
使用サイズ:幅11×奥行き13.8×高さ15.3cm
重さ(約):1,100g
解像度:1,920×1,080
明るさ:400ANSIルーメン
OS:Android TV 10
内蔵バッテリー:-
600ISOルーメンで日中の明るい屋内でも明瞭な映像を映し出します。AI画面調整で面倒な設定が不要。残像感のない滑らかな映像とデュアルスピーカーによって迫力のある音声を楽しめます。
最大200インチのフルHD映像を大画面で楽しめる 人気の一台です。
【基本情報】
使用サイズ:幅19.2×奥行き19.4×高さ4.8cm
重さ:900g
解像度:1,920×1,080
明るさ:600ISOルーメン
OS:Android TV 10.0
内蔵バッテリー:-
最新技術により明るさ・コントラスト・色彩・輝度と
全てに優れた4K 3色レーザープロジェクター です。さらに音質にもこだわりぬいたハイエンドモデル。ポータブルパッケージは持ち手が付いていてキャンプに持ち出しやすい仕様です。
【基本情報】
使用サイズ:幅24.1×奥行き20.3×高さ23.6cm
重さ(約):4,500g
解像度:3,840×2,160
明るさ:3,000ANSIルーメン
OS:Google TV
内蔵バッテリー:-
【操作性抜群】おすすめのキャンプ用プロジェクター 接続や操作が簡単なプロジェクターは誰でも気軽に使いやすく活躍の場面が増します。キャンプで使いやすいプロジェクターを見ていきましょう。
120インチの大画面 で映像を楽しめる高機能モデル。Nebula Capsule 2ではHDであった画質がフルHDにパワーアップし映画館さながらの高精細な映像を楽しめます。音声検索やパーソナライズ機能に優れたGoogle TVを搭載し、よりスムーズな操作が可能です。
【基本情報】
使用サイズ(約):直径78×高さ160mm
重さ(約):850g
解像度:1,920×1,080
明るさ:200ANSIルーメン
OS:Google TV
内蔵バッテリー:2.5h
4つの自動補正機能が可能な「Nebula IEA 3.0」を搭載した一台。プロジェクターの置き場所に迷うキャンプでも、
斜めからの投影ができます 。連続再生時間は約2.5時間あるので、映画1本であればバッテリーからの給電をせずに鑑賞可能です。
【基本情報】
使用サイズ(約):幅122×奥行き133×高さ178mm
重さ(約):1,700g
解像度:1,920×1,080
明るさ:400ANSIルーメン
OS:Google TV
内蔵バッテリー:2.5h
シームレスに自動で映像のゆがみを調節 でき、初心者でも手こずることなく映像を楽しめるモデル。プロジェクターが映像の投影に最適な場所を見つけてくれる、障害物を検知する機能も搭載されています。有線タイプなのでポータブル電源が必要です。
【基本情報】
使用サイズ(約):幅197×奥行き191×高さ110.5mm
重さ(約):2,300g
解像度:1,920×1,080
明るさ:1,000ルーメン
OS:Google TV
内蔵バッテリー:-
Android TV搭載のプロジェクター。HDMIやUSB-Cをそなえているので
さまざまなデバイスと接続して使用が可能 です。マグネットベース上で回転し、135°という柔軟な角度調節でどんなスタイルにもフィットします。
【基本情報】
使用サイズ(約):幅11.35×奥行き14×高さ15.33mm
重さ:970g
解像度:854×480
明るさ:200ANSIルーメン
OS:Android 10.0
内蔵バッテリー:動画再生2.67h
光学デバイス・光源ユニットを密閉するデザインを採用したプロジェクター。内部のホコリを定期的に掃除する必要がなく、
メンテナンスが簡単 です。垂直補正・水平補正・台形補正・オートフォーカスを自動でおこない1秒で正確な画面にしてくれます。
【基本情報】
使用サイズ:幅12×奥行き14×高さ16.8cm
重さ:1,700g
