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ダンボーシリーズのモバイルバッテリー

モバイルバッテリーおすすめ17選!容量・メーカーなど選び方を解説

※本記事には一部プロモーションが含まれます

スマホやスピーカーの充電など、普段使いはもちろんアウトドアでも大活躍のモバイルバッテリー。容量や価格など、種類ももさまざま。本記事では、大容量やコンセントプラグ付きなど、シーンに応じた選び方や、おすすめのモバイルバッテリーを紹介します。

モバイルバッテリーがあればアウトドア中も充電OK!

最近ではスマートフォンをはじめ、アウトドアでも電気を利用する製品を使うことが当たり前になってきています。電気を利用する製品は便利な反面、電池切れを起こすとまったく使うことができません。 そんなときに、モバイルバッテリーを持っておけば、肝心な時に電池切れを起こしてしまっても安心。まずはモバイルバッテリーで充電できるアウトドアグッズをおさらいしましょう!

iPhoneやAndroidなど、スマホ充電

スマートフォンは、日常でもキャンプなどのアウトドアでも欠かせないアイテム。連絡手段としてはもちろん、マップや天気の確認など、行動の効率や安全性も高めてくれます。そんな便利なアイテムが電池切れで使えなくなったら一大事! 電波状況によって電池の減りが早くなったりもします。キャンプでは電源自体が無いこともしばしば。モバイルバッテリーは必要不可欠と言えるでしょう。

扇風機

夏のアウトドアや日常生活で活躍するのが小型の扇風機。乾電池で動くタイプもありますが、USB充電専用または乾電池と併用できるタイプもあります。 ほかの機器に電力を供給するモバイルバッテリー代わりになる扇風機もあり、非常に便利!

ランタン・ライト

ランタンやライトもキャンプに欠かせないアイテム。昨今のランタンは火をともすタイプよりも電気を使うものが多くなっており、USBケーブルで充電可能なタイプも増加中。 電気式のランタンは光源にLEDを使用しているため、電球や蛍光灯に比べ少ない電力で長時間の使用が可能。USB充電と相性ばっちりです。

スピーカー

ソロキャンプでゆったりとくつろぎながらBGMを流したり、グループキャンプで盛り上がる音楽をかけたり(周囲の迷惑にならないように!)。スピーカーもキャンプにあると一層楽しめるアイテムです。 こちらもUSB充電式の製品が主流なため、モバイルバッテリーがあればより長く音楽を楽しめます。

モバイルバッテリーの選び方「5つのポイント」

モバイルバッテリーは種類がとても豊富です。なんとなく選んでしまうと自分の用途に合わなかったり、持ち運びに不便だったり、結局使わなくなってしまうことも。 ここでは失敗しないためにモバイルバッテリーの選び方を解説します!

【1】蓄電容量

バッテリーの容量はmAh(ミリオンアンペアアワー)という単位で表します。一般的なスマホのバッテリー容量は約3,000mAh、タブレットは約4,000mAhです。 この2つをフル充電しようとする場合、モバイルバッテリーは「3,000+4,000=7,000」で7,000mAh以上の容量が必要とわかります。このように、バッテリー容量は簡単な足し算で導き出せます。
電卓

出典:PIXTA

ちなみに、バッテリー容量が3,000mAhのスマートフォンを2回充電したいのであれば、「3,000+3,000=6,000」で6,000mAh以上のモバイルバッテリーがあれば大丈夫! 電圧の変換ロスなどで多少の差異が発生するので正確な数字ではありませんが、モバイルバッテリーを選ぶ基準になります。充電したいアイテムのmAhを把握し、適切な容量のモバイルバッテリーを選びましょう。

