2人用の寝袋をブランド別に紹介!3つの選ぶポイントも解説します!
出典:PIXTA
一人暮らしに寝袋はおすすめ!普段使いや来客用にも対応可能!
2024.09.24ライフスタイル
アウトドアで使用する「寝袋」は、普段使いの寝具としても使用可能です。使わない時はコンパクトに収納でき、場所の確保に困りませんし、来客用にもなります。今回は一人暮らしの普段使いの寝具としておすすめな寝袋と、その選び方を紹介!
制作者
スピこ
キャンプはファミリーで行くことが多いです。グループでわいわい楽しむよりも、家族だけでまったり過ごすキャンプスタイルが好きです。
おすすめのキャンプ場は、「ほったらかしキャンプ場」。雄大な自然を満喫できてお気に入りです。
もっと見る
もくじ
一人暮らしに寝袋を使うメリット
収納に場所を取らない
寝袋はもともとアウトドア向けの商品なので、小さく収納して持ち運びができるようにつくられています。そのため収納状態は布団に比べて圧倒的にコンパクト。家の片付けをするときやスペースを広く使いたいときに、収納袋に入れて押し入れにしまっておいたり部屋の隅に置いても邪魔になりません。寝袋は収納に場所をとらないので、部屋をスッキリとした状態で保ちたい人におすすめです!
寝る場所が自由
寝袋は広げても布団よりはコンパクトなサイズで、軽くて持ち運びが楽です。そのため布団のように広い場所の確保が必要なく、気軽に寝る場所を移動できます。家中どこでも寝ることができるので、暑い日は窓辺で、今日はテレビの近くで、などその日の気分で寝る場所を変えることができます。
丸洗いできて干すのが簡単なものが多い
布団を丸洗いするのは難しいですが、寝袋なら簡単に自宅の洗濯機で丸洗いできます。中綿が「化学繊維」の寝袋なら、生地がしっかりしているため、丸洗いでき衛生的に保つことができます。布団より軽いので干すのも簡単。乾きが早いため洗って干してから使用するまでの時間が短いのも嬉しいポイントです。
一人暮らしに寝袋を使うデメリット
布団に比べると窮屈さがある
寝袋は寝返りをしてもはだける心配は少ないですが、寝返りが少々しづらく窮屈なところがあります。そのため、寝心地が悪いと感じる人も少なくないようです。慣れていないと、睡眠の質が低下してしまう可能性があります。マットなどを下に敷いて使用しないと、床が固い場合は身体が痛くなり、翌朝の目覚めが悪くなります。寝心地を良くするためには、合わせてマットなどを使用するのがよいでしょう。
出入りが面倒
ジッパーが付いており、ジッパーを上げ下げして寝袋に入るのが面倒なところがあります。慣れればそこまでではありませんが、出入りしやすい布団にくらべると大変なところがあります。
日常の寝具としての寝袋の選び方!
洗濯機で丸洗いできる素材を選ぶ
日常の寝具として使用する場合は、自宅の洗濯機で丸洗いできる素材の寝袋を選ぶのがベストです。自宅で洗濯ができる製品が多く展開されていることもあり、選べる幅も広いでしょう。
素材は「化学繊維」のものがおすすめ。自宅で普段使用している洗濯洗剤で丸洗いでき、常に清潔を維持することができます。寝袋といえば「ダウン」も人気ですが、専用の洗剤が必要になり、少々手間がかかりますので日常の寝具としてはおすすめできません。
形やサイズ
寝袋は大きく分けて2種類の形状があり、身体全体を包み込み、頭もすっぽり納めることができるマミー型と、長方形で頭の出る部分にゆとりがある封筒型があります。日常の寝具として使用する場合は封筒型の方がマミー型と比べ出入りしやすく使いやすいという声が多いようです。ここは自分の好みに合わせて選ぶのが最適なので、実際に形を見比べてみると良いでしょう。
寝袋のサイズは自宅の広さや自分の身長に応じて、ちょうど良いものを選ぶとよいでしょう。
また、収納時のサイズ感もチェックしておくと、収納時の場所の確保に困りません。
一人暮らしの寝袋におすすめはこれ
寝袋だけで大丈夫?寝袋と合わせて使いたいもの
毛布やインナーシーツ
寝袋は保温性が高いので、寝汗をかいたり、蒸れる場合があります。インナーシーツを中に入れれば、寝汗を吸収して快適に眠れます。快適に眠れるだけではなく、インナーシーツを併用すれば寝袋を洗う頻度も減らせます。
寝袋だけでは寒いときに便利なのが毛布です。特に封筒型は、体と寝袋の間に隙間ができやすいため、中に毛布を入れ隙間をなくせば快適に眠れます。寝袋の中に入れなくても、寝袋の上から毛布を掛ければ保温性が高くなります。
マットやコット
寝袋は布団に比べ厚みが薄いため、どうしても寝心地に問題があります。そのため、寝袋の下に「マット」や「コット」を敷いて利用すれば、格段に寝心地がよくなります。フローリングの上で寝る場合は、マットは必須のアイテムです。
マットの種類としてエアマットや銀マットなどがありますが、日常的に使うならば耐久性が高く、折りたたんで収納できる銀マットがおすすめです。
一人暮らしの布団代わりに寝袋がおすすめ!
一人暮らしにおすすめの寝袋と、選び方をご紹介しました。寝袋は収納の場所を取らず、丸洗いでき、来客用の布団として用意しておくことができる便利なアイテムです。寝袋をより快適に使用するために、マットやコット、毛布なども合わせて利用するとよいでしょう。是非一人暮らしで日常的に使用できる快適な寝袋を見つけてみてください。
寝袋(シュラフ)おすすめ30選!キャンプの達人の愛用品や人気商品を紹介【2024年】
さまざまな形や素材のアイテムがある「寝袋(シュラフ)」。どれがおすすめなのかわからない人も多いのではないでしょうか。この記事では登録者数約5万人のYouTubeを運営するキャンプの達人「ラキャンピン」さんに、人気の寝袋や選び方のポイントを教えてもらいました。
今回紹介したアイテム
商品画像 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
商品名 | Nucca Hygge Sleep Standard | LOGOS(ロゴス) 丸洗いスランバーシュラフ | キャプテンスタッグ CSブラックラベル クッションシュラフ | コールマン フリースイージーキャリースリーピングバッグ C5 | ねぶくろん | BISINNA 寝袋インナーライナー付き シュラフ | コールマン コンパクトコルネット | BUNDOK マミー型 シュラフ |
商品リンク | ブランドサイトで見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る |