オンもオフも軽やかに過ごそう！アシックスウォーキングシューズ6選

アシックスのウォーキング事業は、1983年に発売した「ペダラ」から始まりました。ペダラのコンセプトは、「足取り軽く、颯爽と。」快適に歩くことを追求した、機能的な革靴の誕生です。アシックスウォーキングは、ビジネスシーンや旅行に履いていける「ライフスタイルウォーキング」と、スポーツシーンを想定した「フィットネスウォーキング」の2つのコンセプトラインを持っています。 「ペダラ」や「ジーロ」、そして1994年に誕生した「走れるビジネスシューズ」ランウォークは、日常使いにぴったりの快適さを持つ革靴シリーズです。その履き心地は、軽くてしなやか。快適な歩行を助けるのは、ヒールに内蔵されている衝撃緩衝材や、高い反発性を持ったミッドソールといった、スポーツシューズばりの機能性です。 外回りの営業マンから、立ち仕事で歩き回る内勤OLまで、男女を問わずその恩恵に預かっている方は多いのではないでしょうか。アシックスウォーキングのパンプスなら、痛みを我慢しなくてもいいんです！また、アシックスウォーキングの靴は、洗練されたデザインも大きな魅力。 機能性だけではなく、ビジネスシーンやセミフォーマルな場面でも恥ずかしくない大人の一足です。

歩くことはすでにスポーツの一種ですから、やはり専門ブランドの靴は歩きやすいんですね。

アシックスの創業者は、鬼塚喜八郎氏。戦争から復員し、1949年に鬼塚株式会社を立ち上げました。その後、1977年に他社と対等合併し、アシックスへ。ブランドを代表する現在のロゴ(アシックスストライプ)は、1966年に生まれたものです。 アシックスは、スポーツシューズメーカーとしてオリンピックごとに、オリジナルのオリンピックマークをデザインしていました。そして生まれたのが、メキシコシティーオリンピックに向けた「メキシコライン」です。しなやかなカーブを描いた3本のラインは、1968年のオリンピック終了後も同社のシューズに使用され、ブランドの顔となりました。 アシックスの歴史は、日本スポーツ界の発展の歴史そのものといっても過言ではありません。アシックスは、次々に新しい素材や技術をとりいれ、スポーツシューズの開発につとめてきました。アシックスが作ったレスリングシューズは、現在のシューズの原型になるものです。 そのほかにも、足袋型のマラソンシューズ、6人制バレーボール用のシューズなど、さまざまなスポーツに特化した専用シューズを製作。日本のみならず海外のオリンピック選手も、アシックスのシューズを履いて好成績をおさめています。

神戸のアシックス本社横に、アシックススポーツミュージアムがあります。歴史を体感しに行ってみたいですね！

歩くことは、人間生活の基本です。その基本動作をしっかりサポートしてくれるアシックスウォーキングの靴は、一度履いたら手放せない快適さ。ランウォークなどの革靴は、ソールの交換も可能です。 一般的な革靴同様に手入れをすれば長く愛用できますよ。第一線のアスリートにシューズを提供してきたアシックスのノウハウが詰まったウォーキングシューズ。日常使いにもぜひおすすめします。