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小型プロジェクターの画像

【コスパ最強】安い小型プロジェクターおすすめ13選|3万円台で映画もゲームも

※本記事には一部プロモーションが含まれます

自宅の壁があっという間に映画館に!最近では、1〜3万円台でも高画質・スマホ連携対応の「コスパ最強プロジェクター」が手に入ります。この記事では、安くて性能も妥協しないおすすめモデルを、価格帯別に厳選。プロジェクター初心者にもわかりやすい選び方も紹介します。

小型で安いプロジェクターはこんな人におすすめ

  1. 映画や動画を大きな画面で手軽に観たい人

  2. キャンプで映画鑑賞をしたい人

  3. 部屋が狭く大型のプロジェクターを置けない人

コスパ最強な小型プロジェクター!価格相場や性能は?

最近は、小型のプロジェクターが多く登場し、家庭で気軽にホームシアターを楽しむ人が増えてきました。小型のプロジェクターは値段が高い、というイメージ思っている人も多いかもしれませんが、手軽に購入できる安いモデルも増えています。

安いプロジェクターの価格の相場

小型のプロジェクター

出典:PIXTA

小型プロジェクターは音質や画質など機能面での差が大きく、価格の幅が広いアイテム。4K対応の30万円を超えるモデルや、最近では1万円以下のプロジェクターも多く登場しています。 平均すると、家庭用の小型プロジェクターの価格相場は5万円前後。必要な機能は人それぞれなので、高いものが良いというわけでもありません。この記事では、5万円以下のモデルを安いプロジェクターとして紹介していきます。

安い=悪いじゃない!高性能モデルも登場

プロジェクターで映像を楽しむ女性

出典:PIXTA

あまりに安いプロジェクターだと、「ちゃんと使えるの?」と心配になりますよね。結論から言えば、3万円以下の安いプロジェクターでもしっかり映像を楽しめます。たまに部屋で動画の視聴を楽しむくらいなら、価格の差は感じられないほど。使う頻度が低い人や、性能に大きなこだわりがない人なら安いプロジェクターでも十分です!

高いプロジェクターと安いプロジェクターの値段の差は?

小型プロジェクターの価格の差は機能性特に映像のクオリティに違いが出てきます。高いプロジェクターは高画質レンズを採用したモデルが多いことが特徴。また、明るさや解像度の高さをはじめ、ゆがみ補正やオートフォーカス機能などより細かい調整ができるものが多いです。 最近の技術の進化は著しく、安いプロジェクターでも高性能なものが増えてきています。しかし、安価な粗悪品が出ているのも事実。安いプロジェクターは、性能の誤認を誘うような宣伝に惑わされず、自分に合ったプロジェクターをしっかり見極めることが大切です。
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安い小型プロジェクターの選び方

安いプロジェクターは搭載機能が限られるため、自分に必要な機能をしっかり見極めることが大切です。キャンプなど屋外で使用するならバッテリーの有無、動画配信サービスを使用するなら搭載OSの種類を確認するなど、ある程度の知識が必要になります。ここでは、安い小型プロジェクターの選び方を詳しく解説します。

安い小型プロジェクターを選ぶポイント

  1. 明るい部屋でも使いたいなら2,000lm以上のものを

  2. 映画を楽しむなら高解像度フルHD対応がおすすめ

  3. 狭い場所で使うなら短焦点のものを

  4. スマホから投影するなら無線接続がマスト

  5. OS搭載ならYouTubeやネトフリも見られる

  6. 外で使うならバッテリーの再生時間や重さもチェック

  7. 用途に合わせた機能にも注目

明るい部屋でも使いたいなら2,000lm以上のものを

プロジェクターを使って映像を楽しむ様子

出典:PIXTA

プロジェクターの明るさは「ルーメン(lm)」という光の量を示す単位で表します。この数値が高いほど画面が明るくなり、大画面でも映像が見やすくなります。基本的に2,000lm以上あれば日中でも問題ありません。 ストレスなく映像を楽しむには、明るさはとても大事なポイントです。安いプロジェクターの中には、画面の一番明るい一部分のみを切り取り、スペックとして記載しているのものあるので注意しましょう。 また、製品によっては明るさを「ANSIルーメン」で表記しているものもあります。ANSIルーメンはAアメリカ国家規格協会が定めた規格で、画面全体の平均値を示したより信ぴょう性の高い数値です。ルーメン・ANSIルーメンの目安は以下を参考にしてください。
場所/画面の大きさ明るい場所/大きな画面(80インチ)暗い場所/小さな画面(40インチ)
ルーメン2,000ルーメン~400ルーメン~
ANSIルーメン500ANSIルーメン~200ANSIルーメン~

映画を楽しむなら高解像度フルHD対応がおすすめ

解像度は、映像のきれいさを表します。最近のテレビは4Kが主流になりつつありますが、4K対応の小型プロジェクターは10万円以上の高価なモデルがほとんど。 5万円以下で購入できる小型プロジェクターなら、フルHD対応のものがおすすめです。プロジェクターの映像はテレビほど解像度の差を感じないので、フルHDでも鮮明な画像が楽しめます。

狭い場所で使うなら短焦点のものを

通常80インチのサイズを投影する際、投影場所とプロジェクターに2〜3mほどの距離が必要ですが、部屋の中だとプロジェクターの設置場所を確保するのが難しい場合もありますよね。狭い場所で使用するなら、短焦点機能を搭載したものがおすすめ。一般的なプロジェクターと比べると3分の1ほどの距離で投影できます。 ただし、短焦点プロジェクターは画像がやや歪みやすくなることも覚えておきましょう。また、短焦点でもうまく写せない場合は、天井に投影できるタイプも視野に入れてみてください。