解像度:1,920×1,080
明るさ:500ANSIルーメン
OS:Android TV 11.0
内蔵バッテリー:-
【コンパクト】おすすめのキャンプ用プロジェクター 持ち運びが苦にならない携帯性の高さが特徴のプロジェクターを紹介します。荷物をコンパクトにしたいキャンプにおすすめの製品を見ていきましょう。
ボトル型&コンパクトサイズでさまざまなシーンで活躍するPicoFlix。
上下に回転できるデザイン で、壁はもちろん天井にも投影が可能なので、テントの中で寝転びながら映画を鑑賞できます。約4.5時間連続再生ができるので、充電の心配もなく映像を楽しむことが可能です。
【基本情報】
使用サイズ(約):直径80×高さ240mm
重さ(約):1,300g
解像度:1,920×1,080
明るさ:420ISOルーメン
OS:Google TV
内蔵バッテリー:4.5h
パラコードの付いたデザインがキャンプシーンにマッチする一台です。スタンド一体型でさまざまな場所に投影できるほか、
スピーカーやライトとしても使える ため、映像の鑑賞以外に幅広い用途で活躍。バッテリー付きスタンドや専用ケースなど、キャンプで使える別売りのアクセリーも充実しています。
【基本情報】
使用サイズ:直径95×高さ204.9mm
重さ:1,100g
解像度:1,920×1,080
明るさ:450ISOルーメン
OS:GoogleTV
内蔵バッテリー:-
キャンプに持っていきやすいコンパクトサイズのプロジェクター。高音質スピーカーを内蔵しているので映像と音声をこの一台で楽しめます。
上下40°まで自動台形補正 ができ、左右40°までは手動で補正が可能。HDMIケーブルを使ってTV視聴もできます。
【基本情報】
使用サイズ:幅7.2×奥行き7.2×高さ10.6cm
重さ:390g
解像度:854×480
明るさ:120ANSIルーメン
OS:Android 11.0
内蔵バッテリー:7,000mAh
缶コーヒーよりも軽量で、手の平に収まるサイズのプロジェクター。
投影方法にDLP方式を採用 しているので高いコントラストの映像が楽しめます。スマートフォンやゲーム機に対応し、本体にメモリーを挿入することで写真データを見ることも可能です。
【基本情報】
使用サイズ(約):幅10×奥行き10×高さ2.5cm
重さ(約):156g
解像度:[画素数]640×360[対応]1,920×1,080
明るさ:-
OS:-
内蔵バッテリー:-
手のひらサイズのコンパクト設計 で持ち運びが楽ちんなプロジェクター。HDMI端子とUSBが接続可能なので、Fire TV Stickやドングルを使用してAndroidやiOSなど、自分の使い勝手の良いデバイスと接続して使用できます。
【基本情報】
使用サイズ:幅9.8×奥行き9.8×高さ2.15cm
重さ:200g
解像度:[標準]854×480[対応]1,920×1,080
明るさ:150ANSIルーメン
OS:-
内蔵バッテリー:3,400mAh
【安価】おすすめのキャンプ用プロジェクター なるべく価格を抑えたい人におすすめのプロジェクターを紹介します。1万円を切った価格になっているものもあるので要チェックです。
電動フォーカス機能により、
セットアップ後3秒で鮮明な映像を投影できる ウィミスのP61。遅延のない高速伝達が可能な5G/2.4GデュアルバンドWi-Fi接続や、別のデバイスとの安定的に接続できるBluetooth 5.2など機能性も抜群で、ストレスなく使える点も魅力です。
【基本情報】
使用サイズ(約):-
重さ(約):1,380g
解像度:1,920×1,080
明るさ:280ANSIルーメン
OS:-
内蔵バッテリー:-
手のひらに収まるほどの小ささで、持ち運びも楽な小型プロジェクター。
小型ながら4Kにも対応 し最大300インチの映像を楽しめます。わずか480gほどの重さで持ち運びの負担もほぼありません。バッテリーは内蔵されていないので屋外で見るにはポータブルバッテリーが必要です。