【2】対応しているUSB端子の規格とポート数

充電したい機器やケーブルによってUSB端子の規格(形状)が異なります。スマートフォンで主流なのはUSB-CやUSB-Aです。またこのほかにもマイクロUSBという端子もあるため、機器や充電用ケーブルがどのUSB端子なのかをチェックして買うようにしましょう! ポート数も必ず確認!ポート数とは接続できるUSB端子の数のことで、モバイルバッテリーごとに異なります。例えばUSB-Aが2つ付いたものや、USB-AとUSB-Cが1つずつ付いたものなど。充電したい機器の数と必要なUSB端子の規格を調べてから購入するようにしてください。

【3】価格

モバイルバッテリーも以前より随分手頃な価格で購入できるようになり、10,000mAhの商品なら3,000円台が主流です。 基本的にはmAh、充電量が多ければ比例して値段も上がります。同じ性能でもよりコンパクトな方が値段は上昇します。ほかにも一度に複数の機器に充電可能など、スペックに応じて価格が異なります。 自分に必要なスペック持ち運びやすいサイズなどを考慮し、コストパフォーマンスに優れたものを見つけましょう。

【4】デザイン・サイズ・重さ

デザインや色は製品によって多種多様!毎日、カバンに入れて持ち歩き使うものだからデザインやカラーはお気に入りのものを選びたいものです。 サイズや重さも重要。多くのモバイルバッテリーは搭載できるバッテリー容量に比例して重さや大きさが増します。容量が多くても持ち運びに不便を感じるのは困りもの。使いたいシーンを想定し、余計な荷物にならず、便利に使えるバッテリーを選びましょう。

【5】PSEマーク

安全にモバイルバッテリーを購入する際、必ず確認したいのがPSEマークの有無です。PSEマークとは「電気用品安全法」で定められた数々の技術基準をクリアし、何百項目もの適性テストを受けた証明。 2019年2月1日以降、PSEマークのないモバイルバッテリーは製造・輸入・販売できないルールになっており、PSEマークが付いていない商品を日本国内で販売した場合、メーカー、販売店ともに処罰の対象の対象となります。

プラスであると便利な機能

直接コンセントにさせると便利

モバイルバッテリーには、本体にコンセントプラグが付いていて、壁のコンセントから直接充電できるタイプがあります。ケーブルがないことで、コードが絡まったりということもなく、見た目もスッキリしているので、コードが苦手な人にはこちらがおすすめです。

急速充電できると便利

モバイルバッテリーから使いたいアイテムに早く充電を済ませるためには通常より多くの電気を一度に送ることになります。これを可能にする規格が「USB PD」「Quick Charge」など。これらの表記があれば急速充電に対応しています。 急速充電には、それぞれの規格に使用したい機器が対応しているかの確認も必要です。「USB PD」は充電するためのケーブルも急速充電に耐えられる規格であることが求められます。

大容量のものは「ポータブル電源」

キャンプなどで電源が近くに無い状況でスマホや電気ストーブ、電気調理器などを使いたいという場合は「ポータブル電源」というアイテムがおすすめ。ポータブル電源は、モバイルバッテリーの大容量版です。 いうなれば大きな乾電池なので発電機のようなエンジン音も無く静か。家庭のコンセントから充電できるのはもちろん、車の電源からの充電や、ソーラーパネルを搭載して太陽光で蓄電するタイプまであります。

定番モバイルバッテリーおすすめ3選

まずは一番使い勝手のいい、容量10,000mAh程度の定番モバイルバッテリーを紹介します。

大容量のモバイルバッテリーおすすめ3選

キャンプや海外旅行などで連泊する方におすすめなのが大容量のモバイルバッテリー。ここではバッテリー容量が20,000mAh以上のモバイルバッテリーを紹介します。

薄型モバイルバッテリーおすすめ4選

ここでは薄型のモバイルバッテリーを紹介します。容量を確保しつつコンパクト。スマートフォンと重ねて持ち運べて便利です!

かわいいモバイルバッテリーおすすめ3選

ここでは見た目がかわいいデザインのモバイルバッテリーを紹介します。モバイルバッテリーは無骨なデザインが多いため、個性的なモバイルバッテリーを探している方は必見です!

