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黒いコンセント付きのモバイルバッテリー

コンセント付きで万能!モバイルバッテリーおすすめ13選

※本記事には一部プロモーションが含まれます

コンセントに直挿しできる「コンセント付きのモバイルバッテリー」は、小型デザインが多く、持ち運ぶのにとても便利です。今回は、コンセント付きで万能なおすすめモバイルバッテリーを紹介。ケーブル内蔵モデルやQi、PD対応モデルなど、さまざまなコンセント付きモバイルバッテリーの選び方も解説します!

一台にバッテリーとコンセントがついている!

外出先でのスマホやタブレットの充電に欠かせないモバイルバッテリー。一般的なモバイルバッテリーは、バッテリー自体を充電するのにACアダプターや充電器が必要です。しかし、コンセント付きモバイルバッテリーの場合は、ACアダプターや充電器は不要で、コンセントから直接の充電が可能。 電源さえあれば、ACアダプターなどがなくても外出先でモバイルバッテリー自体に充電できるのが「コンセント付きのモバイルバッテリー」。外出先でモバイルバッテリーの充電がなくなってしまっても、電源カフェなどで充電できるのでとても便利です。

コンセント付きのモバイルバッテリーの魅力

コンセント付きモバイルバッテリーの魅力を2つ説明します。モバイルバッテリー自体の充電を忘れがちな方や、外出時の荷物を減らしたい方はコンセント付きモバイルバッテリーがおすすめですよ。

直挿し可能でバッテリーの充電もデバイスの充電も同時にできる

コンセント付きモバイルバッテリーの1つ目の魅力は、コンセントへの直挿しが可能で、デバイスへの充電完了後はバッテリーへの充電がそのままできること。一般的なモバイルバッテリーは、まずモバイルバッテリーを充電してからデバイスへ充電となりますが、コンセント付きモバイルバッテリーの場合は、デバイスを先に充電できるのが特徴です。 また、充電器やACアダプターを介さずコンセントへ直挿しできるので、見た目がスッキリとしてコード類のゴチャつきが気になりません。

持ち運ぶものが少なくなる

コンセント付きモバイルバッテリーの2つ目の魅力が、持ち運ぶものを減らせることです。出張や旅行など、モバイルバッテリーへの充電が必要になるシーンでも、コンセント付きモバイルバッテリーならケーブルさえあればデバイスへの充電が可能。一般的なモバイルバッテリーのように、充電器やACアダプターなどを持ち運ぶ必要がありません。

コンセント付きモバイルバッテリーのデメリット

持ち運びや充電に関してはとても便利なコンセント付きモバイルバッテリーですが、一般的なモバイルバッテリーよりも劣る面があるのも事実。購入の前にデメリットを把握しておきましょう。

他と比べて容量が小さい

モバイルバッテリーで一番重要とも言えるのが容量。モバイルバッテリーのパッケージなどに大きく表示されている「10,000mAh」などの数字が容量です。例えば、スマホの容量が3,000mAhだとするとフル充電した10,000mAhのモバイルバッテリーならば単純計算すると3回はスマホに充電できることになります。 ただし、充電時のロスがあるので、実際にはパッケージに表示されている数値の7割程度が実際に充電可能な容量。容量10,000mAhのモバイルバッテリーであれば、3,000mAhのスマホに2回のフル充電が可能と考えるのが妥当です。 コンセント付きモバイルバッテリーの場合は、本体がコンパクトで、容量5,000~10,000mAhのものが多いです。一方で一般的なモバイルバッテリーでは大容量の25,000mAhのものなどがあり、ゲームや動画などでデバイスを頻繁に使う場合はコンセント付きモバイルバッテリーの容量では、役不足に感じることも。 ただし、容量が大きくなるほどモバイルバッテリー本体のサイズも大きくなってしまうので、デバイスの使用状況に応じたモバイルバッテリーを選ぶことが重要です。

分厚い作りになっている

コンセント付きモバイルバッテリーの場合は、本体にコンセントへ挿し込むプラグが付いているので、どうしても本体が分厚い作りになってしまいます。ただ、中にはスマホと重ね持ちが可能な薄型デザインのタイプもあるので、利用シーンに応じたデザインのものをチョイスしましょう。 分厚いデザインのコンセント付きモバイルバッテリーでも、サイズはクレジットカード程度のコンパクトなものが多いので、持ち運ぶ際に邪魔になることはありません。

コンセント付きモバイルバッテリーの選び方

コンセント付きモバイルバッテリーの種類は豊富で、機能面もさまざまです。急速充電できるものや、手のひらサイズのデザイン、差し込み口の数など、どの機能を優先して選ぶべきかを解説します。

出力

モバイルへの充電時間に影響するのが出力の大きさ。出力の大きさは製品パッケージや説明書きに記載されているA数で確認できます。「製品仕様」を見ると定格入力と定格出力の項目がありますが、モバイルへの充電速度は定格出力のA数の大きさで確認します。 一般的なモバイルバッテリーでは2,0~2,4Aの出力なので、2,4A以上の出力のモバイルバッテリーなら急速充電ができます。ちなみに、入力に記載されているA数はモバイルバッテリー本体への充電速度を表しています。

サイズ

毎日カバンに入れて持ち運ぶことになるモバイルバッテリー。カバンやポケットに入れても負担にならないサイズや重さのものを選ぶことが重要です。特に「モバイルバッテリーで充電しながらスマホ操作することが多い」という場合は、スマホと重ね持ちが可能なスマホサイズのコンセント付きモバイルバッテリーが便利です。 ただし、コンセント付きモバイルバッテリーの場合は、厚みがありコンパクトなデザインのモバイルバッテリーがメイン。手のひらに収まるサイズがほとんどなので、使い慣れてしまえば不便に感じることはありません。

