モバイルプロジェクターおすすめ15選。キャンプや車中泊のお供に!
コンパクトで持ち運びやすく、使い勝手も良い「モバイルプロジェクター」の選び方やおすすめ商品15選を紹介します。Anker(アンカー)やBenQ(ベンキュー)などの人気メーカーの製品から、リーズナブルな価格のものまでピックアップしました。
モバイルプロジェクターとは
モバイルプロジェクターは、一般的な映画などの映像をスクリーンに映し出す小型の投影機。一般的なプロジェクターに比べて軽量でコンパクトなモデルが多いことが特徴です。手軽にホームシアターが楽しめるのはもちろん、バッテリーを搭載しているものなら、キャンプなどのアウトドアシーンでも活躍します。
最近はYouTubeなどのネットコンテンツやゲームが楽しめるものも。画質や音質もどんどん進化しており、「まるで映画館にいるかのような臨場感が味わえる」と幅広い人たちから人気を集めています。
モバイルプロジェクターの選び方
モバイルプロジェクターはさまざまメーカーから発売されており、価格や機能にも大きな違いがあります。ここでは「どれを選べばいいかわからない」という人のために、モバイルプロジェクターの選び方を詳しく解説します。
角度調整がしやすいもの
モバイルプロジェクターは角度調節できるものが便利。設置台や三脚を用意する手間がなく、さまざまな場所が手軽にスクリーンとして使えます。本体にスタンドが設置されたものは、10~15度、角度を微調整が可能です。本体を回転させるものなら、壁や天井など広範囲に映像を映し出せます。
オートフォーカスや台形補正機能があると、設置場所をずらしても自動で映像を補正してくれます。ピントや歪みの調整は意外と面倒なもの。ストレスなく映像を楽しみたい人は補正機能の有無をチェックしてみましょう。
明るさ
鮮明な映像を楽しむなら、明るさも重要なポイント。特に明るい部屋で視聴するときは、明るさの度合いを表す「ルーメン(lm)」の数値をしっかり確認しましょう。部屋を暗くしてホームシアターを楽しむ場合は200ルーメンほどあれば十分。会議など、明るい部屋でも使う場合は600ルーメン以上がおすすめです。なお、明るさは投影サイズが大きくなるほど軽減する、ということも覚えておきましょう。
モデルによっては明るさを「ANSIルーメン」で表記しているものもあります。ルーメンは、メーカー独自の基準で定めた数値であることに対して、ANSIルーメンはアメリカ国家規格協会が定めた規格。一定の基準で明るさを測定できるため、より信ぴょう性の高い数値といえます。
スピーカーの音質
モバイルプロジェクターは、画質ばかりに目が行きがちですが、音質もぜひチェックしたいポイント。最近は、アウトドアでも迫力あるサウンドが楽しめる高出力のものや、Harman/Kardonなど人気音響メーカーのスピーカーを採用したモデルも多く登場しています。
さらに、2つのスピーカーにサブウーファーをプラスした2.1chスピーカー搭載なら、まるで映画館にいるかのような臨場感が味わえます。動画だけでなく、音楽鑑賞も楽しみたい人は、スピーカーにもこだわってみましょう。
OS搭載の機種
OS搭載のモバイルプロジェクターなら、機器を接続しなくてもYouTubeやPrime VideoなどのVODの利用が可能に!スマホやパソコンがなくてもさまざまな動画が楽しめるので、アウトドアシーンにもぴったりです。
特におすすめなのはAndroid TV!Google Playストアにある多数のアプリをダウンロードできるので、ゲームやラジオなど、さまざまなコンテンツが楽しめます。音声操作もできるので、利用の幅が広がります。
おすすめのモバイルプロジェクター15選
モバイルプロジェクターで自分だけの映画館を!
モバイルプロジェクターがあれば、自宅が映画館に早変わり。普段テレビやスマホで動画を見ている人は、その迫力や臨場感に驚くはずです。キャンプやビジネスシーンなど幅広く使えるので、持っていて損はないアイテムです。本記事を参考に自分に合ったモバイルプロジェクターを見つけてみてください。