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モバイルバッテリーでスマホの充電をする様子

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大容量モバイルバッテリーおすすめ19選!失敗しない選び方や長持ちさせるコツも伝授

※本記事には一部プロモーションが含まれます

移動中にスマホで動画視聴やゲームを楽しみたい、出張が多くPCやタブレットの充電切れが不安、という方は大容量のモバイルバッテリーがおすすめです!でも、いざ大容量のモバイルバッテリーを探してみると、その種類の多さにどれを選んだらいいか迷ってしまいますよね。この記事では、大容量のモバイルバッテリーの選び方やおすすすめ商品を紹介します。

大容量モバイルバッテリーのメリット

スマホやタブレットの充電に便利なモバイルバッテリー。でも、大容量のモバイルバッテリーの魅力はただ「スマホが充電できる」だけではありません!ここでは、大容量のモバイルバッテリーを使うメリットを紹介します。

スマホやPCに何度も充電できる

モバイルバッテリーからスマホとパソコンに充電する

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大容量のモバイルバッテリーのいちばんのメリットは、一度の充電でスマホやノートPCを複数回充電できることです。たとえば20,000mAhの容量があれば、iPhone14を約4回フル充電できます。飛行機や電車で長時間移動の際も、電池切れを気にせず動画視聴やゲームを楽しめるのはうれしいですよね。 また、ポートの数だけ同時充電もできるので、複数のポートを搭載したモデルならスマホとタブレットを一度に充電することも可能!モバイルバッテリー本体を充電する頻度も減らせるので、手軽に使えます。

キャンプや旅行中の電源として使える

キャンプで使うモバイルバッテリー

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大容量のモバイルバッテリーは、キャンプや旅行など、電源の確保が難しいシーンでも活躍します。LEDランタンやスピーカー、扇風機など、キャンプで使う電化製品は意外と多いもの。ポータブル電源があれば便利ですが、値段が高く、重さもあるので手軽に使いにくいのが現状です。 モバイルバッテリーがあると、スマホをはじめ、小型の電化製品を充電できるので重宝します。コンパクトなものも多いので、できるだけ荷物を少なくしたいキャンプや旅行でも持ち運びの負担になりません。

防災グッズとしても役立つ

いろいろな防災グッズ

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停電時でも電源を確保できるモバイルバッテリーは、防災グッズにもおすすめです。防災グッズと聞くと水や食料、衛生用品に目がいきがちですが、モバイルバッテリーも必要不可欠!被災状況や大切な人の安否を確認する際、スマホは重要なツールになります。スマホを複数回充電できる大容量のモバイルバッテリーを備えておけば、いざという時も安心です。

モバイルバッテリーの容量の目安は?

大容量のモバイルバッテリーが欲しいと思っても、どのくらいの容量があればいいのかいまいちピンと来ない方も多いのではないでしょうか。ここでは、モバイルバッテリーの容量の単位や仕組みを説明していきます。

mAh(ミリ・アンペア・アワー)って何の単位?

モバイルバッテリーの容量は「mAh(ミリ・アンペア・アワー)」で表記されます。mAhは放射容量とも呼ばれ、1時間に流せる電流の量を示しています。 モバイルバッテリーには3,000mAhほどのものから30,000mAhを超えるものまで幅広い商品があります。数値が大きいほど、一度に充電できる量が大きくなりますが、価格やサイズも増す傾向に。大容量のモバイルバッテリーが欲しい方は、10,000mAh以上を目安に自分に合ったものを選ぶと良いでしょう。

ロスがあるため実際に使える容量は6~7割程度

モバイルバッテリーでスマホを充電する

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「10,000mAhのモバイルバッテリーなら2,000mAhのスマホが5回充電できる」と思うかもしれませんが、実はモバイルバッテリーは表示容量と実際に使える容量には差があります。モバイルバッテリーでデバイスを充電するときに「電圧変換ロス」が発生するため、実際に充電できる実用量は記載の6~7割程。つまり、10,000mAhのモバイルバッテリーの実用量は6,000~7,000mAh程度ということになります。 電圧変換ロスは、バッテリーの品質や使用環境によっても異なりますので、モバイルバッテリーの容量は余裕を持って選ぶようにしましょう。