【基本情報】
使用サイズ(約):幅149×奥行き129×高さ63mm
重さ:480g
解像度:1,080
明るさ:13,000ルーメン
OS:iOS、Android
内蔵バッテリー:-
270°回転可能なスタンド一体型のモデル。Android TV 13.0を搭載していて、Wi-Fiに接続すると8,000以上のアプリで数多くの映像や映画を楽しめます。
色の再現性も高い ため、違和感なく映像に没頭できることもうれしいポイントです。
【基本情報】
使用サイズ(約):幅92×奥行き12×高さ171mm
重さ(約):790g
解像度:1,920×1,080
明るさ:20,000ルーメン
OS:Android TV 13.0
内蔵バッテリー:-
35dB以下の静音設計で、
ノイズを抑えた快適な視聴環境を提供 する一台。Bluetooth双方向機能により、外部スピーカーやスマホ接続ができます。持ち運びに便利なストラップ付きデザインで、持ち運びが容易であることに加え、ギフト包装にも対応しているため、友人へのプレゼントにも最適です。
【基本情報】
使用サイズ(約):幅130×奥行き110×高さ170mm
重さ(約):1,100g
解像度:1,920×1,080
明るさ:2,800ルーメン
OS:-
内蔵バッテリー:-
拡散レンズの採用により目に優しく
長時間の視聴でも疲れにくい光 が特徴のプロジェクターです。小さいリモコンは操作も簡単なので、子どもへのプレゼントにもおすすめ。台形補正と25%のズーム機能で、快適な投影画像を柔軟に調節可能です。
【基本情報】
使用サイズ:幅13.6×奥行き11×高さ5.8mm
重さ:420g
解像度:[標準]1,280×720[対応]1,920×1,080
明るさ:6,500ルーメン
OS:-
内蔵バッテリー:-
プロジェクターと一緒にそろえておきたいアイテム キャンプで映像を楽しむためにプロジェクターと一緒に使うアイテムを見ていきましょう。代用可能なものも紹介するので参考にしてください。
スクリーン キャンプできれいな映像を楽しむためにプロジェクターと一緒にスクリーンも用意しましょう。選ぶ際のポイントは洗えるもの・風対策ができるもの・持ち運びしやすいもの です。キャンプで使う場合、雨や土、煙などによってスクリーンに汚れがつきます。また、突然の強風にも注意が必要。しっかりと地面に固定できるものでないと飛んでしまったり、ほかの人にぶつかったりしてしまいます。
また、キャンプサイトまで持ち運びがしやすいサイズであることも大事です。収納サイズが大きいものを選んでしまうと、車への積み込みや設置が大変。次から持っていくのが嫌になってしまうかもしれません。プロジェクターで映画やゲームをして楽しい時間を過ごすためにも、ポイントをチェック してスクリーンを選びましょう。
スクリーンは代用可能 専用のスクリーンは映像もきれいで快適に見られるのでおすすめですが、
キャンプに持参しているもので代用 できます。
バスタオルや布
ピンと張ったテントの側面
タープの張り方をアレンジ
キャンピングカーの車体
また、スクリーンは自作することも可能です。
必要なものはベッドのシーツ・ブラックシート・ダブルクリップ です。
シーツとブラックシートを重ねる
ダブルクリップでシーツとブラックシートを挟む
ブラックシートのハトメにロープを通して木や車を利用してつり下げる
モバイルバッテリーやポータブル電源 バッテリー内蔵式のプロジェクターのバッテリー切れにそなえて、モバイルバッテリーやポータブル電源を用意すると安心。キャンプ中はプロジェクター以外にもスマホの充電に使用でき、家にいるときは停電などの緊急時に使えます 。
虫よけグッズ 虫は光に集まってくる習性があるため、プロジェクターを使用するときは虫よけグッズが必須 です。直接肌にスプレーするタイプや空間にスプレーするタイプ、蚊取り線香を併用したり、メッシュ付きのタープの中でプロジェクターを使用したりするのもおすすめです。