充電器一体型のモバイルバッテリーおすすめ1選

モバイルバッテリーで意外と盲点なのはモバイルバッテリー自体を充電すること。いざ使おうと思った時にモバイルバッテリーを充電し忘れていると使えません。ここではそんな充電忘れを防げる便利なモバイルバッテリーを紹介します。

スティック型のモバイルバッテリーおすすめ3選

モバイルバッテリーは基本的に四角い形状で場所を取るものが多いですが、ここでは小型でスティック型のモバイルバッテリーを紹介します。とにかくコンパクトなモバイルバッテリーを探している人は必見です!

モバイルバッテリーを長く使うコツ

モバイルバッテリーの買い替えのタイミングは1~2年、充電できる回数は300~500回と言われています。フル充電までの時間が長くなったり充電してもすぐに電池が尽きてしまうようになったりしたら買い替えのサイン。 できるだけ長くモバイルバッテリーを使用するためのポイントはこちら。
  • 高温多湿を避ける
  • 充電が0になる前に充電する
  • 充電と送電は同時にしない
  • 充電完了後はすみやかにコンセントを抜く
バッテリーへの負担を減らし、劣化を防ぐことで長くモバイルバッテリーを使うことができます。日々のちょっとした積み重ねが大切。ぜひ心に留めておいてくださいね。

注意!モバイルバッテリーは機内持ち込みできない場合も!

モバイルバッテリーに使用されているリチウムイオン電池は、発火、発熱、爆発などの恐れがあるので飛行機内への持ち込みが制限されています。トランクに入れて預けることはできません。 リチウムの含有量、ワット時定格量などの制限があり、これは航空会社、国内線、国際線などでそれぞれ異なります。利用したい航空会社のサイトで確認するのを忘れずに。規約を守り楽しい旅にしましょう。

モバイルバッテリーの捨て方

使えなくなってしまったモバイルバッテリーの処分方法として最も適切なのは「リサイクル」すること。メーカーで回収し再資源化することが義務づけられています。 大手家電量販店やホームセンターなど、JBRC(Japan Portable Rechargeable Battery Recycling Center)に登録しているリサイクル協力店の店頭が回収拠点となっています。 JBRC加盟メーカーのリストはこちら

モバイルバッテリーで安心!

現代の生活に欠かせない電子機器。それらの「もしも」に対応してくれるモバイルバッテリーは必要不可欠なアイテムと言えます。自分のスタイルに合うモバイルバッテリーを上手く使いこなし、スマートな生活を送りましょう!

今回紹介したアイテム

商品画像エレコム EC-C05マクセル MPC-CD10000アンカー PowerCore 10000ハイパー HyperJuice 245Wサンワサプライ AC出力対応モバイルバッテリー 700-BTL035アンカー PowerCore 20100フィリップス モバイルバッテリー 10000エレコム Pile oneTNTOR モバイルバッテリーチーロ  Bloomチーロ DANBOARD 13400mAhエレコム DE-M09-5000WFモジパワー モバイルバッテリーアンカー PowerCore Fusion 5000アンカー PowerCore 5000バッファロー BSMPB5010C2マクセル MPC-CS5000P
商品名エレコム EC-C05マクセル MPC-CD10000アンカー PowerCore 10000ハイパー HyperJuice 245Wサンワサプライ AC出力対応モバイルバッテリー 700-BTL035アンカー PowerCore 20100フィリップス モバイルバッテリー 10000エレコム Pile oneTNTOR モバイルバッテリーチーロ Bloomチーロ DANBOARD 13400mAhエレコム DE-M09-5000WFモジパワー モバイルバッテリーアンカー PowerCore Fusion 5000アンカー PowerCore 5000バッファロー BSMPB5010C2マクセル MPC-CS5000P
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