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キャンプで使えるプロジェクターおすすめ19選!コンパクト・リーズナブルなモデルを紹介
「プロジェクター」があれば、キャンプの時間がもっと楽しくなること間違いなし!とはいえ、「どれを選べばいいの?」と悩まされるキャンパーも多いはずです。そこで今回は、おすすめのプロジェクターを厳選して19品紹介!コンパクトでiPhoneなどのモバイルで使用できるものや、安価なモデルなどを選び方とともにお届けします。
キャンプ用「プロジェクター」の選び方
最近は、プロジェクターのみで映像が楽しめるOS搭載モデルなど、手軽に扱える商品も数多く登場しています。キャンプなどのアウトドアで使用する場合は、持ち運びのしやすいサイズ・重量や、バッテリー容量、投影方法などをチェックするのがおすすめです。
投影距離(プロジェクターとスクリーンの距離)
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プロジェクターを使用する際は、映像を映すスクリーンや壁との間にある程度の距離が必要です。キャンプで使用する際は、テントサイトの広さなどにマッチするモデルを選びましょう。
- 大画面で映像を投影する場合:プロジェクターとスクリーンの間に2〜3mと長い距離が必要。
- コンパクトな空間で使用する場合:短焦点のモデルがおすすめ(機種によって適正距離が異なる)。
POINT1:映像のきれいさ
美しい映像にこだわりたい場合は、解像度・明るさ・投影方式にも注目しましょう。
解像度
解像度は640×480などの数字で表され、プロジェクターが一番きれいに映像を映し出せる解像度がネイティブ解像(リアル解像度)と呼ばれています。最近の動画コンテンツでは解像度が1,920×1,080(フルHDの解像度)の映像が増えています。
明るさ
投影される映像の明るさは、ルーメン数で表されます。使用環境によって必要なルーメン数が異なるので、チェックするのがおすすめ。
- キャンプ用プロジェクターの場合:100~500ルーメンのモデル
- 暗い部屋やキャンプでの使用の場合:200ルーメン以上のモデル
投影方式
最近はほとんどがDLPタイプで、コントラストが鮮明できれいな映像が特徴です。さらにこだわりたい人には、
高解像度で投影できるLCOSタイプがおすすめ。
POINT2:投影方法
映像を投影するには、PCやスマートフォンに接続する必要があります。接続する方法は、有線だとHDMIケーブ・USBケーブルなどです。最近ではWi-Fi・Bluetooth対応のモデルもあり、無線でつなぐことができるので初めに設定をするだけでいつでも簡単に使えて便利。
また、OSが搭載されたモデルなら、プロジェクターだけで動画サービスを投影することもできます。Android搭載のモデルが多く、スマートフォンやPCとの接続も不要なのでより気軽に映像が楽しめます。
POINT3:バッテリー容量
キャンプで映像を楽しむなら、バッテリー容量と連続再生時間もチェックすべきポイントです。途中で投影している映像が切れてしまうことがないようにしましょう。
POINT4:軽量&コンパクト
プロジャクターをキャンプや野外などで使用する場合、重視したいポイントの一つとして「軽さ」と「コンパクトさ」が挙げられます。手のひらサイズのコンパクトなモデルも登場しているので、荷物が多くなりがちなキャンプにもストレスなく携行できるはずです。
【フルHD/4K対応】キャンプ用プロジェクターおすすめ6選
フルHD/4Kに対応しているキャンプ用プロジェクターのおすすめを紹介します。パソコンやテレビにも劣らない高画質を重視して選び部ならこれらがおすすめ。映画館で見ているかのような映像を楽しめること間違いなしです。
【Wi-FI/Bluetooth対応】キャンプ用プロジェクターおすすめ6選
Wi-FI/Bluetoothに対応しているキャンプ用プロジェクターのおすすめを紹介します。無線なので、コードやアダプタなどでの接続が必要ありません。設置撤去を手早く済ませたい人にもおすすめです。
【OS搭載】キャンプ用プロジェクターおすすめ7選
OSを搭載したおすすめのキャンプ用プロジェクターを紹介します。スマホやパソコンがなくても、アマゾンプライムやNetflixなどのオンライン配信の映像が楽しめます!
スクリーンの併用でもっときれいな映像を!
プロジェクターの性能を最大限に楽しむには、スクリーンを併用するのがおすすめです。アウトドアに持ち出しやすいモデルもあるので、チェックしてみてください。
迷惑にならない使い方や押さえたいポイント
たくさんの人が利用するキャンプ場。プロジェクターを使用する際に、注意すべきマナーや使用する時に覚えておきたい基礎知識を紹介します。
音量や明るさに注意
スピーカーの使用が禁止されているキャンプ場では、イヤフォンを使用するなどして音声を楽しむ工夫が必要です。また、消灯時間を過ぎたら音量は小さくし、明るい映像の投影を控えたりと、他の利用者の迷惑にならないようにマナーを守ることが大切です。
身近なものもスクリーン代わりに
キャンプでは、キャンピングカーの車体や、しっかり張ったテントの側面をスクリーン代わりにするのもおすすめ。テントは、ピンと張っていれば歪みもできずにきれいに見ることができます。テントの天井に映すのもおすすめ。
外で見たい!という人はバスタオルや布を木にぶら下げてスクリーン代わりにすることも可能です。
ポータブル電源の準備
キャンプでプロジェクターを使用する際は、ポータブル電源を準備しておきましょう。今回紹介しているプロジェクターは3時間ほど使用できますが、それ以上の時間を楽しみたい人には必須です。
虫除け対策
プロジェクターを使うとその光に虫が寄ってきます。虫に刺される可能性があるので虫除けスプレーや線香などで虫対策をしておくといいでしょう。
キャンプでもプロジェクターを使って影像を楽しもう!
おすすめのキャンプで使えるプロジェクターを紹介しました。こだわりのプロジェクターでアウトドアでも大画面できれいな映像を楽しみましょう。