大容量モバイルバッテリーの選び方

モバイルバッテリーは、容量以外にもサイズや機能、安全基準など、いくつかチェックすべく項目があります。選び方のポイントを抑えて、自分にとって使いやすいアイテムを選びましょう。

出力電流や急速充電の規格をチェック

スマホに充電ケーブルを刺す

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モバイルバッテリーの出力電流は大きくなるほど充電速度が増します。出力電流はA(アンペア)で表記されます。スピーディに充電したい方や、タブレットやノートPCなど大容量の機器を充電する場合は2A以上のものを選ぶと良いでしょう。 また、充電速度は規格によっても大きく変わります。急速充電に対応した規格にはさまざまなものがありますが、iPhoneやiPadユーザーにはUSB PD、AndroidユーザーにはQC搭載のモデルがおすすめ。ANKERのPowerIQやHUAWEIのSuper Chargeなど、メーカーが独自開発した規格もあるのでチェックしてみましょう。

同時充電するならUSBポートの数も重要

モバイルバッテリーで2台のスマホを充電する様子

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モバイルバッテリーには、本体を充電するための入力ポートと、機器を充電するための出力ポートの2種類があり、出力ポートの数の分だけデバイスを同時に充電できます。スマホとタブレットなど複数の機器を使う方は、ポートの数が多いモデルを選ぶと、効率良く充電ができて便利です。 ただし、複数の機器を同時に充電すると充電スピードが落ちる、ということは覚えておきましょう。また、ポートの種類によって対応するケーブルが異なりますので、事前に確認しておくと安心です。

薄型やスティックタイプなら持ち運びも便利

薄型のモバイルバッテリー

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モバイルバッテリーを持ち運ぶことが多い方は、形状や重さにも注目してみましょう。ズボンやリュックのポケットにも入れるなら薄型のモデルがおすすめ。スマホと重ねてもかさばらず、荷物の隙間にも収納できるので、かばんに入れても邪魔になりません。 スティックタイプなら、小さなバッグやポーチにも収納できるので手軽に持ち運べます。大容量のモバイルバッテリーはやや重めのものが多いですが、300~400g程度を目安にすれば負担になりにくいです。

安全基準をクリアしたPSEマーク付きなら安心

PSEマーク

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2019年2月1日以降、モバイルバッテリーにはPSEマークの表示が義務付けられています。PESマークは、電気用品安全法の基準を満たした製品であることを意味します。中古品や海外からの購入を検討している方は、PESマークの有無を確認しましょう。

用途に合わせた機能にも注目

モバイルバッテリーには、さまざまな機能が付いたものがあります。荷物を最小限にしたい方は、コンセントプラグやケーブルが一体化しているものがおすすめ。本体とデバイスを一度に充電できる上に、ケーブルを忘れてしまった!などのトラブルも回避できます。 Qiに対応したスマホユーザーなら、ワイヤレス充電機能搭載モデルも視野に入れてみましょう!ケーブルいらずでよりスマートに充電ができますよ。

大容量モバイルバッテリーのおすすめメーカー

大容量のモバイルバッテリーはさまざまなメーカーから発売されています。メーカーによって製品の特長が異なり、中には独自テクノロジーを搭載したモデルもあります。ここでは、大容量のモバイルバッテリーのおすすめのメーカーをピックアップしたのでぜひ参考にしてください。

アンカー(ANKAR)

Ankerは中国深圳市に本社を構える電子機器メーカーです。モバイル製品を中心に展開しており、品質の高さとコスパの良さが魅力。今やモバイルバッテリーと聞けばAnkerといわれるほど人気を博しています。世界100カ国以上で販売されており、保証やアフターサービスが充実している点も魅力です!

