【ミニマリスト必見】おすすめ寝袋を紹介!睡眠の質を向上させるコツとは?
ミニマリストは衣食住を必要最小限の物で生活をするライフスタイルを実践している人のこと。今回は、ミニマリスト向けのおすすめ寝袋を紹介します。睡眠の質を向上させるコツとは?肌寒い時期には、寝袋を掛け布団代わりとして使ってみましょう。
ミニマリストが寝袋を使うメリット・デメリット
【メリット】
- 寝袋はベッドと比べると省スペースで済み、コンパクトに収納できるおかげで部屋が広く使える。
- 片手で持ち運べるほど軽量なので引越しやお手入れがとても楽!
- 寝具一式をそろえるためにお金と労力がかかりますが、寝袋であればお手頃価格で手に入る。
【デメリット】
- 硬い床に敷いて寝ることになるので、腰や首を痛めやすい。
- 冬は寒く、風邪をひきやすい。
- 形状によって窮屈感があり、寝苦しい。
寝袋睡眠の質を向上させるには?
寝袋で寝るには慣れが必要ですが、生活が負担にならないよう、快適に寝られるように寝袋睡眠の質を向上させるコツを解説します。
寝具を徐々に減らして身体を慣らす
1日目から寝具を一気に無くして寝袋で寝るのもいいですが、身体に大きな負担があります。マットレスや敷布団を1枚ずつ減らしていき、身体を慣れさせていくのがおすすめ!睡眠の質が急に下がることもなく、日常生活に支障が出ることもないので実践しやすいです。
マットレスを敷く
硬い床でも問題なく寝られる方もいますが、寝袋だけでは敷布団のようなクッション性はないので、無理に硬い床で寝ると腰痛の原因になります。身体に負担をかけないためにも、寝袋の下にマットレスを敷いてみましょう。キャンプ用のマットレスであれば、寝袋と同様、コンパクトに収納できるので邪魔になりません。
夏用と冬用の2タイプを準備する
夏はブランケット、冬は布団と使い分けるように、寝袋も夏用と冬用で2タイプ準備しておくのがおすすめ!春~秋まで使える寝袋を冬に使ってもいいですが、使用温度に対応していないのでとても寒いです。寝袋に記載されている使用温度をよく確認し、季節に合わせたものを使用しましょう。
ミニマリスト向きのおすすめ寝袋【夏向き】
ミニマリストにおすすめの夏用寝袋を紹介します。封筒型なので窮屈感がなく、寝返りが打ちやすいです。チャックで体温調節できるので、暑さで寝苦しくなる心配もありません。
ミニマリスト向きのおすすめ寝袋【冬向き】
ミニマリストにおすすめの冬用寝袋を紹介!マミー型は身体のラインにフィットするので、内部がしっかりと温まります。保温性に優れているので、寒いのが苦手な人はマミー型がおすすめです。
寝袋の洗濯について
寝袋には丸洗い可能なものが多いのでお手入れがしやすいです。自宅の洗濯機を使用するのが一般的ですが、コインランドリーで洗濯するミニマリストもいます。
【洗濯の手順】
- 寝袋にある全てのジッパーを閉じる
- 洗濯ネットに寝袋を入れ、洗濯機の規定水量が溜まったら洗剤を入れる
- 洗濯表示に従って、洗濯からすすぎ、脱水
- ジッパーを全て開けて、風通しの良い日陰で1週間程度乾燥させる
- 中まで完全に乾いたら、全体を優しくたたくようにして寝袋をほぐす
寝袋も工夫すれば快適な寝心地!ミニマリストを極めよう!
今回はミニマリストに向けたおすすめの寝袋を紹介しました!解説した睡眠の質を向上させるコツを参考にしながら、寝袋生活を実践してみましょう。一見、睡眠に心許ないように見えますが、工夫すれば快適な寝心地です。ミニマライトを極めるチャンス!