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おすすめのメッシュタープ15選!選び方や活用術を詳しく解説
アウトドアの悩みのひとつが虫除け対策。メッシュタープを使えば物理的に虫の侵入が防げます。本記事ではワンタッチで設営できるモデルや連結が可能なモデルなど、おすすめのメッシュタープ15選を紹介。自分に合うモデルを見つけて対策を万全にしましょう。
プロジェクターを設置する際のポイント ここからは屋外でプロジェクターを使用する際の設置方法について解説します。より快適に映像を楽しめるよう、事前にチェックしておきましょう。
スクリーンの設置と張り方 キャンプなどの屋外でプロジェクターを使用する際は、以下の4つの方法でスクリーンを設置します。
自立式スクリーンを使う
タープやテントに固定する
ロープとポールを使って設置
白いシーツや壁を活用する
それぞれ設置のコツやポイントが異なるため、以下の表にまとめました。キャンプスタイルやキャンプサイトに合う方法を選んで、当日の設置をしっかりイメージしておきましょう。
また、どの方法も強風時は風対策が必要 です。ペグや水タンク、石などでスタンドやポールをしっかり固定するほか、風でスクリーンが煽られてしまう場合はテントやタープの中で見る ことがおすすめです。
プロジェクターの位置 プロジェクターとスクリーンの距離は製品ごとに仕様が異なる ため、製品の取扱説明書をよく読み、適切な距離を確保できるようにしましょう。短焦点プロジェクターなら1m以内、標準プロジェクターは2〜4mほどの距離を確保しなければなりません。そのため、テント内などさほど広くない場所で使う場合は、短焦点のプロジェクターを購入することがおすすめです。
また、プロジェクターを置く場所は安定したテーブルやイスの上 などを選び、地面に置く場合は小石などで機械が傾くことのないように注意しましょう。オートキャンプの場合は車のボンネットやリアゲートも活用できます。
キャンプでのプロジェクター使用は迷惑?守るべきマナーと注意点 キャンプでプロジェクターを使用する際、自分勝手な使い方をするとまわりの人やキャンプ場の迷惑になり、トラブルの原因に。楽しむ際にはまわりに配慮して正しく使用することが大切です。ではどんな点に気をつけるべきか確認していきましょう。
十分なスペースが確保できる場所で使う キャンプでプロジェクターを使用する際は、空いていて周囲との距離を確保できる広々としたキャンプ場だと迷惑をかけにくく安心です。自分も気を使わずに満喫できるので、キャンプ場選びのときに混み合い状況をチェックしておくと良いでしょう。また、サイトを選ぶ際にはなるべく端のほうにする のがおすすめです。
音や明るさに注意する キャンプ場はスピーカー禁止になっているところも多いので 、事前に確認 しましょう。また、騒音対策にイヤホンやヘッドホンを使うと安心です。加えて、盛り上がってついつい大きな声を出していないかも注意。自分たちは楽しんでいても、まわりの人たちにとっては騒音になることもあります。音の向きや離れた場所でも実際に音漏れしていないか確認が必要です。
キャンプ場では、ランタンの光や静かな夜などを楽しんでいる人がいるので、音と同様に映像の光にも気をつけましょう。光のちらつきや明るい投影に注意し、テント内や車内での投影を検討する ことも大切。また、消灯時間が定められていないキャンプ場でも、遅い時間に光や音を出すことは迷惑になるのでNGです。
お気に入りのプロジェクターがあればキャンプがもっと楽しくなる! キャンプで使えるプロジェクターの選び方やあると便利なアイテム、おすすめの製品を紹介しました。自然の中で懐かしい思い出の映像を見ながら語り合ったり、のんびり映画やゲームを楽しんだりと、キャンプでの過ごし方の幅を広げてくれるプロジェクター。マナーを守りながらアウトドアシアターを楽しみましょう。