差し込み口の数

差し込み口の数によって、同時に充電できるデバイスの数に違いがでます。差し込み口が2つあれば、スマホとタブレットの同時充電も可能。ただし、同時にいくつものデバイスに充電すると、1台だけで充電するときよりも充電に時間がかかってしまいます。 複数台のデバイスを同時に充電することが多いのであれば、差し込み口の数が多く、なおかつ出力A数の高いモバイルバッテリーを選ぶことが重要です。

ケーブル内蔵

コンセント付きモバイルバッテリーの中には、モバイルバッテリー本体にケーブル内蔵のタイプもあります。内蔵ケーブルの他に差し込み口が設けられており、同時に4台の充電が可能なものも。 ケーブルが内蔵されていると、別でケーブルを持ち運ぶ必要がないので、ケーブルをなくしてしまいがちな方や、究極に荷物を減らしたい方にはおすすめです。電源が確保できないアウトドア時など、同時に数台のデバイスを充電したいときには便利に使えます。 その反面、モバイルバッテリー本体のサイズが大きくなってしまうことや、内蔵ケーブルが破損した場合に取り換えができないなど、多少のデメリットがあることも認識しておきましょう。

PD(Power Delivery)

標準的な充電の何倍もの速さで充電できるのがPD(Power Delivery)です。一般的なモバイルバッテリーの消費電力は5Wですが、PDでは消費電力が最大で100Wとなり、一般的なモバイルバッテリーの20倍ものパワーがあります。 それにより、従来よりも短い時間でのフル充電が可能。従来のモバイルバッテリーの充電速度に不満を感じている場合は、PD対応のモバイルバッテリーを検討してみましょう。 PDの注意点は、PDはUSB Type-AやMicro USBには対応しておらず、現時点ではUSB Type-Cのみに対応していること。また、USB Type-Cの全てがPDに対応しているわけでもありません。充電するデバイスとモバイルバッテリー、それらをつなぐケーブルの3点全てがPD対応となったときに、従来の何倍もの速さでの充電が可能になります。

コンセント付きモバイルバッテリー人気おすすめ13選

コンセント付きモバイルバッテリーのおすすめブランドを紹介

コンセント付きモバイルバッテリーのおすすめブランド「Anker」と「RAVPower」の2つを紹介します。どちらも中国ブランドですが、日本に支店がありアフターフォローや品質に関して定評があります。初めてモバイルバッテリーを購入するという方には「Anker」や「RAVPower」は使い勝手が良く安心です。

Anker

モバイルバッテリーの中でトップクラスの人気と信頼を誇るのが「Anker(アンカー)」。コンパクトで持ち歩きやすいデザイン性、Anker独自の急速充電テクノロジー「PowerIQ」などの機能性が優れており、アマゾンや楽天などの商品レビューでも常に高評価を得ています。 信頼できるモバイルバッテリーを探している方はAnkeを選べば間違いありません。アマゾンや楽天、公式オンラインショップの他、ヨドバシカメラの一部店舗にもAnkeコーナーが設けられています。また東京などの4都市で「Anke Store」が、ショップインショップのスタイルで全国14カ所に「Anker Store Select」が展開されています。 詳しくはこちら:Anker店舗

RAVPower

「Anker」よりも知名度は劣りますが、リーズナブルで高品質な「RAVPower」のモバイルバッテリー。購入条件によっては最大2年半の長期保証がつき、アフターフォローもしっかりしていることから商品購入への安心感があります。 アマゾンや楽天などのネットショップの他、ヨドバシカメラなどの家電量販店での購入も可能です。

コンセント付きモバイルバッテリーを持ってどこでも安心して充電しよう

スマホとモバイルバッテリーを持った女性

出典:PIXTA

持ち運びの荷物を減らしたい方や、モバイルバッテリー自体への充電を忘れがちな方にぜひおすすめしたいのがコンセント付きモバイルバッテリー。本体がコンパクトなので、一般的なモバイルバッテリーに比べると容量が少ないという面もありますが、それを補う使いやすさがあります。荷物を極力減らしたい方には、ケーブル内蔵のコンセント付きモバイルバッテリーが最適です!

今回紹介したアイテム

商品画像Anker PowerCore Fusion 5000Anker 511 Power BankPetasonien モバイルバッテリー 20000mAhKYOKA モバイルバッテリー 9600mAhEX-DASH モバイルバッテリー 6700mAhSuperMobileCharger Lite モバイルバッテリーOMKUY モバイルバッテリー 10000mAhKatelia モバイルバッテリー 10000mAhオウルテック AC充電器 + モバイルバッテリー 6700mAhエレコム モバイルバッテリー DE-AC04-10000WFCIO SMARTCOBY Pro PLUGPnvruy ソーラー モバイルバッテリーzepan モバイルバッテリー 大容量 15000mah
商品名Anker PowerCore Fusion 5000Anker 511 Power BankPetasonien モバイルバッテリー 20000mAhKYOKA モバイルバッテリー 9600mAhEX-DASH モバイルバッテリー 6700mAhSuperMobileCharger Lite モバイルバッテリーOMKUY モバイルバッテリー 10000mAhKatelia モバイルバッテリー 10000mAhオウルテック AC充電器 + モバイルバッテリー 6700mAhエレコム モバイルバッテリー DE-AC04-10000WFCIO SMARTCOBY Pro PLUGPnvruy ソーラー モバイルバッテリーzepan モバイルバッテリー 大容量 15000mah
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