スマホから投影するなら無線接続がマスト

スマホを操作している人

出典:PIXTA

プロジェクターで映す映像は、どのような機器から再生しますか?PCやDVDレコーダーなどを有線接続するなら、端子の種類をチェックしましょう。端子はHDMIやUSBが一般的。端子の種類が違うと接続できないこともある<ので、使用する機器に合わせて選びましょう。 スマホやPCをワイヤレスで繋ぎたいならWi-FiやBluetoothに対応したモデルがおすすめです。ケーブルいらずでスマートにプロジェクターを使えます。

OS搭載ならYouTubeやNetflixも見られる

プロジェクターで映像を見る

出典:PIXTA

YouTubeやNetflix、Amazon Prime Videoなどのネットコンテンツを楽しみたいなら「Android TV」などOS搭載のものをチョイスしましょう。機器を接続しなくても、リモコン操作だけでさまざまな動画が楽しめますよ。ChromeCastなどのミラーリングに対応したモデルもあります。 OSが搭載されていない場合も、FireTVstickなどのデバイスを接続することでネットコンテンツは視聴できます。また、SDカードやUSBメモリーに保存した動画を再生できるモデルもあるのでチェックしてみましょう。

外で使うならバッテリーの再生時間や重さもチェック

最近は、バッテリーを搭載した安い小型プロジェクターが多く登場しています。充電をしておけば電源がない場所でも使えるのでとても便利!キャンプなど、野外での使用を想定している場合はバッテリーの容量もしっかり確認しましょう。 バッテリーは3時間連続再生できるものなら映画を1本視聴できます。安いプロジェクターはバッテリーの容量の目安になる情報が記載されていないものもあるので注意しましょう。また、軽量なモデルほどプロジェクターの性能が落ちていく可能性があるため、スペックをしっかりチェックしましょう。

用途に合わせた機能にも注目

小型のホームプロジェクター

出典:PIXTA

小型のプロジェクターは、安いものでもさまざまな機能が付いたものがあります。使い方によって必要な機能は違いますので、自分に合ったものを見つけてみましょう。
  • 台形歪み補正機能
<プロジェクターの位置がスクリーンに対して斜めになると、画面がどうしても歪んでしまいます。この歪みを補正してくれるのが台形歪み補正機能。映像の歪みは意外と気になるものなので、ぜひチェックしておきたい機能です。縦方向と横方向の補正がありますが、安いプロジェクターは「縦のみ」の補正が多いので注意しましょう。映像補正を重要視するなら、自動補正対応モデルがおすすめ!
  • オートフォーカス機能
映像のピントを自動で調節してくれる機能です。小型プロジェクターを常に同じ場所で使用する場合はあまり必要ありませんが、いろいろな場所で使うならあると便利。手動で調整しなくてすむのでセッティングがぐっとラクになります。
  • 内蔵スピーカー
臨場感たっぷりの映像を楽しみたいなら、スピーカー機能内蔵モデルもおすすめ!音量が20W以上のものやスピーカーが2つ以上ついているものは、より迫力のある音が体感できます。音質の良さは、なかなか確認するのが難しいので、口コミなどを参考にしてみましょう。
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安い小型プロジェクターに関するQ&A

プロジェクターで映画鑑賞を楽しむ人

出典:PIXTA

プロジェクターを探している人の中には、「本当に安いモデルでも大丈夫?」と不安に思う人が多いのではないでしょうか。ここでは安い&小型プロジェクターの気になる疑問にお答えします!

日中の明るい部屋でも使えますか?

3,000lm以上の明るさがあれば、日中でもある程度視認できます。ただし暗い部屋の方が見やすいです。

プロジェクターは天井に映せますか?

天井投影に対応したモデルを選べば可能です。角度調整スタンド付きや回転設計のモデルが使いやすいのでチェックしてみてください!

小型プロジェクターの寿命はどのくらい?

一般的にはLEDのランプ寿命は約2~5万時間です。週2回、1回あたり2時間の使用なら100年近く使える計算になりますが、ランプの寿命がくる前にファンや電源部が故障する可能性が大なので、長く見積もって10年と考えておきましょう。

安いプロジェクターはすぐ壊れませんか?

激安モデルの中には品質にバラつきがあるものもありますが、信頼性のあるメーカーを選べば問題ありません。購入前に口コミや保証内容をチェックしましょう!

安い小型プロジェクターで映像を楽しもう

大画面で楽しむ映像は、テレビとは比べものにならないほどの臨場感が味わえます。自宅やアウトドアで使用するなら、安いモデルでも十分活躍してくれますよ。自分に合った小型プロジェクターを見つけてホームシアターやゲームを楽しんでみましょう。

今回紹介したアイテム

商品画像Anker(アンカー) Nebula ApolloKABĒNI(カベーニ) スマホ型プロジェクターCINEMAGE(シネマージュ) miniJimveo プロジェクターAcer(エイサー) Aopen LEDモバイルプロジェクター QF12YOWHICK 5GWiFi プロジェクター山善 キュリオム プロジェクターYoton 小型モバイルプロジェクターAiptek MobileCinemaAdget(アジェット) Pocket Projectorアンカー Nebula Capsule Proカベーニ PRO 明るいモバイルプロジェクターアンカー Anker Nebula Astro
商品名Anker(アンカー) Nebula ApolloKABĒNI(カベーニ) スマホ型プロジェクターCINEMAGE(シネマージュ) miniJimveo プロジェクターAcer(エイサー) Aopen LEDモバイルプロジェクター QF12YOWHICK 5GWiFi プロジェクター山善 キュリオム プロジェクターYoton 小型モバイルプロジェクターAiptek MobileCinemaAdget(アジェット) Pocket Projectorアンカー Nebula Capsule Proカベーニ PRO 明るいモバイルプロジェクターアンカー Anker Nebula Astro
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