ウォーキングシューズのおすすめ16選！正しく選べば長時間歩いても疲れない

ウォーキングシューズは、その名の通りウォーキングのためにつくられたシューズです。クッション性に優れており、長時間歩いても疲れにくいのが特徴。また、かかとがしっかりとホールドされておりフィット感が高い点が一般的なスニーカーとの大きな違いです。

自分に合ったウォーキングシューズを見つけるには、どのような点に注目すればよいのでしょうか。ウォーキングシューズを選ぶ際に確認したい4つのポイントを解説します。

ウォーキングシューズといえば、スポーティーでカジュアルなデザインを思い浮かべる人が多いかもしれません。昨今ではカジュアルなものに加えてビジネスシーンでも活躍するデザインがさまざまなメーカーから登場し、注目を浴びています。

スポーツウェアやカジュアルなファッションにコーディネートしやすいデザインが特徴です。ワークアウトとしてウォーキングを楽しむときや、カジュアルな服装に合わせたいときに適しています。多彩なカラーリングやデザイン、高い機能性を求める人におすすめです。

革靴のようなデザインや素材感で、スーツに合わせても違和感がないのがこのビジネスシューズタイプです。通勤や外回りで歩く際、体への負担を減らして快適に歩きたい人におすすめのアイテム。見た目がほとんど普通の革靴と変わらないため、ビジネスシーンでも快適な足運びをサポートしてくれる優秀なウォーキングシューズです。

自分の足よりも10mm程度大きいウォーキングシューズを選ぶことが重要です。足指まわりに隙間ができるため、しっかり蹴り上げて歩けます。前後の動きが気になる人は、ホールド力の強い面ファスナータイプのウォーキングシューズがおすすめです。 またサイズだけでなく、ワイズ(足幅＝親指のつけ根のでっぱりから小指のつけ根のでっぱりまでの長さ)も確認するのが大切。ワイズは靴のサイズ、メンズ、レディースによって異なります。間違ったワイズのものを選んでしまうと靴擦れや歩きにくさを感じる原因になるので、購入する前に自分の足幅に合うかどうか確認しましょう。

かかと部分の半円状のパーツをカウンターとよびます。カウンターの役割は、外側や内側にかかとが動くことで起こる外反扁平足やO脚が助長されるのを防ぐこと。 そのためカウンターの強度はしっかり確認するのがおすすめです。内側はクッション入りで足にフィットし、外側は硬めでかかとをしっかりホールドできるものを選びましょう。

長時間歩行しても疲れないためには、靴の中心部分が安定している剛性の高いものがおすすめです。 中心が不安定だったり靴底がグニャッとしていたりするものは、踏み込みが安定せず余計な力を使ってしまうためすぐに歩き疲れたり、姿勢の悪化につながったりします。しっかりと試着して丈夫なウォーキングシューズを選び、長く愛用しましょう。

ここからはタウンユースにも役立つタウンスニーカータイプと、スーツに合わせてビジネスシーンで活躍するビジネススニーカーの2タイプに分けて、おすすめのウォーキングシューズを紹介します。

ワークアウトの相棒だけでなく、通勤や通学など普段の生活の中での歩きもサポートしてくれるウォーキングシューズ。気持ちよく歩けるお気に入りの一足を見つけて楽しくウォーキングしましょう。