エレコム(ELECOM)

エレコムは、PCやモバイル関連製品を扱う日本メーカー。性能やもちろん、デザインにもこだわったおしゃれなモバイルバッテリーが人気です。過充電防止などの保護機能を搭載したモデルや、安全性の高いリン酸鉄リチウムイオン電池を採用したモデルもあり、安心して使えます。

バッファロー(BUFFALO)

バッファローは、愛知県名古屋市に本社を構えるPC周辺機器メーカー。モバイルバッテリーの種類も豊富で、コンパクトなスティックタイプからアウトドアにも安心な防水防塵モデルまで幅広いアイテムを展開しています。接続した機器を自動認識する独自テクノロジー「AUTO POWER SELECT」搭載モデルが人気。

アイリスオーヤマ

家電からインテリア、食品まで幅広いアイテムを展開するアイリスオーヤマ。ユーザー目線でつくられたシンプルで使いやすい商品が人気を集めています。ほかのメーカーと比較してリーズナブルな点も魅力!低価格なモバイルバッテリーをお探しの方におすすめです。

大容量モバイルバッテリーおすすめ19選

定番人気!10,000mAh~モデル

超大容量!20,000mAh~モデル

超軽量!大容量&コンパクトモデル

モバイルバッテリーを長持ちさせるコツは?

スマホにモバイルバッテリーのケーブルを刺す

出典:PIXTA

モバイルバッテリーは、充電するたびに少しずつ劣化していきます。モバイルバッテリーに使用されているリチウム電池の寿命は300~500回といわれていますが、使い方に問題があると劣化を早めてしまうことも。モバイルバッテリーを使うときは以下のことに気を付けてみましょう。
  1. バッテリー残量がゼロになる前に充電する
  2. バッテリー残量がゼロの状態で放置する「過放電」をしない
  3. 機器を充電しながら使用しない
  4. 直射日光が当たるところや高温になるところに置かない
  5. 充電が終わったらコンセントを抜く
モバイルバッテリーは、使い方をちょっと意識するだけでもぐっと長持ちするようになります。コツをつかんで、長く愛用できるといいですね!

大容量のモバイルバッテリーで安心感アップ!

大容量のモバイルバッテリーは重くて持ち運びが大変なのでは?と思うかもしれませんが、最近は驚くほど軽量なものや、コンパクトなモデルもたくさん登場しています。自分に合ったモバイルバッテリーを見つけて、充電切れの不安から解放されましょう!

今回紹介したアイテム

商品画像Anker 633 Magnetic BatteryAnker PowerCore 10000 PD Redux 25W アイリスオーヤマ  モバイルバッテリー 多機能モバイルバッテリー 大容量15000mAh3種ケーブル内蔵 モバイルバッテリー エレコム Stylxyシリーズ モバイルバッテリーバッファロー モバイルバッテリー Anker 335 Power Bank A1288Anker 347 Power Bank A13770エレコム モバイルバッテリー DE-C34-20000オーキー モバイルバッテリー PB-N74Lフィリップス 5v3a モバイルバッテリー シリコンパワー モバイルバッテリーグリーンハウス BTR200シリコンパワージャパン Cell C10QCエレコム モバイルバッテリー モッテル モバイルバッテリー 20000mAArjanDio モバイルバッテリーKYOKA モバイルバッテリー
商品名Anker 633 Magnetic BatteryAnker PowerCore 10000 PD Redux 25W アイリスオーヤマ モバイルバッテリー 多機能モバイルバッテリー 大容量15000mAh3種ケーブル内蔵 モバイルバッテリー エレコム Stylxyシリーズ モバイルバッテリーバッファロー モバイルバッテリー Anker 335 Power Bank A1288Anker 347 Power Bank A13770エレコム モバイルバッテリー DE-C34-20000オーキー モバイルバッテリー PB-N74Lフィリップス 5v3a モバイルバッテリー シリコンパワー モバイルバッテリーグリーンハウス BTR200シリコンパワージャパン Cell C10QCエレコム モバイルバッテリー モッテル モバイルバッテリー 20000mAArjanDio モバイルバッテリーKYOKA モバイルバッテリー
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